SBI証券の手数料や入金は?口座開設やキャンペーン・評判を徹底解説
株式などの投資運用をするときに、インターネットで簡単にできてしまうネット証券は便利です。
株式投資で収入のほとんどを賄う個人投資家「デイトレーダー」にとっては、もはやネット証券は必須の条件です。
そんな中でも、SBI証券は、最も人気のあるネット証券の一つです。
オリコンが行っている日本顧客満足度ランキングでも、「ネット証券」部門で一位を獲得する常連です。(対象は45社を、ネットで投資運用している4,743人からの調査)
また、2016年度、ネット証券で唯一の「証券総合口座350万口座突破」を達成している実績からもその実力が証明されています。
SBI証券は、1999年にインターネットでの取引を開始。
日本におけるネット証券の歴史として伝統を築いてきています。
また、顧客数だけでなく、預り資産残高、株式委託売買代金もネット証券では一位の実績を持ちます。
顧客の内訳としては、初心者が8割を占めており、株式投資は初めてで、不安がある人でもお勧めできる証券会社です。
2016年4月より取引開始となったジュニアNISAの影響で、未成年に向けた口座開設数も増加しており、高齢者、働き盛りの30・40代、男女を問わず、幅広い顧客を持っているのも特徴です。
SBI証券はネット証券ながら、金融関連の大手SBIホールディングスのグループ企業であることも、信用と安心感がある証券会社としてお勧めできます。
目次
SBI証券のおすすめポイント
では、おすすめのポイントをみていきましょう。
①手数料が安い
詳しくは次の項の表を見ていただきたいですが、手数料がやすいことがあります。
ネット証券では手数料が安いことを売りにしているところが多いのですが、歴史のある大手のSBI証券でも最低に近い手数料を誇っています。
一注文ごとに手数料がかかるスタンダードプランでは、特に20万円から100万円の範囲で他の証券会社よりもお得になっています。
1日の売買合計ごとに手数料がかかるアクティブプランでは10万円未満での手数料が100円以下と、手軽にはじめられる価格になっています。
大口取引でも、信用取引では5,000万円以上の取引が無料になる等お得になっています。
さらに5億円以上の取引になれば、制度信用取引金利(買方)が、通常2.80%から2.28%に下がります。一般信用取引金利(買方)は、通常3.09%から2.90%に引き下げられます。
②少額積み立て投資なら500円からはじめられる
株式投資をするには、一度に120万円(非課税枠ぼ金額)が用意できないと投資できないと思って諦めている人もいると思いますが、SBI証券でNISAを活用すれば、積立投資ができます。
しかも、毎月500円からできるので、収入が少ない人でもお小遣いの一部をちょっと貯金する感覚で投資できます。
元本保証されない投資に100万円単位で冒険するのはちょっと怖いという人も、500円くらいなら投資の勉強のつもりでチャレンジできます。
③IPO銘柄の取扱数は証券業界で最も多い73社
IPOとは、新規上場株式のことで、未上場の株式会社が、不特定多数の投資家が参加する株式市場に新たに株式を上場することをいいます。
IPOのメリットは、通常の株式買付時の手数料がかからないことです。
さらに、新規に立ち上げる事業が成功すれば、株価のその後の期待値が高くなる可能性が高くなります。
SBI証券では2014年度の全上場会社数のうち、約85%の銘柄を取扱っている実績があります。
SBI証券では、他社証券で信用新規売り(空売り)ができないような、IPO銘柄でも、一部では信用新規売り(空売り)ができる「HYPER空売りサービス」というのがあります。
IPO銘柄は上場後は株価が急騰しやすく、その後下落する場合も多いので、信用新規売り(空売り)を行えば利益を狙うことができます。
④優れた投資アプリ
投資アプリと言えば評価の高いマーケット・スピード(楽天証券)が有名ですが、 SBI証券の「HYPER SBI」もなかなか評価が高くなっています。
Android、iosにも対応で、スマホを使って、いつでもどこでもチェックが可能です。
操作も直感的で最短2タップで取引が完了してしまいます。
⑤豊富な企業・株価情報
株式投資をするには多くの情報が必要です。
判断材料が多いほどリスクを回避できます。
SBI証券では、以下の情報をWEBで確認できます。
最新ニュース
マーケット 国内ニュース
トムソン・ロイター社、フィスコ社提供の国内マーケットニュース
株式ニュース
トムソン・ロイター社、フィスコ社、モーニングスター社提供の株式ニュース
