光回線

U-NEXT光01(旧UCOM光)の解約方法を紹介!違約金や電話番号は?

ご自宅のインターネットは、いずれかの固定回線サービスを契約してインターネットに接続しているものと思われます。

その回線サービスなのですが、いつかは解約することになるかと思います。

理由はいろいろあると思いますが、どのような事情であれ、解約時には一定の配慮が必要になります。

通信サービスの解約時には、最低利用期間や契約期間に基づく違約金などの問題が生じます。

回線契約や利用しているキャンペーン等によっては、予想外の高額な違約金等のコストを支払う羽目になってしまう可能性も十分考えられます。

そこで今回は、「U-NEXT光01(旧UCOM光)」の解約方法について解説していきたいと思います。

解約手続きをする前にチェックすべきポイント

ネット回線が遅い、繋がらない→U-NEXT光01が原因ではない可能性

まず最初に、U-NEXT光01を解約する理由が「ネット回線が遅い」「繋がらない」といったインターネット接続品質が低いことに由来する場合の対処について解説します。

以下の条件によって、通信品質が低下している場合であれば、U-NEXT光01を解約しなくても済む可能性があります。

パソコンやスマホなど、機器側の問題

まずは、お使いの機器に問題がある場合です。

ここで言う機器とは、パソコンやスマートフォンなど、インターネットを利用する時に手にしている電子機器のことです。

これらの通信機器に問題がある場合だと、回線速度に問題がなくても通信速度が遅いと感じてしまう可能性が高いです。

具体的には、これらの通信機器のスペックが低いことが原因で、通信速度を遅いと感じている場合です。

インターネットを利用する際に、ウェブページの表示が遅いときや、ファイルのダウンロードが遅いと感じたら、回線速度が遅いと感じてしまう人もいるかと思います。

ですが、機器のスペックが低いと、回線速度の速さを活かせません。

通信速度を「水道」に例える場合、いくら水道のパイプが太くても、バルブを大きく開けないと水量は少ないです。

この「バルブの開け具合」を機器のスペックとする場合、一度に出せる水量が少なくなるのはスペックの低さに由来します。

通信機器が古い機種の場合、買い換えることをお勧めします。

機器の「本来のスペック」に問題がないと感じる場合は、ウイルス感染や常駐ソフトについて考慮しましょう。

周辺機器(無線LANルーター、モデムなど)の問題

次は「周辺機器」の問題です。

無線ルーターやモデム、LANケーブルなどが該当します。

これも水道に例える場合、自宅内の水道管が該当します。

いくら大元の水道管が太くても、引き込んでいる水道管が細ければ、バルブを大きく開いても出せる水量はこの細い水道管の太さに由来してしまいます。

周辺機器の場合、「規格」をチェックしてください。

規格が古いものでないか、利用するLANポートが低速通信用のものでないか確認してください。

問題がある場合は、家電量販店等で周辺機器を買い替えてください。

また、パソコンをお使いの場合で、無線接続でインターネットを利用している場合は注意が必要です。

無線接続の規格もそうですが、そもそも有線接続のほうが通信が安定しやすいです。

なので、有線接続に切り替えてみるか、もしくは無線接続の環境を見直してください。

ルーターとパソコンが離れすぎていないかなど、機器の設置場所について見直してみる必要があります。

時間帯の問題

もし、インターネットを利用する時間帯によって通信速度が変動する場合は、U-NEXT光01を解約して別の通信契約に乗り換えたほうが良いかもしれません。

上記の例で言えば、バルブが大きく開けない、宅内の水道管が細いということは、出せる水量の多さに対する時間帯による変動をもたらしません。

問題があれば、常に水量は少ないままのはずで、多くなったり少なくなったりするのは、もっと大元の部分に問題があるということになります。

そして、大元の問題はユーザー個人で解決できることではありません。

通信設備の見直しなど、手間とお金のかかる作業を経てようやく改善できる問題です。

なので、なかなか問題解決には至りません。

通信品質が致命的な場合は、U-NEXT光01を解約して別の通信契約を利用したほうが良い可能性が高いです。

U-NEXT光01の解約手続きの流れ

上記を理解できたところで、U-NEXT光01の解約手続きについて解説していきます。

U-NEXT光01の解約方法は電話

U-NEXT光01を解約する方法は、電話での受付となります。

以下の電話番号に連絡し、解約手続きを進めてください。

U-NEXT光01 カスタマーセンター
  • 電話番号:0120‐979‐353
  • 営業時間:11時~19時(年中無休、年末年始は除く)

