通信サービスを継続利用したくなくなったら、解約手続きを行う必要があります。
ですが、通信サービスの解約手続きはそう気軽に実行できるものではありません。
解約手続きに関する情報をきちんと理解した上でなければ、予想外のコストを強いられる可能性があるのです。
そこで、「iSmartひかり」の解約方法について解説します。
通信サービスを継続利用したくなくなったら、解約手続きを行う必要があります。
ですが、通信サービスの解約手続きはそう気軽に実行できるものではありません。
解約手続きに関する情報をきちんと理解した上でなければ、予想外のコストを強いられる可能性があるのです。
そこで、「iSmartひかり」の解約方法について解説します。
iSmartひかりを解約するにあたって、その理由が「通信品質が悪い」という場合は、以下のポイントをチェックしてください。
通信速度が遅い、ネットに繋がらないという理由として「デバイス側の問題」が考えられます。
これは、パソコンやスマートドンのスペックが低く、高速通信に対応しきれていない可能性が考えられます。
スペックが元から低い場合は買い換えなければなりませんが、カタログスペックは高いという場合はその中身に注目しましょう。
ひょっとして、ウイルスに感染していたり、使いもしないソフトウェアが自動的に起動していませんか?
そうした問題を解消すれば、デバイスのスペックが元に戻り、高速通信に対応できる可能性があります。
同様の理由で、インターネットに関する周辺機器についてもきちんと確認しておく必要があります。
LANケーブルやルーターの規格が古く、フレッツ光時代に利用していたものをそのまま利用しているのであれば、高速通信に対応したものに買い替えてください。
あと、パソコンを無線通信でインターネットに接続している場合は、有線接続に切り替えるか、パソコンとルーターの位置関係を見直す必要があります。
それでは、iSmartひかりを解約する方法について解説します。
iSmartひかりを解約するには、会員ウェブサイトから手続きを行ってください。
iSmartひかりを解約する方法は、他にも電話での解約手続きが可能です。
以下の連絡先に、受付時間内に電話をかけて解約手続きを進めてください。
電話番号
受付時間
次に、iSmartひかりを解約する際に発生する可能性がある違約金について解説します。
iSmartひかりを、3年の利用を前提とした割引プランで契約している場合は、原則として25,000円の契約解除手数料が発生します。
「手数料」と銘打ってありますが、その性質は「違約金」「契約解除料」としての性質を持っています。
iSmartひかりの場合、割引プランによる契約解除手数料の発生は「36ヶ月未満での解約」によるものです。
そのため、iSmartひかりの利用開始から37ヶ月目以降であれば、解約時に契約解除手数料は発生しません。
次に、iSmartひかりを解約する上で他に注意しなければならないポイントについて解説します。
iSmartひかりの解約手続きは、会員ウェブサイト以外だと電話での手続きとなります。
そのため、会員ウェブサイトを利用しない場合は電話が繋がらないと解約手続きができないことになります。
固定電話の場合は、フリーダイヤルの方でつながらない場合、ナビダイヤルの方でも電話をかけてみてください。
それでもつながらない場合は、日を改めて電話をかけてみてください。
土日祝日は受付時間が平日よりも1時間短いので注意してください。
電話での手続きが絶望的な場合は、会員ウェブサイトから手続きを行いましょう。
次に、解約月の月額料金について解説します。
iSmartひかりは、解約(廃止)工事の完了日をもって解約となり、それまでの料金が日割り計算で請求されます。
なお、その月のうちに解約を済ませたい場合は、毎月20日までに手続きをしてください。
21日以降の場合は翌月扱いとなりますので、解約が遅くなってしまいます。
iSmartひかりから別の光コラボに乗り換える際には、「転用」ができません。
転用はフレッツ光から光コラボへの乗り換え専用のシステムなので、光コラボからの乗り換えに際してはこれを利用することができません。
ひかり電話サービスを利用している場合は、電話番号の扱いについても注意しなければなりません。
アナログ電話から電話番号を引き継いで使用している場合、iSmartひかりの解約に伴ってひかり電話サービスも解約となり、電話番号が廃止されます。
そうなる前に、NTT東西に問い合わせして、電話番号を引き継げるようにしておきましょう。
なお、ひかり電話サービスの契約に伴って電話番号を発番した場合は、その番号はアナログ電話回線契約に引き継ぐことはできません。
iSmartひかりについては、過去に国民生活センターが動くほどに評判の悪い勧誘を行っていました。
もし、何らかの営業・勧誘を受けてiSmartひかりを契約したものの、契約内容に問題があると判断した場合は早めに行動を起こしてください。
契約書を受領してから8日以内であれば、書面にて「初期契約解除」を利用することができます。
もしくは、以下の連絡先に電話してみてください。
また、悪質な勧誘である場合は、提供会社である「フォーバルテレコム」もしくは最寄りの「消費生活センター」に連絡してみて下さい。