マットレスのおすすめランキング10選|腰痛や寝心地改善に人気のメーカーはどこ?
質の良い睡眠をとるためには、自分に合ったマットレスを選ぶことが大切です。評判が良く、おすすめできるマットレスは色々ありますが、その中から自分に合ったものに替えることで、長年の腰痛が改善する場合もあります。健康面から見ても、マットレス選びはとても大切だという認識が広がってきているのです。
人生の3分の1は睡眠時間であると言われており、人生を90年とすると、約30年も寝ているということになります。このように考えると、寝ている時間も、人生にとっては大切な時間であると考えることができますね。
夜ぐっすりと寝て、朝すっきりと起きられると、1日を元気に、はつらつと過ごすことができ、起きている時間がより充実したものになります。質の良い睡眠を取るためには、質が良い寝具を使うことが何よりも重要です。様々なマットレスの特徴や、おすすめのマットレスを紹介していきますので、自分にぴったり合ったものを見つけてみてください。
目次
マットレスの種類
マットレスには様々な種類があり、大まかに「ノンコイルタイプ」と「コイルタイプ」に分類されます。そしてノンコイル、コイルタイプの中にも、色々なマットレスがありますので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ノンコイルタイプの特徴
ノンコイルのマットレスは、マットレスの内部にコイルがない仕組みとなっており、低反発素材や高反発素材を使って作られています。コイルを使ったものに比べ、柔らかな寝心地が特徴ですが、通気性が悪いものや、耐久性が低いものもありますので、注意して選ぶようにしましょう。
低反発マットレスの特徴
- 押し返す力が控えめで、柔らかい寝心地
- 体重が重い人には反発せず、沈み込みすぎる場合がある。女性や子供向き
- 耐久性はコイルを使ったものよりも劣り、マットレスの寿命は2,3年ほど
- 腰の部分が沈み込みやすく、寝返りが打ちにくい
- 腰痛もちの人は、腰に負担がかかりやすいので悪化する場合がある
- 体とマットレスが密着するので、通気性が悪くなり、特に夏場は汗をかきやすい
低反発マットレスは、反発力が低いので、寝心地はやわらかく、心地よいのが特徴です。リラックスして熟睡できるので、寝返りの回数も少なくなるという効果もあります。必要以上に寝返りを多くしてしまうという人にはこの低反発マットレスが適しています。
しかし、寝心地はとても良いのですが、起きたときに、腰に痛みを感じる場合があります。腰は体の中でも重い部分なので、低反発マットレスの場合、どうしても下に沈み込んでしまうのです。
今まで腰痛がなかった人でも、低反発マットレスで毎日寝ていることによって、新たに腰痛を発症してしまう場合があるということを覚えておきましょう。
また、低反発マットレスの中には、押しても戻りが悪い「無反発状態」になっているものもあります。マットレスを択ぶときには、実際に指で押してみたり、寝返りをしてみるなどして、実際に試してから買う方が安心です。
高反発マットレスの特徴
- 体重がある男性でもしっかりと支えてくれる
- 反発力が高いので寝返りが打ちやすい
- 腰回りが沈みにくいので、腰痛がある人にもおすすめ
- 低反発マットレス同様、コイル系に比べて耐久性が低い
高反発素材を使って作られたノンコイルマットレスは、体を押し返す力が強く、比較的体重がある男性にぴったりのマットレスであると言えます。
また、重くて沈みやすい「腰」や「頭」などが沈みにくく、しっかりと反発してくれるので、立っている時と同じような姿勢を保ちながら寝ることができます。
腰痛があるという人は、高反発マットレスがおすすめです。また、毎日寝るときにしっかりと腰を支えてくれるので、今後腰痛を発症するリスクを減らしてくれるという効果もあります。
コイルを使ったマットレスの特徴
コイルを使ったマットレスは、ボンネルコイル、ポケットコイル、高密度スプリングの3種類があります。
ボンネルコイルの特徴
- 固めの寝心地
- 寝返りの振動が伝わりやすい
- 耐久性は高い
- 寝ているときの姿勢が悪くなり、体が緊張するので、睡眠が浅くなりがち
ボンネルコイルは、体を「面」で支える仕組みになっており、寝心地も比較的堅いのが特徴です。畳に布団をひいている感覚を想像してもらうと良いでしょう。
ボンネルコイルは、らせん状に巻いたコイルスプリングをマットレスのすべての面に配列し、それらを連結している仕様となっています。
コイルがすべて繋がっている状態なので、寝返りなどの振動が、となりの人にも伝わりやすくなっており、どちらかと言うと、一人での利用に適しているタイプと言えるでしょう。
使われているバネの数はポケットコイルよりも少なくなっていますが、面で支えている分、バネに対する負荷が一点に集中しないので、マットレスの耐久性は高くなっています。
ポケットコイルの特徴
- 点で体を支えるので、マットが体にフィットしやすく快適
- 自然な体勢で寝ることができ、リラックスできる
- 寝返りの振動が隣に伝わりにくい
- 一つひとつのコイルが袋に入っていてコイル同士が接触しないので、ギシギシとした音がしにくい
ポケットコイルは、体を面でなく、「点」で支えるという特徴があります。腰や頭など、重いところは沈み、軽いところは沈まないような仕組みになっています。
