今回の記事では、岡三オンライン証券の取扱商品と手数料、分析ツールや口座開設方法・キャンペーンなど、幅広くご紹介していきます。
投資や資産運用をめぐるキーワードの一つに、「貯蓄から投資へ」というものがあります。これは、日本人が先進諸国の中でもとりわけ貯蓄率の高い国民性を持つことを背景として、少しでも投資・資産運用へ資産を振り向けてほしいということで、政府や証券会社・金融機関などが推し進めるスローガンと言えます。
そもそも、日本人が昔から貯蓄好きの投資嫌いだったわけではありません。すでに江戸時代から、米の価格を利用した先物取引が実施されていたとも言われていますし、最近でも1990年代初頭のバブル期や、2000年代のITバブル期など、証券や不動産への投資が一つの流行りのようになっていた時代もありました。
それでも、「日本人は貯蓄好き」というのは少なくとも最近の傾向として指摘することができそうです。最近でも、2017年3月末時点で銀行や信用金庫の預金残高が過去最高の1,053兆円に達したというニュースがありました。
(http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC24H01_Q7A610C1EA2000/)
しかし、銀行の預金につく金利は微々たるもので、一般的な預金残高であれば、一回の時間外手数料だけで元本割れしてしまうほどです。そのため、一部の人は投資に活路を見出すべく、お得になる証券会社を探しています。
そこで今回の記事では、岡三証券グループの一つであるネット証券、岡三オンライン証券についてご紹介します。この記事で幅広い情報をカバーしますので、ぜひ自分の知りたいところだけでもチェックしてみてください。
この記事の目次
岡三オンライン証券のおすすめポイント
まず、岡三オンライン証券のおすすめポイントです。
①高性能なトレードツール
岡三オンライン証券というと、まずはツール「岡三ネットトレーダーツール」を紹介しないわけにはいきません。
こちらのツールは、有料の「プレミアム」から無料版・モバイル版など、さまざまなバージョンが開発されています。
板を見ながらダブルクリックだけで発注できたり(スピードショット注文)、合計2000銘柄も株価ボードに登録できたり、テクニカルチャートからランキング・ニュースまで表示できたりと、プロ投資家も大満足の充実ぶりです。
正直なところ、初心者にとっては少しハイスペック過ぎるツールかもしれません。しかし、投資を進める上でツールや情報量が充実していて悪いことはありません。複雑な操作を必要とせず、直観的な操作で発注できるのもありがたいですよね。
初心者は、まず無料版から使ってみればよいのではないでしょうか。それでも情報量に圧倒されてしまうかもしれませんから、あまり最初からすべてを使いこなすことを考える必要はないと思います。まずは、初心者でも簡単に使える「岡三かんたん発注」がおすすめです。
②現物株式&信用取引の少額取引における手数料が安い
正直なところ、岡三オンライン証券の取引手数料は全体的にそれほど安いというわけではありません。ただし、現物株式や信用取引の10万円以下の取引の場合に限ると、業界の中でも手数料が低い部類に入ると言えます。
現物株式でも信用取引でも、10万円以下だと手数料が99円(税抜)です。初心者の場合、まずは少額で購入できる株式から始めてみるのがおすすめですので、その場合は岡三オンライン証券がぴったりということになります。
しかし、10万円を超えてくるとそれほど手数料にうまみがあるわけではありません。例えば、現物株式で10万円超20万円以下の取引になると、手数料は200円(税抜)。これは、他社と比較してそれほど安い水準というわけではありません。
したがって、少額取引なら岡三オンライン証券、それ以上なら他社と、使い分ける戦略も考えられるところです。
③老舗証券会社グループだけあって情報が豊富
最近では、どの証券会社でも投資情報の充実に努めています。大手ともなると、アナリストレポートや景況、世界経済情勢などの専門的なレポートを無料で読めるようにするなど、初心者でもプロ並みの情報を手に入れることが可能となっています。
