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旧WiMAXが2018年にサービス終了!?終わる理由や注意点を解説

現在、WiMAXを契約しようと思ったら、WiMAX2+に申し込まれる方がほとんどだと思います。

それもそのはず。

WiMAXの新規申込の受付は終了しました。(WiMAX2+へ完全移行)

ただ、今でもWiMAXの電波自体は使えます。

例えば、以前にWiMAXを契約して長年利用しているユーザーやノーリミットモードでWiMAXを活用している方も結構おられるでしょう。

しかしこの旧WiMAXには、前々からサービスの終了が噂されていました。

そこで今回は、この「旧WiMAXはいつまで」について分かりやすく解説していきます。

WiMAXとWiMAX2+の違いは?

まず始めに、「WiMAX」と「WiMAX2+」の違いは何なのか、そもそもの基本的な知識から解説していきます。

現在、WiMAXサービスには

  • WiMAX(旧WiMAX)
  • WiMAX2+
  • au 4G LTE

の3つの通信方式が存在します。

①WiMAXの歴史

一番最初は、KDDI株式会社が2003年に技術開発をし、2005年6月にWiMAXの実証実験を行いました。

その後、2007年KDDI100%出資の子会社「UQコミュニケーションズ」が設立され、WiMAXの会社が誕生しました。

2009年2月に東京23区、横浜市、川崎市でWiMAXの試験サービスが開始され、これが日本初のWiMAXになります。

その当時は、モバイル通信サービスとしては最高の「最大40Mbps(下り)」で大きなインパクトがありました。

※2015年春から、旧WiMAXの速度は、WiMAX2+のパワーアップのため、最大速度が「40Mbps」から「13.3Mbps」に変わっています。

②サービスの開始当初から大ヒット

この当時のWiMAXは、上述の「モバイル通信で最高速」に加えて、「データ通信が無制限」というこちらも当時では珍しい特徴を持ち合わせていたので、ユーザー数をすごい勢いで伸ばしていき、モバイルルーター業界の大ヒット商品となりました。

「データ通信が使い放題」という特徴は、今の通信制限が厳しい世の中で、ユーザーにとっては本当に魅力的なメリットだと思います。

WiMAXは、サービスの開始当初から「WiMAX2+」が誕生するまでの間、外出先でネットをよくする若者・ビジネスマンを中心に大ヒットしました。

③新サービス「WiMAX2+」

2013年に、WiMAXの新サービスとして、最大速度が「40Mbps→110Mbps」に進化した「WiMAX2+」が誕生しました。

WiMAX2+は、旧WiMAXよりも速い高速無線通信ということもあって、既存の旧WiMAXユーザーからの乗り換えや新規ユーザーの獲得にも成功しました。

その後、2015年2月には最大速度が220Mbpsまで増加しました。

また2016年12月から、関東・中部・関西エリアをはじめとした一部地域で、最大速度が440Mbpsまでパワーアップしています。

ちなみに、始めは旧WiMAXと同じように、WiMAX2+も「データ通信完全無制限」で提供していたのですが、さすがにこの高速無線通信を本当の意味での無制限にするのは難しいことから、途中で通信制限が設けられました。

それが「ネットワーク混雑回避のための速度制限」です。

④オプション「au 4G LTE」

WiMAX2+の電波とは別に、auのLTE回線も使えるようになるオプションサービスです。

WiMAX2+の電波が届かないエリアでデータ通信がしたい場合に役立つオプションとなってます。

ちなみに、このオプションは、au 4G LTE通信に対応したルーター機器でなければ利用することはできません。

旧WiMAXはいつまで?2018年に終了する!?

2018年

2009年にサービスが開始されたWiMAX(旧WiMAX)ですが、「2018年3月頃にサービスを終了する」とUQコミュニケーションズが公表しています。

きっかけは「4G」「LTE」回線の爆発的普及

UQコミュニケーションズの当初の計画では、「WiMAX(旧WiMAX)」のサービス展開を基本に、高速無線通信の環境を整備することでした。

しかし、携帯大手キャリアの「4G」「LTE」回線の爆発的普及をきっかけに、日本のモバイル通信環境に適合した電波の整備を総務省が推し進めていたこともあり、「WiMAX 2+」という次世代サービスを開始しました。

総務省の「4G」「LTE」などを含めた電波環境の整備に伴い、UQコミュニケーションズが「WiMAXの移行スケジュール」を総務省に提出しています。

そして、その移行スケジュールには、

2018年3月に「WiMAX(旧WiMAX)」回線は終了、「WiMAX 2+」へ完全移行

する内容が記載されています。

旧WiMAXが終了する理由は?

