WiMAX のピンポイントエリア判定が「△」や「×」だった場合は?

WiMAXを利用する上で、まずチェックしたいのは、使用する場所がWiMAXに対応できるかどうかです。

WiMAX、特に現在主流のWiMAX2+は、まだエリアを拡大している段階なのでサービスエリアの範囲外という可能性があります。

 

また、サービスエリア内だったとしても、エリアの僅かなすき間に入ってしまうような場所であることや、または使える場所なのに自宅のカベや周りの遮断物によって電波が通らないことも考えられます。

そんな時のために、「ピンポイントエリア判定」と「TryWiMAXレンタル」は合わせて使うのが効果的です。

特定地域の検索には、UQ WiMAX公式サイトの「ピンポイントエリア判定」

特定の場所のWiMAXサービスエリアを判定してくれるサービス

WiMAXの使用可能エリアを手早く見るためには、UQコミュニケーションズの公式サイトからサービスエリアマップを見るのが効果的です。

サービスエリアマップでは、WiMAXが使用可能なエリアがピンク色になっているのでわかりやすいです。

 

しかし、電波の性質上、マップでは使用可能となっていてもエリアの一部だけ通信できない場合も考えられます。

そんな時のために、UQコミュニケーションズは公式サイト上でピンポイントエリア判定も合わせて行っています。

 

ピンポイントエリア判定は、その住所でWiMAXが使用可能かどうかをチェックしてくれるので、サービスエリアマップ以上に高い精度でWiMAX使用の是非が判断可能です。

判定は「○・△・×」の3段階

ピンポイントエリア判定においては「○・△・×」の3つの段階で判断が行われます。

まず、○は問題なく使用可能という意味です。

次に、△は使用できるかどうかが不確定という意味です。

そして、×は使用が不可能という意味となっています。

 

公式サイトでは単純なエリア判定だけでなく、そのアイコンを美女時計にすることも可能という点がユニークです。

必ずしも、このエリア判定の結果が全てというわけではない

ただし、ピンポイントエリア判定で良い結果が出たとしても、WiMAXを使用可能とは限りません。「○」は問題なく使えると言う判定なのにどうしてでしょうか?

 

WiMAXは、電波の性質上コンクリートなどのカベに遮断されやすい傾向にあるからです。

かつてWiMAX2+が登場する前も、WiMAXは自宅やビルの中など室内で使えないという声がありました。特に鉄筋コンクリートの建物の中が通信を遮断されやすいのです。

 

そのため、ピンポイントエリア判定における「○」もそこに電波が通っていると言うだけで、何かによって遮断される可能性も十分にあるわけです。

逆に「△」だからといっても、WiMAXが絶対につながらないとは限りません。契約したらスムーズにWiMAXが使えたという場合もあるでしょう。

大事なことはピンポイントエリア判定をした上で、適切な方法で対処すること!

エリア判定が「○」だった場合

エリア判定が「○」だった場合は、そのエリアでWiMAXを使えることを意味します。

いざ契約した時にWiMAXのエリア対象外だったということは無いでしょう。

そのため、すぐに登録しても良いですが、場所によっては周りのものに遮断される場合もあります。

 

そのような場合は、窓の近くやベランダにWiMAXを置くことで十分につながる可能性も考えられます。

WiMAXは、2年契約以外の選択肢も可能なので解約料が気になる場合は、1か月だけ契約してみるのも良いかもしれません。

しかし、WiMAXが使えるかどうかを試すうえで、もっと良い方法が用意されていること、ご存知ですか?

エリア判定が「△」や「×」だった場合

「Try WiMAXレンタル」に申し込んで、実際に使ってみよう!

エリア判定が「△」だった場合にオススメなのが契約する前に、Try WiMAXレンタルを利用することです。

このサービスは、WiMAXを15日間だけお試しで利用できるもので、なんと無料です。

ただし、発送手続きをした日から返却した機器の到着までで計算するので、実際は10日前後と考えられます。

 

つまり、一切のお金を支払わずにWiMAXを使えるかどうかを判断できるので、無駄なお金を払う必要がありませんし、高い解約料を払う心配もないでしょう。

ちなみに、WiMAXを2年契約した初月で解約したら19000円の解約料がかかるうえ、クーリングオフも不可能です。

 

エリア判定が「×」であった時には、ほぼ確実に使えませんが、「△」であった場合には、Try WiMAXレンタルを利用した結果WiMAXが使えると判明するかもしれません。

また、エリア判定が「○」であった場合には、WiMAXを導入する前の念押しとして試すことができます。

 

もし、使えなくてもデメリットがないのはもちろん、WiMAXを契約しない場合でも1週間近く無料でネットを使えるのは大きなメリットですし、契約するとしたら安心して安くなる長期契約プランを選べます。

まさに「WiMAXは繋がりづらい」という消費者の声に応えたサービスと言えますね。

 

Try WiMAXを使う時は、店頭でもネットからでも申し込みが可能です。

そしてルーターが自宅に届けばセットアップをしてWiMAX2+を体験できます。自宅に居ながら手続きができるのはかなり楽です。

 

ネットやパソコンが苦手という人でも使えるように、ルーターの他にはマニュアルやセットアップのためのCD-ROMが付いてくる点もうれしいです。

このようなモバイルWi-Fiは、工事の手間がいらないので即日開通が可能です。

 

Try WiMAXレンタルを利用するうえで、最も気を遣わなくてはいけないのがルーターなどの返却です。

送られたものをそのまま返却すればよいのですが、なんと返却期限である15日は「発送した荷物が着荷した日」を指しています。つまり、消印有効ではないのです。

 

レンタルしたものを返却するための容易はされているので持ち込みの場合は郵便局で、中華をお願いする場合は佐川急便を利用します。もちろん、着払いなので送料負担もいりません。

 

できれば3~4日ほど余裕を持つといいでしょう。WiMAXを使える日は減りますが、レンタル期限を過ぎても返却しなかった場合、20000円の違約金を支払うことになってしまいます。延滞料金としても、ものすごく高いのでカレンダーやGooglecalenderに発送された日と返却する日を記録しておきましょう。

「au 4G LTE」で対応する!