モーニングスター社提供の「朝イチ情報」「デイリーコメント」「国内週間展望」
評価レポート
モーニングスター社の提供する個別銘評価レポートで、アナリストレーティングや投資指標といったデータの他、投資ポイントや投資判断コメントなどが確認できます。
会社四季報
東洋経済新報社提供の「会社四季報」で各企業の財務状況などが確認できます。
決算発表スケジュール・業績情報
株式会社アイフィスジャパン提供の資料で、企業の決算発表(予定)日、業績予想の情報も確認できます。
株主優待
注目を集めている株主優待情報(東洋経済新報社提供)ご覧いただけます。
「株主優待検索機能」を利用して、株主優待狙いでの投資対象銘柄の発掘も可能です。
コーポレートアクション
モーニングスター社提供の個別銘柄のコーポレートアクション情報が確認できます。
これから投資すべき企業の情報が一度に確認できます。
⑥リアルタイム入金
デイトレードをしている人には不可欠なリアルタイム入金。
SBIグループ内の住信SBIネット銀行だけでなくみずほ銀行や郵貯など12の提携銀行口座を入金口座に指定しておけば、手数料が無料で、しかも即時に入金ができます。
提携銀行が少ないネット証券もありますが、大手の銀行をほぼ網羅していることから、特別に入金口座を開設する必要はありません。
⑦株式を担保に低金利ローンが組める
FXで、利馬レッジを効かせたい場合に、一時的に借り入れをしたいことがあります。
SBI証券で株式を保有していると、その株式を担保として、SBIソーシャルレンディング社から低金利のローンを組むことができます。
SBI証券の基本情報
取引手数料
現物取引(スタンダード・プラン)
1注文の約定代金 |
指値・成行 |
10万円まで |
139円 |
20万円まで |
185円 |
50万円まで |
272円 |
100万円まで |
487円 |
150万円まで |
582円 |
3,000万円まで |
921円 |
3,000万円超 |
973円 |
現物取引(アクティブプラン)
1日の約定代金合計額 |
指値・成行 |
10万円まで |
96円 |
20万円まで |
191円 |
30万円まで |
286円 |
50万円まで |
429円 |
100万円まで |
762円 |
以降100万円増加毎に |
400円ずつ増加 |
信用取引
スタンダードプラン
1注文の約定代金
|
約定日の前営業日の
未決済建玉の建玉代金合計
または約定日の前営業日の
新規建約定代金合計 |
|
5,000万円未満 |
5,000万円以上 |
20万円まで |
143円 |
0 円
|
50万円まで |
191円 |
50万円超 |
360円 |
アクティブプラン
1日の約定代金合計額
|
約定日の前営業日の
未決済建玉の建玉代金合計
または約定日の前営業日の
新規建約定代金合計 |
|
5,000万円未満 |
5,000万円以上 |
10万円 まで |
96円 |
0 円
|
50万円 まで |
239円 |
100万円 まで |
477円 |
以降100万円増加毎に |
400円ずつ増加 |
PTS取引
1注文の約定金額 |
手数料 |
~10万円 |
132円 |
~20万円 |
176円 |
~50万円 |
259円 |
~100万円 |
462円 |
~150万円 |
553円 |
~3,000万円 |
876円 |
3,000万円超 |
924円 |
その他
IPO(新規上場)
PO(公募・売出) |
無料
|
立会外分売 |
無料 |
単元未満株 (S株)
|
約定代金の0.5%
最低手数料:50円 |
※単元未満株 (S株)は、売却の約定代金が最低手数料に消費税を加算した金額未満の場合は、全額が手数料・消費税となり受渡代金は「0 円」となります。
外国株式
|
1注文あたりの手数料 |
米国株式
|
約定代金の0.45%
最低手数料:5ドル
上限手数料:20ドル |
中国株式
|
約定代金の0.26%
最低手数料:47香港ドル
上限手数料:470香港ドル |
韓国株式
|
約定代金の0.9%
最低手数料:9,000韓国ウォン |
ロシア株式
|
約定代金の1.2%
最低手数料:500ロシアルーブル |
ベトナム株式
|
約定代金の2%
最低手数料:1,200,000ベトナムドン
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%が手数料となります。
※売却時に売却代金の0.1%をキャピタルゲイン税としていただきます。 |
インドネシア株式
|
約定代金の1%
最低手数料:238,000インドネシアルピア
