お肌のハリがなくなってきて、シワやシミ、たるみが気になるなどお肌の悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
お肌の悩みを解消するため摂取したい成分に「コラーゲン」がありますが、美肌効果をはじめ、髪の毛の悩みや眼病予防、免疫機能向上など数多くの効果を持つ成分といわれています。
しかし、単純にコラーゲンを摂取するだけではコラーゲンは体内で活躍してくれません。
ビタミンCやカルシウムなどの栄養素と一緒に摂取することではじめて、その吸収効率を高めることに期待できるのです。
そこでオススメしたいのがコラーゲン入りで、なおかつビタミンCやカルシウムなど栄養素たっぷりの「コラーゲン入り青汁」です。
この記事では、青汁が本来持つ野菜の栄養素にコラーゲンをプラスし、相乗効果が期待できる青汁をランキング形式でご紹介します。
コラーゲンは年齢と共に減少します
コラーゲンは、体の中に含まれるたんぱく質の一種で、組織同士をくっつける作用を持ち、肌や関節の軟骨などに弾力性を与える働きがあります。
肌だけではなく骨や関節、血管など様々な部分に存在するコラーゲンですが、その内約40%はお肌に存在し、人間の身体の中で生成されるコラーゲンは25歳頃をピークに生成量がどんどん減っていくとされています。
また、コラーゲンの明確な摂取量というは国やその他の機関で特に明確な定義があるわけではありませんが、美肌を目指すのなら「1日あたり約5g~10gのコラーゲンを摂取すべき」という説が一番有力のようです。
もちろん摂取量は性別や年齢によっても異なりますが、これに対し日本人の摂取量平均はたった1.9gほど。
目安量には届いているとは言えず、コラーゲン不足に陥っている状況と言えますよね。
このように年を重ねると肌にたるみやシワが目立つようになるのは、もともとコラーゲンの摂取量が少ないことに加え、加齢によってコラーゲン生成量が減少し、その働きでキープできていた肌の弾力やハリがなくなってしまうからなのです。
知っておきたい青汁に含まれるコラーゲンの効果
年齢とともに減少してしまうコラーゲンですが、その期待できる効果には美容面でだけでなく、健康にも嬉しいものがたくさんあります。
肌のたるみやシミ、シワを目立たなくする
コラーゲンには古い角質や細胞を剥がし、新しく生まれた細胞を表皮として皮膚の外側へ出してお肌を守るという、お肌のターンオーバーを促進する働きがあるといわれています。
コラーゲンが不足するとターンオーバーが乱れ、古い角質や細胞が剥がれずに沈着することがあり、これがシミの原因になってしまいます。
また、コラーゲン不足はお肌の保湿成分や水分不足を招くことになるため、それがやがてシワやたるみの大きな原因になるとも考えられているのです。
コラーゲンを補給すれば、これらの症状に役立つと言われています。
薄毛や抜け毛、白髪の予防
抜け毛や白髪を防いでいるコラーゲンは、毛を作るための細胞「毛包幹細胞」や髪の毛の色にかかわる「色素幹細胞」にかかわり、2つの細胞の作用を維持する働きを持っています。
しかし加齢によってコラーゲンを失うと、色素幹細胞は減少して働きが止まり、髪の色を作れなくなります。
そして毛包幹細胞は皮膚の表面へ押しやられ、最終的にフケや垢となって毛が剥がれ落ちてしまい、毛穴も無くなってしまうのです。
コラーゲンを摂取することは髪の毛や頭皮にも大事なことだと言えるのです。
免疫機能の向上
上でも書きましたが、眼や髪の毛の健康にはコラーゲンは欠かせない成分です。
コラーゲンを摂取して体内のコラーゲン減少を防ぐことで、眼疾患や髪の毛、頭皮のトラブルを防ぐこともできると言われています。
高血圧防止のサポート
コラーゲンは血管の弾力性を保つ主成分であるため、コラーゲンが不足すると血管の弾力性や強度が低くなり、弾力性が乏しく柔軟性の少ない硬い血管になってしまいます。
うまく伸び縮みできない血管を流れる血流は悪くなり、さらに無理に血流を通そうとする働きにより、血圧が上がってしまう恐れがあります。
コラーゲン不足を解消すれば、血管の弾力性が上がるので、血流や高血圧改善に期待が持てるのです。
眼対策、白内障の予防