エリア判定が「×」であった場合でも、WiMAXを使いたいときとしては、自宅のエリア判定は「○」だったけれども職場は「×」だった場合や、普段行くスポットだけ「×」だった場合などです。

 

これらはあくまで一例で、「最も長くネットを使う環境でWiMAXが使えるか」という状態がある場所のエリア判定が「○」と出た時に、WiMAXの契約を諦めないポイントです。

逆に長くネットを使う場所でエリア判定が「×」と出た場合は、WiMAXの契約をやめた方が良いと言えます。

 

エリアを詳細に確認するくらいですから、きっとWiMAXを何とか使用したい理由があると思います。

その場合は、他のWi-Fiを使う前に、オプションで「au 4G LTE」を使えるようにするという方法があります。

 

WiMAXで「au 4G LTE」が使えるのは、UQコミュニケーションズがKDDIの関連企業だからだと考えられます。

こちらは、auのスマホがネット接続するときに用いる回線と同じものですが、auのスマホを契約する必要はありません。

 

「au 4G LTE」を使うことで、WiMAXエリア外であった場所や遮断物によって電波を受信できなかった状態を改善できます。

これなら、一部の場所でWiMAXが使えなかったとしてもあまり困らないでしょう。その上で、こんなポイントはしっかり確認しておくといざという時に困りません。

 

ただし、「au 4G LTE」のオプションは有料です。料金は1055円/月なので、本当に必要がない場合まで契約する必要はありません。

逆に、1055円で使えるエリアがぐっと広がると考えれば高くない買い物だと思います。

 

ただし、「au 4G LTE」には、7GB/月の通信制限がかかることに注意して下さい。

WiMAX2+の通常プランの場合は、同じように7GB/月の通信制限なので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

ちなみに、「au 4G LTE」オプションに加入した場合、WiMAX2+と「au 4G LTE」のデータ通信量の合計が7GBを超えたら、速度制限がかかります。

注意してほしいのは、WiMAX2+のギガ放題プランに加入した場合、せっかく月間のデータ使用量に上限がないにも関わらず、「au 4G LTE」が使用できるハイスピードプラスエリアモードで月間7GBを超えたら速度制限かかったしまうという点です。

 

これは、ギガ放題プランで、「au 4G LTE」に加入した場合、

  • ハイスピードプラスエリアモードで、WiMAX2+とau 4G LTEの合計使用量が7GBまで
  • 上記の7GBを超えると、ハイスピードモードのWiMAX2+にも速度制限が発生

以上の2点に気を付けて下さい。

またこのケースで、ハイスピードプラスエリアモードの7GBを超えない限り、ハイスピードモードのWiMAX2+に月間のデータ容量に上限はありません。

 

 

また、上記で、

  • ハイスピードプラスエリアモード
  • ハイスピードモード

と書きましたが、そもそも「au 4G LTE」通信を利用するには、この2種類のモードに切り替え可能な端末でなければいけないことも忘れてはいけません。

 

現在はWX03とWO03の2つがラインナップされていますが、そのうち「au 4G LTE」を使えるのはWO03のみです。

ちなみにWX03には、WO03より通信速度が速く電池が長持ちすると言うメリットがあります。

WiMAX 以外のモバイルWi-Fiルーターを選択肢に入れてみる

ここまでの内容を読んだ上で、「Try WiMAXレンタル」を利用するまでもなく使えないことが明らかである場合や、「Try WiMAXレンタル」を利用した上で使えないことが明らかになった場合は、WiMAXを諦めざるをえません。

エリアの改善要望は出せても、どのように改善するか分からないのが現状です。

モバイルルーターで最も人気なのがWiMAX だが、他にも良い商品はある

  • 工事いらない
  • 大きなルーターを置く必要がない
  • 持ち運びも可能

と非常に手軽なモバイルルーターですが、やはり一番人気はWiMAXです。

しかし、最近は他にもモバイルルーターを選べるので、WiMAXが使えない場合はこんな選択肢も考えてみませんか?

「格安SIM」×「ルーター端末」

他には今、話題の格安SIMを使う方法があります。

格安SIMは、大手キャリアのスマホに比べて、およそ半額かそれよりも安い値段で提供されています。

例えば、音声通話なしで3GBであれば1000円前後、7GBでも2000円を下回ります。

 

この、格安SIMをテザリングさせることで、モバイルルーターとして使うことが可能です。

この組み合わせのメリットは、通常のモバイルルーターのように3GB/3日のような速度制限がない業者を選べたり、選ぼうと思えば10GBや15GBといった大容量のプランも格安で選べる点です。

 

まとめ

このように、WiMAXは契約をしたいユーザーが損をしない無料で試せるサービスが用意されています。

なので、念を入れてWiMAXの環境適合性を見ることができます。

それに、WiMAXは、電波が遮断されやすいと言うデメリットを除けば、通信エリアも広く、回線も安定しているので、おすすめのモバイルWi-Fiルーターです。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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