他社と比較して、若干ですが受付時間が短めです(他社は9時から受付しているところが多い)。

電話の他に解約手続きの方法が用意されていないので、繋がるまで電話をかけましょう。

なお、解約を希望する月の前月の21日~解約希望月の20日19時までに手続きをしてください。

20日までの解約受付の場合、その月末での解約扱いとなります。

21日以降に解約手続きを行う場合、翌月末の解約扱いとなりますので注意してください。

撤去工事について

次に、U-NEXT光01の「撤去工事」について解説します。

U-NEXT光01の解約に際して、光回線等の撤去が必要な場合、解約の連絡の際に該当の光回線を取り外すための撤去工事日の調整を行います。

その際、ユーザー自身で回線終端装置等を取り外したり、勝手に廃棄したりしないようにしましょう(その際、回線撤去工事費がかかる場合があります)。

引越しに伴い、契約内容を変更する場合は、移転前の段階で利用している機器の撤去が必要になります。

移転後ではトラブルになりますので、スケジュールに余裕をもって手続きをするように注意しましょう。

撤去工事が不要な場合

撤去工事が不要な場合は、ユーザー自身で回線終端装置等の設置機器を返却する必要があります。

解約手続き完了後、利用場所住所に「機器回収キット」が送付されます。

手元に届いたら、案内に従って返却手配を行いましょう。

なお、解約手続き後に該当の機器を返却していない場合は、利用者端末設備の亡失とみなされ、モデム未返却違約金として8,000円を支払うことになります。

返却キットの案内に従って、正しい方法で設置機器の返却を行いましょう。

U-NEXT光01の解約時にかかる違約金は?

次に、U-NEXT光01を解約する際に発生する「違約金」等について解説します。

違約金

U-NEXT光01の利用に際しては、24ヶ月の最低利用期間が定められています。

最低利用期間内に解約した場合は、残余月数×1,000円の違約金を支払うことになります。

早期契約解除金

さらに、それとは別に「早期契約解除金」の支払いがあります。

これは、開通月を含む12ヶ月以内に解約した場合に、9,500円の支払が必要になります。

解約時発生費用(違約金+早期契約解除料)

つまり、24ヶ月以内の解約時に実際に支払うことになる金額は、違約金+早期契約解除金の合計額になります(合計額になるのは、早期契約解除金が発生する12ヶ月以内)。

実際に支払うことになる金額と、解約のタイミングの関係は以下のとおりです。

解約のタイミング 解約時発生費用
1ヶ月目(開通月) 33,500円
2ヶ月目 32,500円
3ヶ月目 31,500円
4ヶ月目 30,500円
5ヶ月目 29,500円
6ヶ月目 28,500円
7ヶ月目 27,500円
8ヶ月目 26,500円
9ヶ月目 25,500円
10ヶ月目 24,500円
11ヶ月目 23,500円
12ヶ月目 22,500円
13ヶ月目 12,000円
14ヶ月目 11,000円
15ヶ月目 10,000円
16ヶ月目 9,000円
17ヶ月目 8,000円
18ヶ月目 7,000円
19ヶ月目 6,000円
20ヶ月目 5,000円
21ヶ月目 4,000円
22ヶ月目 3,000円
23ヶ月目 2,000円
24ヶ月目 1,000円
25ヶ月目以降 0円

早期契約解除金の有無により、12ヶ月目と13ヶ月目で金額の差が大きいです。

それ以外については、基本的に1ヶ月ごとに1,000円ずつ減額されると考えて問題ありません。

開通月の解約だと、33,500円という高額な違約金が必要になりますので注意が必要です。

U-NEXT光01を解約する上で気を付けるべきポイント・注意点

次に、U-NEXT光01を解約する際に、違約金等の他にも注意しなければならないポイントについて解説します。

基本工事費用の分割払金が残っている場合

まずは、U-NEXT光01の利用に際して行った初期工事の工事費用の「分割払いの残り」についてです。

U-NEXT光01の初期工事費用は、一括もしくは24回払いで支払うことが可能です。

つまり、工事費用の支払は、最低利用期間と同じだけの期間で支払っていくということになります。

もし、分割払いの支払が完了していない状態で解約する場合、残っている工事費用の支払については、一括でこれを支払わなければならなくなります。

加えて、工事費用の支払が残っているということは、最低離島期間内であるということになります。

つまり、違約金等の支払いに加えて工事費用の残債も一括で支払わなければならないということになり、負担が大きくなりやすいです。

メールアドレスが利用できなくなる

次に、U-NEXT光01のメーつアドレスについてです。

U-NEXT光01では、有料オプションとして1アドレス100円で利用できます。

しかし、U-NEXT光01を解約するにあたってはオプションサービスも解約となるので、継続しての利用は不可能です。

そのため、代替手段を確立する必要があります。

その最たる方法として「フリーメール」が挙げられます。

フリーメールは無料でメールアドレスを取得でき、最低限の機能が備わったメールサービスを利用できます。

U-NEXT光01のメールアドレス宛の必要なメールについて、解約手続き前に全てデータを移しておく必要があります。

または、U-NEXT光01から他社光回線契約に乗り換えるにあたって、乗り換え先のプロバイダが提供しているメールサービスに乗り換えるのも良いでしょう。

その際のスムーズなデータ移行のためにも、フリーメールを媒介とすることがお勧めです。

初期契約解除について

次に、U-NEXT光01を「初期契約解除制度」を利用して解約する方法について解説します。

初期契約解除の概要

申し込み者が「ご契約内容確認書」を受領した日から起算して8日以内であれば、書面により契約の解除を実施できます。

初期契約解除の効力は、申し込み者が書面を発送した時に生じるものとします。

初期契約解除の場合、「損害賠償」もしくは「解約金」その他の金銭等を請求されることはありません。

ただし、契約の解除までの期間において既に提供を受けている通信サービスの料金や契約事務手数料、既に工事が実施されている場合の工事費用については支払う必要があります。

