栄養価の高い青汁を飲みたい!飲みやすくて美味しい青汁を飲みたい!と思っても、青汁は毎日継続していくものなのでやはり価格や一杯あたりの値段は気になります。
しかし、安全性に配慮されていないような単に安い青汁を選ばいいというわけではありません。大切なのは品質と価格のバランスが取れたコスパの良い青汁を選ぶことなのです。
そこでこの記事では、価格と品質のバランスが良くて値段も比較的安い青汁の選び方や、コスパ抜群の青汁をランキングでご紹介したいと思います。
青汁選びで失敗したくない人は必見です!
初回(一杯あたり) | 定期価格(一杯あたり) | 最低受取回数 |
◎
36円 |
◎
87円 |
◎
制限なし |
内容量/1箱 | 飲みやすさ | 安全性への配慮 |
4.5g×30袋 | ◯ | ◎ |
本搾り青汁ベーシックは国産ケールを100%使用し、着色料や保存料も一切使用してない無添加青汁♪
ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどの栄養素がたっぷりなので、美容目的の方や生活習慣病対策にもオススメです!
ケールと言えば苦いイメージがありますがファンケルの独自製法により、クセのないスッキリとした味わいで、ケールだと分からないくらい飲みやすいのも特徴。
公式サイトからの申し込み限定にはなりますが、初回価格が20包入りたった780円となっていますので、一杯あたり36円からお試しすることも可能です。
気になった方はぜひチェックしてみましょう。
初回(一杯あたり) | 定期価格(一杯あたり) | 最低受取回数 |
◯
90円~ |
◯
90円~ |
◎
制限なし |
内容量/1箱 | 飲みやすさ | 安全性への配慮 |
3.3g×30袋 | ◎ | ◎ |
100%国産の原料を使用し、合成添加物を使用せず安全性にもこだわったサントリー極みの青汁。
大麦若葉と明日葉が主原料のため食物繊維やカルコンが豊富。美容から健康目的の人まで幅広い層から支持されています。
味に関しては抹茶風味でほんのり甘く、「飲みやすい」と口コミでも定評があります。
ノンカフェインなので妊婦さんでも安心して飲むことができるのも嬉しいです♪
初回(一杯あたり) | 定期価格(一杯あたり) | 最低受取回数 |
◎
77円 |
△
114円 |
◎
制限なし |
内容量/1箱 | 飲みやすさ | 安全性への配慮 |
3g×30袋 | ◎ | ◎ |
2016年には累計販売数1億杯を突破しているマイケアふるさと青汁。
主原料に八丈島産の明日葉を使用し、他にも厳選された国内の原料が配合されています。
ビタミン・ミネラル類が豊富に含まれているので美容やダイエット目的の方はもちろん、妊娠中の方にも嬉しいです。
今なら初回申込みで無料サンプル14包もおまけで付いてくるので、とてもお得♪気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ランキングと根拠とした比較表一覧をまとめておきます。
人気が高くコスパの優れた青汁を厳選して比較していますので、青汁を選ぶうえでの参考にしてみてください。
商品名/評価 | 定期価格br /> (1杯あたり) |
内容量 | 安全への配慮 | 飲みやすさ |
え が お の 青 汁 満 菜 (1位) |
83円 | 4.5g×31袋 | ◎
農薬・化学肥料不使用 |
◎
抹茶風味で飲みやすい |
フ ァ ン ケ ル 本 搾 り 青 汁 (2位) |
87円 | 4.5g×30袋 | ◎
残留農薬・放射能検査あり |
◯
ケールでも飲みやすい |
サ ン ト リ ー 極 み の 青 汁 (3位) |
108円 | 3.3g×30袋 | ◎
残留農薬・放射能検査あり |
◎
抹茶のような味わい |
マ イ ケ ア ふ る さ と 青 汁 (4位) |
114円 | 3g×30袋 | ◎
残留農薬・放射能検査あり |
◎
抹茶のような味 |
リ ッ チ グ リ ー ン (5位) |
114円 | 3g×30袋 | ◎
残留農薬・放射能検査あり |
◯
すっきりとした味 |
サ ン ス タ ー 粉 末 青 汁 (6位) |