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%が手数料となります。
※売却時には、損益に関わらず、売却代金の0.1%を売却税として徴収いたします。 |
シンガポール株式
|
約定代金の1%
最低手数料:28シンガポールドル
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%が手数料となります。 |
タイ株式 |
約定代金の1% |
|
最低手数料:761タイバーツ※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%が手数料となります。 |
マレーシア株式
|
約定代金の1%
最低手数料:76マレーシアリンギット
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%が手数料となります。 |
投資信託
株式投資信託等
|
申込手数料(基準価額に対して、最大4.0%
信託報酬(純資産総額に対して、最大年率3.475%程度
信託財産留保額(買付時の基準価額に対して最大0.6%、換金時の基準価額に対して最大3.5%)(非課税)
投資信託(ファンド)の手数料はファンドにより異なります。 |
外貨建MMF
|
無料
為替取引には当社為替スプレッドがかかります。 |
MMF・中期国債ファンド |
無料 |
債券
円貨建債券(転換社債型新株予約権付社債除く) |
債券を売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払い |
外貨建債券
|
外貨建債券を売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払い |
FX
外国為替保証金取引(FX)
|
無料
各通貨ペアのスプレッドがかかります |
先物・オプション
日経225先物
|
立会
|
1枚につき400円 |
J-NET
|
1枚につき250円 |
ミニ日経225先物
|
立会
|
1枚につき40円 |
J-NET
|
1枚につき25円 |
日経平均VI先物
|
1枚につき400円 |
|
NYダウ先物
|
1枚につき900円
|
|
日経225オプション
|
売買代金の0.2%
|
|
|
※最低手数料200円 |
|
TOPIX先物
|
立会
|
1枚につき400円 |
J-NET
|
1枚につき250円 |
ミニTOPIX先物
|
立会
|
1枚につき40円 |
J-NET
|
1枚につき25円
|
TOPIX Core30先物 |
1枚につき46円 |
|
東証REIT指数先物
|
1枚につき46円 |
|
JPX日経400先物
|
立会
|
1枚につき40円 |
J-NET
|
1枚につき25円 |
東証マザーズ指数先物 |
1枚につき38円 |
|
台湾加権指数先物
|
1枚につき900円
|
|
FTSE中国50先物
|
1枚につき900円
|
|
TOPIXオプション
|
売買代金の0.2%
|
|
※最低手数料200円 |
|
JPX日経400オプション
|
売買代金の0.2%
|
|
※最低手数料200円 |
|
CFD(くりっく株365)
日経225 証拠金取引 |
1枚につき142円
|
NYダウ 証拠金取引 |
DAXR 証拠金取引 |
FTSE100 証拠金取引 |
カバードワラント
取扱商品
取扱商品 |
状況 |
国内株式現物取引 |
○ |
国内株式信用取引 |
○ |
REIT |
○ |
IPO・PO |
○ |
国内ETF・
ENF |
○
|
立ち会外分売 |
○ |
証券投資法人 |
○ |
米国株式 |
○ |
海外ETF |
○ |
中国株式 |
○ |
ASEAN株式 |
○ |
韓国株式 |
○ |
ロシア株式 |
○ |
投資信託 |
○ |
MRF |
○ |
外貨建てMMF |
○ |
ラップ |
ー |
国内債券 |
○ |
外国債券 |
○ |
日経225先物・日経225ミニ |
○
|
日経225オプション |
○ |
海外先物取引 |
ー |
CFD |
○ |
FX |
○ |
外国為替 |
ー |
eワラント |
○ |
金/プラチナ |
ー |
商品先物 |
ー |
取扱市場
東証 |
○ |
名証 |
○ |
福証 |
○ |
札証 |
○ |
TOKYO PRO Market |
ー |
マザーズ |
○ |
ジャスダック |
○ |
セントレックス |
○ |
Q-Board |
○ |
アンビシャス |
○ |
REIT |
○ |
