利用している光回線を、他者への乗り換えやサービスを利用しなくなったことによって解約する場合、いくつかの注意点があります。
解約金は必要なのか、どのように解約しなければならないのか、注意を怠れば予想外の損失を被る可能性も否定できません。
そこで、「o’zzio光(PCデポ)」を解約する方法について解説します。
PCデポに解約手続きをしに行っても、レンタル機器がなければ対応してもらえない可能性があります。
レンタル機器にはPCデポのロゴがあると思いますので、レンタルしている通信機器は全て揃えてから解約手続きに行きましょう。
もし、何らかの理由でPCデポの店員が解約手続きに応じない場合、消費者センターに相談してみてください。
o’zzio光を解約し、他の光コラボに乗り換える際には、いわゆる「転用」はできません。
乗り換え先の回線契約で、開通工事を行う必要があります(転用は、フレッツ光からの乗り換えに際してのみ利用可能)。
数年前にメディアで取り上げられ炎上し、今でこそ沈静化しているものの問題視されている「回線契約の悪質な営業手法」の代表的なものであると言えなくもありません。
これは、消費者側が契約内容についてきちんと知らされていないこともさることながら、契約内容についてあまりにも知らずにいたことも問題ではないかと思います。
こうした問題を知っているからには、通信サービスだけでなく、月額制のサービスの利用時には契約内容をしっかりと把握した上で契約に踏み切ることが重要であることがわかります。
実際には、利用してみないとわからない部分も少なくないものの、契約内容に「おかしい」と思う所があれば、安易に契約することはありません。
そうすることで「こうだとは思わなかった」「知らなかった」という理由で月額制サービスの早期解約に踏み切ることは減るのではないでしょうか。