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セントラル短資FXの『FXダイレクトプラス』のスプレッドや評判は?

 

セントラル短資FXは、その名前が示す通り、セントラル短資会社のグループ会社です。

短資会社とは金融市場で主に仲介業務を営む企業のこと。

そんな短資会社の出資によって2002年に設立されたのがセントラル短資FXです。

現在では法令によって義務付けられている全額信託保全ですが、法改正前の2006年に業界で初めて「セキュリティートラスト」という名称で全額信託をスタートしたことでも話題となりました。

現在では、

  • 『FXダイレクトプラス』
  • 『セントラルミラートレーダー』
  • 『ウルトラFX』

という3種類のFXサービスをラインナップしています。

ここでは、その中から『FXダイレクトプラス』の特徴について、詳しく解説していきます。

 

目次

セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』の特徴・メリット

国内にはFXを取り扱う複数の証券会社がありますが、セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

①1,000通貨単位から取引可能

FXで少額投資を考えている方とって、押さえておきたいポイントは「最小取引単位」です。

最小取引単位と、投資に最低限必要な証拠金の関係について考えてみましょう。

多くのFX業者は、取引可能な通貨単位について「最小10,000通貨」としています。

これは例えば米ドル/円のレートが1ドル100円だった場合、1万ドル=100万円の取引をしなければならないということです。

レバレッジが25倍であれば、この時必要な証拠金は4万円ということになります。

一方、『FXダイレクトプラス』の場合、取引可能な通貨単位は最小1,000通貨。

上の計算で行けば、1000ドル=10万円からの取引ができ、この場合の必要証拠金は4千円です。最小10,000通貨からしか取引できないFX業者と比べれば10分の1の資金で取引をスタートすることができます。

少ない投資金額でFXを始めたいと考えている方にとっては、これは大きなメリットとなります。

②業界最高水準のスワップポイント

FXで中長期な投資を考えている場合にチェックしておくべき要素として「スワップポイント」があります。

これは、低い金利の通貨を売って、高い金利の通貨を買うと受け取れる金利のこと。

『FXダイレクトプラス』は、業界2017年3月現在、

  • 豪ドル/円で1万通貨あたり36円
  • NZドル/円で36円
  • 米ドル/円で22円

と、いずれも業界最高値ではないものの、高水準の設定となっています。

例えば豪ドル/円の場合、円を売って1万豪ドルを買うと、1日あたり36円を受け取ることができます。

各種通貨の長期保有を検討しているのであれば、『FXダイレクトプラス』は検討の価値のあるFXサービスということになります。

③マイナー通貨も取り扱い

『FXダイレクトプラス』で取り扱う通貨は24通貨と、業界水準では決して多くはないものの、マイナー通貨も取り扱っていることが魅力です。

例えば、高金利通貨であるトルコリラや、取引制限のある中国人民元など、他社での取り扱いがあまり多くない通貨も円との通貨ペアでトレード可能。

これらマイナー通貨の取引を考えている方は『FXダイレクトプラス』を押さえておきましょう。

④取引手数料は無料

証券会社を利用して金融商品を購入すると、取引手数料がかかるのが一般的です。

ただし、FXの場合はこの手数料を無料としているサービスも多く、『FXダイレクトプラス』の場合も同様です。

口座開設手数料や維持手数料、出金手数料はかかりません。

入金手数料も、オンラインでリアルタイムに入金が反映される「クイック入金」を利用することで無料となり、手数料のことは気にせずトレードに集中することができます。

セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』の注意点・デメリット

セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』の注意点としては、問い合わせ先のフリーダイヤルが24時間対応ではないところが挙げられます(受付時間は平日の午前8時~午後7時)。

外貨の値動きは、外国為替市場がオープンしている夜間に活発になるため、こうした時間に起きたトラブルに対して直接質問等ができない点はひとつのデメリットと言えます。

また、FXの取引コストとして捉えられているスプレッドが、業界の最狭水準から比べると劣っている点です。

例えば、『FXダイレクトプラス』の米ドル/円のスプレッドは1銭。業界最狭水準が0.3銭ですので、3倍以上の取引コストがかかることになりますので、短期に注文を繰り返すようなトレードをする場合には要注意です。

セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』

取引条件

ここでは、セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』の取引条件を紹介していきます。

取引時間 夏時間=月曜7:00~土曜5:40

冬時間=月曜7:00~土曜6:40

取引手数料 無料
入出金手数料 出金手数料無料

入金手数料は「クリック入金」で無料

初回入金額 設定なし
必要証拠金 取引の額(想定元本)の4.0%
レバレッジ 最大25倍
ロスカット 証拠金維持率が100%以下となった場合
通貨ペア 24通貨ペア
最小取引単位 1,000通貨単位以上
モバイル対応 Android、iPhone、フィーチャーフォンに対応
注文機能

 

  • ストリーミング成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • トレール注文
  • IFD注文
  • OCO注文
  • IFO注文
主要通貨のスプレッド

セントラル短資FX『FXダイレクトプラス』が取り扱う通貨ペアのスプレッドは、以下の表の通りです。

通貨ペア スプレッド
米ドル/円(USD/JPY) 1銭
ユーロ/円(EUR/JPY) 2銭
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 0.8pips
豪ドル/円(AUD/JPY) 3銭
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 1.8pips
NZドル/円(NZD/JPY) 4銭
NZドル/米ドル(NZD/USD) 1.8pips
ポンド/円(GPB/JPY) 4銭
ポンド/米ドル(GBP/USD) 1.8pips
カナダドル/円(CAD/JPY) 4銭
スイスフラン/円(CHF/JPY) 4~9銭
米ドル/カナダドル(USD/CAD) 1.8pips
米ドル/スイスフラン(USD/CHF) 4~9pips
ユーロ/ポンド(EUR/GBP) 1pips
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 1.9銭
ポンド/スイスフラン(GPB/CHF) 5~10pips
トルコリラ/円(TRY/JPY) 8~18銭
オフショア人民元/円(CNH/JPY) 1.9銭
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF) 5~10pips
豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF) 5~10pips
NZドル/スイスフラン(NZD/CHF) 5~10pips
ユーロ/豪ドル(EUR/AUD) 1.8~5pips
ポンド/豪ドル(GBP/AUD) 3~9pips
豪ドル/NZドル(AUD/NZD) 6pips

※スプレッドは変更される可能性もありますので、最新の情報はセントラル短資FXのホームページ等でチェックするようにしてください。

セントラル短資FXで現在実施中の口座開設キャンペーンは?

FXを取り扱う証券会社の多くは、初めて口座を作る人向けにキャンペーンを行っています。

キャッシュバック等、非常にお得な内容となっていますので、これからFXを始めようとしている人はぜひ、こうしたキャンペーンを活用してください。

ここでは、一例としてセントラル短資FXが2017年3月現在開催中のキャンペーン(新規の方が対象となるもの)について紹介していきます。

「今からはじめるFX!新規口座開設キャンペーン」

セントラル短資FXで新規に口座を開設し、『FXダイレクトプラス』で規定量の取引を行うことで最大2万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンです。

適用条件は以下のとおり。

適用条件