そんな中でも、岡三オンライン証券では、岡三証券グループであることを最大限に生かして情報のクオリティアップを図っています。特に、岡三証券アナリストらの手による旬の銘柄情報やレポートなどを格納した「株式投資情報局」がおすすめです。
他にも、無料セミナー情報や株主優待など、さまざまな情報を見ることができますので、こちらを見て初心者は勉強していきたいところです。
④スマホアプリも充実
いざ取引を始めると、勉強したいことやしたい取引はたくさんあるのに、日中働いていると、そんな自由な時間が取れないということに気づくことでしょう。
そうした場合は、すき間の時間で手を講じていくしかありません。例えば、会社の行き帰りの電車の中で投資情報をチェックしたり、発注したりしたくなるでしょう。
岡三オンライン証券のスマホアプリは、他社と比べても充実している部類に入ります。前述の「岡三ネットトレーダーツール」と同期できるのはもちろんのこと、スマホをシェイクするだけで発注画面へ切り替わる機能がつくなど、高次元の操作性を実現しています。
レーティングや企業情報などの企業分析機能も充実していて、読んでいるだけで通勤時間があっという間に過ぎてしまいますよ。
⑤IPO申込時の事前入金が不要
IPOとは、新規公開株のこと。上場前に抽選を行い、当選した人だけ株式を入手できます(もちろん、上場後は誰でも購入できます)。
新たに取引市場へ上場する株式の最初の価格(公募価格)は、企業価値の水準と比較して低めであると言われています。これは、上場する企業が多くの株式を投資家に購入してもらおうと、割安に設定したがるためとされています。
逆に言えば、上場後に価格が上昇する可能性が高いわけです。
こうした性質を踏まえて、IPO投資はとても人気があります。岡三オンライン証券では、IPO申込時に事前入金が不要で、しかも申込・購入手数料も無料であるため、申し込むことにリスクがありません。そのため、多くのIPOにチャレンジでき、当選の確率も上がります。
⑥20億円以上の取引で信用取引手数料が無料に
初心者の段階で、信用取引にチャレンジする人はあまりいないかもしれませんし、おすすめすることもできません。ただ、頭の片隅に入れておいておきたいのが、岡三オンライン証券では20億円以上の信用取引で手数料が無料になります。
経験を積んで成功を重ね、大きなお金を動かすようになったら、こうした岡三オンライン証券のメリットも思い出していただければと思います。
岡三オンライン証券の基本情報
取引手数料 ※いずれも税抜
現物取引手数料(インターネット・定額プラン)
1日の約定代金合計額 | 指値・成行 |
~10万円 | 99円 |
~20万円 | 200円 |
~30万円 | 350円 |
~50万円 | 500円 |
~100万円 | 800円 |
以降100万円増加ごとに | 500円ずつ増加 |
現物取引手数料(インターネット・ワンショット)
1注文の約定代金 | 指値・成行 |
~10万円 | 99円 |
~20万円 | 200円 |
~50万円 | 350円 |
~100万円 | 600円 |
~150万円 | 1,000円 |
~300万円 | 1,500円 |
以降100万円増加ごとに | 300円ずつ増加(上限3,000円) |
現物取引手数料(コールセンター)
1注文の約定代金 | 指値・成行 |
~50万円 | 5,000円 |
以降50万円増加ごとに | 5,000円ずつ増加 |
信用取引手数料(インターネット・定額プラン)
コース | 適用基準 |
プレミアゼロ | 日本株累計売買金額が20億円以上 または 投資信託の平均残高が3,000万円以上 |
プラチナ | 日本株累計売買金額が5億円以上 または 投資信託の平均残高が1,000万円以上 |
通常 | 日本株累計売買金額が5億円未満 |
1日の約定代金合計額 | プレミアゼロ:上限 | プラチナ:上限 | 通常:上限 |
~10万円 | 無料 | 99円 | 99円 |
~20万円 | 200円 | 200円 | |
~30万円 | 300円 | ||
~50万円 | 500円 | ||
