格安SIM

格安SIMのNifMoってどうなの?評判・速度から申込方法まで徹底解説

数多く乱立している格安SIM、ですが実際に利用することになるのは一社だけです。大手キャリアからの乗り換えや、ガラケーからスマートフォンに乗り換えるにあたって格安SIMを利用したいと思っても、「これだ!」と思えるMVNOを見つけなければなりません。

MVNOを比較するにあたって、時間があれば各MVNOの特徴を出来る限り正確に把握することが必要です。そうすることで、より自分向けのMVNOを見つけることができ、長く利用し続けることができるからです。そこで今回は「NifMo」の特徴について解説していきます。

NifMoのおすすめポイント!

まずは、NifMoのここがオススメ、というポイントについて解説していきます。

「バリュープログラム」でお得にスマートフォンを利用

まずは「バリュープログラム」の存在です。これを上手く活用することで、NifMoの料金を他のMVNOでは真似出来ないほどに安くすることができます。方法自体は決して難しいものではなく、誰にでも簡単に利用することができます。

バリュープログラムは、NifMoが指定するショッピングサイトでのお買い物や、指定のアプリのダウンロード、および簡単なアンケートに答えるなどのアクションによって、それぞれにおいて規定の金額がNifMoの基本料金から割り引かれるというシステムです。有り体に言えば「ポイントサイト」のようなものであり、無料で割引を受けられるものもあるので非常にお得です。

ショッピングの場合、店舗ごとに設定されている「割引率」に従って、購入金額にその割引率をかけた金額がNifMoの料金から割引されます。例えば割引率10%のショップで5000円の商品を購入した場合、10%の500円がNifMoの料金から割引かれるのです。

今までに「ポイントサイト」を利用したことがある人であれば、同じような感覚で割引を受けることができます。アンケートの参加や無料アプリのダウンロードでも少ないながらも割引を受けられますし、「クレジットカード発行」のように無料で行えるアクションで高額な割引を受けることもできます。

有料での割引の場合はもちろん商品代金を支払う必要はありますが、欲しいものを購入して、その一部を割引という形で還元を受けることができますので、決して無駄になることはありません。無料で利用できるサービスでも割引を受けることができますので、お金を使いたくなくても多少なら割引を受けることが可能です。

「ファミリープログラム」で家族が便利にスマートフォンを利用

次は「ファミリープログラム」についてです、NifMoでは、いわゆる「単一の契約で複数のSIMカードを入手」し、家族でそれを利用すると言った使い方はできず、一つの契約で入手できるSIMカードは1枚だけです。しかし、ファミリープログラムに登録することで、家族での利用が非常に便利になるのです。

このプログラムは、NifMoを契約している家族を一人の親IDの下にまとめるという仕組みです。これにより、まず「支払いまとめ」を利用できます。これは親IDが、子IDの支払いもまとめて行えるという仕組みです。NifMoでは家族の契約自体を単一の契約の元にまとめることはできないのですが、その「支払い」に関して親IDが一括で支払うことができます。

次に「ファミリーおまとめボーナス」です。ファミリープログラムにまとめられている契約1回線につき、それぞれ0.5GBずつ増加されます。例えば3GBのプランで契約している家族は毎月3.5GBのデータ通信を高速通信で行うことができるということです。

最後に「シェアプラン」です。これはファミリープログラムにまとめてある契約のデータ通信容量を、同じ親ID下の別の契約と共有することができるというものです。いわゆる、他のMVNOで提供されているシェアプラント同じようなもので、家族が余らせたデータ容量を他の家族が使うことができるというものです。

その他にも「個別では契約できない20歳未満の家族でも利用可能」「名義変更なしでMNP転入可能」といった特典もあります。最大で7人家族が同じファミリープログラムにまとめることができますので、家族での利用に最適なサービスであると言えます。

