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メルセデスベンツ「Cクラス」は値崩れするの?買取相場や特徴は?

 

メルセデスの伝統的なセダンスタイリングを踏襲しながらも、エモーショナルかつダイナミックな先進的なデザインを誇るメルセデスベンツのCクラス。今回はこの車の特徴や買取相場を調べたので報告します。

目次

Cクラスの基本情報

新車価格

4,360,000〜7,080,000円

型式
  • DBA-205040C
  • DBA-205340C
  • RBA-205042C
  • DBA-205043C
  • RBA-205042
  • DBA-205043
  • DBA-205348
  • LDA-205004C
  • LDA-205004
排気量

1595cc〜2142cc

グレード
  • C180(セダン)
  • C180アバンギャルド(セダン)
  • C180クーペ(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
  • C180アバンギャルド AMGライン(セダン)
  • C180クーペ スポーツ(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
  • C200アバンギャルド(セダン)
  • C200 4マチックアバンギャルド(セダン)
  • C200アバンギャルド AMGライン(セダン)
  • C200 4マチックアバンギャルド AMGライン(セダン)
  • C300クーペ スポーツ(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
  • C220dアバンギャルド(セダン / ディーゼル)
  • C220dアバンギャルド AMGライン(セダン / ディーゼル)
駆動方式
  • FR
  • フルタイム4WD
燃費

13.7km/l〜20.3km/l

ハイブリッド仕様

あり

エコカー減税

自動車取得税 43,600円

自動車重量税 5,700円

自動車税 0円

合計49,300円

乗車定員

5人

ボディカラー
  • ポーラーホワイト(S)
  • オブシディアンブラック(M)(オプション仕様)
  • シトリンブラウン(M)(オプション仕様)
  • カバンサイトブルー(M)(オプション仕様)
  • イリジウムシルバー(M)orダイヤモンドシルバー(M)(オプション仕様)
最高出力

156ps(115kW)/5300rpm

最大トルク

25.5kg・m(250N・m)/1200~4000rpm

歴史

1993年に販売を開始、2000年、2007年、2014年と7年ごとにフルモデルチェンジを繰り返し、現在は4代目。

モデルは主にセダンとステーションワゴンに分かれるがクーペも2代目から加わりました。

メルセデスが持つ最新技術を詰め込まれているため、快適なドライビングが楽しめます。最新モデルでは先代に比べてボディが大型化し、燃費性能が最大で約30%向上しました。

また、2L 直列4気筒BlueDIRECTエンジンを搭載するプラグインハイブリッドモデルを選択することもできます。

特徴

安全性と快適性を兼ね備えた装備

1.ヘッドアップディスプレイ

フロントガラスに車速やナビゲーションの案内情報などが浮かび上がるシステムで、視線をそらすことなく運転に集中できます。

2.アクティブブレーキアシスト

前を走る車に近づきすぎると警告灯や警告音で運転している人に注意換気をします。

約7km/h以上でシステムは作動するため、トロトロ運転の渋滞でも便利です。

2.6秒以内に衝突のリスクが発生した時は、BAS(ブレーキアシスト)が働き最大ブレーキの約60%で自動緊急ブレーキが作動する。

さすがベンツと呼ぶべき技術です!

3.アダプティブハイビームアシストプラス

片側24個のハイパフォーマンスLEDがコンピュータ制御で光量が変化します。ステレオマルチパーパスカメラが対向車や前走車を感知し、自動で照射範囲を制御するドライバーというより周りの車に親切なシステムです。

4.LEDインテリジェントライトシステム

コンピューターがコーナー進入時及び脱出時、最大12°旋回するロービームが進行方向を照射するアクティブライトシステム。

高速道路でより遠くまで視界を確保してくれる「ハイウェイモード」、悪天候でもへっちゃらな「フォグランプ強化機能」、ナビゲーションの情報に連動して、交差点進入前に左右のコーナリングライトが点灯する「コーナリングライト」があります。

5.自動ステアリングで駐車をしてくれるアクティブパーキングアシスト

駐車スペースを検知すると、シフト、ブレーキ、アクセルを操作するだけで狭い駐車場も縦列駐車も簡単にできてしまう画期的なシステムです。

6.アルミニウムハイブリッドボディシェル

衝撃の吸収に優れた高張力鋼板、超高張力鋼板を使用しています。

軽くて丈夫なアルミニウムを併せて使用することでこれまでよりも75kgの軽量化に成功。

燃費の向上だけでなく軽快なハンドリングにも寄与。

ピラー上部の超高張力鋼板とピラー下部の衝撃吸収構造によって側面からの衝撃にも強いのが特長です。

おすすめできるポイント

①プラグインハイブリッドモデルも選択可能

「C 350 e アバンギャルド」は低燃費での長距離移動が可能なハイブリッドカーです。

ベンツの走りと低燃費どちらの長所も享受したい人にオススメです。

②スタイリッシュなエクステリア

メルセデスの伝統を引き継ぐエクステリアは守る喜びだけでなく、眺める喜びも与えてくれます。

③充実の装備

AクラスやBクラスには搭載されていない最新鋭の装備が搭載されています。より快適に、より安全にドライブを楽しみたい人にオススメです。

おすすめできないポイント

①積載量は多くない

普段からたくさんの荷物を積んで走ることが多い人にとってはオススメできません。

②燃費至上主義にはオススメではない

普段から車を利用し移動距離が多い、燃費が重要だという人にもオススメできません。

③購入価格が高い

ベンツを購入する際に最も気になるポイントといっても過言ではないでしょう。購入、維持にはお金がかかります。

メルセデスベンツ・Cクラスのオークション相場

※オークション相場についての注意点とお願い

以下の相場価格は買取業者が実際のオークションで落札した過去の買取落札額です。
2017年1月にオークションサイトで調べて算出したものであり、現在の査定価格と完全一致するものではございません。
車を売ろうと考えている方、購入しようとしている方は、あくまで相場価格の目安としてご参照ください。

 

  • 年式:約3年前(平成26年)走行距離:約3万kmの場合

157〜350万

  • 年式:約5年前(平成24年)走行距離:約5万kmの場合

95〜318万

  • 年式:約7年前(平成22年)走行距離:約7万kmの場合

68〜222万

  • 年式:約10年前(平成19年)走行距離:約10万kmの場合

11〜105万

まとめ

いかがでしたか?メルセデスの機能を十二分に感じられるCクラス。

人気モデルのため、大切に乗れば買取価格も大幅に下がることはありません。

一生に一度は乗ってみたいという人は購入を検討してみてはいかがでしょうか?