寝ている時でも、体を自然な状態にキープすることができますので、腰などに負担がかからず、リラックスした状態で眠ることができます。
また、一つ一つのコイルが独立しており、繋がっていないので、隣の人の重みが横に伝わりにくいという特徴があります。ダブルベッドなどで二人が一緒に寝るときも、それぞれが快適に寝ることができるので、二人で利用するベッドは、ポケットコイルのものをおすすめします。
高密度スプリングの特徴
- 硬めの寝心地
- 体を平面で支える
- 通気性が抜群に良く、多湿な日本の気候に合っている
高密度スプリングは、コイルをたくさん使って作られているので、沈み込みも少なく、かなり堅めの寝心地となっており、体重が重い人でもしっかりと支えてくれます。
しっかりとしたコイルで寝ている姿勢もまっすぐに保ってくれるので、質の良い睡眠を取ることができます。また、ただ堅いだけではなく、クッション性を加えたマットレスも増えてきており、寝心地が良い商品も多くなってきています。ボンネルコイル同様、耐久性が優れているので、ホテルなどで多く利用されています。
コイル系とノンコイル系の違い
コイル系マットレス(ボンネルコイル、ポケットコイル、高密度スプリング)とノンコイル系マットレス(低反発、高反発マットレス)の違いは、このようになっています。
ノンコイル系 |
コイル系 |
低反発マットレス
低反発マットレス |
低反発マットレス
低反発マットレス
低反発マットレス |
特徴 |
通気性が悪い |
通気性が良い |
体のS字にぴったりと沿う、快適な寝心地 |
耐久性が高い、十年以上使えるものもある |
耐久性は悪く、2~3年で買い替え |
耐久性が高い、十年以上使えるものもある |
畳んだり丸めたり、扱いやすく収納が可能 |
重く、扱いにくい |
それに対してノンコイル系マットレスは、通気性が悪いのでカビが発生しやすく、こまめに干したり裏返すなど、通気対策をする必要があります。
また、数年たつと反発が弱くなり、戻りにくくなってくるので、買い替えサイクルはコイル系に比べて大分早くなっています。
しかし、柔らかな寝心地を味わえるのはノンコイル系ならではとなっており、特に低反発マットレスでは、包み込まれるような、抜群の寝心地の良さを感じることができます。
このように、コイル系とノンコイル系マットレスは、それぞれのメリットやデメリットがありますので、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。
高反発と低反発の違い
ノンコイル系マットレスには、高反発のものと低反発のものがあります。自分の好みだけではなく、体の状態にも合わせて選ぶことが大切です。
低反発マットレス |
高反発マットレス |
包み込まれるような寝心地 |
包み込まれるような感触はない |
寝返りが打ちにくい |
寝返りを打ちやすい |
腰を痛めやすい |
腰をしっかりサポートしてくれる |
通気性が悪い |
低反発のものよりは通気性が良い |
低反発マットレスの一番の特徴は、包み込まれるような寝心地を味わえることです。それに比べ、高反発のものは、沈みこんだ後、一定のところで止まって反発し、元に戻るので、低反発マットレスのような、包み込まれるような感触はありません。
しかし、高反発マットレスには、腰を痛めにくいというメリットがあります。
低反発マットレスでは、反発が弱いため、腰の部分が沈み込みやすく、寝返りが打ちにくく、どうしても腰を痛めやすくなってしまうのです。
高反発マットレスでは、腰の部分が沈み込みすぎないので、腰を痛める心配は低くなります。
寝心地を重視するのであれば低反発が良いでしょう。逆に、腰に不安がある人や、腰を痛める可能性があるものは避けたいという人は、高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
マットレスの選び方
マットレスを選ぶには、色々な基準があります。安さや寝心地、通気性など、すべてがパーフェクトのものがあれば良いのですが、やはり高品質なものは価格が高くなる傾向があります。
安さで選ぶ
マットレスを安さで選ぶのであれば、高密度スプリングのものや、ボンネルコイルのベッドが良いでしょう。これら二つは、寝心地や、体圧分散効果ではポケットコイルに劣りますが、耐久性が高く、ビジネスホテルにも多く採用されています。価格が比較的安く、長く使えるという点では、おすすめできます。
寝心地で選ぶ
マットレスは、その種類によって寝心地に大きな違いがあります。柔らかい寝心地が好きな人もいますし、しっかりと支えてくれるような、固めのものが好きな人もいます。これらは個人の好みですが、柔らかい寝心地を求める人には、低反発マットレスがおすすめです。包み込むような、ふわりとした寝心地を味わえます。
用途別で選ぶ
マットレスを買い替えようとする動機は人それぞれですが、もしも「腰痛がひどいから改善したい」という理由ならば、反発力の高いマットレスを選ぶ必要があります。
高反発ウレタンや高反発コイルを使ったものは、腰やお尻など、重たい部分が沈み込んでしまうことを防ぎます。
そして、背筋が伸びた状態で眠ることができるので、腰に余計な負担をかけずに済むのです。マットレスを替えただけで、長年の腰痛が改善したという人も多くいますので、マットレス選びは大切です。
