青汁は中国産だとダメなの?通販と市販品との違いは?

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青汁は、食生活では不十分な栄養を手軽に摂取できるものです。日々の健康維持や足りない栄養素を補給するために、青汁を毎日の習慣として飲み続けたいと希望されている方も多いと思います。そこで青汁を選ぼうとしても、たくさんの種類の製品が販売されているので、どれを選べばいいのかと迷ってしまうこともあるでしょう。

 

市販されている青汁には、国産と外国産の違い、市販されているものとネット通販のみでの販売の違い、使用している原料の違いなど、製品ごとに異なる点が少なくありません。それぞれに特徴があり、またメリットとデメリットもあります。

 

そこで今回は、これらの青汁の詳しい特徴と、青汁選びの参考になるおすすめの青汁情報について、詳しく解説してみたいと思います。

青汁は国産と中国産で何が違うの?

国産と中国産の違いは、日本で栽培された原料と中国で栽培された原料ということですが、実はその原料自体にさまざまな問題やメリット・デメリットがあります。

 

中国産の野菜って健康被害ってあるの?

現時点で、中国産の青汁による健康被害があったという報告は確認できていません。ですから、すべての中国産青汁が必ずしも危険とは言えませんが、中国で栽培された原料には、実際に下記のような問題がありました。

残留農薬問題の事例

中国での農薬使用量は多いことが知られており、過去に国連食糧農業機関(FAO)が公表したデータによると、2010年の中国での農薬使用量は世界1位となっていたそうです。

残留農薬の問題も、中国人にとっても深刻な問題となっており、野菜を洗剤で洗ったり洗濯機で洗って落としたりというケースも見られるそうで、中国では自国で栽培された野菜すらも安全に食べられないという事態になっています。

殺虫剤に使われる成分が検出問題の事例

かつて中国では、有機リン系の殺虫剤で日本では使用が禁止されている猛毒のメタミドホスを農薬として使用していました。

メタミドホスの使用が禁止されたのは、中国国内向けの野菜が2007年、海外輸出向けの野菜が2008年でした。日本へ輸入された中国産の生野菜の約半数から、メタミドホスなどが検出されたことがありました。

このように、過去に猛毒が残ったままの野菜が販売されていたこともあり、今も中国産の野菜に不信感を抱く人が多いのです。

中国野菜のメリット・デメリット

①メリット

  1. 国産野菜より価格が安い
  2. 旬の野菜を入手しやすい

何と言っても、国産野菜よりも価格が安いことです。少しでも安い価格の野菜を購入したい場合には、中国野菜がベストであることも多いです。

そして国産野菜の場合は季節によって収穫量に差が出ますが、中国は広い国土であるため、地域によって収穫できる季節が異なります。このことから、1年を通して旬の野菜を入手しやすいのも特徴です。

②デメリット

  1. 残留農薬のリスクがある
  2. 現地での衛生管理に不安が残る

やはり、実際に中国産の野菜から農薬が検出された事例があるため、残留農薬の問題が最大のデメリットです。

農薬だけではなく、衛生面でも中国での加工時の衛生管理については不安があります。加工後の食品では衛生的な問題がわかりづらいため、衛生面を疑問視する傾向が強い中国野菜は、国産野菜よりも健康被害のリスクが高くなる恐れがあります。

やっぱり国産の青汁の方が安心なの?

中国産が必ずしも危険だとは言いませんが、国産野菜を使用した青汁の方が、厳しい衛生基準をクリアした原料を使用し、衛生管理上で加工している製品が多いので、安心して飲むことができるでのではないでしょうか。

少なくとも中国産の野菜を使用している製品よりも安全性は高いと言えます。

しかし、一部の国産青汁の中には、原料の産地が中国でありながら、「国産」を謳っている製品も含まれています。

 

これは、青汁の原料の原産地表記が義務付けられていないからで、最終加工地が日本国内であれば、国産と表記できるためです。

つまり、「国産」と表示されている青汁でも、原料の原産地が中国などの海外であるケースもあるのです。

その他の外国産の青汁はどうなの?

外国産の青汁は、国産の製品よりも価格が低めというメリットがあります。しかし、外国産の野菜は栽培に使用する農薬や添加物などが日本とは異なる基準となります。

 

一部の企業では、日本向けの青汁の原料を中国などの自社農場で栽培しているケースもありますから、もちろん外国産の青汁のすべてに安全性に問題があるわけではありません。

しかし、野菜を輸入する際にカビ予防や防虫のために収穫後に薬剤を使用するケースも見られますから、野菜に使われる薬剤が気になる方は、避けた方が良い場合もあります。

青汁の市販と通販による違いは?

ドラッグストアなどの格安な市販の青汁は?

市販の青汁は安価で購入しやすいものも多い一方で、原料の産地や加工した場所が明記されていない製品もあります。そして原産地が記載されていない青汁の中には、中国産の野菜を使用しているものも含まれます。

 

残留農薬や衛生面で不安がある方は、原産地が明記されていない青汁は避けるのが無難と言えそうです。

また、市販の青汁は店頭に並んでいる品数が少ないケースも多く、選択肢が少なくなってしまいがちという問題点もあります。

ネット通販の青汁はどうなの?

