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関東エリア中心の車買取店「JUMP(ジャンプ)」の特徴や評判は?

 

茨城や、千葉県北部にお住いの方にとっては、ゴリラのキャラクターで馴染みのある買取専門店JUMP(ジャンプ)ですが、他の地域にお住いの方にとっては、ほぼなじみがないと言っても良い存在かもしれません。

それもそのはず、JUMP(ジャンプ)の店舗数は、茨城県内に7店舗、千葉県と岩手県にそれぞれ1店舗ずつと決して多くなく、買取業界内では小規模店舗に分類される規模なのです。

今回の記事では、なぜ小規模な買取専門店であるJUMP(ジャンプ)が、注目される存在であるのかなどについて、基本情報や、口コミをもとにご紹介していきたいと思います。

 

目次

JUMP(ジャンプ)の基本情報

JUMP(ジャンプ)は、平成7年6月1日(1995年)に設立された中古車の買取を専門にし、茨城県ひたちなか市に誕生しました。

冒頭でも触れているように、買取った車を販売する販売店舗「直販館」を含めても9店舗と、かなり中古車買取業界の中では小規模な業者と言えます。

しかし、設立した年から10年存続できる、いわゆる「企業存続率」は約6%、さらに設立から20年存続できている割合は、なんと約0.4%しかないと言われていますので、20年以上営んできているということがどれだけすごいことかわかっていただけると思います。

1000社起業しても4社しか生き残れない、そんな厳しい現実にも負けず、20年以上営業できている理由は、地域に根差し、地域に愛されている何よりもの証拠であると言えるのです。

  • 運営会社名・・・株式会社ジャンプジャパン
  • 店舗数・・・9店舗(2017年4月現在)
  • 対応エリア・・・関東地方(茨城県・千葉県・埼玉県・東京都)、東北地方(宮城県・岩手県)
  • オリコン日本顧客満足度ランキング・・・データなし

JUMP(ジャンプ)の特徴・強み

ここからは、JUMP(ジャンプ)の翌朝や強みについて詳しくご紹介していきたいと思います。

地盤を固めた地域密着型経営!

何度か触れているように、有名な大手買取専門店との大きな違いは店舗数です。

9店舗しかないと聞くと確かに小規模ですが、それは同時に、JUMP(ジャンプ)が持つ最大の強みでもあるのです。

まず、店舗数が少ないということは、従業員の転勤が少ないということですので、同じ営業スタッフに2度3度と愛車を売却している方も多くいらっしゃることでしょう。

さらにJUMP(ジャンプ)では、販売に特化した店舗もあるため、そのスタッフが退職しない限り、ずっと顔なじみとして、売却から購入までお付き合いをすることができるのです。

自動車の売買には比較的大きなお金が動きますし、手続きなども複雑なため、どうしても店舗とお客さんのトラブルが多い分野と言われますので、顔なじみの営業スタッフとの信頼関係が築きやすいというのは、お店、ユーザー双方にとってメリットが大きいのです。

日本最大級の中古車オークションとの連携

どんな買取専門店でも、買取った車の多くは、中古車専門のオークションに出品されたのち、中古車販売業者が落札し、新たなオーナーへ販売されます。

ところが、大手買取チェーンを中心に、自社販売に力を入れ、買取った車をできるだけ多く自社で再販するという流れが最近のトレンドと言えますし、JUMP(ジャンプ)でも直販専門店を構え、自社で販売もしています。

しかし、このすべて自社内で流通させるというのは、コストを削減し、高額買取やリーズナブルな販売につなげられるというメリットがある一方、どんなに有名な大手買取店でも、そのネットワークや、取り扱い台数に限りがあるのです。

実際に、大手買取チェーンで中古車を購入しようとした場合、なかなかぴったりの車が見つからず、わざわざ通常のオートオークションで車を探し、その店舗で販売していることも多く見受けられます。

もちろんその買取チェーン内にある在庫車であれば、中古車販売相場よりも幾分かお得に購入することができますが、現実はなかなかほしい車に巡り合えないことも珍しくありません。

