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BMW「3シリーズ」と「ツーリング」は値崩れする?特徴や買取相場は?

BMWの中核を担う主力モデルであり、欧州市場においてメルセデスベンツのCクラスと人気を2分するBMWの3シリーズ。今回はこの車の特徴や買取相場を徹底解説します。

BMWの3シリーズの基本情報

新車価格
  • 3シリーズ

4,090,000円〜8,130,000円

  • 3シリーズツーリング

4,310,000円〜8,350,000円

型式
  • DBA-8E15
  • LDA-8C20
  • DLA-8E20
  • DBA-8A20
  • DBA-8B30
排気量
  • 1498cc
  • 1995cc
  • 2997cc
グレード

3シリーズ

  • 318i SE
  • 318i
  • 318iスポーツ
  • 318i ラグジュアリー
  • 318i Mスポーツ
  • 320d
  • 320d スポーツ
  • 320d ラグジュアリー
  • 320d Mスポーツ
  • 320i スポーツ
  • 320i スポーツ
  • 320i Mスポーツ
  • 320iラグジュアリー
  • 320i Mスポーツ
  • 320i xDrive スポーツ
  • 330eアイパフォーマンス
  • 320i xDrive ラグジュアリー
  • 320i xDrive Mスポーツ
  • 330eスポーツアイパフォーマンス
  • 330eラグジュアリーアイパフォーマンス
  • 330e Mスポーツアイパフォーマンス
  • 340iラグジュアリー
  • 340i Mスポーツ

3シリーズツーリング

  • 318iツーリング SE
  • 318iツーリング
  • 318iツーリング スポーツ
  • 318iツーリング ラグジュアリー
  • 318iツーリング Mスポーツ
  • 320dツーリング
  • 320dツーリング スポーツ
  • 320dツーリング ラグジュアリー
  • 320dツーリング Mスポーツ
  • 320iツーリング スポーツ
  • 320iツーリング ラグジュアリー
  • 320iツーリング Mスポーツ
  • 320i xDriveツーリング スポーツ
  • 320i xDriveツーリング ラグジュアリー
  • 320i xDriveツーリング Mスポーツ
  • 330iツーリング スポーツ
  • 330iツーリング ラグジュアリー
  • 330iツーリング Mスポーツ
  • 340iツーリング ラグジュアリー
  • 340iツーリング Mスポーツ
駆動方式
  • FR
  • フルタイム4WD
燃費

13.5km/l〜21.4km/l

ハイブリッド仕様

アクティブハイブリッド3(最高出力306ps、最大トルク400Nm)。

燃費は欧州複合モードで547.6km/L。トヨタのプリウスPHVと全く同値を実現。

エコカー減税
  • 3シリーズ

330e iPerformance セダン M Sport (ZC7)

自動車取得税*免税・減税額156,000円

自動車重量税*免税・減税額30,000円

自動車税(登録翌年度)*免税・減税額29,500円

免税・減税総計215,500円

  • 3シリーズツーリング

320d ツーリング M Sport AT (ZC7)

自動車取得税*免税・減税額149,700円

自動車重量税*免税・減税額30,000円

自動車税(登録翌年度)*免税・減税額29,500円

免税・減税総計209,200円

乗車定員

5名

ボディカラー
  • ブラック・サファイア
  • アルピン・ホワイトIII
  • ミネラル・グレー
  • グレイシャー・シルバー
  • メルボルン・レッド
  • エストリル・ブルー
最高出力

326ps(240kW)/5500rpm

最大トルク

45.9kg・m(450N・m)/1380~5000rpm

歴史

3シリーズの初代モデルは1975年に発売を開始。初代はボクシーなボディを生かした優美なデザインと直列4気筒エンジンを搭載していました。

日本では1981年から販売を開始。1982年には初のフルモデルチェンジを行い車体寸法が拡大し、より滑らかで全体的に丸みを帯びたデザインに変更されました。

丸目4灯のヘッドライトが可愛らしい印象を与えます。1990年には2度目のフルモデルチェンジ。居住性と対衝突安全性改善のため、ボディサイズがさらに拡大しました。

1998年のフルモデルチェンジでは、先行してセダンが発表され、2年後の2000年にツーリングとクーペがラインナップに加わりました。

専用サスペンションと内装、バンパーなどを装備した「Mスポーツモデル」も選択が可能でした。

2005年のフルモデルチェンジではエクステリアデザインを日本人デザイナー永島譲司が担当。

パンクをしてもある程度、通常走行が可能なランフラットタイヤが設定されました。

ツーリングはモデルチェンジ度同時にラインナップしています。

2012年にモデルチェンジした6代目が現行モデルとなっています。

特徴

時代の先を行く先進技術

1.ECO PRO モード

燃費消費量を最大20%低減させてくれるシステムです。エンジン・レスポンス、シフト・タイミングを最適化しオートマチック・エア・コンディショナーも自動調整を行います。

