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FXネオ【GMOクリック証券】の特徴・メリットは?口座開設キャンペーン・評判を紹介

 

FX(外国為替証拠金取引)とは外貨を売買し、そこに発生する差益を狙う投資方法です。

外国の通貨を取引する、というと何となくハードルが高くて難しいイメージを持つかもしれませんが、実は誰でも簡単に始めることができるのがFX投資です。

FXを始めるためのファーストステップは、FX専用の取引口座を開設すること。

現在、国内には複数のFX会社があります。

その中から、今回はGMOクリック証券の「FXネオ」を紹介していきます。

これまで投資に興味のなかった方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、GMOクリック証券はFXの取引高では2012年以降2017年まで、6年連続で世界1位を記録しているFX会社です。

そのため、これからFXを始めるならチェックしておいて間違いのないFX会社であるといえるでしょう。

2006年にサービスが開始され、それから10年経過した2016年2月にはリニューアルを果たしてより使いやすさをアップさせています。

ここではリニューアル後の、新FXネオの評判や口座開設の方法・キャンペーンに関して詳しく紹介していきます。

目次

FXネオの特徴・メリット

国内にはFXを取り扱う複数の会社がありますが、GMOクリック証券が運用する「FXネオ」の特徴としては以下のようなものが挙げられます。

①FXネオはFX取引高4年連続世界1位

FXの取引業者動向を調査している業界誌「ファイナンス・マグネイト社(旧フォレックス・マグネイト社)」の調査では、FXネオは、FX取引高で2012年1月~2017年12月まで、6年連続で世界第1となっています。

FX取引高が多いということは、FXネオを利用する価値が世界でも認められているということでもあり、これからFX取引を始める方が、取引するFX業者を選択する際のひとつの目安とすることができます。

4年もの間、FXネオが取引高で首位をキープできるのには、それなりの理由があります。ここからは、そのポイントを細かく見ていきましょう。

ちなみに、FX預かり資産は2014年7月~2017年6月まで国内第1位です。(矢野経済研究所の月次調査「有力FX企業17社の月間データランキング2014年7月~2017年6月」)

②FXネオのスプレッドは米ドル/円原則0.3銭固定

FXで利益を出したいと考えた場合、スプレッドの狭さが非常に重要となってきます。

FXにおいては、スプレッドが手数料のようなものなので、スプレッドが狭ければ狭いほど、FXによる利益が出やすくなります。

FXネオのスプレッドは米ドル/円の場合、原則0.3銭固定で、業界最狭クラスとなっています。

他通貨に関しても、提示されているスプレッドは比較的狭い(=安い)為、スプレッドの広い(=高い)FX業者と比較して、初心者でも利益が出しやすいFX会社であると言えます。

 

「スプレッド」とは、売値と買値の差を表す言葉です。

例えば米ドル/円の為替レートが「100~101円」というような状況だった場合、円で1ドルを買うためには101円が必要となります。

一方で、持っている米ドルを売ると100円になります。この差1円がスプレッドです。

このような状況で、円で米ドルを買って瞬時に売ったとすれば、1円損をすることになります。

投資家の目線で行くと、101円で買ったドルは、「売値が101円以上」にならなければ利益が出ないということですので、スプレッドは狭い(=小さい)ほうが利益が出やすいということです。

③FXネオは手数料無料

通常、外貨を購入(両替)する際には、為替手数料がかかります。

例えば銀行で円を米ドルにする場合、1ドル当たり3円程度かかるのが通常で、これは通貨売買による為替差益(キャピタルゲイン)を出すためには非常に不利なポイントとなっています。

その点、FXネオで外貨を取引するにあたっては、前項で紹介した「スプレッド」がいわば手数料のようなものと捉えることができますが、そのほかの手数料はかかりません。

これは、他の多くのFX業者でも同様ですが、外貨で利益を得るためには非常に重要な要素です。

なお、FXネオでは口座開設費用や口座維持費用、出金手数料も無料。

入金には「即時入金サービス」と「振込入金」の2種類があり、「振込入金」の場合は振込手数料がかかります。

「即時入金サービス」を利用すれば、入金情報がオンラインでリアルタイムに反映されます。

また、振込手数料も無料になりますので、非常に便利です。

つまり、「即時入金サービス」を利用すれば、入金コストも無料になります。

④FXネオのスワップポイントは業界最高水準

FXで得られる利益は、通貨の購入額と売却額の為替差益(キャピタルゲイン)だけではありません。

中長期のトレードを考えた際に覚えておきたいのが「スワップポイント」という専門用語です。

これは、低い金利の通貨を売って、高い金利の通貨を購入すると、その金利の差を毎日受け取ることができるというものです。

FXネオは、このスワップポイントが高く設定されているので、例えば低金利の円を売って高金利の豪ドルを購入・保有すると、スワップポイントの低い業者と比較して、より大きな利益(インカムゲイン)を得ることができます。