Wi-Fiスポットをお得で便利に利用

次は「Wi-Fiスポットをお得に利用できる」というポイントです。これは「My NifMo / NifMoコネクト」という専用のアプリを使って、お得にWi-Fiスポットを利用するというサービスです。公衆Wi-Fiサービスである「BBモバイルポイント」を、追加料金無しで利用することができ、データ通信量を節約することができるので是非とも利用したいサービスです。

このアプリは、外出先でWi-Fiスポットが利用可能な場合に自動的に接続を切り替えしてくれます。Wi-Fiスポットに接続している最中のデータ通信は、データ通信容量を消費しないので、容量の節約になるのです。しかも面倒な接続設定もアプリが自動的に行なってくれるので、接続の手間を面倒だと感じることもありません。

また、このアプリは「その端末でのデータ通信量」を細かく確認することもできるのです。「直近3日間のデータ通信量」「今月の通信量を1日ごと/累計」「直近3ヶ月間の通信量」などを簡単にチェックすることができます。他にも、前述の「バリュープログラム」での割引額や、NifMoの最新情報も通知してくれる、とても便利なアプリなのです。

定額制のかけ放題オプションを利用可能

次は「定額制の通話かけ放題」を利用できるというポイントです。これは「NifMoでんわ」というIP電話サービス(アプリ)で、月額1,300円とそれなりのお値段になりますが、国内通話であれば何分でもかけ放題(90分の通話で自動的に切断)という点が大きな魅力となります。

格安SIMを利用するに当って問題となるのが「通話料の高さ」です。基本的に「30秒20円」のレートで通話することになるので、1分40円、1時間で2,400円という料金が必要になります。通話時間が長くなればなるほど、基本料金の安さが通話料の高さで霞んでしまうものなのです。特に、今まで大手キャリアを利用してきたユーザーは「かけ放題・かけ放題ライト」のような通話定額サービスを利用している環境下での通話に慣れてしまっているので、それと同じ感覚で格安SIMの通話を利用すると、通話料だけで相当な負担になってしまうことが多いです。

NifMoの場合、NifMoでんわを利用することで、通話に関するコストを最小限に抑えることができます。これは、1,300円の月額料金を支払うことで、通話時間の制限なしにかけ放題になるのです。要するに、大手キャリアのかけ放題プランのような使い勝手になるのです。月額1,300円というのが気になる人も少なくありませんが、例えば30秒20円のレートの場合、1,300円という金額は約33分の通話料金になります。30秒10円で利用できる通話サービスを利用する場合はその倍の時間に相当します。つまり、それ以上の通話時間を利用する場合だと、1,300円でいつでもかけ放題なサービスのほうが料金がお得になるのです。1回あたりの通話時間の制限もありませんので(1回5分までという通話定額サービスと比較)、通話時間に関して何も気にする必要がないというのがストレスを感じなくてオススメです。

端末とセットで購入すれば2年間200円引き

最後に「端末とのセット購入でお得になる」ということです。NifMoでスマートフォンとSIMカードをセットで購入した場合に「機器セット割」が適用され、最長で24ヶ月間、基本料金が200円割引になります。

格安SIMに乗り換えるに際して、スマートフォンを新しく購入するというケースが少なくありません。理由としては「今まで使っていた端末が型落ちしている」「ガラケーからの乗り換え」や「利用中の端末と回線の相性が悪い」などの理由が挙げられます。そして、MVNOで購入することで「分割購入」ができるというメリットがあります。格安スマホとは言っても数万円の出費になりますので、一括購入では一時の負担が大きいです。MVNOで購入する場合は多くの場合で分割購入ができるので、一時的な高負担を強いられることがありません。

NifMoではその他にも割引キャンペーンが多数存在します。それらと組み合わせることで、NifMoで必要になる月額料金を大幅に削減することができます。単純なMVNO最安値は「DMM mobile」ですが、割引を上手く活用することができればNifMoの方が格安の料金で利用できる可能性が高いのです。

