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青汁で無添加・無農薬のものはあるの?おすすめの国産青汁を紹介

 たくさんの種類が市販されている青汁ですが、商品によって違いが大きいものです。健康のために飲まれている青汁にもかかわらず、一部の製品には食品添加物が多く使用されていたり、外国産の原料を使用していたりするものもあります。

そこでこの記事では、一部の青汁に含まれている可能性が高い添加物や外国産野菜とその危険性について説明します。
また、安全性が高いといわれる国産野菜使用・有機栽培の野菜使用・または添加物不使用とすべて揃った青汁とまではいかないですが、安全性が比較的高く、なおかつ国産野菜を使用した無添加青汁について解説・紹介していきましょう。

 

たくさんの種類が市販されている青汁ですが、商品によって違いが大きいものです。健康のために飲まれている青汁にもかかわらず、一部の製品には食品添加物が多く使用されていたり、外国産の原料を使用していたりするものもあります。

 

そこでこの記事では、一部の青汁に含まれている可能性が高い添加物や外国産野菜とその危険性について説明します。
また、安全性が高いといわれる国産野菜使用・有機栽培の野菜使用・または添加物不使用とすべて揃った青汁とまではいかないですが、安全性が比較的高く、なおかつ国産野菜を使用した無添加青汁について解説・紹介していきましょう。

目次

青汁を選ぶ時には、添加物の有無を確認しよう

加工されている食品には、添加物が使用されていることが多いものです。その目的は風味や色合い、見た目や食感を良くするもの、保存性を高めるもの、栄養を強化するものなど様々です。

青汁でよく使用されている添加物にはどのようなものがある?

市販の青汁には、添加物が含まれていることが少なくありません。では、どんな添加物が青汁に多く含まれているのか確認しておきましょう。

①人工甘味料

砂糖の代替品として使用されることが多い添加物のひとつです。代表的な人工甘味料には以下のようなものがあります。

  • アスパルテーム
  • スクラロース

アスパルテームはゼロカロリー飲料などにもよく使われている、砂糖の約200倍の甘みを持つ人工甘味料です。

 

しかし血糖値を下げる働きを持つインスリンの過剰分泌を招くことがあるといわれており、これが原因で太りやすくなることもあるのだそうです。

また、脳障害や脳内伝達物質の異常、内臓障害などの疾患の原因になる恐れもあるという説もあります。

②安定剤・乳化剤

安定剤には食品の形状が崩れないように安定させる効果が、乳化剤には水と油のように混ざりにくいものを混ざりやすくする効果があります。

青汁によく含まれている安定剤には、

  • デキストリン
  • グアーガム

などのような食品由来のものもありますが、以下のように、発がん性があるといわれる安定剤・乳化剤もあります。

  • トラガントガム
  • ポリソルベート60

③保存料

保存料も、加工食品には多く使用されています。

青汁に使用されているものとしては、以下のようなものが例としてあります。

  • ソルビン酸
  • ソルビン酸カリウム
  • 安息香酸
  • 安息香酸ナトリウム
  • プロピオン酸

 

ソルビン酸、ソルビン酸カリウムは腐敗防止のために使用されていますが、亜硝酸塩などとの複合摂取で発がん性物質が生成されるといわれています。

安息香酸と安息香酸ナトリウムも、腐敗を防ぐ強力な効果がある代わりに毒性も強く、特に安息香酸ナトリウムはビタミンCと化学反応を起こすと発がん性物質であるベンゼンに変わり、発がんリスクが高まるそうです。

全ての添加物が危険というわけではない

人工甘味料の場合は、その名の通り人の手によって作られた甘味料であるため、化学薬品を使用しているケースもあります。その化学薬品が健康に害を及ぼす可能性も考えられます。

 

しかし、添加物すべてが100%危険というわけではありません。添加物としての甘味料には安全性が高い天然甘味料も存在していますし、その他の添加物にも天然由来の添加物があります。

「添加物」と聞いただけで100%危険と判断せずに、どんな添加物なのかをさらに自身でチェックしてみることも大切なのです。

パッケージ表示の順番で主原料の量が分かる

青汁のパッケージに記載されている原材料をチェックする時には、原材料名の並び方をよく見ることをおすすめします。

実は、食品の原材料表示はJAS法に基づいて並び方が決まっています。

原材料表示では、商品に含まれている重量が多い順に並んでおり、さらに添加物は原材料とは別に、重量が多い順に記載されているのです。

 

そして主原料とは、重量が多い上位3品目かつ重量が5%以上を占めるものとなっています。

つまり、原材料表示を見ると何が主に使用されているのかが分かるというわけです。

 

青汁なら、野菜を多く使用している場合は主原料が上位にきているはずですが、中には主原料の野菜よりも別の野菜の方が前に表示されていた、または甘味料の方が前に表示されていたというケースもあるのです。

有機栽培・無添加の青汁って?

国産野菜だけにこだわって作られた青汁

外国産の野菜は輸入の際、保存期間を伸ばすために薬剤を散布していることもあります。特に中国産の野菜は、残留農薬のリスクも考えられます。

しかし、日本で栽培された野菜を使用した青汁は新鮮なまま加工されているケースが多く、保存のための薬剤も使用する必要がなく安心度も高いと言えるでしょう。

化学肥料や農薬の使用を抑えた無農薬青汁

有機栽培、または無農薬を謳っている野菜は、農薬や化学肥料を使わずに栽培しているものです。

ただし、無農薬野菜の場合定義が曖昧で、野菜の栽培前に農薬を使っていたとしても無農薬扱いとなってしまうこともあります。

 

一方、有機栽培で育てられた「有機野菜」とは、農林水産省が定めた有機JAS法の基準を満たしたものだけが表示できる名称で、農薬や化学肥料を3年以上使用していない畑で収穫された野菜を指します。

つまり、有機栽培と表示された原料を使用した青汁なら、農薬や化学肥料を抑えた商品と言えるので安全性が高いという目安になるのです。

添加物を抑えた青汁

人工添加物の中には、危険性が指摘されているものも多く存在しています。

どんなに高品質な国産有機野菜を使用していても、添加物がたくさん入っている青汁では健康のためによい飲み物とは言えないでしょう。

ですから、なるべく余計な添加物が含まれていない青汁を選ぶ方が健康的といえます。

添加物を抑えたおすすめの青汁ランキング

ここでは、数ある青汁の中からなるべく国産で添加物を抑えた青汁を厳選してみました。

個人的なランキングになりますが、順番に見ていきましょう。

【1位】サンスター 粉末青汁

サンスター粉末青汁おすすめ

おすすめポイント

国産原料のみ使用

原料の質にこだわり、5種類の国産野菜を100%使用しています。

添加物不使用

保存料や香料などの添加物を一切使用していないので、野菜本来の栄養をそのまま活かした青汁となっています。

ノンカフェイン

カフェインが含まれていないので、妊娠中の方も安心して飲んで飲める青汁です。

参考価格・内容量

 

  • 通常価格は4860円(税別)
  • 定期購入価格は4050円(税別)
  • 内容量は1袋10g 30袋入り

主原料

ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤが主原料となっています。

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