auひかりを代理店から申し込むならどこがおすすめ?キャッシュバックが高いのは?
インターネット光回線を契約するなら「代理店から申し込んだ方がすごいお得」ということを一度は聞いたことがあるかと思います。
ですが、「そもそも代理店とは何なのか?」「プロバイダーや直接ショップで申し込むのとどう違うのか」分からない方がほとんどではないでしょうか。
他にも、「auひかりってそもそも申込窓口が一本化しているから便利だってことじゃなかった?それなのに代理店?」と思って、混乱する方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、「auひかりと代理店の関係」にスポットを当てて徹底解説していきたいと思います。
auひかりを申し込むなら、おすすめの代理店はどこなのか見ていきましょう。
目次
そもそも代理店とは何か?プロバイダからの申し込みとの違いは?
販売代理店とは
販売代理店というのは、通信回線サービス業界だけでなく、あらゆる業界に存在する業者です。
販売代理店とは、言葉通り、ある商品の営業活動を、商品を製造しているメーカーの代わりに行なう業者を意味します。
例えば、インターネット回線の場合でいえば、NTT(フレッツ光)やKDDI(au)が「メーカー」に相当します。
ただし、インターネット回線業界の場合、通信回線があればそれで済むものではなく、インターネットへの論理的接続を担当するプロバイダという業者も「メーカー」と「消費者」の間に存在します。
このため、インターネット回線の代理店では、
がセットになった商品の営業を代行するケースがほとんどです。
また、インターネット回線の代理店の多くは、回線業者(メーカー)から委託を受けて営業活動を行っているので、プロバイダは複数の業者から選べるようになっている場合が多いです。
もちろん、代理店だけでなく、au(KDDI)やプロバイダも独自に営業活動を行っていますから、ユーザーの側から見れば窓口が
- au(KDDI)
- プロバイダ
- 代理店
三種類あることになり、混乱の原因になってしまうこともあるのです。
なお、代理店には
- 電話や訪問販売を中心にする業者
- Webページを通じて顧客を集めるネット代理店
が存在します。
プロバイダから直接申し込むのとどう違うの?
auひかりをプロバイダから申し込む場合、当然ながら契約する段階でプロバイダは決まっていることになります。
しかし代理店の場合、プロバイダは複数から選べるようになっています。
また、プロバイダは顧客を集めるために独自にキャンペーンを実施していますが、実は代理店の側でも同様にキャンペーンを展開しています。
ここが最も大切なポイントで、代理店からauひかりに申し込めば
両方適用されるので、キャンペーン特典(キャッシュバック等)の恩恵を最大限に引き上げることができるのです。
ただし、代理店の中には、自社独自のキャンペーン適用条件に、特定のプロバイダとの契約を前提にしていることがありますので注意して下さい。
この場合は、事実上プロバイダ選択の自由は狭められることになります。
auひかりの販売代理店にはどんなものがあるの?
auショップ
auの携帯電話をメインに扱っている店舗ですが、「auひかり」の営業も行っています。
auショップは、「au」と名前はついていますがKDDIの直営ではなく、小規模な業者が運営しているケースがほとんどです。
このため、キャッシュバックキャンペーンの金額も少なくなりがちです。
また、ショップ店員のネット回線の知識レベルにバラつきがあり、「ハズレ」の店員を引いてしまった場合、サービス内容の説明等でトラブルに巻き込まれるといった否定的な口コミも多々見受けられます。
家電量販店
家電量販店が店頭の特設コーナーなどで行なう営業がメインとなります。
ネット回線の知識があまりないお客さんがメインターゲットなので、そこまでお得率の高いキャンペーンを実施していない場合が圧倒的に多いです。
要は、一般家電を買いに来たユーザーが、ついでにauひかりを申し込みしてくれたらオッケー、という程度のキャンペーン内容だったりします。
なので、キャンペーンの特典内容は全然良くないのに、店員がしつこく接客してくるから、ついつい契約してしまって後悔している方は後を絶ちません。
また、家電量販店もauショップ同様、店員の当たり外れがあります。
勧誘電話
勧誘電話の多くは、訪問販売を行っている業者が兼業でやっている場合がほとんどです。