NifMoの料金プランの詳細

次に、NifMoで利用することができる料金プランについて解説していきます。NifMoでは基本的に3種類のデータ容量が用意されており、データ通信専用SIMの3GBのプランが900円、5GBのプランが1,600円、10GBのプランが2,800円で利用可能です。SMS機能付きのデータSIMの場合は、それぞれにプラス150円で、音声通話SIMの場合はそれぞれプラス700円で利用することができます。

なお、NifMoには公式ホームページには記載されていない、隠しメニューのような形で「1.1GB」というプランも用意されています。こちらのプランは一時的に削除されていたのですが、数カ月後に復活しているプランなのです。ですが、公式ホームページには上記の3種類のプランしか記載されていません。もし、1.1GBのプランをお探しの場合であれば、広告用サイトなどから申し込みを行う必要があります。1.1GBのデータ通信専用SIMは毎月640円で利用することができるので、データ通信をあまり利用しないという人の場合はオススメの方法です。

ただし、1.1GBのプランは上位の3種のプランと違ってほとんどのキャンペーン・割引の対象外となります。そういったキャンペーン等を利用できなくても良いという場合には、料金の安さが活かされるかもしれません。ですが3GBのプランとの料金の差が260円しかなく、この部分をキャンペーン等で割引できるのであれば、3GBのプランのほうが3倍近いデータ通信容量を利用できるのでオススメです。また、1.1GBから上位のプランへの変更は可能なのですが、逆に上記3種のプランから1.1GBへのプランへの変更は不可能となっています。この点も考慮すると、1.1GBがどれだけ使い勝手が悪いかがわかります。1.1GBのプランの契約を考えている場合は、この点も十分に考慮しておく必要があります。

NifMoで現在実施中のキャンペーンを紹介

次に、NifMoで実施中のキャンペーンについて解説していきます。期間限定ではないキャンペーンとしては「まるっと割(ネット+スマホ)」があります。これは@niftyの接続サービス(固定回線)を利用中の人がNifMoに申し込むことで、スマートフォンの利用料が毎月200円引きされるのです。

期間限定のキャンペーンとしては「川崎フロンターレウイニングキャンペーン」と「NifMoご紹介キャンペーン」が開催されています。特に珍しいのが前者の方で、期間中に川崎フロンターレが試合で勝つごとに、1試合最大で100円の割引を受けることができます。川崎フロンターレのファンにとっては、チームの勝利だけでなくスマホ代も安くなるので2倍嬉しい結果になることでしょう。

NifMoで販売しているおすすめの端末は?

次に、NifMoで販売している端末について解説していきます。NifMoでは現在、7種類のスマートフォンを販売しています。格安スマホとして知名度の高い「Zenfone」「arrows」「HUAWEI」などを取り揃えています。

珍しいところでは、自社で格安SIMを提供してもいるメーカーである「FREETEL」の「SAMURAI KIWAMI」を販売しているところです。格安スマホとしては割高となる42,223円(24回の分割購入で毎月1,760円)のお値段なのですが、最新のオクタコアCPUなど、ハイスペックな端末として有名です。スマートフォンとしては高性能な2,100万画素のカメラが搭載されているのも魅力です(一般的なコンパクトデジタルカメラと同水準の画素数)。

端末の購入にあたっては「NifMoあんしん保証」「NifMo訪問レクチャー」など、初心者から上級者まで便利に利用することができるオプションサービスも充実しています。さらに、前述の「機器セット割」が適用されることで毎月の利用料も安くすることができます。

申し込み~利用開始までの流れ

次に、NifMoに申し込んでから利用開始するまでの一連の流れを大まかに見ていきたいと思います。

①ホームページで、申し込みに必要なものを確認する

まずは、NifMoのホームページで、申し込みに必要なものについて確認しておきましょう。ホームページ上部の「お申し込みの流れ」をクリックし、表示されるSIMカードの種類の下の「詳しく見る」を確認しましょう。音声通話SIMの場合はMNPの有無でクリックする場所が異なりますので注意が必要です。