特に腰痛などの問題がない場合は、あなたの好みで選んで問題ありません。自分が好きな寝心地のものを選び、気分よく寝られるようにしましょう。
体重に合わせて選ぶ
低反発か高反発かどちらのマットレスを選ぶかは、ウレタンの反発力をしっかりとチェックし、自分の体重に合わせて選ぶ必要があります。
体重が重い人は、沈み込む力が強いので、反発力が高いものを、体重が軽い人は、沈み込む力が低いので、反発力が低いものを選ぶといった具合です。
ウレタンマットレスの反発力は、ニュートン(N)という単位であらわされます。このNの値が大きいほど、反発力が強く、硬いということになるのです。
一般的なニュートン(N)の見方としては、
- 100N以上 硬め
- 60N以上~100N 普通
- 60N未満 柔らかめ
となっています。
低反発マットレスであれば、柔らかめであるN60未満で設定されていることが多く、高反発マットレスでは100N~200Nほどとなっています。
ただし、腰痛を持っている人は、よりしっかりと体を支える必要があり、自分の体重を考えて、少し高めのニュートンを選ぶ必要があります。
体重と、反発力を考えると、ニュートンの目安は、
- 50kg以下の人 100N~150N
- 50kg~80kgの人 120N~170N
- 80kg~100kgの人 140N~180N
となっています。自分の体重も考え合わせた上で、マットレスの反発力を選びましょう。
腰痛がある人や、より硬めが好みの人は、N値が高いものを試してみることをおすすめします。
サイズで選ぶ
マットレスのサイズは、メーカーによって若干の違いがありますが、一般的いはこのような大きさとなっています。
サイズ |
幅 |
人数 |
シングル |
95~105cm |
1人 |
セミダブル |
105~130cm |
1人 |
ダブル |
130~150cm |
2人 |
クイーン |
150~170cm |
2人 |
キング |
180~210cm |
2人 |
マットレスは、利用する人数だけではなく、自分の体の大きさや身長なども考慮して選ぶことが大切です。理想的な大きさは、
体の幅+30cm
と言われています。普通の体形であれば、シングルサイズで十分ですが、体が大きい人は、セミダブルサイズの方が快適な場合もあります。
また、ベッドを二人で使う場合は、「二人の体の横幅+60cm」を確保した方が、お互いにゆったりと寝ることができます。
横幅だけではなく、ベッドの長さも重要なポイントです。身長が高い人は、ベッドから体がはみ出してしまわないか、きちんと確認するようにしましょう。
通気性で選ぶ
日本は欧米に比べて湿度が高く、マットレスの劣化がどうしても早くなってしまいますので、日本でマットレスを長期間利用したい場合は、「通気性が優れているか」という点が非常に重要です。
湿気がマットレス内にこもってしまうと、マットレス自体の劣化も早くなりますし、内部でカビが発生してしまともあります。マットレスにカビが生えていると、寝ている間に毎晩吸い込んでしまい、カビアレルギーを発症してしまうこともあります。
コイル系とノンコイル系を比べると、コイル系マットレスの方が通気性に優れています。
コイル系マットレスの中では、通気性が良いものは>ボンネルコイルと高密度スプリングとなっています。
これらのマットレスは、コイルの間を空気が通り抜けるので、通気性が良く、湿気が抜けやすくなっています。
そして、通気性が良いので、マットレスもいたみにくく、耐久性も高くなっています。
ノンコイル系マットレス(低反発、高反発マットレス)の特徴としては、コイル系に比べて通気性が悪く、湿気を逃がしにくいという点が挙げられます。
しかし、これらのマットレスは、比較的軽くて扱いやすいため、立てかけたり、裏返したりして湿気対策をすることが可能です。
ノンコイル系の中では、高反発マットレスの方が、通気性が良いのが特徴です。湿気が気になる人は、高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
マットレスのおすすめランキング10選
マットレスの中には、様々な種類があり、どれを選べば良いか、迷ってしまう人も多いでしょう。ここでは、耐久性に優れ、綺麗な睡眠姿勢で寝ることができるおすすめのマットレスを、ランキング形式で紹介します。
1位 モットン
モットンは、日本人の体形に合わせて開発された、腰痛対策マットレスです。長年腰痛に悩まされてきたという人から「朝起きるのが楽になった」「腰痛が改善された」という感想が多く寄せられており、腰に負担がかからないマットレスを利用したいという人に、特に高い評価を受けています。
シングル |
39800円(税抜) |
セミダブル |
49800円(税抜) |
ダブル |
59800円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 |
マットレスのタイプ |
100N(柔らかめ) 140N(普通) 170N(硬め)
3種類から選択できる |
その他 |
90日間交換返金保証付き |
モットンの特徴
反発力にこだわり、自然な寝返りが可能