つまり、高額な違約金等は支払わなくて構わない代わりに、既に発生している費用についてはユーザーが負担するということになります。

その際、この契約に関連して金銭等を支払っている場合は、該当の金銭等について残額があれば返還されます。

初期契約解除制度について、受付スタッフ等が不実の事を告げたことにより、告げられた内容が事実であると誤認し、これによって8日間を経過するまでに契約を解除できなかった場合は、契約の解除を行うことができる旨を記載して交付された書面を受領した日から起算して8日以内であれば契約解除が可能です。

その他、不明な点があれば早めにカスタマーセンターに問い合わせをしておきましょう。

初期契約解除の書面の送付先
  • 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 3-35-2
  • 「初期契約解除窓口」宛

U-NEXT光01の電話サービス「いえのでんわ」の解約は?電話番号はどうなるの?

最後に、U-NEXT光01の電話サービス「いえのでんわ」の解約について解説します。

「いえのでんわ」を解約する方法は?

いえのでんわを解約する際には、回線契約と同様に「カスタマーセンター」に電話して解約手続きを行ってください。

その際、解約を希望する月の前月の21日~解約希望月の20日19時までに手続きをしてください。

20日までの解約受付の場合、その月末の解約扱いとなります。

21日以降に解約手続きを行う場合、翌月末の解約扱いとなります。

U-NEXT光01を解約する場合

U-NEXT光01を解約する場合は、いえのでんわも同時に解約扱いとなります。

いえのでんわの利用条件として「U-NEXT光01の会員である」ということが必要になるので、U-NEXT光01を解約したらその条件を満たせなくなってしまいます。

電話番号の取り扱い

いえのでんわで使用している電話番号は、いえのでんわを解約すると同時に廃止となります。

電話番号が廃止になれば、その電話番号を使っての連絡はできないということになります。

つまり、ユーザーの自宅に電話連絡を行っていた人たちに、電話番号が廃止になる旨と、代わりの連絡手段について通知しなければならないということになります。

昨今はスマートフォンの普及で通知の手段と代替連絡手段の確立も容易になりましたが、通知漏れがあると場合によっては重要な連絡が届かなくなってしまう可能性も考えられます。

電話番号を残すためには?

U-NEXT光01を解約する場合、付随するオプションサービスであるいえのでんわも解約扱いとなり、電話番号が廃止されてしまいます。

別の電話サービスを契約することで固定電話は利用できますが、電話番号が変わってしまうのは大きなデメリットになりかねません。

いえのでんわを解約しても電話番号を残したい場合は「番号ポータビリティ」を利用する必要があります。

これは、利用中の電話サービスの電話番号を、別の電話サービスに移行するサービスです。

条件を満たせば利用できます。

その条件ですが、第一に「電話サービスの解約前に手続きを行う」ということです。

前述の通り、電話サービスを解約すると電話番号が廃止になりますので、その前の段階で番号ポータビリティの手続きが必要になります。

カスタマーセンターに連絡し、必要な手続きについて確認しておきましょう。

次に「NTTT電話加入権がある電話番号である」ということです。

これは、使用中の電話番号がアナログ電話から番号ポータビリティで引き継いだ番号であることが基本的な条件となります。

つまり、いえのでんわの加入で発番された電話番号の場合は、電話加入権が無い番号であるため、番号ポータビリティは利用できません。

まとめ

2種類の違約金があることは、なんとなく「ズルい」と思われるかもしれません。

しかし、基本的に2年間の最低利用期間であると考えれば無図解問題でもありません。

また、早期契約解除金の発生しない13ヶ月目以降であれば、徐々に金額も少なくなっていき、数千円の支払いであれば最低利用期間内であってもそこまで大きな負担にならないのではないかと思います(工事費用の残債はありますが)。

解約の方法が電話での手続きしか無いというのは少しネックに感じます。

私の知り合いにも「U-NEXT光への電話が繋がりにくい」と漏らしていた人もいるので、電話するタイミングによってはなかなか電話が繋がらないのだろうと感じます。

とは言え他には方法がありませんので、根気よく電話するしかありませんね。

その他、契約内容等で解約に際して不明な点がある場合は、規約をしっかりと確認するか、事前にカスタマーセンターに問い合わせをしておくことをお勧めします。

不明な点を残したまま解約手続きをすれば、場合によっては予想外のコストを支払うことになる可能性があります。

不明な点は残さず、万全の体制で解約手続きに臨んでください。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。