こちらから特にアクションを起こさなくても、さまざまな情報を一方的に与えてくるので、逆にどんなキャンペーンなのか、何が有利なのか、考える時間を全く与えてもらえません。
この電話をかけてくる営業マンも「相手側に考える暇を与えるな」という教育を受けているので、一見こちら側が申し込まないともったいないと錯覚するようなくらい巧妙に語りかけてきます。
テレフォンアポインターのペースにうっかり乗せられてしまうと、とんでもない不利な条件でauひかりに契約させられる場合もありますので、基本的に勧誘電話からネット回線に申し込むのは止めておいた方が賢明です。
もし、電話で話を聞いてて、キャンペーンがお得そうだなと思った場合でも、一度電話を切って、他社のキャンペーン内容と比較した上でそちらから申し込むようにした方が確実です。
訪問販売
上記の勧誘電話とあまり変わりませんが、訪問販売は直接話をするので、その分電話よりは考える余裕ができます。
とは言うものの、セールスマンとの一対一の勝負になってしまうので、気の弱い人やお年寄りの方は途中から断ることが難しくなってしまう場合もあり得ます。
また、中には悪質な営業マンもいるので、嫌な気持ちにさせられたり、断るのに無駄に労力を使う羽目になったりします。
ですので、インターホンの時点で「結構です」と言ってお断りすることをお勧めします。
ネット代理店
ネット代理店の最大のメリットは、電話勧誘や訪問販売を一切行わず、ネットでの勧誘に特化しているところです。
この業態の場合、人件費を最小限に抑えられるので、浮いた分をキャンペーン特典に還元することができるのです。
つまり、お得になるということです。
また、もう一つの魅力としては、上記4つの代理店に比べると、まだ自主性を重んじている代理店ではないか、というポイントが挙げられます。
例えば、
- auショップや家電量販店 → メインの商品購入のついでにユーザーに抱え込む意図
- 勧誘電話や訪問販売 → 必要かどうかも分からないユーザーに販売する意図
が働いていますが、ネット代理店の場合
- auひかりについて検索して調べた人
- auひかりに興味があってクリックした人
をターゲットにした代理店なので、無理にauひかりを契約させようという意図が上4つの代理店よりは感じられません。
そもそも興味がない人は、検索・クリックさえしなければいいので、より消費者目線に立った代理店がネットであると言えます。
auひかりの販売代理店を選ぶ上で大切なポイント
①auひかりの基本料金自体は、どこから申し込んでも同じ
「auひかり」の基本料金自体は、
- 初期費用(契約事務手数料・工事費)
- 各プランの月額料金
全て「メーカー」に当たるKDDIが決めており、プロバイダや代理店が勝手に決めることはできません。
ただし、プロバイダでは自社の財源を使い、月額料金の割引(ほぼ全て期間限定)キャンペーンを実施していたりします。
ですので、例えば、割引キャンペーンを展開しているプロバイダを選択すれば、あとはどの代理店からauひかりを申し込もうと(※もちろん選択したプロバイダが取り扱われている前提)、そのプロバイダが実施しているキャンペーン特典は適用されます。
②代理店で申し込むなら絶対に「ネット代理店」からがおすすめ!
基本的に、インターネット回線の代理店は
- 勧誘電話・訪問販売・Webすべてを併用している代理店
- Webのみで営業活動している代理店
二種類あります。
先に説明した通り、Web専業の代理店は人件費がかからないので、その分還元率の高いキャンペーン(高額キャッシュバック等)を展開できるというカラクリがあります。
つまり、Web専業の代理店からauひかりに申し込むのが、ユーザーにとって最もお得なのです。
③申込時のキャンペーン(キャッシュバック)の内容が最も大切
前述したように「auひかりの基本料金は、どこから申し込んでも同じ」なので、キャンペーンによるユーザーへの還元は、
- キャッシュバック
- 期間限定の月額料金割引
- 有料オプションの無償化(これも大体が期間限定)
が主な特典内容となってきます。
これらの中で、有料オプションの無償化は、プロバイダ独自のキャンペーンに当たります。
ですので、代理店が展開できるキャンペーンは、基本的にキャッシュバックだけなので、まずはこの特典内容を比較していくことが最も大切です。
④キャッシュバックキャンペーンは「実質金額」が重要!