モットンでは、日本人は欧米人に比べて筋肉が弱いことを考慮し、寝返りがしやすいように設計されています。マットレスの反発力が高くなるように作られているので、少ない力で快適な寝返りを打つことができますし、不自然に沈み込まないので、腰への負担を軽減してくれます。
8万回の耐久試験をクリア
モットンは、8万回の耐久試験に耐え、長時間利用しても変形せず、ヘタりにくいことが証明されています。
どんなに高級な布団でも、利用とともに反発力がなくなってしまうとうまく寝返りが打てなくなり、良質な睡眠を取ることができなくなります。
寝具業界では、敷き布団の寿命は5年と言われていますが、それに比べ、モットンは約3倍の耐久性があり、長く愛用することができます。
通気性が良く、蒸れにくい構造
モットンのマットレスは非常に通気性が良く、湿気が中にこもらないように作られています。通気性が悪いと、マットレス内部にカビが生えたり、夏場快適に寝られなかったりしますが、モットンのマットレスは、汗と空気が上から下へと流れやすい構造になっており、湿気がたまりにくく快適な寝心地となっています。
ダニを寄せ付けない
モットンのマットレスに利用されているウレタンフォームは、ダニや害虫が住み着くことはほとんどなく、また、ホコリが出ないことも特徴です。ダニが住み着いてしまうと完全に駆除するのが難しいのですが、そのような心配がなく、長い間快適に利用することができます。
マットレスの厚みは10cm
通常の高反発マットレスは、約4cmで設計されているのですが、モットンの厚みは10cmです。このように厚みがあるので、直接床や畳に置いて使うこともできるようになっています。もちろん、ベッドボードの上に直接置いて、ベッドマットレスとして使うことも可能です。
マットレスの硬さを選ぶことができる
体重によってマットレスの沈み込み具合が違うため、あなたの体形に合わせた、ぴったりのマットレスを選ぶことができます。モットンでは、3つの硬さ(100N・140N・170N)の中から選ぶことができます。
ホルムアルデヒド含有量の検査済
モットンはISO認証取得工場で製造されており、ホルムアルデヒドの含有量もきちんと検査されています。ホルムアルデヒドは、赤ちゃんでも安心して利用できる「5㎍/g以下」となっているので、添い寝などで一緒に利用してもまったく問題ありません。
返金保証期間は90日間
モットンでは、納得して利用してもらいたいという思いから、返金保証期間を長く設定しており、商品受け取り後90日間となっています。
この返金保証期間は無料お試し期間として考えることも可能で、例えば90日間利用してみて、気に入らなければ、その後の14日間の保証期間の間に返品することもできます。
アフターサービスが充実
モットンでは、返金保証期間に故障した場合、無料で修理を行っていますので安心して利用できます。また、保証期間が終わった後でも、修理や交換対応を行ってくれており、きちんとしたアフターサービスの仕組みがあります。
2位 雲のやすらぎプレミアム
雲のやすらぎプレミアムは、厚みが17cmもあり、ふんわりした寝心地を楽しむことができます。また、独自の耐圧分散方法を採用しており、腰痛対策マットレスとしても高い評価を受けています。
シングル |
39800円(税抜) |
セミダブル |
49800円(税抜) |
ダブル |
59800円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 NP後払い |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス |
その他 |
100日間交換返金保証付き |
雲のやすらぎプレミアムの特徴
マットレスの厚さが17cm
雲のやすらぎプレミアムでは、マットレスの厚みが17cmもあり、まるで雲の上で浮いているような、格別な寝心地を味わうことができます。熟睡できるので、体の疲れが取れて朝の目覚めが良く、元気に1日をスタートすることができます。
高反発スプリングマットを使用
真ん中に4cmのスプリングマットを配置し、それを凹凸アルファマットとトップ面で挟む、5層構造になっているので、しっかりとした反発力が期待できます。
腰や背中の部分の沈み込みが少なくなるため、立っているときと同じ姿勢で寝ることができ、質の良い睡眠を取ることが可能です。
リバーシブル構造なので、表も裏も利用できる
マットレスの片側は秋冬用のロレーヌダウン(フランス産羊毛)、もう片側は春夏用のマイティトップⅡ仕様となっており、季節によって、表裏を返して使うことが可能です。
特に、片側が羊毛布団のようになっているので、寒い冬でも暖かく、快適に寝ることができます。反対側のマイティトップⅡは真夏使用となっており、通気性が良くなっているので、暑い夏でも熟睡することができます。
また、表と裏を交互に使うことになりますので、同じ面ばかりを使うマットレスに比べて、マットレスの寿命自体も伸び、より長期間の使用ができます。
防ダニや抗菌、防臭加工がきちんとされている
マットレスは長期間使うものですので、ダニ加工はとても重要です。ダニは、アレルギーの原因となりますし、一度ダニがついてしまうと、駆除するのがなかなか難しいのが現状です。
雲のやすらぎプレミアムは、テイジンの防ダニ、防臭、抗菌作用がある中綿を使っていますので、長い期間に渡り、快適に利用することができます。