~100万円 | 300円 | 700円 | |
~200万円 | 1,000円 | ||
200万円超 | 200万円増加ごとに300円ずつ増加 | 100万円増加ごとに300円ずつ増加 |
信用取引手数料(インターネット・ワンショット)
1日の約定代金合計額 | プレミアゼロ:上限 | プラチナ:上限 | 通常:上限 |
~10万円 | 99円 | ||
~20万円 | 150円 | ||
~50万円 | 300円 | ||
~100万円 | 500円 | ||
~150万円 | 700円 | ||
~300万円 | 1,000円 | ||
300万円超 | 1,200円 |
単元未満株手数料(インターネット)
1注文の約定代金 | 指値・成行 |
~2万円 | 200円 |
~3万円 | 300円 |
~10万円 | 600円 |
以降10万円増加ごとに | 600円ずつ増加 |
単元未満株手数料(コールセンター)
1注文の約定代金 | 指値・成行 |
~50万円 | 5,000円 |
以降50万円増加ごとに | 5,000円ずつ増加 |
先物取引
商品 | 通常取引コース アクティブ取引コース | アクティブ先物取引 | |
通常手数料:上限 | 優遇手数料:上限 | 通常手数料:上限 | |
日経225先物 | 300円 | 240円 | 250円 |
日経225mini | 40円 | – | 25円 |
TOPIX先物 | 300円 | – | |
ミニTOPIX先物 | 40円 | ||
JPX日経インデックス400先物 | 40円 | ||
東証マザーズ指数先物 | 40円 | ||
NYダウ先物 | 800円 | ||
日経平均VI先物 | 300円 | ||
TOPIX Core30先物 | 40円 | ||
東証REIT指数先物 | 40円 |
オプション取引
取扱商品 | 税抜(税込):上限 |
日経225オプション | 売買代金の0.16% 最低手数料200円 |
TOPIXオプション | 売買代金の0.2% 最低手数料200円 |
取引所FX(くりっく365)
取引コース | くりっく365:上限 | くりっく365ラージ:上限 |
通常コース(個人・法人) | 無料 | 1枚あたり1,000円(税込) |
レバレッジ1倍コース |
その他
手数料 | |
中国株 | 約定金額×1%、最低手数料5,000円 |
投資信託 | 投資信託によって異なります。 最大3.78%(税込) |
取引所CFD(くりっく株365) | 153円(税込) |
取扱商品
取扱商品 | 個人 | 法人 |
国内株式現物取引 | ○ | ○ |
国内株式信用取引 | ○ | ○ |
REIT | ○ | × |
IPO・PO | ○ | × |
国内ETF・ETN | ○ | × |
単元未満株 | ○ | × |
立ち会外分売 | × | × |
貸株サービス | × | × |
米国株式 | × | × |
海外ETF | × | × |
投資信託 | ○ | × |
MRF | ○ | × |
外貨建てMMF | × | × |
ラップサービス | × | × |
国内債券 | × | × |
外国債券 | × | × |
日経225先物・日経225ミニ | ○ | ○ |
日経225オプション | ○ | ○ |
FX | ○ | ○ |
金/プラチナ | × | × |
取扱市場
東証 | ○ |
名証 | × |
福証 | × |
札証 | × |
TOKYO PRO Market | × |
マザーズ | ○ |
ジャスダック | ○ |
セントレックス | × |
Q-Board | × |
アンビシャス | × |
海外株式
NYSE | × |
NYSE arca | × |
NASDAQ | × |
香港 | × |
上海A | × |
SGX(シンガポール) | × |
IDX(インドネシア) | × |
SET(タイ) | × |
KLSE(マレーシア) | × |
入金手数料が無料の銀行
三菱東京UFJ銀行 |
三井住友銀行 |
みずほ銀行 |
ゆうちょ銀行 |
りそな銀行 |