ネット通販では、ドラッグストアの店頭で並んでいる品数よりもはるかに多い品揃えとなっているので、多数の青汁の中から好みの製品を選べます。

ネット通販の青汁の価格は市販の青汁よりも高い傾向がありますが、その分品質が高いものも多いだけではなく、原産地や加工地を明記している製品が多いので、安全性を求める方には適しています。

ネット通販のメリット・デメリットは?

メリット

①多くの商品と比較できる

インターネットで青汁を検索してみるとわかりますが、ネット通販では多数の青汁が販売されています。市販の青汁は商品数が限られていることが大半で、選択肢もかなり狭い場合が多いものです。

 

しかしネット通販では使用する原料に違いがあったり、ドリンクタイプや粒タイプなど形状に違いがあったりと青汁だけでも豊富な種類があり、各商品を比較検討した上で購入できます。

②詳細な情報をチェックできる

市販の青汁には、原料の産地などの情報がパッケージに記載されていないこともあり、欲しい情報が不足しがちです。

ネット通販の青汁では、市販の青汁で明示されていない情報もきちんと明記している場合が多く、各メーカーの青汁の製法や特徴を容易に知ることができます。

実際の商品を手に取れないネット通販だからこそ、商品の情報が詳細にチェックできることが、そのまま購入時のメリットとなります。

③生産者や生産地が比較的ハッキリしているので安心

ネット通販で販売されている青汁では、どこの誰が生産している原料を使用しているかという情報が開示されているケースが多く見られます。

主に国産野菜を使用している青汁は、生産地を明記することで安全性を示し、安心して飲める製品をアピールしています。

④口コミや評判も確認できる

飲んでみないと味や効果がわかりづらい青汁は、すでに飲んでいる人の声を参考にしたいと考える方が多いでしょう。

しかし、市販の青汁では実際に飲んだ人の口コミや評判をチェックするのは難しく、購入時の参考になる情報が少ないものです。

 

それに対し、ネット通販では実際に手に取って購入できない代わりに、飲んだ人の口コミや評判を容易にチェックできることが多いです。

詳しく製品情報を知っている方が最適な青汁を選びやすいことに加え、事前に評判を知ることができるという安心感が大きいのもメリットです。

⑤キャンペーンなどお得に購入できる場合がある

ネット通販で行われているキャンペーンは通常よりもお得に購入できる機会が増える、市販の青汁にはないメリットです。

ネット通販されている青汁の中には、定期購入ができ割引価格で購入できる製品も多いので、継続して飲み続けたい方にはネット通販の青汁の方がお得なケースもあります。

デメリット

①欲しいと思ったときにすぐに手に入らない

当然ながら、ネット通販はネット上で購入手続きをしてから商品が発送されます。

手元に届くまで少なくとも1日以上はかかりますから、今すぐ青汁が欲しいと思った時でも注文をして届くまでに数日を要するのが、ネット通販のデメリットです。

②価格が高い

ネット通販の青汁は、使用する原料や製法にこだわりを持つ製品が多い分製造コストが高くなるため、市販の青汁よりも価格が高くなりがちです。

1杯だけ試してみることも難しいので、一度に1箱以上を購入しなければ味の良し悪しがわかりづらい点もデメリットです。

発送料金を負担しなければならない場合もあるので、さらにコストがかかることもあります。

③第三者の意見が合わないこともある

ネット上には青汁の口コミや評判が載っているので、第三者の意見を参考にして購入することができるようにはなっています。

しかし、第三者が良いと言っている製品が自分に合わないことも考えられ、期待していたほどの効果を得られないこともあります。

一部の青汁には、価格が高いだけでその価格に見合った原料を使用しておらず、効果も期待できない製品も紛れていますが、実際に飲んでみないと判断がしづらいのが実状です。

通販でおすすめの青汁はあるの?

ネット通販で購入できる青汁のおすすめは、やはり原料に国産野菜を100%使用している製品です。

詳細な産地や生産者の情報が明記されている青汁なら、より安心して飲むことができます。同じ国産野菜でも、無農薬栽培や有機栽培で育てられた野菜を使用した青汁も選べます。

青汁の中には、人工甘味料や香料、保存料などが加えられた製品もあります。これらの添加物は健康へ害を及ぼす場合もあるので、添加物を気にする方なら無添加の青汁がおすすめです。

まとめ

一口に青汁といっても、原料の産地や加工地、原料となる野菜の栽培方法や販売方法など大きな違いがあります。これらの違いによって、青汁の選び方も変わってくるものです。

 

せっかく青汁を購入して健康維持に役立てたいのなら、できるだけ効果が高く安心して飲み続けられるものを選びたいものですよね。

今回ご紹介した情報を、最適な青汁選びに活用していただきたいです。

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