80000回の圧縮実験を実施
80000回の圧縮実験の結果、厚みの低下率が0.1%という結果が出ています。これは、毎日利用していても、99.9%復元できたということを意味します。買ったときと同じような状態を保ってくれる耐久性がありますので、長い間利用したいという人も安心して購入することができます。
100日間の返品保証制度
雲のやすらぎプレミアムでは、100日間という長期間の返品保証制度が設定されています。100日間使ってみて、その後返品するという形をとっても大丈夫です。返品保証制度を、商品のおためし感覚で使うことができるので、「寝心地が良いか」「腰痛が改善されるのか」と不安に思っている人は、是非100日間試しに使ってみることをおすすめします。
3位 ムアツふとん
ムアツふとんは、昭和西川のオリジナル商品として開発したもので、安定した寝姿勢を保つことができる布団です。従来の布団のように面で体を支えるのではなく、点で支えてくれるので、寝ている間の体の負担を軽減してくれます。
シングル |
39800円(税抜) |
セミダブル |
53000円(税抜) |
ダブル |
63000円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 NP前/後払い 分割払い 楽天ペイ Amazonpay |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス |
ムアツふとんの特徴
ふとん表面が凹凸構造で、体を点で支える
ムアツふとんの一番の特徴は、ふとんの表面が凹凸状になっていることです。これは、宇宙ロケットの先端の形状(たまご型)からアイデアを得て開発されました。
体とふとんとの接触部分を無理なく減らし、毛細血管が圧迫されないため、血流を妨げないというメリットがあります。また、体圧が分散されるので、痛みや凝りが緩和され、理想的な寝姿勢を保つことができます。
2層構造で通気性が良い
ムアツふとんは、上層と下層の2層構造となっているので、湿気が外に逃げやすくなっており、夏でも冬でも快適に利用することができます。
ダニやほこりが出ない
ムアツふとんは、綿などの繊維素材ではなく、特殊ポリウレタンフォームという素材でできているため、綿から出るホコリの心配がありません。また、通気性が良く、湿気がこもりにくいことから、ダニが住み着くこともほとんどなく、アレルギーの人にも安心して利用することができます。
耐久性が高い
ムアツふとんに使われている特殊ウレタンフォームは、耐久性が高く、長期間利用することができます。通常の敷き布団では、2,3年でクッション性が悪くなったり、へたったりする場合がありますが、ムアツ布団ではそのような心配がなく、長期間利用する場合でも、布団のうちなおしなどのメンテナンスは必要ありません。
抗菌防臭加工が優れている
ふとんは毎日、長期間利用するものですので、清潔に保てるかということがとても重要です。ムアツふとんでは、スウェーデンの大手化学薬品メーカーが開発した抗菌技術「ポリジン加工」を取り入れており、じめじめした梅雨の季節でも、バクテリアや微生物を抑制し、匂いを抑え、快適に利用できるようになっています。
4位 ライズ スリープマジック
ライズ スリープマジックは、高反発マットレスです。体圧をバランス良く分散してくれつつ、一般の敷き布団に近い寝心地となっていますので、高反発寝具が初めてという人にも、違和感なく利用してもらえる製品となっています。
シングル |
29990円(税抜) |
セミダブル |
34990円(税抜) |
ダブル |
39990円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス(ブロックタイプとウエーブタイプの2種類) |
その他 |
上記価格は敷布団兼用マットレス(ブロックタイプ) |
ライズスリープマジックの特徴
マットレスの厚さを3種類から選べる
ライズスリープマジックでは、12cm、8cm、4cmの3種類の厚さを選ぶことができます。
12cmと8cmのものは、そのままフローリングや畳の上に敷いて利用することができ、4cmのものは、今使っている敷き布団やベッドマットレスの上に置いて使うことができるので、簡単に寝心地を変えることが可能です。また、12cmと8cmのものは、三つ折りにすることができるので、収納が簡単で、扱いやすくなっています。
ウエーブタイプとブロックタイプの2種類から選べる
ライズスリープマジックのマットレスは、高密度ウレタンを使用しており、「ウエーブ形状」「ブロック形状」の2種類から選ぶことができます。
ウエーブ形状は、身体のラインに沿うように支えてくれるので、血行を妨げにくく、ソフトでやわらかな寝心地となっており、女性向けです。
ブロック形状は、点で体を支える構造になっており、体圧を分散し、自然な寝姿勢を保つことができます。しっかりと硬めの寝心地となっているので、どちらかというと筋力がある女性や男性向けと言えます。
高反発構造で寝返りをサポート
寝返りには、血液やリンパ液を体内に巡らせたり、身体の一部だけに負担がかからないようにする働きがあり、質の良い睡眠には、スムーズな寝返りが重要となっています。