埼玉りそな銀行 |
ジャパンネット銀行 |
セブン銀行 |
楽天銀行 |
住信SBIネット銀行 |
スルガ銀行 |
注文機能
指値 | ○ |
成行 | ○ |
逆指値 | ○ |
OCO注文 (one cancel the other order) ※二つの注文で一組の注文となり、 一方の注文が約定したら もう一方の注文は自動的に取消となる注文方法 | ○ |
トレール注文 ※逆指値の成行注文発動価格を、 トレール注文発注後の、 高値・安値の動きに合わせて 自動的に修正する注文 | ○ |
IFDONE注文 ※「(If)もし注文が約定したら、 (Done)もうひとつの注文が有効になる」 という注文方法 | ○ |
テクニカルチャート
トレンド系
一目均衡表 | ○ |
移動平均 | ○ |
MACD | ○ |
ボリンジャーバンド | ○ |
パラポリック | × |
ポイント・アンド・フィギア | × |
ペンタゴン・チャート | × |
オシレーター系
RSI(相対力指数) | × |
ストキャスティクス | ○ |
移動平均乖離率 | ○ |
サイコロジカルライン | ○ |
CCI | ○ |
DMI | ○ |
その他
ヘッドアンドショルダーズ | × |
ダブルトップ&ダブルボトム | × |
トライアングル | × |
エンベローブ | ○ |
モメンタム | × |
ROC | × |
レシオケータ | × |
ヒストリカル | × |
ボラティリティ | × |
戻し値推定チャート | × |
日柄カウンター | × |
モバイル対応
Android | ○ |
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Windows Mobile | ○ |
ガラケー | ○ |
岡三オンライン証券の口座開設キャンペーンの詳細
岡三オンライン証券では、2017年6月現在、様々な口座開設キャンペーンを行っています。
口座開設でもれなく「優待品の到着メドも全掲載!株主優待110銘柄ランキング」プレゼントキャンペーン
キャンペーン期間内に新規に証券総合取引口座開設を完了すると、別冊ネットマネー「優待品の到着メドも全掲載!株主優待110銘柄ランキング(2017年5月21日(日)発行 産経新聞出版社)」がもれなくプレゼントされます。
対象期間は2017年5月15日(月)~2017年7月31日(月)です。
くりっく365 新規口座開設で最大50,000円キャッシュバックキャンペーン
キャンペーン期間中、新たに岡三オンラインFX取引口座を開設した顧客を対象に、口座開設日の翌月末までの新規建ての取引枚数に応じて最大50,000円がキャッシュバックされます。
対象期間は2017年1月4日(水)~2017年9月29日(金)です。
iDeCo(個人型確定拠出年金)新規加入キャンペーン
キャンペーン期間中に、岡三オンライン証券を通じて、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入した顧客を対象に、加入時手数料2,777円がキャッシュバックされます。
対象期間は2017年3月28日(火)~2017年9月29日(金)です。
岡三オンライン証券のその他の機能
夜間取引
岡三オンライン証券では、夜間取引(PTS取引)の取扱はありません。
会社四季報の活用
ツールの充実している岡三オンライン証券ですが、四季報情報を見ることはできません。
スクリーニング
「スクリーニング」と名前のついた機能は岡三ネットトレーダーツールにありませんが、種別や市場、業種で銘柄を検索する機能は存在します。
また、株主優待情報を権利確定月やキーワード、投資金額から探すこともできます。
ランキング機能
配当利回りランキングをリアルタイム更新で表示しています。市場や業種ごとに最大50銘柄まで表示可能です。
株価ボード
100銘柄×20リスト分の最大2000銘柄を登録できる株価ボードがあります。リストの名称は変更できるので、業種や市場などの自由な区分で銘柄をリスト管理できます。
キャッシュバック・プレゼントサービス
