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TSUTAYA光の解約方法は?違約金や工事・電話番号はどうなるの?

 

通信サービスは、いろんな理由で解約することが想定できます。

しかし、単に解約するというイメージしか持っていないと、時には大きな損失を被る可能性もあるのです。

もちろん、そうでない可能性もありますが、通信サービスの解約の場合はなかなか思った通りの結果にならないこともあります。

そこで、TSUTAYA光の解約方法や、解約に際して知っておく必要がある情報について解説します。

目次

まずは解約する前にチェックすべきポイントを確認しよう!

ネットが遅い、繋がらない→TSUTAYA光が原因ではないかもしれない

通信サービスの解約が、その通信サービスの利用における通信品質が低いことに由来する場合は、まず最初に調べておく必要があるポイントがいくつかあります。

該当する項目がある場合、TSUTAYA光を解約するのではなく、別のアプローチによってその問題を解消できる可能性もあります。

パソコンやスマートフォンなど、デバイス側の問題

まずは、パソコンやスマートフォンなど、インターネットに接続するデバイスについて確認しましょう。

デバイスのスペックが元から低い場合は、基本的に買い換えるしかありません。

デバイスのスペックが高くても、ウイルスまみれや常駐ソフトだらけだと本来のスペックを活かすことができません。

周辺機器(無線LANルーター、モデム、LANケーブル等)の問題

デバイスの次は、接続している周辺機器をチェックしてください。

購入したのが何年も前だと、現在の通信速度に対応できていない可能性が高いです。

お使いの周辺機器のスペックを確認し、TSUTAYA光の通信速度に対応していない場合は買い替えましょう。

TSUTAYA光を解約する方法

次に、TSUTAYA光の解約方法について解説します。

TSUTAYA光お問い合わせフォーム

TSUTAYA光の解約は、「TSUTAYA光お問い合わせフォーム」から行うことができます。

TSUTAYA光お問い合わせフォーム

上記サイトにて解約の意思表示を行い、電話にて本人確認と解約の意思確認を行います。

その際に、レンタル機器等の返却に関する説明も行われますので、きちんと確認しておきましょう。

電話での手続きが完了したら、回線廃止日をもって解約が成立します。

TSUTAYA光の解約時にかかる違約金は?

次に、TSUTAYA光の解約時の違約金について解説します。

さんねん割キャンペーンの違約金

TSUTAYA光の利用において「さんねん割キャンペーン」を利用する場合、契約更新月以外での解約には、違約金14,000円の支払いが必要となります。

契約更新づきでの解約時には違約金が発生しませんので、契約更新月内に解約することで違約金の支払いを回避することができます。

TSUTAYA光を解約する上で気を付けるべきポイント・注意点

①ナビダイヤルに電話が繋がらない場合はどうすればいいの?

TSUTAYA光の解約に際して、以下の連絡先に電話をかけることができます。

 

  • ナビダイヤル(有料):0570-550433
  • 受付時間:10時~19時(土日祝日含む)

ただし、TSUTAYA光の解約はインターネットの問い合わせフォームから行いますので、電話が繋がらなくても特に問題はありません。

②解約月の料金は全額請求される?日割りで計算されない!?

TSUTAYA光の解約時の「解約月の月額料金」は、基本的に日割り計算で請求されます。

ただし、「TSUTAYAデジタルTV」と「リモートサポートサービス」については、月額料金は満額発生しますので注意しましょう。

③分割払い中の未払いの工事費が残っている場合は?

TSUTAYA光の解約時に「工事費用の分割払い」が残っている場合、残額分は一括で請求されます。

工事費用の残額に関しては、TSUTAYA光のマイページから確認することができますので、解約を検討する際にはきちんと確認しておきましょう。

④他の光コラボ回線への転用はできない!?

次に、「他の光コラボおよびフレッツ光への転用」はできません。

フレッツ光から光コラボへの転用はあくまでも「フレッツ光→光コラボ」という仕組みであるため、TSUTAYA光から他の光コラボに初期費用無しで乗り換えることはできません。

⑤電話サービスを利用中→番号を失くしたくない→アナログ回線への手続きが必要!?

TSUTAYA光の利用に際して「TSUTAYAひかり電話」を利用している場合、手続きをしないまま解約した場合は電話番号が廃止になります。

TSUTAYAひかり電話に「アナログ電話から引き継いだ電話番号」を利用している場合は、TSUTAYA光を解約する前にNTT東西にて手続きを行う必要があります。

電話番号の引き継ぎが完了してから、TSUTAYA光を解約することで、電話番号を廃止すること無く乗り換えできます。

ただし、NTT電話加入権の無い電話番号は、引き継ぐことができません。

番号ポータビリティは、アナログ電話から引き継いだ電話番号しか利用することができませんので、この場合は乗り換え先の光回線契約の電話サービス、もしくはアナログ電話に新規加入して、新しい電話番号を取得するしかありません。

電話番号を知っている連絡先には、あらかじめ電話番号が変更になることを通知しておく必要があります。

さいごに

TSUTAYA光の解約時の違約金はそれなりに高額です。

これを回避するためには「契約更新月で解約する」ということが何よりも重要です。

契約内容を確認し、契約更新月がいつ到来するのかきちんと確認しておきましょう。

他の光回線とは異なり、問い合わせフォームから解約手続きが可能ですが、最終的には電話での確認作業が必要となります。

その際には、必要な情報をきちんと確認しておき、後にトラブルにならないように注意しましょう。