ライズスリープマジックでは、少しの力で寝返りができるようにサポートしてくれるので、寝返りのときに睡眠が浅くなることがなく、熟睡することができます。
8万回の耐久実験で復元力を検証
8万回の圧縮ひずみ実験で、98.2%の復元力を実証しており、長期間利用してもしっかりと体を支えてくれ、スムーズな寝返りをすることができます。
通気性を高める特殊構造
一般的なウレタンには通気性がありませんが、スリープマジックは特殊な構造と通気孔により、寝汗や湿気を逃してくれるので、快適な寝心地となっています。
5位 マニフレックス イルマーレウィング
マニフレックス イルマーレウィングは、6cmの芯材「エリオセル」と、5cmの芯材「エリオセル・ソフト」を波型に貼り合わせる構造になっており、厚みは合わせて11cmあるマットレスです。寝ている時に体にかかる圧力を、放射線状に分散してくれることが特徴です。
シングル |
34000円(税抜) |
セミダブル |
46000円(税抜) |
ダブル |
58000円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス |
マニフレックス イルマーレウイングの特徴
二種類の寝心地を楽しめる
エリセオセルとエリオセル・ソフトの2層構造になっており、リバーシブルで利用することができる両面仕様となっています。エリオセル側を上にして利用すると硬めの寝心地、エリオセル・ソフトを上にすると、柔らかめの寝心地を楽しむことができます。
頭部、腰部、脚部でマットレスの組み換えが可能
マニフレックスイルマーレウイングでは、2つの種類の芯材、計6枚をパズルのように組み合わせる仕組みとなっていますので、「腰部だけ硬めのエリオセルにして、頭と脚の部分は柔らかめのエリオセル・ソフトにする」など、自分の好みによって柔らかさの調節をすることができます。
三つ折りにでき、ハンドルもついているので持ち運びが簡単
簡単に三つ折りにすることができ、キャリーハンドルもついているので、折りたたんだときの持ち運びにも便利です。家じゅうどこでも簡単に運べ、さっと開いてすぐに使うことができます。
6位 テンピュール
テンピュールは、NASAの研究センターが開発した素材で、体圧の分散効果に非常に優れています。テンピュールには多くの種類のマットレスがありますが、その中でも「トッパーデラックス」は、今使っている布団やマットレスの上に乗せるだけで、寝心地を格段にアップさせてくれる商品です。
テンピュールの製品は、20万円以上の価格がするものが多く敷居が高いのですが、トッパーは4~7万円となっており、比較的購入しやすい価格となっています。
シングル |
45000円(税抜) |
セミダブル |
60000円(税抜) |
ダブル |
70000円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 |
マットレスのタイプ |
低反発マットレス |
その他 |
上記価格はトッパー・デラックス3.5 |
テンピュール トッパーデラックスの特徴
3年保証がついている
テンピュールのトッパーは、3年保証がついています。反発が少なくなってきたり、形が変形して戻らなくなった時など、3年の保証期間内であればきちんと対応してもらうことができます。このような長期保証を行っているメーカーは多くありません。品質に対するテンピュールの自信がうかがえます。
比較的安価でテンピュールの寝心地を体感できる
テンピュールは低反発素材の先駆けと言われており、高品質なことで知られていますが、マットレスを購入しようとすると、20万円以上かかり、なかなか手軽に買える価格ではありません。
しかし、このトッパーであれば、テンピュールの中では一番安い価格帯となっており、比較的安い価格で、テンピュールならではの寝心地を体験することができます。
7位 オクタスプリング
オクタスプリングのトッパーは、低反発マットレスと高反発マットレスの両方の利点を同時に再現した、寝心地抜群のマットレスです。やわらかな寝心地でありながら、体をしっかりと支えてくれる機能や、通気性が良くむれにくい点など、低反発・高反発マットレスのメリットを合わせたマットレスとなっています。イタリアの5ツ星ホテルで、全室に採用されている実績があり、世界的にも認められている製品です。
シングル |
19800円(税抜) |
セミダブル |
24880円(税抜) |
ダブル |
29800円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット コンビニ後払い 代金引換 |
マットレスのタイプ |
ハイブリッド反発 |
オクタスプリングの6つの特徴
ベッドとしても敷き布団としても使える
オクタスプリングは、そのまま畳やフローリングの上に置いて「敷布団」としても使えますし、持っている布団やマットレスの上に置いて使うこともできます。今使っている布団やベッドがそのまま使えるため、とても便利で経済的です。
通気性が高い
オクタスプリングでは、高い通気性を持つ、ハニカム構造のウレタンスプリングを採用しています。このウレタンスプリングは、一般的なウレタンに比べてダニの発生率が約90%も低く抑えられており、高い通気性に加え、ダニの繁殖抑制効果も認められています。
軽く、持ち運びしやすいので毎日収納も可能