また、ドライバーにより効率的なアクセル・ワークをアドバイスしてくれたり、通常の走行と比べて走行距離を延長できているかどうかを知らせてくれたりします。

ECO PRO モードで50 ~160km/h 走行中にアクセルを離し、ブレーキを一定時間踏まないでいると、車両はアイドリング状態で惰性走行し、燃費の向上に貢献します。

2.ドライビング・アシスト

搭載されたカメラによって走行中の安全をサポートします。

60 km/h 以上での走行時に、車線からクルマがはみ出しそうになると、ステアリング・ホイールを軽く振動させて、ドライバーに知らせてくれる「レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)」、車間距離が詰まり過ぎたり、衝突の危険があったりする場合にドライバーに注意喚起をしてくれる「前車接近警告機能」があります。

5 km/h から60 km/hで走行中に衝突が避けられないと車が判断すると自動的にブレーキを掛けてくれる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」があり、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」は歩行者に対しても有効です。

3.インテリジェント・エネルギー・マネジメント・システム

インテリジェント・エネルギー・マネジメント・システムとはエンジン・オート・スタート/ストップ機能、ブレーキ・エネルギー回生システム、電動パワー・ステアリングの総称です。

  • エンジン・オート・スタート/ストップ機能

クルマが走行している時だけ燃料を消費するシステムです。信号待ちや渋滞時、車が完全に停止するとエンジンが自動的に止まって燃費消費量の低減に寄与します。

ブレーキ・ペダルから足を離すのと連動して、エンジンが再始動します。エンジンが適切な作動温度に達していなかったり、暖房/冷房が十分に利いていなかったり、バッテリーの電圧が低すぎ足りする場合はエンジン・オート・スタート/ストップ機能は作動しないようになっているため安心です。

  • ブレーキ・エネルギー回生システム

ブレーキを掛けるたびに生み出される運動エネルギーを有効利用するシステムです。

ドライバーがブレーキをかけたときに発生するエネルギーを電力として回収し、エンジンの負荷を低減させ燃費向上に寄与します。

  • バリアブル・スポーツ・ステアリング

バリアブル・スポーツ・ステアリングとは走行のシーンに応じてステアリングに対する前輪の切れ角やアシスト量が自動で変化するシステムです。

高速走行時は安定性がよくなり、駐車時には取り回しが向上します。油圧式システムのパワー・ステアリングとは異なり、ステアリング操作を行った時にのみエネルギーを消費するので燃費向上にも寄与します。

  • シフト・インジケータ

路面状態とエンジン回転数に基づいて、最も効率的なギヤを自動で選択します。街乗りや高速道路での長距離走行時などそれぞれに適したシフト・チェンジを電子制御で行ってくれます。

また、ディスプレイに矢印が点灯しシフト・アップまたはシフト・ダウンのタイミングをドライバーにアドバイスしてくれます。

4.ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール (ストップ& ゴー機能付)

停車/発進をくり返す渋滞時の運転負荷の軽減に寄与するのがACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ& ゴー機能付)です。

設定した速度で走行し、先行車との距離が詰まると自動で減速、車間距離が開けば自動で再加速します。

5.パーキング・アシスト

路上や駐車場での縦列および並列駐車をサポートします。駐車可能なスペースを車が自動で感知し、ステアリングが自動で動いて車を駐車します。

ドライバーは音声ガイダンスとディスプレイにそってアクセル・ペダルとブレーキ・ペダルを操作するだけで簡単に駐車ができます。

6.リヤ・ビュー・カメラ(予想進路表示機能付)