135円 | 10g×30袋 | ◎
残留農薬・放射能検査あり |
◯
比較的飲みやすい |
ス テ ラ の 贅 沢 青 汁 (7位) |
95円
(1日3粒) |
90粒入り | ◯
農薬不使用 |
◯
錠剤タイプで飲みやすい |
飲 み ご た え 野 菜 青 汁 (8位) |
90円 | 3g×30袋 | ☓
記載なし |
◯
ジュース感覚の甘さ |
神 仙 桑 抹 茶 ゴ ー ル ド (9位) |
90円 | 3g×60袋 | ◯
農薬不使用 |
◯
飲みやすい |
※税抜き価格の表示です。
コスパの面で見ると一番バランスが取れていたのは、えがおの青汁満菜。価格や安全性への配慮、飲みやすさの面から一番バランスが良かったです。
価格を一回あたり100円以下の低コストで抑え、コスパの高い青汁を選びたいのであれば、「えがおの青汁満菜」、「ファンケル本搾り青汁」どちらかの2択で考えても良いでしょう。
青汁の価格はピンキリで、一包あたり15~30円ほどの非常に安いものから、高いものでは200円以上する青汁まで数多くの商品があります。
しかし、安過ぎる青汁には安いだけの理由があります。最近では100円ショップやドラッグストアなどで、激安青汁を見かけることがありますがふと疑問に思うこともあります。
「飲みやすい」「美味しい」などの表記はよく見かけるものの、産地の明記がなく、裏の成分表示を見ると添加物が盛りだくさん・・・など。
効果があるのか以前に、最低限の安全性は確保されているのかどうか疑問に感じてしまいます。
そして、高い青汁にも当然高いだけの理由があります。
1杯100円以上するような青汁、つまり1箱30包入り3000~4000円以上で販売されているような青汁は、農薬や放射線検査、産地の明記など安全性の一定水準を満たした青汁が圧倒的に多いのです。
「1杯100円以上は高いなぁ」と思うかもしれませんが、1日たった100円程で健康や身体に嬉しい栄養素をたっぷり摂り入れられると考えればどうでしょう?
むしろ「安い」と言える買い物だと思いませんか。
具体的に値段の安い青汁と高い青汁を分けるものは何なのでしょうか。それはどれだけ商品にこだわっているかという「品質の差」です。
値段が高ければそれだけ品質が必ず高いというわけでもありませんが、高い青汁はそれだけ手間やコストを掛け、安全性にもこだわった商品が多いのも事実です。
青汁の価格は販売メーカーがどのような点にコストを掛けているかで決まってくると言えます。
ここでは、値段の差がどこから来るのか、単に安いだけの青汁の特徴をまとめてみました。
安い青汁では産地の明記がハッキリ記載していないことが多く、特に激安な青汁商品の中には産地を記載せず中国産野菜を使用した青汁もあります。
中国産だから必ずしも危険というわけではないですが、だからと言って中国産の野菜と工場で作られた青汁が果たして本当に安全なのか?と考えると、本当に安全かどうかの判断は難しいでしょう。
そのため、パッケージや商品情報を見ても、飲みやすさや健康そうなキャッチコピーだけが目立ち、産地がどこなのかハッキリしていないものには注意が必要です。
一方で高い青汁だと、◯◯県の◯◯産、公式サイトなどで産地の確認がきる場合もあり、国産にこだわったものが多いのです。
安い青汁ほど添加物を多く使用して、カサ増しを行っている場合が多いです。
例えば、大麦若葉やケールの原材料は少なめにして、デキストリン(食物繊維)などの安い成分を多めに使用するケース。
デキストリン自体は食物繊維なので、便秘や血糖値を下げるという点では嬉しいですが、割合として多く含まれていては青汁本来の「野菜の栄養素」を摂取する目的を達成するのが難しくなります。
その点、高い青汁だと完全無添加であったり、添加物も安全性の高い添加物や天然由来のものに限定し、最低限の安全性を確保しているケースが多いのです。
安い青汁は「甘み」や「水への溶けやすさ」を出すために、安い添加物を多く使用しているものがあり、一部では危険視されている添加物を使用した商品さえ販売されています。