オクタスプリングは、通常よりもより軽量化された「ウレタンスプリング」を採用しているため、とても軽いことが特徴です。そのため、布団と同じように、毎日上げ下ろしして収納しながら利用することも簡単にできます。
スプリングが一つ一つ独立した構造のため、振動が伝わりにくい
オクタスプリングでは独立したスプリングで構成されているため、隣の人が就寝するときのマットレスの振動が伝わりにくくなっています。2日でベッドを利用している場合でも、お互い安眠できます。
耐久性が高く長持ちする
オクタスプリングは、6万回の圧縮テストにも耐え抜いた、高い耐久性が特徴です。耐久性が低いマットレスの場合、使用期間が長くなるほど、マットが変形したり、反発がなくなったりして、体にも負担がかかってきます。オクタスプリングでは高い耐久性が証明されていますので、長い間愛用しても、買ったときと同じような寝心地が続きます。
体の部位によってスプリングの硬さを調節している
オクタスプリングでは、首や肩、腰の部分の体重のかかり具合によって、スプリングの硬さを変えています。このことにより、寝ている間の体の重さが、効率的に分散されます。
8位 トゥルースリーパー
トゥルースリーパーは柔らかい寝心地を味わえる、低反発マットレスです。寝ている体を「点」で支えてくれるので、体圧を分散し、リラックスした状態で眠ることができます。
シングル |
29800円(税抜) |
セミダブル |
33800円(税抜) |
ダブル |
37800円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 コンビニ後払い d払い |
マットレスのタイプ |
低反発マットレス |
その他 |
上記価格はトゥルースリーパーエクセレント |
トゥルースリーパーの特徴
体が沈み込みすぎない、二層構造を採用
人が眠っているときは、一晩で20回~30回の寝返りをしていると言われており、スムーズに寝返りができなと、目が覚めてしまったり、身体に痛みが出る原因にもなります。
トゥルースリーパーでは、二層構造となっており、上部の低反発フォームが柔らかく、包まれるような寝心地を作り出し、下部のウレタンフォームが、強めの反発で寝ている体をしっかりと支えてくれます。体が沈み込みすぎないので、少ない力で楽に寝返りをすることができ、質の良い睡眠を取ることができます。
通気性が良く、蒸れにくい
低反発素材は、通気性が劣るのがデメリットですが、トゥルースリーパーでは、表面を卵パックのような山形にして、すき間を作ることで、熱や湿気を外に発散しやすいように工夫されています。
優れた体圧分散効果
寝ている間に、体の一部分に圧力がかかりすぎてしまうと、血流が悪くなり、凝りや痛みの原因になってしまいます。トゥルースリーパーでは、腰や肩にかかる圧力を分散し、負担を軽減してくれますので、ぐっすりと眠ることができます。
寝具を買い替える必要がなく、上から敷くだけなので経済的
低反発寝具の寝心地を体験したくても、マットレスごと買い替えていたのでは、費用がかさんでしまいます。トゥルースリーパーでは、すでに持っている寝具の上から敷くだけなので簡単ですし、比較的安価な価格でやわらかな寝心地を楽しむことができます。
日本製なので安心
マットレスはISO9001とISO14001認定工場で生産されており、しっかりと品質管理がされていますので安心です。
返品保証と交換保証期間がある
トゥルースリーパーでは、60日間の返品保証期間が設けられており、寝心地が気に入らない場合は、使用後でも返品することができます。また、交換保証期間も1年間設けられており、利用していて変形した、戻りが悪くなったなどの問題が発生した場合は、無償で交換してくれます。
9位 エアウィーブ
エアウィーヴは、樹脂繊維を使って作られている高反発マットレスです。通気性が良く、熟睡できるので、どんな季節でもすっきりと快適に目覚めることができます。樹脂繊維を使ったマットレスは、適度な反発力があり、復元性が高いことが特徴なので、長期間に渡り、最高の寝心地を体験することができます。
シングル |
64800円(税抜) |
セミダブル |
77760円(税抜) |
ダブル |
90720円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス |
その他 |
上記価格はマットレスバッド |
エアヴィーヴの特徴
ウレタンフォームではなく、樹脂繊維を使用
エアヴィーヴには、「airfiber」という樹脂繊維が使用されています。この樹脂繊維は極細で、三次元構造になって絡み合っており、押してもぱっと戻るような、復元性が高いことが特徴です。低反発マットレスや高反発マットレスは、ウレタンフォーム素材を使っていることが多いのですが、エアヴィーヴは樹脂繊維でできているというところが、他のマットレスとの一番の違いとなっています。
樹脂繊維を使っているので復元力が高く、寝返りしやすい
エアヴィーヴに使われている樹脂繊維は復元力が高く、強く推すとその分反発力が増し、強く推し返してくるという強さがあります。
優しく推すとゆっくり戻り、強く推すと早く戻るということです。このように反発力が強いため、就寝時には体を押し上げてくれるような感覚を感じることができ、寝返りも楽にすることができます。