つまり、わざわざ自社で販売することに主眼を置いての買取になってしまうと、どうしてもその店舗で販売しやすい車種は高く、あまり売れない車種の買取価格は安くなってしまう可能性があるということです。

その点、基本的な業務形態が自社販売ではなく、中古車オークションへの出品としているJUMP(ジャンプ)は、全国のオークション相場を把握し、常に適正価格での査定を行っているのです。

車を「高く売る秘訣」を公開している

買取専門店のホームページでは珍しく、JUMP(ジャンプ)の公式ホームページには、「高く売る秘訣」というページが用意されています。

その内容は、

  1. 査定前に必ず洗車
  2. アピールポイントを紙にまとめておく
  3. 保証書、整備記録簿を用意
  4. 純正品の用意
  5. パーツ、社外品ははずさない
  6. シールやステッカーは貼っておかない
  7. 修理はしない
  8. 事故歴や故障は隠さない

という8項目が掲載されています。

この情報は、皆さんがご覧のこのサイトでもご紹介しているようなしっかりとした内容で構成されています。

また、ポイントを押さえた簡潔で分かりやすい内容となっていますので、これから売却を考えている方は1度目を通しておいても損はない内容です。

オンライン無料査定

JUMP(ジャンプ)では、3つの方法で査定を受けることができ、全て手数料などもかからず、無料でお願いすることができます。

そのひとつ目がオンライン査定で、その利点は何と言っても、24時間365日いつでも気軽に査定依頼ができることです。

入力する内容は、住所、名前、メールアドレス、電話番号などの個人情報と、年式、車名、色、走行距離、売却希望価格、売却理由や愛車のPRポイントとなっており、全国の相場データ(オークション市場価格)の最新情報をもとに、査定額を算出してもらえます。

そのほかに、JUMP(ジャンプ)の店舗まで出向き査定してもらう来店査定や、時間が取れない、近くにJUMP(ジャンプ)店舗がないという方にオススメな、無料出張査定にも、もちろん無料で対応してもらえます。

JUMP(ジャンプ)を実際に利用した人の口コミ

それでは、実際にJUMP(ジャンプ)を利用した方の口コミを見ていきたいと思います。

どうしても展開しているエリアが少ないため、多くの口コミを発見することができませんでしたが、買取だけでなく販売に関してもとても好意的な口コミが多くなっています。

気持ちよく売却できた

・2010年式 日産 エルグランド

いつも仕事の車で聞いているラジオから聞こえてくる「車売るならジャンプだよ」というフレーズが記憶にあり、良く地元で見かけるジャンプに査定をお願いしてみることにしました。

走行距離が10万キロを超えているため、希望していた金額には届かず残念でしたが、査定してくれた営業マンは、程よく砕けた感じでとても感じが良く、なんだか地元の友達と話しているような感覚にさえなりました。

また何か機会があればお願いしたいと思います。

買取だけじゃなく購入のでき満足

・2009年式 BMW5シリーズ

それまで乗っていた車の買い替えの時期になり、次に購入した車種も決まっていたため、中古車で新しい車を探しながら、下取りにするか買取にするか悩んでいました。

なかなか自分の予算と希望に合った中古車が見つからず苦労している中、ジャンプ賛意問い合わせてみたところ、ちょうどほかのお客さんから買い取った車があるとのこと。

希望の色ではありませんでしたが、ローン金利もほかの中古車販売店よりも安く、オークションに出品予定の車だったこともあり、中古車相場よりもかなり安く購入することができました。

また、それまでの車もしっかり査定していただき、満足できる金額で買い取ってもらうことができました。

自分はたまたま運が良かっただけかもしませんが、担当の方もとても親身になって相談に乗って下さりとても感謝しています。

まとめ

規模としては決して大きいとは言えないJUMP(ジャンプ)ですが、小さいことを活かした細部にまで行き届いたサービスが、口コミなどから感じることができ、長年地元で愛されている秘訣なのだということが良くわかりました。

また、徐々にではありますが、茨城だけでなく他の地域にも拡大しつつあるため、一括査定サービスなどを利用する際には、候補の一つとしておいて損のない企業だと言えます。