ボタンをクリックすると、それぞれの契約タイプごとのページに移動します。移動先のページでは、申し込む前に準備しておくものが表示されます。例えば、新規番号を取得するパターンの音声通話SIMの場合だと「ご本人名義のクレジットカード」「本人確認書類」「ご連絡用メールアドレス」「動作確認状況、SIMサイズをチェック」という4つの項目が表示されます。それぞれ、申し込み手続きを開始する前に準備しておく必要がありますので、各項目をしっかりと確認し、不備の無いようにしておきましょう。

②ホームページから申し込み手続きを開始する

確認・準備が完了したら。いよいよ申込の手続きを開始します。確認ページを下にスクロールするか、ホームページ上部の「お申し込み」のボタンをクリックします。申し込む方法によって「新規お申し込み」「現在、@nifty IDをお持ちの方」「パッケージ購入済みの方はこちら」のボタンが用意されていますので、該当するボタンをクリックして申し込み手続きを進めていきます。

申し込みの手続きは、表示される画面の指示に従って進めていきます。なお、音声通話SIMの場合は本人確認書類の撮影と、撮影データの送信が必要になります。撮影したデータの結果によっては申し込み手続きを完了させられない可能性がありますので、ホームページで本人確認書類の撮影と画像アップロードに関する注意事項をよく確認して、アップロードを行いましょう。

③SIMカードの配送とAPN設定

申し込みの手続きが無事に完了したら、1週間程度で自宅住所までSIMカードおよび端末購入時は端末も発送されます。受け取り時にトラブルが有ると面倒なことになりますので、登録する住所は「郵送物を問題なく受け取れる自宅住所」を登録しておきましょう。

内容物を確認し、問題がなければ初期設定を行います。端末に、配送されたSIMカードを挿入し、「APN設定」を行います。APN設定に関してはNifMoのホームページに詳しく解説されていますので、確認しながら設定をしていきましょう。そこまで難しい操作は要求されませんので、10分程度で終わらせることができるはずです。

NifMoの注意点

次に、NifMoを利用する上で注意しなければならないポイントについて解説していきます。

通話定額はIP電話サービスである

まず、「通話定額サービスはIP電話である」というポイントです。先ほど解説した「NifMoでんわ」は、IP電話サービスなのですが、これが少し厄介でもあります。ネットでの評価を見てもらうとわかりやすいのですが、往々にして「最悪」との評価が下されています。

「IP電話」というものは、通常の音声通話用の回線ではなく、インターネットを利用するデータ通信回線を利用した音声通話サービスです。そのため「データ通信容量を消費する」というデメリットが有る代わりに、格安の料金で通話が可能になります。中には、アプリ同士の通話であれば無料で利用できるものもありますが、問題となるのは「通話の品質」です。

IP電話は音声通話用の回線ではなくデータ通信用の回線を利用するのですが、これは一般的に音声通話回線よりも音質が悪いのです。また、場合によっては音声の遅延も発生するなど、通話全体で見た品質が悪いという評価を下さざるを得なくなります。NifMo電話もIP電話サービスであり、ネット上の評価は非常に悪いものです。

しかし、国内通話であれば相手を問わず毎月1,300円でかけ放題であるという点は大きなメリットではあります。例えば、1日10分の通話を行うと、1ヶ月で300分、通常のレート(30秒20円)であれば12,000円の通話料が発生します。MVNOの中には通話料半額になるアプリを無料で利用できるものもありますが、仮に半額でも6,000円です。さらに「5分間であれば無料」のオプションサービスを提供している場合でも、超過分の5分の通話料で3,000円(30秒10円のレートで1ヶ月150分)+オプションの月額利用料(850円前後)が必要になります。

料金面で言えば、通話に関する制約が少ないのに1,300円で1ヶ月かけ放題であるというのは大きなポイントです。ですが通話に関する品質は非常に悪いというデメリットがどうしても無視できるものではありません。この点は、通話に関して「料金を重視する」か「品質を重視するか」という点で、価値が大きく分かれるものであると考えられます。