「WiMAX(旧WiMAX)」が終了する理由はいくつかあります。

もちろん、上述の総務省の電波環境の整備にも関わっていることも理由の一つです。

加えて一番の理由は、「WiMAX2+」のユーザー数の許容量や通信速度を上げるために、「旧WiMAX」の電波を吸収しなければならないことがあるからです。

せっかく、次世代WiMAXサービスの提供を開始したはずが、電波の枠が少ないことでユーザー数を増やせないといったことになっては、意味がありません。

また、年々1人あたりのデータ通信量も増えていますので、「WiMAX 2+」をできるだけ快適な環境にして、完全移行することが急務となっています。

旧WiMAXが停波するまでの注意点

続いて、「WiMAX(旧WiMAX)」が停波する(終わる)までの注意点を見ていきましょう。

WiMAX2+の周波数帯の拡張(旧WiMAXの周波数帯の縮小)

2015年の2月に、UQコミュニケーションズが「WiMAX 2+周波数帯の拡張開始について」という内容を公表しています。

これは「WiMAX2+」の周波数帯の拡張という内容ですが、その代わり「WiMAX(旧WiMAX)」の周波数帯が縮小するということでもありました。

旧WiMAXの速度が「40Mbps→13.3Mbps」へ低下

2015年春から旧WiMAXの通信速度が「最大下り40Mbps→13.3Mbps」に変更されました。

ベストエフォートの速度値が半分以下に低下するということは、実行速度はもっと遅くなります。

ですので、この頃から旧WiMAXユーザーは減少していき、新しいWiMAX2+へユーザーも移行していきました。

裏を返せばWiMAX2+がパワーアップ

WiMAX2+ WiMAX

2018年3月に旧WiMAXサービスは終了します。

しかし裏を返せば、WiMAXの通信帯域を吸収してWiMAX2+がパワーアップしたとも言えます。

①最大速度がパワーアップ

WiMAX2+は、始めは最大速度110Mbpsで開始され、2015年2月からは最大速度220Mbpsへとパワーアップしています。

また、新たに、2016年12月から関東・中部・関西エリアを皮切りに最大速度440Mbpsへ拡大していくことが発表されました。

今後は、全てのエリアで最大速度440Mbpsになる予定です。

②速度制限が緩和

また、「ネットワーク混雑回避のための速度制限」ですが、2017年2月から

「3日で3GB以上」→「3日で10GB以上」

まで通信制限を受けるまでのデータ容量が増えています。

これは、WiMAX2+の速度制限が大きく緩和されたと言えるでしょう。

③キャンペーンの特典内容も充実

さらに、各WiMAXプロバイダでは、新規利用者拡大のために様々なキャンペーンが展開されています。

通信サービス業界において「キャンペーン」は非常に重要なものですが、その中でもWiMAX2+のキャンペーンはお得感のある充実した特典内容が多数実施されています。

2018年3月に旧WiMAXの終了が見えてきている現在、WiMAX2+の利用者拡大が見込めるタイミングということもあり、各プロバイダも力を入れています。

旧WiMAX契約中の方はWiMAX2+へ乗り換えよう!

旧WiMAXユーザーには、速度もアップして速度制限も緩和された「WiMAX2+」への乗り換えをおすすめします。

最後に、WiMAX2+へ乗り換えるにおすすめの人気プロバイダをご紹介します。

GMOとくとくBBのWiMAX2+

GMOとくとくBBのWiMAX2+のキャンペーン12月

高額のキャッシュバックキャンペーンで人気のWiMAXプロバイダです。

GMOとくとくBBでは「最大30,000円以上」という業界最高クラスのキャッシュバックをいつも開催しています。

実際、トータルコスト(総支払額)で見たとき、最安のWiMAXプロバイダがこの「GMOとくとくBB」です。

Broad WiMAX

Broad WiMAXは、月額料金大幅割引を1番最初に打ち出したプロバイダということもあり、「モバイルルーター業界最安級の月額料金」という魅力があります。

他のWiMAXプロバイダと比べて、月々の料金は本当に安いので、長く利用すればするほどその恩恵は大きくなります。

ただし、WiMAXキャンペーンの代名詞である「高額キャッシュバック」は実地されていません。

要はキャッシュバックがない分、月額料金に還元しているプロバイダなのです。

「高額キャッシュバック」は還元率が高いのですが、手続きが少し面倒だったりするので、そういった手間に不安を感じる方にはおすすめのWiMAX2+です。

So-netのWiMAX2+

So-netのWiMAX2+のキャンペーン12月

So-netは、固定回線の「フレッツ光」「auひかり」でのプロバイダー業務だったり、自社で運営する「NURO光」や格安SIMの「nuromobile」など、多くの通信サービスを手掛ける大手通信事業者です。

もちろん、WiMAXプロバイダとしても老舗で、キャンペーンも業界トップクラスの特典内容です。

また、So-netのWiMAX2+を選ぶメリットは「オプションサービスの充実」や「サポート体制」も挙げられます。

BIGLOBE WiMAX2+

BIGLOBE WiMAX2+のキャンペーン12月

BIGLOBEもWiMAXプロバイダの中で人気の1社です。

現在実施されているキャンペーンは、「選択する端末に応じた高額キャッシュバック」と「月額料金大幅値引き」です。

ルーター端末を最新機種「WX04」にする場合、「30,000円」の高額キャッシュバックが貰えます。

UQ WiMAX

UQ WiMAX

WiMAX回線をプロバイダに提供している本家本元の「UQコミュニケーションズ」が運営するWiMAX2+です。

キャンペーンの特典内容がそこまで充実しているわけではないので、コスト面で考えるなら他のWiMAX2+を契約した方が良いでしょう。

しかし、WiMAX本社というだけあって、コスト面以外の部分で優れた特長がいくつかあります。

詳しくは下記ページをご覧ください。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。