口座開設キャンペーンとは別に、岡三オンライン証券では各種キャッシュバック・プレゼントサービスを実施しています。
くりっく365ラージ「日計り決済取引手数料無料」キャンペーン
キャンペーン期間中、岡三オンラインFX(くりっく365)取引口座を開設している全顧客を対象として、「くりっく365ラージ」対象通貨ペアの日計り決済時の取引手数料が無料となります。
対象期間は2017年5月01日(月)~2017年9月29日(金)取引分です。
岡三オンラインFX RSSを使って現金プレゼントキャンペーン
全顧客を対象に、キャンペーン期間中の「RSS 365FX」からの取引に対して、1枚あたり20円がプレゼントされます。
対象期間は2016年4月1日(金)~2017年9月29日(金)取引分です。
口座開設~利用開始までの流れ
①口座開設
まず、ホームページから名前や住所などの必要事項を入力して、申込専用ページへの登録を行います。受付完了後、登録したメールアドレス宛にログイン専用URLがメールで送られるので、そちらから続けて申込フォームを入力します。
その後、口座開設申込書を自分で印刷するか、あるいは郵送してもらいます。
自分で印刷した場合は、印刷された「証券総合取引申込書」に署名・捺印したうえで、番号確認書類(個人番号カード裏面か通知カード)および本人確認書類(個人番号カード表面、運転免許証等)のコピーを添えて返送します。
口座開設申込書を郵送してもらった場合、2~3営業日程度で届きます。こちらに署名・捺印したうえで、番号確認書類および本人確認書類のコピーを添えて返送します。
②審査
申込完了後、岡三オンライン証券側で所定の審査が行われます。審査の結果、口座開設を断られるケースもありますが、理由は教えてもらえません。審査基準も明らかにされていません。
③口座開設完了の連絡
審査に通過すると、仮パスワードとカードが別々に簡易書留(転送不要)郵便で届きます。そのパスワードを利用すれば、ログインできます。
④入金
証券口座に入金して初めて、取引が可能となります。
⑤取引開始
確認ができたらいよいよ取引開始です。
岡三オンライン証券の口コミを紹介
ツールが高評価
上でご紹介しましたが、「岡三ネットトレーダーツール」が高評価です。ネットで情報発信しているのはプロ(に近い人)が多いので、機能が充実した岡三オンライン証券のツールは使いやすいようです。
ただ、その一方でスクリーニング機能がほとんどない、四季報情報がないなど、不足点を指摘する人もいます。
しかし、初心者にとっては必要最低限の機能が揃っていればいいという気もするので、スクリーニング機能や四季報情報がなくてもそれほど問題視する必要はありません。
取引手数料が安い
全体的に見ると、実は岡三オンライン証券の取引手数料はそれほど安いとは言えません。しかし、ネット上では「取引手数料が安い」という声があります。
前述の通り、現物株式や信用取引において、10万円以下の約定代金であれば手数料が業界最低水準(99円)であることがその理由です。
やはり、少額の取引であればかなりお得感があるようですね。
投資信託の商品数が少ない
2017年6月14日現在、岡三オンライン証券の投資信託取扱数は208銘柄(ノーロードは117銘柄)となっています。
SBI証券や楽天証券だと2000銘柄を超える数なので、比べると圧倒的に少ないことが分かります。
ちなみに、外国株式(ETF含む)は中国株を除いて取り扱っていません。
まとめ
岡三オンライン証券は、岡三証券グループに属するネット証券です。
情報の充実ぶりには定評があり、特に岡三証券アナリストの各種レポートを読むことができるのは、初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
10万円以下の現物株式取引の手数料が安いのもうれしいところです。
ただ、投資信託の本数が少なかったり、外国ETFを取り扱っていなかったりと、初心者向けの積立投資をするための選択肢があまりないのは気になるところです。
岡三オンライン証券の情報量は十分なので、勉強のためにこちらの口座を開設し、メインは他の証券会社を使うという手段も考えられます。