「コラーゲンの塊」と称されるほど、角膜・水晶体など眼を構成している部分にコラーゲンは多く含まれており、細菌やウイルスなどから眼を守る役割を持っています。
つまり、コラーゲンが不足すると眼を守るための角膜が弱くなり、角膜炎や結膜炎などの疾患が起こりやすくなってしまうのです。
さらに水晶体に含まれるコラーゲンが減少すると、レンズの役割を持つ水晶体に濁りが生じ、白内障になることもあります。
これらのコラーゲン不足によって起こる眼疾患も、コラーゲンを摂取することで予防に期待ができます。
軟骨や関節を柔軟に
骨や関節の軟骨を柔軟にする役割を持つコラーゲンは、カルシウムと同時摂取することで骨をより丈夫にする働きも持っています。
関節は半分以上がコラーゲンで構成されるといわれており、コラーゲンによって水分が多くしっかりとした軟骨は、関節の動きを柔軟にして動かしやすくする働きがあると言われています。
コラーゲン入り青汁のメリット
通常の青汁は主に野菜が原料となっているので、コラーゲン摂取はできません。
しかしコラーゲン入り青汁なら、肉類や魚類でしかなかなか摂取できないコラーゲンを手軽に摂れます。
つまり普通に肉類や魚類からコラーゲンを摂取しようとすると、カロリーが高くなりがちですが、コラーゲン青汁なら摂取カロリーを控えながら、栄養素とコラーゲンを効率良く取り入れられるメリットがあるというわけです。
さらに、青汁とコラーゲン商品を別々に購入するよりもコーラゲン入り青汁一点に絞った方が、経済的にも効率的です。
コラーゲンを単体で摂取する場合は臭いが気になるケースも見られますが、青汁と混ぜれば臭いを気にせずにいただけるのもメリットです。
美肌を目指す方におすすめ!コラーゲン入り青汁ランキング!
【1位】美感青汁
通常価格 | 3,700円/1箱あたり |
定期購入(2回目以降) | ・1箱コース:2,100円
・2箱コース:4,200円 ・3箱コース:6,100円 |
初回購入価格 | 初回2,100円(43%OFF) |
内容量 | 1箱30包入り |
主原料 | クマザサ、明日葉、大麦若葉 |
※定期購入の場合は3ケ月の継続が条件となります。
コラーゲンだけでなく、肌の張りやみずみずしさを保つとされるヒアルロン酸入りの青汁です。
その他にも女性に嬉しいプラセンタやセラミド、コエンザイムQ10も入っているので、今回ご紹介している青汁の中で一番おすすめできます。
原料としては、長野県産のクマサザをはじめ、明日葉や大麦若葉も含まれており、ビタミンCやカルシウム、鉄分など健康にも嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。
また、ゼリーのようなスティックタイプの食べる青汁で口コミを見ても「美味しい」と評判♪お手軽で続けやすいというのも、嬉しいポイントです。
美感青汁の口コミ
マンゴー味で美味しい!青汁特有の青臭さや苦さもあまりなく、続けやすいと思います!
冷蔵庫で冷やすとマンゴーシャーベットのようなシャリシャリ感が出て、毎日おやつ感覚で楽しんでます。
美容成分がたっぷり含まれているから嬉しいです。1ヶ月続けてますが、お肌がモッチリしてきたようでお化粧のノリも良くなりました♪
【2位】めっちゃたっぷりフルーツ青汁
通常価格 | 5980円(税別)/1箱 |
定期購入(2回目以降) | ・2箱セット10764円(税別)
・3箱セット14352円 ・5箱セット20930円(税別) |
初回購入価格 | 初回のみ1箱680円(税別) |
内容量 | 1箱30包入り/1包3g |
主原料 | 明日葉、クマザサ、モリンガ |
産地にこだわった野菜に加え、フルーツと野菜それぞれ11種のエキスを配合し、フルーツジュースのように美味しい人気の青汁です。
さらに酵素や乳酸菌、コラーゲンやプラセンタなど、美容に効果が期待できる成分がたっぷり含まれています。
めっちゃたっぷりフルーツ青汁の口コミ
フルーツ味で飲みやすく美味しいです。毎日飲んでいます。
飲み始めてから肌の調子が良くなり、肌荒れもマシになりました♪
体重にこれと言った変化はなかったけど、お化粧のノリが良くなったのは嬉しかった!
