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切れ毛は抜け毛の原因になる…?!「切れ毛」は絶対放置しないで!

 

髪の毛が細いから、切れ毛になりやすい。

そう思ってはいませんか?

髪が細く柔らかいことは女性らしくて可愛いですが、切れ毛ができるのは別の話です。

切れ毛ができやすいのは、髪の毛の太さだけが原因とは限りません。

それどころか、切れ毛を放置していると髪の毛がさらに傷みが進み、最終的には抜け毛が増えてしまうのです。

髪の健康に黄色信号!

切れ毛ができてる原因と、そのまま放置していたらどうなるのか、切れ毛を防止する方法をまとめてご紹介しましょう。

 

目次

切れ毛を放置すると…

切れ毛の原因は1つではなく、複数の要因が重なっていると考えらえます。

下の項目に当てはまるものがないか、セルフチェックしてみてください。

 

・食生活が乱れている

・無理なダイエットをしている

・ヘアドライヤーやコテで髪を刺激している

・髪の毛が乾燥している

・シャンプーをする時、力を入れすぎ

・髪をヘアゴムできつくまとめている

髪は主にタンパク質で作られているのですが、ビタミンやミネラルなど、他の栄養素もバランスよく摂取しなければ、健康な髪の毛は作られません。

コンビニやファーストフードの利用が多い方、またダイエットのために食事を抜いている方は、丈夫な髪が生えずに切れ毛になりやすいでしょう。

また、外部からの摩擦も切れ毛の原因となります。

髪を乾かしたりヘアメイクをする時に高熱をあてすぎると、毛が焼けてもろくなります。

綺麗に伸ばしたロングヘアーを、ヘアゴムでひとまとめ。

この何気ない刺激も、髪を縦にひっぱり負担をかけています。

さらに、秋から冬にかけての外気が乾燥している季節は、髪の水分が抜けてポキリと折れやすくなります。

思い当たるふしがあっても、重要視せずに切れ毛を放置してしまう人が多いのですが、このままだと大変なことになってしまうかも。

放置するとどうなるの?

切れた部分から髪が枝分かれてして、枝毛ができやすくなります。

ゴワゴワと手触りが悪くまとまりませんし、見た目も綺麗とは言えないでしょう。

しかし、切れ毛を放置することで一番怖いのは、髪の毛が抜けてしまうことなのです。

切れ毛の原因となる項目の中に、栄養不足とシャンプーの仕方がありましたよね。

髪の毛を作るための十分な栄養を補給できておらず、健康な毛根を育てられないせいで切れ毛ができているとしたら、抜け毛の原因にもなりえます。

シャンプーをすれば髪と地肌が清潔になり、毛穴に溜まった皮脂や汚れを落とすことで、美しい髪が生えやすくなります。

ですが、乱暴に洗って髪を傷つけたり、皮脂詰まりが解消されないままの状態だと、やはり健康な髪は育ちません。

切れて、抜けて、最終的は量が少なくなってしまうかも。

決して脅かしではなく、手遅れになる前に抜け毛ケアを始める必要があります。

切れ毛を防ぐ対処方法を身に着ければ、艶やかで美しい髪に生まれ変わりますよ。

対処法

切れ毛の対処法を3つご紹介します。

元気な髪の毛を育てて、きれいに保ち、清潔に守る。

毎日のケアが大きな差を産むので、1つずつこなしていきましょう。

泡洗いと頭皮の洗浄

まずは頭の洗い方です。

髪は濡れると絡みやすくなり、無理に引っ張ると切れ毛や抜け毛を起こしますので、シャワー前に軽くブラッシングをしておきましょう。

 

1.シャワー前に軽くブラッシングする

2.36~37度程のシャワーで、髪の毛と頭皮全体を十分に濡らす。

3.シャンプーを適量取り、手の平で水分を空気を含ませで泡立たせる

4.頭皮に乗せて、指の腹で優しくマッサージする

5.髪の毛全体を泡で洗い、完全に泡がなくなるまでシャワーで流す