入金手数料が無料の銀行
リアルタイム入金対応
楽天銀行 |
三井住友銀行 |
三菱東京UFJ銀行 |
ゆうちょ銀行 |
ジャパンネット銀行 |
りそな銀行 |
埼玉りそな銀行 |
セブン銀行 |
みずほ銀行 |
近畿大阪銀行 |
住信SBIネット銀行 |
スルガ銀行 |
※その他通常振込み入金は、所定の手数料にてほぼ全ての銀行から可能
注文機能
指値 |
○ |
逆指値 |
○ |
成行 |
○ |
本日中 |
○ |
今週中 |
○ |
全決済
(一括建玉決済) |
○ |
寄り付き |
○ |
引け |
○ |
不成 |
○ |
大引け不成 |
― |
注文予約 |
○ |
スピード注文 |
○ |
テクニカルチャート
トレンド系
-目均衡表 |
○ |
指数平滑移動平均 |
○ |
ポリッシャーバンド |
○ |
多重移動平均 |
― |
パラポリック |
- |
ポイント・ア ーンド・フィギア |
―
|
ペンタゴン・チャート |
― |
オシレーター系
MACD |
○ |
RSI |
○ |
ストキャスティクス |
○ |
移動平均乖離率 |
― |
CCI |
ー |
DMI |
ー |
その他
サイコロジカル
ライン |
ー
|
エンベローブ |
ー |
モメンタム |
ー |
ROC |
ー |
レシオケータ |
ー |
ヒストリカル |
ー |
ポラティリティ |
ー |
戻しね推定チャート |
ー |
日柄カウンター |
- |
モバイル対応
OS対応 |
ispeed |
webページ |
Android |
○ |
○ |
ios |
○ |
○ |
ipad |
― |
○ |
windows mobile |
―
|
○
|
ガラケー |
○ |
○ |
SBI証券の口座開設キャンペーンの詳細
これから株式投資などをはじめようとしている人には、口座開設と各種の取引でお得な特典を行うキャンペーンがあります。
①新規口座開設と投資信託・国内株式投資開始で最大2万円のキャッシュバック
定められた期間中に新規口座を申し込み、申込月の翌月末までに国内株式または投資信託をはじめた人で、下記の条件を満たせば最大2万円のキャッシュバックがあります。
- 期間内に国内株式を3回以上取引すると、抽選で100名に5,000円
- 期間内に投資信託を買い付け
投資信託買付金額 |
プレゼント金額 |
30万円~50万円未満 |
現金1,000円 |
50万円~100万円未満 |
現金2,000円 |
100万円~200万円未満 |
現金5,000円 |
200万円以上 |
現金15,000円 |
②NISA口座を開設時に住民票取得代行
NISA口座を開設するときに必要な住民票を取りに行く時間がないとき、委任状とともに申請しておくと、住民票取得を代行してくれます。
発行手数料などかかる負担は、SBI証券が負担してくれます。
SBI証券のその他の機能
①夜間取引
SBI証券では、PTS取引ができる証券が可能な証券会社です。
手数料も通常の取引所の手数料より安く設定されています。
1注文の約定代金 |
PTS取引手数料 |
取引所手数料 |
~10万円 |
132円 |
139円 |
~20万円 |
176円 |
185円 |
~50万円 |
259円 |
272円 |
~100万円 |
462円 |
487円 |
~150万円 |
553円 |
582円 |
~3,000万円 |
876円 |
921円 |
3,000万円超 |
924円 |
973円 |
②会社四季報・企業評価レポートの活用
会社四季報やモーニングスターが提供する企業評価レポートは、WEBページで閲覧できます。
『会社四季報』は東洋経済新報社が3・6・9・12月の年4回刊行しており、該当月の15日前後に発売されます。
この2つの資料は企業の経済状況や見通しを知る上でたいへん重要な資料です。
SBI証券では、初心者にもわかるようにわかりやすい解説がついています。
③スクリーニング
以下のような細かい設定でスクリーニングができます。
お勧めの優良株だけでなく値上がりに期待のできる株を抽出して利回りのよい投資も可能です。
条件 |
最小値・最大値条件 |
条件設定 |
条件なし、大型優良型、成長型、割安優良型、逆張り型、値上がり追求型 |
市場設定 |
東証1部、東証2部、マザーズ、JASDAQ、名証、福証、札証
※複数選択可 |
業種設定 |
東証33業種 |
投資金額設定 |
上限・下限 |
条件選択 |
短期ゴールデンクロス、中期ゴールデンクロス、短期デッドクロス、中期デッドクロス、短期一目均衡雲上抜け、中期一目均衡雲上抜け、短期一目均衡下抜け、中期一目均衡下抜け、年初来高値更新、年初来安値更新 |