【3位】すっきりフルーツ青汁
通常価格 | 3980円(税別)/1箱 |
定期購入(2回目以降) | 3480円(税別) |
初回購入価格 | 1箱630円(税別) |
内容量 | 1箱30包入り/1包3g |
主原料 | 大麦若葉、クマザサ、明日葉 |
国産野菜3種と80種類以上の酵素、コラーゲン、セラミド、プラセンタなどが配合された、野菜不足と美容をサポートする青汁です。
すっきりフルーツ青汁の口コミ
フルーツジュースのように美味しいので、野菜嫌いな私でも続けられてます!
飲み始めてから友達に、「肌キレイになったね」と褒められました♪
毎朝スッキリするようになり、肌の調子も良くなったと思います!
コラーゲンはビタミンCと一緒に摂取するのが効率的!
コラーゲンはサプリメントで摂取というのが一般的かもしれませんが、もちろん食べ物である魚や動物の体に含まれている成分です。
具体的には、
- ふかひれ
- 牛すじ
- 鶏軟骨
- 鰻の蒲焼
- はも
- 皮つきの鮭
以上のような食べ物に含まれていて、中でもふかひれのコラーゲン含有量は多く、どちらかというと肉類よりも魚介類に多く含まれています。
さらに、野菜やフルーツなどに多く含まれるビタミンCは、コラーゲンの生成にも必要不可欠な栄養素。
コラーゲンはビタミンCが少なければ、その生成効率も悪くなり強いコラーゲンも生成されませんので、ビタミンCと一緒に摂取するのがおすすめです。
ちなみにビタミンCが多く含まれる野菜は、ピーマンやパセリ、ケールなどが代表的なもので、果物ではアセロラや柚子の含有量が多いことが知られています。
コラーゲン入り青汁に期待できる相乗効果
コラーゲンには、相性の良い成分と悪い成分が存在していますが、相性が良い成分と一緒に摂取すれば、コラーゲンを吸収しやすくなり効果アップが期待できます。
相性の良い成分とは、青汁に含まれるビタミンC、ビタミンB群、カルシウムなどの栄養素です!
青汁に含まれる相性の良い成分
①ビタミンC
コラーゲンの生成に欠かせない栄養素といわれているのが、ビタミンCで青汁にも含まれています。
ビタミンCは体内でコラーゲンをつくる時に必要な酵素を助けるという働きを持ち、それによりコラーゲンの合成量は多くなり、より強いコラーゲンが作り出されるのです。
②ビタミンB群
ビタミンB群は新陳代謝をアップさせ、お肌や髪の毛、粘膜の健康維持を助ける働きを持つとされています。
コラーゲンはたんぱく質の一種ですが、そのたんぱく質を分解する働きを持つのも、ビタミンB群です。
中でも、ビタミンB6はたんぱく質分解・再合成に必要なので、コラーゲン生成のために大事な栄養素です。
③カルシウム
カルシウムは骨の生成に必要な栄養素として知られていますが、実は骨に含まれる有機物質の約9割がコラーゲンだそうです。
カルシウムが骨の硬さを作り出す一方で、コラーゲンは骨の弾力性を作り出す役割を持っています。
カルシウムとコラーゲンを同時に摂取することで、丈夫で弾力性のある骨の生成に効果が期待できます。
まとめ
ここまで青汁に含まれるコラーゲンについて観てきましたが、単純にコラーゲンを取り入れるだけで、劇的な効果は期待できません。
しかし、上でもご紹介したように青汁の中にはコラーゲンなど美容効果が高いされる成分を配合した商品が多く販売されているのです。
コラーゲンと相性の良いビタミンCやビタミンB群、カルシウムなど栄養素たっぷりのコラーゲン入り青汁であれば、コラーゲンの吸収率を効率よく高めることに期待できます。
美容や健康のサポート的役割として、ぜひコラーゲン入り青汁を活用してみてくださいね。