究極のモテ車とも比喩されるメルセデスベンツのGクラス。新車価格は1000万円からと、ゴツイ見た目と同じく価格も強気なこの車の特徴や買取相場を徹底的に解説いたします。2016年11月には装備の内容がグレードアップ。8インチのディスプレイを備え、「COMANDシステム」が全車に標準装備されました。
究極のモテ車とも比喩されるメルセデスベンツのGクラス。新車価格は1000万円からと、ゴツイ見た目と同じく価格も強気なこの車の特徴や買取相場を徹底的に解説いたします。2016年11月には装備の内容がグレードアップ。8インチのディスプレイを備え、「COMANDシステム」が全車に標準装備されました。
10,800,000〜15,300,000円
フルタイム4WD
10.3km/l
なし
自動車取得税 270,000円
自動車重量税 45,000円
自動車税 38,000円
合計353,000円
5人
245ps(180kW)/3600rpm
61.2kg・m(600N・m)/1600~2400rpm
Gクラスの「G」はドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン」の略。1979年にNATOが正式採用したことで話題になりました。
軍用として利用されていた車を市販用に開発されたのがGクラスです。日本では1991年6月に販売を開始しました。
2001年にはマイナーチェンジが行われ、内装のデザインが大きく変更になりました。また、マルチファンクションコントローラーが装備されました。
2007年の7月にマイナーチェンジ。6.5インチのディスプレイを搭載したマルチファンクションコントローラーが装備されました。
2016年4月には特別仕様車「G550 4×4」が期間限定で発売されました。
2016年11月には装備の内容がグレードアップ。8インチのディスプレイを備え、「COMANDシステム」が全車に標準装備されました。
フラットなラゲッジルームにはたくさんの荷物を積むことができます。また、後ろ席を前方に倒せばさらに多くの荷物を詰めます。最大、2,250リッターまで詰めるというから驚きです。
Gクラスのインテリアは人間工学に基づいたデザインと数々の機能を装備しています。
オフロードでの走行はもちろん、市街地でのクルージングでも快適性をキープ。
SUVながらラグジュアリーな雰囲気を享受できる貴重な一台です。
ゴツゴツとした四角いボディはSUV好きにはたまらない一台。SUVはその走りと引き換えに内装が質素だったり居住性が良くなかったりますがそこはメルセデス、同乗者も快適に過ごせます。
Gクラスは非常に人気の高い車です。そのため、買取価格も他のメルセデスと比べても高いのが特徴です。
せっかくGクラスに乗るならアウトドアやオフロードをバリバリと走りたいもの。近所の買い物や通勤だけに使うのならあまりその性能を享受できないでしょう。
燃費はJC08モードで10.3km/lと良くありません。日常使いで長距離乗るならガソリン代も考慮に入れたほうがいいでしょう。
※オークション相場についての注意点とお願い
以下の相場価格は買取業者が実際のオークションで落札した過去の買取落札額です。
2017年1月にオークションサイトで調べて算出したものであり、現在の査定価格と完全一致するものではございません。
車を売ろうと考えている方、購入しようとしている方は、あくまで相場価格の目安としてご参照ください。
599~1183万円
650~895万円
404~444万円
310〜383万円
軍用車両としても利用されていたエクステリアは、好きな人にはたまらない車です。経年した車でも高く買い取ってもらえるのも嬉しいポイント。街中でもあまり見かけることもない車ですから、他人と同じは嫌だという人にもオススメです。