クォンツスコア |
成長性スコア、企業規模スコア、テクニカルスコア、値動きスコア、割安性スコア、財務健全性スコア、市場トレンドスコア、株価動向スコア |
ファクター |
PER、PBR、配当利回り、ROE、時価総額、今期経常利益変化率、過去3年平均売上高変化率、業績予想修正率、自己資本比率、株価5日移動平均からの乖離率、株価25日移動平均からの乖離率、株価75日移動平均からの乖離率、年初来安値からの上昇率、年初来高値からの下落率、1日平均売買代金、過去14日RSI、過去60日ボラティリティー、ヒストリカル・ベータ、信用残/売買高レシオ |
④系統立てて学べる講座とセミナー
初心者にはわからない用語も多く、投資は敷居が高いと思い込んでいる人も、SBI証券のサイト内にある投資講座が役に立ちます。
株式投資だけでなく、債券などの他の投資と比較して、どれが自分にあっているのか考えながら投資ができます。
セミナーに関しても、トレンドを解説するものから、有望会社の経営戦略など、インターネットで視聴ができます。
自宅にいながら最先端の情報を生で聴くことができるので、交通費等の経費がかかりません。
特徴やオプションサービス等の情報
実店舗での相談ができる
インターネットでの取引に不安がある、ネットの説明ではよくわからない人のために、各地域の県庁所在地などに実店舗を持ち、そこで相談できるようになっています。
電話等では不安という人は、対面で話ができるので、しっかり自分が納得のいくまで説明を受けることができます。
パソコン出張サービスでトラブルも安心
パソコンに不慣れな人では、操作上のトラブルはつきものです。
近くに相談できる人がいれば良いのですが、そうでない場合はすぐに対処できないので大変です。
そんなときに利用できるPC出張サポート(別途有料)が受けられるので、パソコンが苦手な人も安心です。
お得なクレジットカード
キャッシュカードとして、SBI証券総合口座への入出金機能に加え、JCBクレジットカードとしても利用できるSBI証券・JCBクレジットカードがお得です。
クレジットカードの利用で貯まった「Oki Dokiポイント」をSBI証券総合口座へ株式・投信等の購入資金として振り替えることもできます。
口座開設~利用開始までの流れ
①口座開設
SBI証券のホームページにある「口座開設」ボタンをクリックします。
口座開設用にマイナンバーの確認ができる通知カードなどのコピー、免許証など本人確認のための書類のコピーを用意しておきましょう。
②情報入力
次の画面で、必要事項を入力します。
本人確認の書類を画像でアップロードするか、メール添付にするか、郵送するかを選択できます。
セキュリティに不安がある人は書類で郵送しましょう。
③包括告知・各種規程の確認
各種の注意事項や告知など、重要な文書はしっかり目を通し、同意しましょう。
ここで同意欄にチェックを入れると、全ての項目に同意したことになるので、トラブルを避けるためにも丁寧に読んでおくことが求められます。
④必要書類が届く
申し込みが完了すると、翌営業日までに書類が届きます。
本に確認書類を郵送する場合は、この時に届いた書類のうち、返送が必要なものに添えて返送します。
ネット上で手続きをされた場合には、特に返送する書類はありません。
⑤完了
確認ができ次第、取引が開始されます。
SBI証券の口コミ評判を紹介
SBI証券の評価はどのようなものでしょうか。
手数料が安い
大手で安心できる上に、最低100円以下という安さは高評価です。
夜間取引ができる
数少ない夜間取引ができる証券会社として、便利という声も多くありました。
通常では取引できない時間に取引が可能で、チャンスを逃しません。
ポイントが貯まる
投資をしながらマイレージポイントが溜まっていくというのもお得感につながっています。
不便な点としては以下のものがありました。
住信SBIネット銀行との連携
同じ系列のネット銀行との連携は、入金がスムーズにできるのですが、ATMでの引き出しが自由にできないのは残念という声がありました。
SBI債の抽選がなかなか当たらない
抽選が公平に行われているという評価もあったものの、なかなか当たらないという声もありました。
おそらく希望者が数多く集中しているからと思われます。
まとめ
SBI証券はネット専門の証券会社としては、大手で老舗の1つでありながら、手数料が安いと評判の証券会社です。
初心者向けの講座も充実しており、少額投資のできる商品もあることから、初めて株式投資をする人にはお勧めの証券会社といえるでしょう。