通気性に優れている
通常のマットレスに使われているウレタンフォーム素材は、通気性が悪いことがデメリットで、就寝後2時間半ほど経つと、マットレス内の湿度が一気に上がるという検証結果があります。
しかし、エアヴィーヴは繊維素材で作られているので通気性に優れており、寝てから朝までマットレス内の湿度が上がらないので、熟睡でき、快適に目覚めることができます。
丸洗いできる
樹脂繊維でできているエアヴィーヴは、水で丸洗いできるという特徴があります。ウレタンフォームの場合は洗うことができないので、洗って常に清潔な状態を保てるという点が、エアヴィーヴの大きなメリットとなっています。
10位 ニトリ
ニトリのマットレスは、比較的安価なことで有名ですが、品質が良く、十分満足できるという人も多いのが特徴です。
シングル |
27686円(税抜) |
セミダブル |
32315円(税抜) |
ダブル |
36945円(税抜) |
送料 |
無料 |
支払方法 |
クレジット 代金引換 銀行振込 コンビニ後払い |
マットレスのタイプ |
高反発マットレス |
その他 |
上記価格は高反発マットレス ラティス |
ニトリのマットレス ラティスの特徴
2種類の素材を使っており、寝返りしやすい
2層のラテックス素材を使って作られており、表面はソフトで柔らかく、中心部は高い弾力性があり、しっかりと反発するようになっています。反発力が高いので、寝返りもしやすくなっています。
抗菌効果がある
マットレスに使われているラテックスは、ゴムの木の樹液を原料とした天然ゴム素材です。独特のやわらかさと弾力性、そして抗菌性に優れていますので、長期間清潔に利用することができます。
マットレスは高反発がおすすめ
マットレスには様々な種類がありますが、色々な要素を考えると、高反発マットレスが一番おすすめであると言えるでしょう。
高反発マットレスは、適度に押し返す力が強いので、寝返りを楽に打つことができ、寝返りのときに起きてしまう、眠りが浅くなるということがなく、一晩中ぐっすりと熟睡することができます。
また、寝返りをスムーズに何度も行うことで、血流やリンパ液の流れが良くなり、疲労回復効果も期待できます。
腰痛がある人にとっても、高反発マットレスの方が腰の部分が沈みにくく、腰痛の症状を軽減してくれますのでおすすめです。
特にスポーツ選手は腰痛持ちの人が多いのですが、高反発マットレスで寝ることで、腰痛のケアを行っているということです。
今は腰が痛くないという人でも、歳を重ねるごとに、腰痛になってしまうリスクは高くなります。あらかじめ高反発マットレスにしておけば、腰への負担を減らせますので、腰痛の予防効果も期待できます。
高反発マットレスのデメリット
高反発マットレスは誰にでも合うと思われがちですが、デメリットもあります。
実は60歳以上の高齢者や、体のゆがみが大きい人には、高反発マットレスが合わない場合があるのです
特に、もともと腰が曲がっている高齢者の場合は、低反発マットレスで包み込むようにしてあげた方が、快適に寝ることができます。
また、通気性に劣るという点も、高反発マットレスのデメリットです。
高反発マットレスは、コイルを使ったマットレスに比べ、どうしても湿気や熱が外に逃げにくく、蒸れやすくなってしまうという構造上の問題があります。
低反発マットレスよりは、高反発マットレスの方が、通気性が高くて快適です。しかし、コイルを使ったマットレスと比べた場合は、どうしても通気性が悪くなってしまいます。お昼間はマットレスを立てかけるなど、少しでも湿気を逃がすような対策をした方が良いでしょう。
コスパの良い安いマットレスはおすすめできる?
品質が良いマットレスはそれなりの価格がするものが多いですが、コスパが良いと言われるような、安いマットレスもたくさん売られています。しかし、おすすめできるのは、やはり品質が高いマットレスです。
価格が安いマットレスは、すぐにへたってしまったり、寝心地が悪かったり、通気性が悪くてカビが生えやすいなど、デメリットが多くあり、高い満足度を得ることは難しいと言えます。
しっかりとした高品質のマットレスは、価格が安くはありませんが、
が優れており、購入後の満足度が高いと言うことができます。また、交換制度が充実しているものも多く、納得して利用できるといメリットもあります。
安いマットレスをおすすめできる場合としては、消耗品感覚で色々なタイプのマットレスを手軽に試してみたいときと、引っ越し後などマットレス選びに時間をかける余裕がないなどという場合が考えられます。
しかし睡眠の質を上げて毎日を充実させようと思うのであれば、やはりしっかりとした品質のマットレスを選ぶことをおすすめします。
まとめ
睡眠の質を上げ、毎日ぐっすりと熟睡できると、目覚めも良く、明るい気持ちで一日を始めることができます。
腰痛がある人は、朝起きたときに腰の痛みを感じる人が多く、暗い気持ちで一日が始まることが多いのですが、高反発マットレスを利用し始めてから、症状が和らいだという嬉しい事例も多くあります。
毎日健康でいるためには、マットレスが重要な役割を果たしているとも言えますね。今まで寝具にあまり気を使ってこなかった人も多いと思いますが、この機会に、自分に合ったものを、しっかりと選び、毎日の生活の質を高めてみてはいかがでしょうか。