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関西エリアに住んでいる方必見!フレッツ光からeo光へ乗り換えるメリットは?

かつては、「光回線といえばフレッツ光」というイメージがありました。

しかし現在では、多様な光回線から好みのものを選べるようになっています。

関西エリアの「eo光」も、その中の1つ。

関西電力グループのケイオプティコムが提供する、地域密着型の光回線として人気です。

関西エリアのフレッツ光ユーザーの中には、フレッツ光への乗り換えを検討している方も多いかもしれませんね。

そんなみなさんに向けて、このページではフレッツ光からeo光に乗り換えることで得られるメリットをご紹介します。

eo光の代理店が用意するキャンペーン情報にも触れるので、是非チェックしてみてください。

目次

関西エリア限定のインターネット回線「eo光」とは

eo光とは

冒頭でもお伝えしたとおり、eo光はケイオプティコムが関西エリア限定で提供している光インターネット回線です。

オリジナルの光ファイバー網を使って提供されており、加入世帯数は約159万件。

関西エリアでは高い人気をもつ、光回線サービスとなっています。

この節では、eo光の基本的なサービス内容を詳しく見ていくことにしましょう。

サービス提供エリア→近畿2府4県+福井県

上記のとおりeo光は、関西エリア限定の光回線です。

具体的なサービス提供エリアは、以下の7地域となっています。

大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県(一部地域)

eo光の提供エリアは、近畿2府4県を中心としつつ、北陸地方にあたる福井県の一部地域まで広がっています。

福井県における、eo光の提供地域を見てみましょう。

大飯郡おおい町、大飯郡高浜町、三方上中郡若狭町、三方郡美浜町、小浜市

上記5地域は、いずれも関西電力の営業区域に該当しています。

eo光の提供エリアは、基本的に関西電力の営業区域と一致しているようですね。

料金

通信費の節約のために、フレッツ光から他回線への乗り換えを検討している方も多いかもしれませんね。

eo光は、フレッツ光よりも安価に利用できるのでしょうか。

戸建向けプランとマンションタイプに分けて、利用料金をチェックしてみましょう。

①戸建て

eo光の戸建向けプランの料金をチェックしてみましょう。

ここでは、特に人気の高いプランである、「1ギガコース」の料金をご紹介します。

  • ネット料金 4,953円/月
  • 事務手数料 3,000円
  • 初期工事費 実質0円

上の各料金について、補足しておきましょう。

記したネット料金には、後ほどご説明する「プロバイダ」の利用料金が含まれています。

フレッツ光とは違い、別途プロバイダ料金を支払う必要はありません。

「eo光電話」や「eo光テレビ」を利用する場合は、ネット料金に加えて各種サービス利用料の支払いが必要となります。

両方のサービスを利用する予定があるなら、セットでの契約がおすすめです。

ネット+電話+テレビのセットで契約した場合の月額料金は、eo光テレビのコースに応じて以下のように変わります。

  • 地デジ・BSコース 6,478円/月
  • スマートコンパクト 6,954円/月
  • スマートベーシック 8,239円/月
  • スマートプレミアム 9,539円/月

高額なプランになるほどに、視聴できる専門チャンネルの数が増えます。

もちろん、eo光テレビが不要な場合は、ネットにeo光電話のみを追加して契約することも可能です。

eo光電話の利用料金は、以下のとおりとなっています。

  • 月額基本料金 0円(1番号サービスの場合)
  • eo光多機能ルーター利用料 286円/月
戸建てタイプの初期費用

次に、初期費用を見てみましょう。

事務手数料と初期工事費を合わせた金額が、eo光の初期費用となります。

初期工事費の欄を見ると、実質0円となっていますね。

本来のeo光の初期工事費は、27,000円と高額。

しかし、新規契約者向けキャンペーン「eo暮らしスタート割」の適用を受けることで、全額が割引かれます。

フレッツ光からの乗り換えを行う方には、うれしいサービスですね。

なお、eo暮らしスタート割の適用を受けると、12ヶ月間限定で1ギガコースの月額料金が2,000円安くなります。

割引適用中の料金は、月々2,953円とかなり安価。

さらに、eo光テレビのスマートプレミアムもしくはスマートベーシックを契約した場合なら、プラス1,261円の料金割引を11ヶ月間まで受けられます。

eo暮らしスタート割のキャンペーン期間は、2017年8月31日まで。キャンペーンを活用すれば、好条件での乗り換えを実現できますよ。

②マンション

マンションタイプのeo光の料金は、物件に採用されている配線方式やモデムの利用方法によって異なります。

  • VDSL方式(モデムレンタルの場合) 3,524円/月
  • VDSL方式(モデム買取の場合) 3,124円/月
  • VDSL-S方式(モデムレンタルの場合)・・3,791円/月
  • VDSL-S方式(モデム買取の場合) 3,391円/月