ただし、逆に高金利のドルを売って低金利の円を保有するポジションを取る場合には、毎日スワップポイント分の損失がでるということに注意しましょう。

なお、スワップポイントは日々変動しますので、最新の情報はFXネオのホームページ上にある該当ページをチェックするようにしてください。

⑤FXネオは取引ツールが充実

スワップポイントを考慮した長期トレードもFXの魅力のひとつですが、やはりこれからFXを始めるという個人の方に多いのが「デイトレードやスキャルピングといった短期トレードに挑戦したい」という声が多いように思います。

こうした取引手法の中では、相場が上下に激しく動くような状況もあり、売買のタイミングが非常に重要となってきます。

それこそ一秒単位での駆け引きが利益と損失の境目になることもあり得ます。

そのため、操作しやすい取引ツール、どこからでも操作できる取引ツールというものが欠かせません。

FXネオでは取引ツールとして、PCブラウザから取引できるのはもちろん、PCデスクトップ用アプリ、アラート付きのツールバー、スマホ(iPhoneやAndroid)でもスピーディに取引できるアプリ、さらにはスマートウォッチ向けのアプリまで用意されています。

こういった充実した取引ツールの数々は、FXネオの大きな特徴であり、それがFXネオ利用者の大きな武器となります。

FXネオの注意点・デメリット

1,000通貨単位の発注ができない

FXには、取引可能な最小通貨単位があります。

FX会社によって基準は様々ですが、FXネオの場合は10,000通貨単位(1Lot)からの取引となります。

FX会社の中には、1,000通貨単位から取引可能な業者もありますので、投資予算が少ない方にとっては、使いづらい点であると言えるかもしれません。

ロスカット時に費用が発生する

FXネオは取引手数料は基本的に無料ですが、ロスカット時には費用が発生します。

ロスカットとは、保有しているポジションに関して損失(含み損)が一定レベルにまで達したときに、さらに損失が拡大しないために強制的に対象のポジションを決済させるシステムのことです。

どのFX会社にも存在するシステムですが、多くのFX会社でロスカット時の手数料は無料となっています。

しかし、FXネオ(GMOクリック証券)ではロスカット時に費用が発生します。

FXネオはスプレッドも低く魅力的な取引ツールも豊富ですが、ロスカット時に費用が発生するというのは、デメリットの一つといえるでしょう。

ロスカット時に発生する費用

自動ロスカット発生時、追加証拠金(追証)制度による強制決済執行時のみ1万通貨単位あたり税込500円。

但し、南アフリカランドは、10万通貨単位あたり税込500円。

FXネオの概要

取引条件

ここでは、FXネオの取引条件を紹介していきます。

取引時間 夏時間=月曜7:00~土曜6:00

冬時間=月曜7:00~土曜7:00

取引手数料 無料(※1)
入出金手数料 出金手数料無料

入金手数料は「即時入金サービス」で無料

初回入金額 下限なし
必要証拠金 取引金額の4%に相当する日本円(※2)
レバレッジ 最大25倍
ロスカット 時価評価総額が取引金額の2%に相当する日本円額を下回った場合
通貨ペア 19通貨ペア
最小取引単位 各通貨ペア原則10,000通貨単位
モバイル対応 iPhone、iPad、Android、フィーチャーフォン対応

(※1)自動ロスカット発生時、追加証拠金制度による強制決済執行時のみ1万通貨単位あたり税込500円。但し、南アフリカランドは、10万通貨単位あたり税込500円。

(※2)ただし、同一通貨ペアの両建時における必要証拠金の計算方法はMAX方式。

MAX方式…売買のうち建玉数量の多いほうのみを計算対象とする方式

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