関西電力系列の光回線サービスの「eo光」と大手ケーブルテレビの光回線「J:COM」。
両者の料金や速度などを比較するとep光の方が断然おすすめであることがわかります。
eo光とJ:COMを比較したときにeo光がおすすめな理由を見ていきましょう。
ネット回線の料金は、あなたが使用する環境や利用するサービスによって月々の料金が異なります。
「戸建」「マンション」の住居環境ごとに
の2つのサービスの料金の比較を行っていきます。
※関西エリア限定の回線であるeo光との比較なので、J:COMの料金は関西エリアで契約した場合のものを記載しています。
ネット+電話 | ネット+電話+テレビ | |
eo光 | 5,239円 | 8,239円 |
J:COM(関西) | 5,200円 | 9,048円 |
ネット+電話で契約した場合、基本料金が安いのはJ:COMです。しかし、eo光は1年間の月額料金最大2000円割引キャンペーンがあるので、割引適用期間中は「ネット+電話」を3,239円で利用できます。
もちろん「ネット+電話+テレビ」でも、eo光の12ヶ月間の割引サービスを受けることができ、月々の割引額は3,081円。
割引適用期間中の料金が月々5,158円とかなりお得です。
割引サービスが充実している分、J:COMよりeo光の方がトータルで安く利用できることがわかりますね。
※以下比較した料金プランの詳細です
eo光
J:COM
ネット+電話 | ネット+電話+テレビ | |
eo光 | 3,810円 | 7,210円 |
J:COM(関西) | 5,200円 | 9,048円 |
マンションプランの料金はeo光の方が圧倒的に安いです。
また、eo光は期間限定の割引サービス(eo暮らしスタート割)が適用されるので、
の割引を受けることが可能になります。
料金で比較したら、マンションの回線で選ぶべきはeo光ということがわかりますね。
※以下比較した料金プランの詳細です
eo光
J:COM
eo光とJ:COM。
両サービスのメインプランのの通信速度を比較したところ、通信速度でもeo光の方が勝っていることがわかりました。
最大速度と実効速度の違いを見ていきましょう。
比較対象とするのは、eo光の戸建てプラン「1ギガコース」とJ:COMの「320M」。
最大速度
下り | 上り | |
eo光 | 1Gbps | 1Gbps |
J:COM | 320Mbps | 10Mbps |
1GbpsをMbpsで表記すると、1,024Mbps。
最大速度は、J:COMよりeo光の方が3倍近く速いことになります。
ですが、実際にインターネットが快適に使えるかどうかは、通信環境に大きく依存します。
実行速度
(下り) | 高い数値 | 低い数値 |
eo光 | 759Mbps | 1.7Mbps |
J:COM | 262Mbps | 23Kbps |
※口コミ評価を参考にしています。
しかし、eo光は実効速度の数値も優秀だということが表からわかりますね。
1.7Mbpsと低い数値が出ることもあるようですが、口コミの多くは速度を高く評価するものでした。
J:COMの実効速度も、最大320Mbpsの回線としては健闘していますが、「速度が全然出ない」「遅くてイライラする」といった悪い評価も多く見受けられました。
通信速度で比較すると、eo光がJ:COMに勝っていると考えてよいでしょう。
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eo光のマンションプランには、「VDSL」「イーサーネット」「光配線」の3つの通信方式(棟内方式)が存在します。
通信方式によって最大速度がことなるため、回線の速さを重視しているあなたはお住まいの棟内方式を確認してから契約に進むようにしましょう。
通信方式による通信速度の違い
通信方式
|
通信速度 | |
下り | 上り | |
VDSL イーサーネット |
最大100Mbps | 最大100Mbps |
光配線 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
eo光が導入されているマンションは、多くがVDSL方式か光配線方式。
光配線方式の場合、最大速度100Mbpsまたは1Gbpsのコースどちらか選べますがVDSL方式の場合は最大速度100Mbpsとなりますので注意が必要です。
お住まいのマンションによってはJ:COMの方が快適なネット環境を担保できる場合があります。
J:COMには、auの光回線を利用できる「J:COM NET 光 1Gコース on auひかり」というプランもあります。
このコースの最大速度は、下り上りともに最大1Gbps。
