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投資信託の手数料を詳しく解説!ノーロード投信や信託報酬とは何か

銀行にお金を預けるのに、何か別のお金がかかるということはありません。

むしろ預けているお金には金利が付きますよね。

しかし、投資信託を取引する場合は手数料がかかります。

そしてこの手数料が投資信託を始める上ではとても重要になってきます。

投資信託で上手く資産運用したいなら、この手数料をきちんと理解しておかないと後で本当に痛い目にあります。

そこで今回は、

  • 投資信託の手数料が一体どんなものなのか
  • 投資コストを低く抑えるためにはどうすればいいのか

投資信託の手数料について詳しく解説していきます。

投資信託の購入時にかかる手数料

まずは、投資信託を購入する際にかかる手数料について解説します。

投資信託は、銀行や証券会社といった提供している会社を通して初めて購入することができます。

そして購入時の手数料は、投資信託の取り扱いをしている会社に支払うお金のことなので、銀行や証券会社の収入となります。

一般的に投資信託の購入金額の1~3%

購入時の手数料は「購入金額の○%」という形で支払います。

手数料は、投資信託の種類や取引業者によって違いますが、

購入金額の1〜3%

が一般的です。

例えば、軍資金30万円で、購入時手数料が2%(税込2.16%)の投資信託を購入する場合、

30万円×2.16%=6,480円

の手数料が必要ということです。

そしてこれは、投資金額とは別のお金がかかるということなので、

30万円+6,480円=306,480円

が実際に投資信託を買うために必要な軍資金ということになります。

購入時の手数料が無料のノーロード投資信託

「投資信託を始めたいけどコストはできるだけ抑えたい」

「投資信託を1回買うだけで数千円の手数料は高過ぎる」

投資信託を始めようかなという方の中で、こう考える方は大勢いらっしゃるかと思います。

投資するお金ならまだしも、支払って消えることになる手数料はできるだけ安い方がいいと思うのは当然といえば当然ですよね。

そこでおすすめしたいのが、購入時の手数料が無料の「ノーロード投資信託」です。

一昔前までは、ノーロード投信の数はそこまで多くなかったのですが、最近はネット証券を中心に、購入手数料0円の投資信託を取り扱うケースが増えています。

投資コストを抑えたいなら、ノーロードか手数料が安い投資信託を!

投資コストを安く抑えたいなら、ノーロード投信信託か手数料が低めに設定されている投信信託を選びましょう。

ただし、いくら手数料が「無料」または「安い」からといって、自分の購入目的から外れた投資信託を購入してはいけません。

また、同じ投資信託を購入するにしても、「各銀行」「各証券会社」で購入手数料は全然違います。

特にネット証券は、銀行や証券会社の窓口と比べて、手数料が安いことを売りにしているので、コストを低く抑えたい方にはぴったりの取引先と言えます。

投資信託は手数料を考えると同時に、その投資信託が本当に自分の希望に合致するものかよく確認してから購入するようにして下さい。

投資信託の保有時にかかる信託報酬

投資信託には、購入時とは別に、保有時に支払わなければならない「信託報酬(運用管理費用)」という手数料があります。

この信託報酬は、投資信託に関係する

  • 販売会社
  • 運用会社
  • 信託銀行

にそれぞれ分割して支払われます。

一般的に純資産総額に対して年0.5~2%

信託報酬は、投資信託の規模を表す「純資産総額」に、一定の割合を掛けた金額が自動的に毎日差し引かれます。

このように信託報酬は「純資産総額に対して年○%」という形で日割りされたものを支払います。

信託報酬は、購入する投資信託や取引業者によって異なりますが、

年0.5〜2%

が一般的です。

例えば、軍資金30万円で、信託報酬が1%(税込1.08%)の投資信託を買う場合、

30万円×1.08%=3,240円

の信託報酬が年間で発生するということです。

つまりこれは、もし1年間運用しても利益が上がらなかった場合、1年後の運用資産は

30万円-3,240円=296,760円

というように、単に信託報酬分だけ差し引かれることになります。

信託報酬を安く抑えたいなら、インデックスファンドを!

信託報酬は購入時の手数料と違い、投資信託を保有している間ずっと支払い続けなければならない手数料です。

つまりこれは、信託報酬の割合が高いファンドを長期間保有し続けた場合、その分だけ投資コストがかかってしまうことです。

そのため、信託報酬を安く抑えたい場合は、信託報酬の割合が低めに設定されている投資信託を選びましょう。

例えば、日経平均株価や東証株価指数なに連動する「インデックスファンド」は、信託報酬の割合が0.5%前後と低めのものが多く、初心者の方に向いている投資信託です。

まとめ

以上、投資信託の手数料について詳しく見てきました。

本ページを読んでいただければ、投資信託の手数料の大体のイメージを掴んでいただけたかと思います。

投資信託による資産運用は、コストである

  • 購入時の手数料
  • 信託報酬(運用管理費用)

をどれだけ低く抑えられるかが、とても重要な意味を持ちます。

ネットショッピングで品物の価格を調べるのと同じように、気になる投資信託が見つかったら、これら手数料にも必ず目を配るようにしましょう。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。