コントロール・ディスプレイにリヤ・ビュー・カメラの映像が映し出されて車両後方の障害物、車両、歩行者の確認をすることができます。

7.BMW ヘッドアップ・ディスプレイ

フロントガラスに速度やナビゲーション・システムのルート案内、曲名リストやラジオ局のリスト、前車接近警告などが映し出されます。

道路から視線を落とすことなく確認ができるので非常に便利な機能です。

8.コンフォート・アクセス

両手に荷物を抱えている時でも「リモート・コントロール・キー」をポケットなどに入れておけばドアのロック解除などをスムーズに行うことができます。

また、エンジンの始動/停止もできます。

9.プラグインハイブリッドモデル

プラグインハイブリッドモデルもラインナップに加わっていますガソリンを一切使わずに電力のみで走るEV走行距離は近所への買い物程度であれば十分に可能です。

自宅はもちろん外出先などでも設備さえあれば気軽に充電できるのもポイントです。スマホと連動し、バッテリーの充電ステータスや渡航距離などを知ることもできます。

おすすめできるポイント

①好みのよってスタイルを選べる

同じ3シリーズでもSport、Luxury、M Sportの中から自分の好みのモデルを選択することができます。

②走る、止まるに優れた走行性能

BMWは他社に比べ、ブレーキの性能が高いと言われています。走る、止まる、曲がるが非常に滑らかです。

③広い車内と充実装備

車内は広く、居住性が良いのもポイントです。主力モデルのため様々な装備が搭載されているのもオススメポイントです。

④力強い走り

力みなぎるパワー特性とシルクのように滑らかなフィールがBMWらしさを体感できます。

高精度ダイレクト・インジェクション・システム、ツインスクロール・ターボチャージャーといった、革新のテクノロジーも享受できます。

⑤ツーリングは収納性にも優れている

セダンやクーペに比べて荷物をたくさん詰めるのがツーリングのポイントです。コンフォート・アクセスもあり、現行モデルは利便性が向上しています。

おすすめできないポイント

①新車価格が高い

新車の価格は3シリーズなら、4,090,000円〜8,130,000円、3シリーズツーリングなら、4,310,000円〜8,350,000円と国産高級車並み。

同程度の国産車ならもっと安値で購入することができるので、あまり外車に興味のない方にはおすすめできません。

②買取価格は経年が進むにつれてガタ落ち

3年、5年程度であればまだいいですが、それ以上経つと買取価格がどんどんと下がるのが輸入車の宿命です。

③玉数が多い

人気モデルのため、街中でもよく見かける車です。人と同じは嫌だという人にはオススメできません。

④長く乗るなら維持費がかかる

長く乗っているとどうしても修理箇所が出てきます。

一つの部品を変えるというより、システムをごっそりと入れ替えないといけない場合が多く、修理代は馬鹿になりません。

⑤中古車は認定でないと故障が不安

街の中古車などで購入するのは少し怖いです。ディーラーで販売する認定中古車はその点は安心できますが価格は高めです。

BMW 3シリーズとツーリングの中古車オークション相場

※オークション相場についての注意点とお願い

以下の相場価格は買取業者が実際のオークションで落札した過去の買取落札額です。
2017年1月にオークションサイトで調べて算出したものであり、現在の査定価格と完全一致するものではございません。
車を売ろうと考えている方、購入しようとしている方は、あくまで相場価格の目安としてご参照ください。

3シリーズのオークション相場

  • 年式:約3年前(平成26年)走行距離:約3万kmの場合

156 ~ 303万円

  • 年式:約5年前(平成24年)走行距離:約5万kmの場合

78 ~ 212万円

  • 年式:約7年前(平成22年)走行距離:約7万kmの場合

38 ~ 165万円

  • 年式:約10年前(平成19年)走行距離:約10万kmの場合

12 ~ 127万円

3シリーズ ツーリングのオークション相場

  • 年式:約3年前(平成26年)走行距離:約3万kmの場合

199 ~ 258万円

  • 年式:約5年前(平成24年)走行距離:約5万kmの場合

データなし

  • 年式:約7年前(平成22年)走行距離:約7万kmの場合

38 ~ 92万円

  • 年式:約10年前(平成19年)走行距離:約10万kmの場合

12 ~ 57万円

まとめ

いかがでしたか?原稿モデルは国産車の同モデルにはないような先進装備が充実しています。

また、スタイリッシュなエクステリアとシンプルかつ高級感あふれるインテリアの3シリーズツーリングも魅力です。

輸入車の購入を検討しているのであれば一度市場をしてみてもいいかもしれません。

ABOUT ME
toshi
趣味は自然観賞や映画を見ること。 週末に飲むビールが大好きです! nanairoでは主にMen'sの記事を担当しています。