ネット代理店のホームページには、お得なキャッシュバック金額が目につく形で表示されていますが、これは「総額」であり、代理店だけでなく、「au(KDDI)」「プロバイダ」が実施しているキャッシュバックキャンペーンも含んだ合計金額になります。
ですから、auひかりの代理店のキャンペーン内容を比較する場合は、「au本体」「プロバイダー」のキャッシュバック額を除いた、代理店独自のキャッシュバックキャンペーンの「実質金額」を確認しておくことが重要です。
⑤キャッシュバックの受け取り期間もしっかり確認を
代理店のキャッシュバックキャンペーンは大きく分けて2パターン
代理店のキャッシュバックキャンペーンには、
- auひかりを契約後、割と早めにお金が貰えるパターン(例:2~3ヶ月後)
- auひかりを一定期間利用後、お金が貰えるパターン(例:半年後、10ヶ月後)
といった種類があります。
この受け取り期間は、キャッシュバックキャンペーンの大事な適用条件の一つです。
auひかりをネット代理店から申し込む場合、Webページのどこかに「利用開始から○ヶ月経過後、キャッシュバックを支払い」と必ず記載されていますので、しっかり確認しておきましょう。
なので、
- 基本的に代理店のキャッシュバックキャンペーンも、お金が即貰えるわけではない
- キャンペーン条件を満たすまで、「auひかり」の契約を続けなければならない
ということを頭に入れておきましょう。
ただし固定回線の場合、格安SIMやWiMAXとは違ってそこまで気にする必要はない
ただ固定回線の場合、格安SIMやモバイルルーター(WiMAX等)とは違って、
- 回線工事が必要
- そもそも契約する時点で、よっぽどのことがない限り解約するつもりがない
- 引越しでもない限り、手続きが面倒なので、一度契約したらしばらくは他社に乗り換えるつもりはない
といったような理由から、「頻繁に光回線を乗り換える」ということはあまり見られません。
ですので、格安SIMやWiMAXで開催されているキャッシュバックキャンペーンとは違い、そこまで「キャッシュバックの受け取り期間」に過敏に注意する必要はないかもしれません。
見出し通り「キャッシュバックの受け取り期間もしっかり確認を」程度で十分です。
ただし、受取条件クリア後、ユーザー自ら申請をしないとキャッシュバックを受け取れないというパターンも多いので、この部分は大切なポイントになります。
申し込みするネット代理店のキャッシュバックキャンペーン適用条件をしっかり確認しておきましょう。
⑥キャンペーンの加入条件となるオプションも要チェック!
電話サービスのセット加入が条件
代理店のキャッシュバックキャンペーンの適用条件として圧倒的に多いのが、
の二つです。
また、「ネットサービスだけでなく、電話サービスにも加入すること」も比較的よく見られます。
ネットサービスとセット加入できる電話サービスは、一般の固定電話よりもあらゆる面で有利なので、光回線の契約と同時にセット加入することをお勧めします。
それまでの固定回線の電話番号も引き継げますから、電話サービスの加入がマイナスになることはまずありません。
特定のオプションサービスの加入が条件
また、キャッシュバックキャンペーンの中には、「特定のオプションサービスの加入が必須条件」だったりする場合も多いので、ここも要チェックポイントです。
ただ、ここで指定されているオプションサービスは、契約後すぐに解約できるのが基本です。
なので、キャンペーン適用のために、契約時には該当するオプションに加入して、サービスの利用開始後すぐに解約手続きするようにしましょう。
また、キャッシュバックを確実に受け取るために、
- どのオプションサービスに加入しなければならないのか
- そのオプションサービスは有料なのか、期間限定で無料だったりするのか
- オプションサービスの解約はいつできるのか
なども確認しておきましょう。
auひかりの代理店でおすすめはどこ?キャッシュバック額が一番高いのは?
NEXT
代理店(NEXT)のキャッシュバック
<ホームタイプ>
最大70,000円
<マンションタイプ>
最大70,000円
※指定する自分名義の銀行口座へ現金振込してくれます。郵便振替や商品券ではありません。