上の料金は、あくまで一例です。

イーサネット方式や光配線方式での料金は、公式サイトでも公開されていません。

マンションタイプのeo光の料金は、マンションの規模に応じて大きく変わります。

お住まいの物件で利用する場合の料金については、eo光のサポートセンターに問い合わせてください。

マンションタイプの初期費用

なお、マンションタイプのeo光の初期費用は、eo暮らしスタート割の適用により無料となります。

ただし、モデムを買い取って使用する場合は、モデムの購入費が必要です。

モデムの買取料金は、VDSL方式の場合で8,286円、VDSL-S方式の場合で21,286円となっています。

速度

eo光の通信速度は、加入するコースによって変わります。

各コースに設定されている、最大通信速度を見てみましょう。

  • 1ギガコース 下り上りともに最大1Gbps(1,000Mbps)
  • 100Mコース 下り上りともに最大100Mbps

1ギガコースの最大通信速度は、100Mコースの10倍です。

ただし、最大通信速度は、理論上の数値です。

どちらのコースを契約した場合も、実際に利用できる通信速度は、使用環境に応じて変わると思ってください。

たとえば、1ギガコースを契約したからといって、必ずしも100Mコースより速い通信速度が出るとは限りません。

ただ、口コミ情報を見る限りでは、1ギガコースを契約しているユーザーの多くが100Mbpsを超える速度を利用できているようです。

ちなみに、100Mコースと1ギガコースの月額料金は、300円しか変わりません。

また、先にご紹介したとおり1ギガコースの料金は、eo暮らしスタート割の適用によって1年間限定で安くなります。

一方、100Mコースにもeo暮らしスタート割は適用されますが、月額料金割引は受けられません。

つまり、契約1年目の料金は、100Mコースより1ギガコースのほうが安価です。

これからeo光を契約するなら、1ギガコースを選んでおいて損はないでしょう。

NTT西日本が提供する「フレッツ光」の詳細

フレッツ光とは

eo光と比較するために、この節では、フレッツ光について解説することにしましょう。

フレッツ光とは、NTTが提供している光回線です。

日本全国を提供エリアとしており、人口カバー率は95%以上。

新潟県、長野県、山梨県を境として、提供元がNTT東日本とNTT西日本に分かれています。

eo光と提供エリアが重複しているのは、NTT西日本エリアのフレッツ光です。

本節では、NTT西日本のフレッツ光に的を絞って、詳細を解説します。

なお、フレッツ光は、ネット回線単体で提供されます。

このため、「プロバイダ」を別途契約しなければなりません。

プロバイダとは、光回線と広大なインターネット網の接続を行う通信事業者です。

光回線を利用したインターネット接続は、プロバイダの存在があってはじめて成立するのです。

フレッツ光と提携しているプロバイダは、実に300社以上。

契約するプロバイダは、ユーザーが自由に選べます。

以上の点を踏まえて、フレッツ光のサービス内容を詳しく見ていきましょう。

料金(西日本)

NTT西日本エリアで契約する場合の、フレッツ光の料金を見ていきましょう。

ここでは、人気の高いプラン「スーパーハイスピードタイプ 隼」の料金を戸建向けプランとマンションタイプに分けてご紹介します。

①戸建て

戸建て住宅向けプラン「ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼」の料金を確認してみましょう。

  • ネット料金 3,810円/月
  • プロバイダ料金 500〜1,100円/月
  • 合計 4,310円〜4,910円/月

上に記載した各料金について、ご説明します。

まずネット料金は、新規契約者向けの割引サービス「Web光もっともっと割」適用後の料金となっています。

ちなみに、割引前のネット料金は月々5,400円です。

プロバイダ料金については、人気の高いプロバイダ各社の料金から、最安料金と最高料金をピックアップしています。

最安料金は「BB.excite」の月額利用料、最高料金は「OCN」の月額利用料として読んでください。

なお、フレッツ光にも、光電話とテレビサービスが用意されています。

各オプションの月額基本料金は、以下のとおりです。

  • 光電話 500円/月
  • フレッツ・テレビ 660円/月

※フレッツ・テレビの基本料金については、開通月のみ無料となります。

②マンション

続いて確認するのは、「マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」の月額料金です。

マンションタイプのフレッツ光は、物件内で見込める契約者数によって月額料金が変化します。

この点を踏まえて料金をチェックしてみましょう。

  • ネット料金 2,530〜3,420円
  • プロバイダ料金 500〜1,100円
  • 合計 3,030〜4,520円

ネット料金欄には、「最安料金〜最高料金」を記載しています。

最安料金は「プラン2」の料金、最高料金はプラン・ミニの料金です。

同一物件内で16契約以上が見込まれる場合にのみ、プラン2が適用されます。

また、ネット料金欄の各料金は、「Web光もっともっと割」適用時のものです。

割引適用前の料金は、「3,200〜4,500円」となります。

プロバイダ料金の内訳は、戸建向けプランの場合と同様です。

前述のプラン2の適用を受けて、かつプロバイダにBB.exciteを選んだ場合に、最安料金でスーパーハイスピードタイプ 隼を利用できます。

なお、NTT西日本エリアでは、マンションタイプへのフレッツ・テレビの提供は行われていません。

戸建向けプランを契約した場合にのみ、テレビサービスを利用できます。

速度

フレッツ光の通信速度は、契約するプランによって変わります。

上記のスーパーハイスピードタイプ 隼の場合だと、最大通信速度は下り上りともに1Gbps。

スペック上の速度は、1ギガコースを契約した場合のeo光と同じです。

ただし、フレッツ光の通信速度も、使用環境によって大きく変わります。

加入者が多い地域では、大幅に速度が落ちるケースもあるようです。

フレッツ光からeo光へ乗り換えるメリットは?

