近年、新しい投資対象として大きな注目を集めているのが仮想通貨です。
ただ、仮想通貨に関して
- そもそも何なの?
- どんな特徴があるの?
- どうやって買うの?
と疑問を持つ方が大勢いらっしゃるかと思います。
ですので、「仮想通貨」というワードをよく耳にするけど、実際どんなものなのか全然分からないという方に向けた特集ページを執筆しました。
仮想通貨について初心者の方が、大体どんなものなのかイメージできるよう、簡単に分かりやすくご案内していきます。
興味がある方はぜひご覧ください。
次は、とても簡単にですが仮想通貨の投資手法(投資スタイル)をご紹介します。
短期トレードは、短期的な値上がりや値下がりに合わせて売買する投資手法です。
仮想通貨は、株やFXなど他の投資対象に比べて値動き(ボラリティ)が高い通貨がとても多いので、短期トレードが好きな投資家に好まれています。
ただ、値動きが激しいということは、それだけ損するリスクも大きいということなので注意が必要です。
例えば、株やFXで短期トレードをしたことがあるという方にはおすすめの投資手法かと思います。
上記でも述べましたが、仮想通貨投資の醍醐味は「爆発的な価格上昇の可能性」です。
なので、まだまだこれからという仮想通貨を購入し、数ヶ月後~1年後に通貨の価値が上昇するのを待つという楽しみがあります。
また、この投資手法は、単純に口座を開設してから仮想通貨を購入して保有してあとは待つだけなので、忙しいサラリーマンや主婦の方でも簡単に始めることができます。
投資初心者の方で投資額もそこまで多くない方には、こちらの方がおすすめの投資手法です。
仮想通貨を入手する方法としては、人からもらったり、マイニング(採掘)という方法もありますが、基本は
仮想通貨を扱っている取引所で購入する
という方法になります。
取引所ごとに扱っている仮想通貨の種類や数は違います。
なので、自分が投資したいと思う仮想通貨を取り扱っている取引所を探し、口座を開設して仮想通貨を購入するようにしましょう。
仮想通貨は、海外の取引所でも売買できますが日本円での入出金ができません。
そのため、仮想通貨を購入するなら、国内の取引所を使う方が海外の取引所よりも手間が少ないのでおすすめです。
また、国内の取引所でもあまり無名な取引所はおすすめできません。
マイナーな取引所では、あとで倒産や資金が取り出せないといったリスクがあるため、まだ口座をお持ちでない方は、人気の高い仮想通貨取引所で口座を開設しておくのが安全です。
GMOコインは、日本の大手ネット企業である「GMOインターネットグループ」の傘下である「GMOコイン株式会社」が運営する仮想通貨販売所です。
日本の主要な仮想通貨取引所といえば「coincheck(コインチェック)」や「bitFlyer(ビットフライヤー)」などが有名です。
ただし、これらの取引所は、サービスの先駆けだったことで利用者数が多いだけで、実際に良いサービスを提供しているわけではありません。
これからどんどん力のある大手企業が仮想通貨取引所に参戦してくると思われます。
GMOコインもその内の1社です。
GMOコインは2017年5月31日から運営が開始されました。
「GMOインターネットグループ」はITのノウハウだけでなく、株式や外国為替証拠金取引(FX)など金融に関するノウハウも持ち合わせています。
GMOクリック証券にいたっては2005年に設立、近年だと5年連続でFX年間取引高が世界1位となっています。
また、GMOコインは金融庁から仮想通貨交換業者として認可されています。
日本国政府に認められているので、少なくともサービスの利用に関してはかなり安心できます。
QUOINEXは元々シンガポールで設立された会社です。
2017年4月の仮想通貨に関する法律制定を受け本格的に仮想通貨事業をスタートさせました。
通常売買の現物取引に加えて、個人25倍、法人50倍のレバレッジ取引サービスの利用も可能な点が魅力です。
現在のところQUINEXでは、時価評価1位2位のビットコイン、イーサリアムの取引が可能です。
これらは一番堅実に取引ができる通貨であり、今後もサービスの拡大に伴って取り扱い通貨はどんどん増えていくでしょう。
また、QUINEXの大きな特徴の一つに「LINEでのサポート体制」が挙げられます。
多くの取引所では、通常メールのみで仮想通貨取引所と連絡を取ることが大半です。
しかし、このQUOINEX取引所ではLINEで連絡を取ることができるので、便利で使い勝手の良いサポート体制となっています。