一方高い青汁だと、添加物ではなく天然素材や健康原料で味を調整していることも多く、さらに栄養素を壊さないよう加熱処理を行わない非加熱処理(フリーズドライ)タイプの青汁もあります。
安いだけの青汁では農薬をたくさん使用し、それだけ手間やコストを抑えているケースが多く、放射能検査や農薬検査などの安全対策を行わないことでコストを下げていることがほとんどです。
それに対し高い青汁では、農薬や化学肥料の使用を抑えたり、残留農薬や放射能検査のチェックを行うことで、栽培から製造過程に至るまでしっかり確認されている商品が多いです。
高い青汁だと、日々安全性を高く保つため努めているところが大半というわけですね。
その他にも、メディアでの宣伝費用にどれだけお金を掛けているかで、青汁の価格も変わってきます。
例えばTVのCMや雑誌などで大々的に宣伝を行うと、それだけコストも掛かるので青汁の値段に上乗せされる傾向があります。
また、これは青汁だけに限った話ではありませんが、大規模な会社が販売している青汁だとそれだけ人件費も多く掛かっているので価格も高く設定される傾向にあり、逆に小規模な会社だとその分余計な費用が掛からないので安くなっている場合もあります。
ここまで観てきたとおり、安い青汁には野菜本来の栄養素が不十分だったり、最低限の安全性が担保されていないことが多いです。
そのため、青汁は価格の「安さ」ではなく「コスパ」の高さで選ぶことが大切です。
ここでは、コスパで青汁を選ぶ時に具体的にどのようなポイントに注意すべきなのかをご紹介しましょう。
既にご説明したとおり、青汁には20円ほどのものから高いものだと300円程のものまで様々です。
その中でも一定水準以上の品質や安全性に期待できるのは、「1包あたり100円ほどの青汁」が目安となります。
しかしその中でも、上のランキングでご紹介したような「1杯100円以下でも品質や安全性に優れた青汁」は、間違いなくコスパが高く「安い」と言える青汁です。
青汁は安過ぎても信頼性に欠けることが非常に多く、それでいて毎日継続して飲み続けることで効果が期待できるというもの。
したがって、値段と品質のバランスが取れた良質な青汁を選ぶべきなのです。
青汁は薬のように即効性のあるものではないので、最低でも1ヶ月以上は飲み続けなければ自分に合っているのかどうかまでは分かりません。
続けやすい価格であることはもちろん、当然飲みやすくて美味しいものがいいですよね。
それも添加物によって甘くなり過ぎてしまったような青汁というわけではなく、添加物を控えながらもほんのり自然の甘みがあったり、スッキリした味のものがいいですね。
中国産の青汁が危険と言っているのではありません。中国野菜でも輸入する段階で検査を受けますので、製造元は日本である中国産青汁であれば一定水準の安全性が確保されているのではないかと思います。
しかし、たとえ農薬などが残っていなかったとしても、目に見えないものですし、毎日飲むものなのでどのような影響があるのかは分かりません。
一方で、国産青汁であれば、産地や生産者の情報を自分の目で確認するところも多いため、その分外国産の青汁よりも安心感があります。
青汁の販売ページでは「初回限定で〇〇%OFF」とされている商品が多く、その後2回目以降は多少割引があることが多いですが、通常の「定期価格」になります。
青汁は医薬品ではなく、2ケ月、3ケ月と毎日続けていくことで初めて効果が期待できるもの。
初回価格でまずはお試ししてみるのも良いですが、続けていけるかどうかの最終判断は2回目以降の定期価格で判断した方がいいでしょう。
また定期購入コースの注意点としては、例えば「4回の継続が条件」など最低受け取り回数がある商品が多い点。
そのため、初回限定価格だけに惑わされず、受け取り回数分で合計どれくらいの費用が掛かるのか?
あらかじめ合計金額を計算してみることも大切です。
今回はコスパが高く値段の安い青汁とその選び方について解説してきました。青汁は価格の安さだけで選ぶとお金も時間もムダにしてしまいます。
それよりも大切なのは「栄養面や安全性、飲みやすさに対し価格のバランスが取れているか」ということです。
値段の安さだけにとらわれず、コスパの高さを意識した「安い」青汁選びを心掛けてくださいね。