皆さん、喪中はがきはちゃんと出されていますか?
社会人になったり、結婚したりすると、喪中はがきを出す方も増えてきます。
なかなか出すタイミングやマナー、書き方などわからない方も多いと思いますので、今回は例文も使って説明していきます。
また、おすすめの印刷サイトなども紹介しているので、是非参考にしてください。
母○○が○月○日○○歳にて他界いたしました
故人に与えられた愛情に感謝しながら
新年を静かに迎えたいと思います
皆様には良き年が訪れますようお祈り申し上げます
平成二十九年○月
父○○が○月○日○○歳にて
母○○が○月○日○○歳にて永眠いたしました
長年賜りました御芳心に深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほど謹んでお願い申し上げます
平成二十九年○月
パソコンとプリンターをお持ちなら、喪中はがきは自分で印刷できます。ただ近年は、ネットを通じて喪中はがきの印刷を依頼する方も少なくありません。自宅での印刷とネットでの印刷発注には、以下2点の違いがあります。
ネットで印刷を発注すると、喪中はがきの作成にかかる手間と時間を少なく抑えられます。印刷発注は、パソコンのウェブブラウザで簡単に済ませることが可能。自宅での印刷とは違い、印刷作業で失敗する心配がありません。
また、印刷業者によって作成される喪中はがきは高品質です。印刷には、高性能な業務用レーザープリンターが使用されることが一般的。家庭用のインクジェットプリンターとは違い、文字やデザインがぼやけません。
ちなみに業者によっては、高級和紙である大礼紙を使った喪中はがきの作成に対応しています。大礼紙の喪中はがきは、高級感のある見た目と手触りが魅力です。ワンランク上の品質で喪中はがきを作成したいなら、ネットで印刷を注文することをおすすめします。
喪中はがきのネット注文におすすめの業者を、4社ピックアップしてご紹介しましょう。
喪中はがき印刷で最も人気が高いのは、郵便商品の本家本元である郵便局です。正直なところをいうと、郵便局の喪中はがき印刷は安くありません。しかし、高い信頼性と安心感から、老若男女に人気があります。
喪中はがき印刷を発注する際は、宛名印刷も依頼するケースが大半。ただ、宛名面に印刷する住所や氏名は、大切な個人情報です。よくわからない業者には、預けられませんよね。
この点で郵便局なら、個人情報も安心して託すことが可能。もともと大量の個人情報を扱う企業ですし、悪用される心配はありません。信頼性を重視して喪中はがき印刷を選ぶなら、郵便局のサービスをチェックしてみてください。
スマホアプリで喪中はがき印刷を発注したいなら、おすすめはネットプリントジャパンです。ネットプリントジャパンの年賀状印刷アプリ「NPJ年賀状」を使えば、簡単操作で喪中はがき印刷を発注できます。
ちなみにネットプリントジャパンは、印刷料金が安価。2016年末用の喪中はがき印刷では、基本料金が1,900円、プリント料金が1枚19円となっていました。
また、ネットプリントジャパンなら、宛名印刷を無料で依頼可能です。スマホで手軽に依頼でき、かつ料金が安めの喪中はがき印刷をお探しなら、ネットプリントジャパンをチェックしてみてください。
とにかく安価な喪中はがき印刷をお探しなら、おすすめは喪中はがき.comです。喪中はがき.comなら、12月15日までの注文で最大50%の早期割引を受けることが可能。モノクロでの喪中はがき印刷であれば、以下の印刷料金で発注できます。
上記のとおり、喪中はがき.comのモノクロ印刷は安価。たとえば50枚の印刷を注文した場合なら、喪中はがき1枚あたりの単価はハガキ代込みで98.2円となります。
…とここで、「できればカラーの喪中はがき印刷を安く発注したいんだけど」という声が聞こえてきそうですね。カラーでの安価な喪中はがき印刷をお求めなら、「らくらく年賀状」がおすすめです。らくらく年賀状の喪中はがき印刷は、カラーでも以下の印刷料金で発注できます。
50枚の印刷を依頼した場合なら、喪中はがき1枚あたりの単価は、ハガキ代を含めて106.5円となります。この場合の印刷代は、1枚あたり44.5円。かなり安価ですね。ちなみにらくらく年賀状は、宛名印刷の料金も1枚12円と安めに設定されています。
喪中はがきの注文から発送までの早さを重視するなら、おすすめはTプリントです。Tプリントで午前9時59分までに発注した喪中はがきは、当日中に発送されます。お住まいの地域によっては、注文日の翌日に商品を受け取ることが可能。なるべく早く喪中はがきを入手したい場合に、重宝します。