バリュープログラムはショッピングを利用しないと大きな成果がない

次に、バリュープログラムは「ショッピングの利用頻度で割引の幅が異なる」というポイントです。前述のバリュープログラムは、ポイントサイトのように「特定のサービスの利用」によって、規定の金額が毎月の利用料から差し引かれるというサービスです。3GBのデータSIMの利用料は900円であり、割引率5%のショップで10,000円のショッピングをすれば割引額は500円となり、差し引き400円の利用料で済むのです。

ですが、無料で利用できる割引サービスは非常に限定的であり、効果も薄いです。しかも、無料で高額な割引を受けられる「クレジットカード申し込み」などは、基本的に1度しか利用することができません。つまり、継続的にそれなりの金額の割引を受けたい場合だと「ショッピング」や「食事」といった、有料のショッピング・サービスを利用する他無いのです。

もし、対象となるショッピングサイトを日頃から利用しているというのであれば、その一部が割引という形で還元されるのでお得感は相当にあります。ですが「割引のために買い物をする」というのであれば、本末転倒も甚だしいです。この点は、どれだけ無理なくショッピングを利用することができるのかという点に集約するのではないかと思います。

もちろん、他にも割引サービスはありますので、それらと組み合わせることでそれなりの割引を受けることは不可能ではありません。ですがバリュープログラム単体でそれなりの割引を受けたいという場合には、ショッピングの利用が前提になるということは理解しておきましょう。

通信品質は不安定?

最後に「通信品質」に関してです。通信品質とは、速い通信速度がどれだけ安定的に供給されているかというおおまかな評価です。これが悪いと、いかに料金が安くても「安かろう悪かろう」で敬遠されてしまいます。

NifMoの場合だと、一時的に通信速度が極端に悪くなった時期があります。現在では速めの速度が安定して供給されていますが、過去の通信速度の低下はなかなか払拭できるものではありません。

通信速度が低下するのは、設備の劣化等よりも「ユーザー数の増加」が原因です。ユーザー数が増加することで、通信帯域が混雑しやすくなり、通信速度が低下しやすくなるのです。それに見合った通信帯域を確保することで改善されるのですが、「どれだけ通信速度が低下したか」ということと「通信速度の改善にどれだけ早く対応できたか」という点が評価を決めます。NifMoの場合だと、通信速度の低下が半年ほどかけて継続し、通信速度が極端に悪くなるまで改善できなかったことが評価を下げています。その後は半年ほど通信速度が速めで安定していたのですが、ここ最近は大型キャンペーンの影響でユーザー数が増加したようで、少し通信速度が低下している傾向にあります。

このように「上がったり下がったりを繰り返す」ということは、ユーザーにとっては不安材料となります。「今は速くても、そのうち大幅に低下するのではないか?」という情報が、どうしても不安材料になってしまうのです。また、NifMoは比較的大型のキャンペーンも打ち出しており、バリュープログラムの使い勝手がさらに良くなればユーザー数の爆発的な増加を促す可能性も否定できません。ユーザー数が増加すれば、それだけ急激に通信速度が低下する可能性が高いということになるのです。

NifMoの速度はどれくらい?

先ほど説明したとおり、現状ではNifMoの通信速度はそれなりに速いです。「最速」とまでは言いませんが、MVNOの中でも比較的速い部類です。ですが前述のリスクがあるので、一概には言えません。

昨今、別のMVNOでは通信速度に特化したプランを打ち出すなどの対策を行っています。MVNO間の価格競争が沈静化している現状において、MVNOが生き残りをかけて自社独自のユーザー評価の高いサービスを打ち出す中で、通信品質の安定性は大きな強みとなります。NifMoもまた、生き残りのために通信品質に特化したサービスを打ち出さないとも限りません。

とは言え、大型キャンペーンが終了している現状において、ユーザー数の急激な増加は無いだろうと予測されます。ですが、今後も大型キャンペーンの度にユーザー数の増加を促し、通信速度が低下することは考えられます。NifMoが過去の失敗を繰り返さないと考えているのであれば、ここ数ヶ月で通信速度が低下したことを受けて、既に何らかの対策を講じている可能性もあります。そうなれば、先手を打つことで通信速度の低下を防ぐこともできます。