ここまでに見てきたように、フレッツ光とeo光には、違った点もあれば共通点もあります。

では、フレッツ光からeo光に乗り換えると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。

5項目に分けて、主なメリットをチェックしてみましょう。

①月額料金が安い(戸建て・マンション共に)

先にご紹介したとおり、eo光を1ギガコースで契約すると、大幅な料金割引を受けられます。

フレッツ光からeo光に乗り換えれば、月々の通信費を大幅に節約可能です。

また、マンションタイプについても、eo暮らしスタート割の適用で、12ヶ月間の月額料金が毎月1,000円安くなります。

お住まいの物件によっては、ネット料金を月々2,524円に抑えることが可能です。

②eo光電話にも加入すると、「auスマートバリュー」が利用できる

eo光ネットに加えてeo光電話に加入すると、「auスマートバリュー」の適用を受けられます。

auスマートバリューとは、auのスマホや携帯電話の月額料金が割引かれるサービスです。

割引額は、最大で月々2,000円。

割引はeo光の契約者と、契約者の家族が利用するスマホ・携帯電話の回線に対して適用できます。

割引可能回線数は、最大10回線。auスマートバリューを上手く活用すれば、毎月の通信費を1万円以上節約することも可能です。

なお、auスマートバリューについては、下記リンク先の記事で詳しく解説しています。

auスマホ・携帯電話をご利用中の方は、ぜひチェックしてみてください。

auスマートバリューとは?適用条件や申込方法から注意点まで徹底解説

③フレッツ光よりキャッシュバックキャンペーンが充実している

近年、フレッツ光の新規契約者向けキャンペーンは、規模が縮小しています。

一方eo光なら、新規契約時に充実したキャンペーンを利用可能です。

高額キャッシュバックキャンペーンも頻繁に実施されており、おトクな条件での乗り換えを実現できます。

④フレッツ光より料金体系がシンプル

フレッツ光と比べると、eo光の料金体系はシンプルに構成されています。

戸建向けプランの基本コースは、「100Mコース」と「1ギガコース」の2種類のみ。

eo光電話やeo光テレビの契約も、必要に応じたセットプランを選ぶだけと簡単です。

一方、フレッツ光の場合は、速度の違う3種類のプランや、二段階定額制など、選択肢が多岐に渡っています。

フレッツ光ユーザーの中には、プラン選びで迷った経験をお持ちの方も多いのでは?

料金体系がシンプルなeo光なら、手早くプランを決めて契約できますよ。

⑤ネットの安定性が向上する場合がある

先にご紹介したとおり、フレッツ光とeo光の通信速度は、どちらも最大1Gbpsです。

ただし、スペックが同じだからといって、使用感や安定性も同じだとは限りません。

ここで少し、光回線の通信速度が不安定になる理由について触れておきましょう。

家庭向けの光回線を契約すると、1本の光ファイバーを複数のユーザーで分け合って利用することになります。

このため、各ユーザー宅では、回線の性能をフルに活用できません。

また、同一地域で回線を利用するユーザー数が多いと、通信速度は不安定になります。

多くのユーザーが回線を同時利用するため、通信速度の低下が起こりやすくなるのです。

フレッツ光は加入者数が非常に多く、回線の同時利用による速度低下が発生しやすい傾向にあります。

特にマンションでは、下り速度が1Mbpsを下回る場合もあるようです。

一方、eo光の加入者数は、フレッツ光ほど多くありません。

このため速度低下が起こりにくく、混雑しやすい夜間でも安定して利用しやすくなっています。

フレッツ光の安定性に不満をお持ちなら、eo光に乗り換える価値は大といってよいでしょう。

eo光の契約におすすめのキャッシュバックキャンペーンを紹介!

最後に、フレッツ光からeo光に乗り換える方におすすめのキャッシュバックキャンペーンをご紹介します。

代理店選びの参考にしてみてください。

ライフ・イノベーション

株式会社ライフ・イノベーションのウェブサイトでeo光の契約を申し込むと、申し込み内容に応じて以下のキャンペーン特典を受け取れます。

  • ホームタイプ 15,000円分+最大15,000円分(違約金・撤去費用分)の商品券
  • マンションタイプ 5,000円分の商品券プレゼント

違約金・撤去費用分の商品券は、他社からeo光に乗り換えた場合にのみ進呈されます。

キャッシュバックの総額は、最大30,000円と高額。

ライフ・イノベーションのキャンペーンを活用すれば、コストを抑えたeo光への乗り換えを実現できますよ。

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