eo光の「1ギガコース」と同等の速度で、インターネットを楽しめます。
ただし、この「J:COM NET 光 1Gコース on auひかり」は、関西は提供エリアに含まれていません。
利用したいネット回線が見つかっても、お住まいの地域がサービス提供エリアに含まれていなければ意味がありません。
そして、サービスの提供エリアが狭い回線は、引越しする際にそのまま利用し続けれないといったリスクがあります。
それでは、eo光とJ:COMの提供エリアを見ていきましょう。
冒頭でも述べたように、eo光は関西エリア限定の光回線サービスです。
提供エリアは、以下の7地域に限られています。
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県
福井県(大飯郡おおい町、大飯郡高浜町、三方上中郡若狭町、三方郡美浜町、小浜市)
eo光の提供元は、関西電力グループの「株式会社ケイ・オプティコム」です。
そのため、関西エリア限定のネット回線となっています。
元々ケーブルテレビとして始まったJ:COMのネット回線は、eo光よりも広域で利用できます。
現在のサービス提供地域は、以下のとおりです。
東日本エリア
北海道、宮城県、群馬県、茨城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
西日本エリア
大阪府、和歌山県、京都府、兵庫県、福岡県、熊本県、山口県、大分県
全国展開とまではいきませんが、北海道から九州の一部までが、J:COMの提供エリアに含まれています。
しかし、大阪、兵庫、京都などの関西圏ではJ:COMを利用できますが、滋賀県と和歌山県は、提供エリアに含まれていません。
提供エリアに含まれる都道府県でも一部地域ではJ:COMを利用できない場合もありますが、eo光よりもJ:COMの方が幅広い地域で利用できるということですね。
eo光とJ:COMは、どちらも「auスマートバリュー」の対象回線に含まれています。そのため、両者にサービスの違いはありません。
「auスマートバリュー」は、auのスマホ・携帯電話の料金割引を受けられるサービスなので、auユーザーの方は、どちらのネット回線を契約しても、さらにお得に利用することができます。
割引額は、最大で月々2,000円となっています。
データ定額30
最大2年間 毎月2,000円割引
auピタットプラン
データ利用量2GB以下 永年 毎月500円割引
データ利用量2GB超~20GB 永年 毎月1,000円割引(auピタットプラン(シンプル)でデータ利用量1GB以下の月は割引適用無し)
auフラットプラン20/30
永年 1,000円割引
データ定額5/20、LTEフラット、ISフラット、LTEフラット for Tab/Tab(i)、Tab(L)
最大2年間 1,410円割引(永年934円(税抜)/月+最大2年間476円(税抜)/月)割引
データ定額2/3、ジュニアスマートフォンプラン、シニアプラン、カケホ(3Gケータイ・データ)
永年 934円割引
データ定額1
最大2年間 934円割引
eo光とJ:COMで比較をした場合、関西圏で利用するなら断然eo光の方がおすすめだということがわかりました。
料金、速度どちらをとってもeo光の方が高いパフォーマンスを発揮してくれますし、なにより料金体系やエリア振り分けがJ:COMよりもシンプルなのがユーザーとしては嬉しいところ。
特にauユーザーなら通常の安さに加えて「携帯割引サービス」による割引も上乗せされるので、とてもお得に速い回線が利用できるということになります。
関西圏にお住まいで、eo光とJ:COMのどちらかで迷っているなら、断然eo光がおすすめです。
代理店から申し込む最大のメリットは、公式のキャンペーンに加えて、代理店独自のキャンペーン特典もプラスされること。
もし、eo公式のキャンペーンが適用されないのであれば、代理店から契約するメリットは薄れてしまいますよね。
eo光特典と代理店特典をどちらも受け取ることができる代理店申し込みはかなりお得です。
nanairoがおすすめしたい代理店は「ライフ・イノベーション」。
eo光への新規・乗り換えユーザーを対象とした商品券プレゼントキャンペーンを実施しており、契約が決定すると、条件に応じて以下のうちいずれかの特典をゲットできます。
eo公式特典
eo暮らしスタート割
標準工事費&初期設定サポート 無料
月額料金 最大1年間2,000円割引
auセット割、関電ガスeo割で
商品券最大10,000円プレゼント
代理店オリジナル特典
戸建て向けプラン
10,000円分の商品券 + 30,000円(他社から乗り換え時の違約金・撤去費用分)
マンションプラン
5,000円分の商品券