そもそも、通信品質の改善は、一朝一夕でできることではないのです。長い時間とコストをかけて、ようやく通信帯域を増やすことができます。つまり、「本格的に遅くなってから対策する」のではあまりにも後手に回りすぎてしまうのです。NifMoの場合は過去にその失敗をしていますので、同じ轍を踏むことはないだろうとも予測できます。

データ通信の帯域制御

NifMoでデータ通信を行う場合、一つ注意しなければならないポイントがあります。それは、月間だけでなく、「1日のデータ通信量に応じて通信速度制限が行われる」というポイントです。

通常、3GBのプランであれば1ヶ月で3GB、5GBのプランであれば1ヶ月で5GBのデータ通信を超えない限り、通信速度に制限がかかることはありません。しかしNifMoの場合、3GBのプランでは1日650MB、5GBのプランでは1日1,100MB、10GBのプランでは1日2200MBのデータ通信量を超えた場合、翌日まで通信速度の制限がかけられてしまいます。理由としては「ユーザーの通信の安定性と公共性の維持」です。

ユーザーによっては、毎日同じ程度のデータ通信量ではなく、日によって大幅に変動するということもあります。そして、それが極端な場合だと、1日で相当量のデータ通信を行うことも考えられます。ですが、そうなると通信帯域における一部のユーザーの占有部分が多くなり、他の大勢のユーザーが同様に通信速度に影響を受けてしまう可能性があります。そこで、月間のデータ通信容量の5分の1程度に相当するデータ通信量を1日で超過してしまった場合に、翌日まで通信速度に制限をかけるという措置が行われているのです。

なお、節約しすぎて余らせてしまったデータ通信容量に関しては、翌月まで持ち越すことが可能です。なので、無駄になるような事はありませんので安心してください。

NifMoを実際に利用した人の口コミを紹介

次に、NifMoを利用しているユーザーの口コミについて紹介していきます。

割引サービスが多い

「スマホを安く購入できた」

「ショッピングで料金を割引してもらえる」

「@niftyを利用しているから値引きしてもらえている」

NifMoの評価で特に多く見られるのは、割引に関するサービス・キャンペーンが多いことです。格安SIMを利用するに当って、料金の安さを重視しているユーザーにとって、基本料金をさらに安くできる方法があるというのは評価の理由となるようです。

通信品質についてはおおむね高評価だが・・・

「そこそこ速く通信できている」

「通信速度の速さは満足している」

「一時、通信速度がとても遅くなった時がある」

通信速度・品質に関する口コミは、現状ではおおむね高評価となっています。ですが、NifMoを使って長いユーザーは、過去の通信速度の低下に関して少し疑い深くなっている様子です。

NifMoに向いている人は?

最後に、「NifMoはこんな人にオススメ!」というポイントについてまとめました。

割引を利用して月額料金を下げたい人

まずは「割引を利用して月額料金を安くしたい人」です。バリュープログラムを始めとして、さまざまな割引サービスが有るNifMoの場合、他のMVNOでは真似出来ない安さでスマートフォンを利用することができる可能性があります。ショッピングで割引を狙う場合、自分が普段から利用するショッピングが対象となっていればデメリット無しで割引を受けることができます。

IP電話でも良いから安く通話したい人

次に、「IP電話でも良いから安く通話を利用したい人」です。1,300円でかけ放題の通話サービスが有るというのは大きな強みですが、通話の品質が良くないIP電話であるというのが大きなネックとなります。IP電話の通話品質でも良いというのであれば、スマートフォンで通話を利用する頻度の高いユーザーにとって大きなメリットとなります。

家族で利用したい人

最後に「家族でNifMoを利用したいという人」です。単一の契約で複数のSIMカードを入手することはできませんが、複数の契約を一つにまとめて、支払いの利便性を高め、通信容量を増やし、家族間で通信容量のシェアを行うことができる「ファミリープログラム」を利用できるというのは大きな強みです。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。