そもそもお歳暮にカニ通販のかにを贈っても失礼じゃない？

失礼ではありません。そもそも「カニを嫌い」という方はどれほどいるのでしょうか。ほとんど聞いたことがないのではありませんか。

お歳暮によく送られるものと言えばビールなどのアルコールがあるでしょう。ではアルコール嫌いの方はどれほどいるでしょうか。割合としてはカニ嫌いの方と比べても圧倒的に多いでしょう。ですから嫌っている方が少ないカニをお歳暮として贈っても全く問題ないのです。

そもそもカニ通販サイトではお歳暮対応をしています。カニはお歳暮用の商品として根付いているのです。お歳暮用の熨斗（のし）などを無料サービスしてくれるところもあります。また大ぶりの特に質の良いお歳暮用のカニを用意している業者もあるのです。

お歳暮のかにの予算相場はどれぐらい？

• 目上の方やお世話になっている方へのお歳暮・・・5,000円から10,000円程度
• 親戚や知人・・・3,000円から4,000円程度

上記の範囲内のものが予算相場となっています。実際に3,000円台や4,000円台のカニも販売されているので安心してください。

ただし注意してほしいこともあります。カニ通販ショップでは、年末のお歳暮商戦が近づいてくると普段よりも高い価格に設定してくることもあるのです。

少しでもお得にお歳暮用のカニを購入したいのであれば、少し早めに注文してください。早めに注文したとしても日時指定配送に対応してくれている業者が多いので問題ありません。また冷凍したカニの賞味期限が1ヶ月程度はあるので、少し前に注文したとしても、大きな問題になることはないのです。

もちろん特に大事な相手であれば奮発しても構いません。お歳暮用のカニですが、15,000円から20,000円のものを選択している方もいるのです。高額なお歳暮用のカニは、ビッグサイズなものが多いです。1杯であったとしても身がぎっしりと詰まっており、たっぷりとカニを堪能できます。

お歳暮のかにはいつまでに贈ったらいいの？

お歳暮の時期は曖昧でもあるので、ハッキリと何日から何日まで、と決まっているわけではありません。お歳暮は「年末の挨拶」とされているので基本的に12月いっぱいがお歳暮の期間となっています。

ただし特に関東ではお歳暮を早めに送る習慣も出てきており、11月の末からお歳暮を贈っても特に問題はありません。

お歳暮のカニも基本的には12月に贈る方が多いようです。しかし前述したようにカニの賞味期限は比較的長いので、少し早めに送ったとしても問題はありません。

年末になると何かと忙しくなってお歳暮を贈るのを忘れてしまうかもしれません。12月の初旬から中旬にかけての時期までには、なるべく注文を済ませておきましょう。

お歳暮でかにを贈るときのマナーは？

訳あり商品のかにはお歳暮で贈っても大丈夫？

カニ通販ショップでは、多くのわけあり商品を取り扱っていますが基本的には自宅用です。自宅用のものである訳ありカニをお歳暮として贈ってはなりません。

訳ありカニはたしかに魅力的な値段をしています。ギフト用と比べると30％引きや40％引き、それ以上の割り引きがされていることもあるでしょう。少しでも安く購入したいと思うところですが、脚が不揃いになっていたり、脚が途中で折れていたり、というケースも有るのです。

特に目上の方へのお歳暮では、わけあり商品のカニを贈るのは厳禁です。常識を疑われてしまうので、自分の評価を下げることにもつながってしまいかねません。

お歳暮には冷凍蟹と活き蟹どっちがいいの？

お歳暮としては冷凍蟹がおすすめです。そもそも活き蟹に関しては賞味期限がすぐに来てしまうのです。送られた方にも予定があります。カニを贈られたとしてもすぐには食べられないかもしれません。だからこそ1ヶ月程度まで賞味期限に余裕のある冷凍蟹を贈るべきなのです。

お歳暮としてかにを贈るときですが、配達日時と時間帯が決まったら送る相手に伝えてください。実は冷凍品については、不在時に長く宅配便業者が保管してくれないのです。たとえば運送会社大手のヤマト運輸に関しては最大で3日間しか保管してくれません。

もしも相手が旅行に出るようなことがあれば、お歳暮が受け取れない、という可能性も出てきてしまうのです。カニは生物なので替えがきかないので注意しましょう。

お歳暮で贈るかにのおすすめ産地・種類は？

お歳暮に人気なかにの産地は？

やはり国内で水揚げされたカニに人気が集中しています。北海道産のカニがお歳暮用として多く出回っているのです。

北海道だけではなく、山陰産や北陸産のカニもお歳暮用としてよく利用されています。

ただし山陰産や北陸産のカニの中にはブランド化しているものもあり、高額で取引をしているものもあります。少しでも安くて国産のものを、と考えっているのであれば北海道産がおすすめです。

外国産のカニはお歳暮としてダメなのか？

絶対に駄目というわけではありません。しかし外国産のかには、お歳暮としてはあまり人気がないのが事実なのです。

贈る方としても喜んで食べてくれるものを贈りたい、と思うものでしょう。ですから基本的には国産のカニを贈るべきです。

お歳暮に人気なかにの種類は？

• ズワイガニ
• タラバガニ
• 毛ガニ

いわゆる三大ガニと呼ばれているものが人気となっています。漁獲量も多めなので、価格としてもそれほど高いわけではありません。手の出しやすい価格である、という部分も三大ガニがお歳暮として選ばれている理由です。

有名なカニである、という部分もお歳暮として選ばれている理由です。お歳暮ですがやはり奇をてらったものよりは定番のものを選びたくなるものでしょう。

三大カニ以外にも花咲ガニやイバラガニといったものも流通しています。花咲ガニは見た目的にトゲトゲで食べたことがない人は、ちょっとびっくりしてしまうことがあります。またイバラガニは足を開くと1メートルに達する大きさになっているのです。送られた方の冷蔵庫の広さも心配になってしまうので、お歳暮としてはあまり適していません。

お歳暮を選ぶときのチェックポイント

お歳暮のかには量より質で！

お歳暮用のカニですが量を重視して選ぶものではありません。必ず質を重視して選んでください。お歳暮で大量の蟹が送られてきたとしても、送られた方は困ってしまうわけです。

どんなに美味しいカニであったとしても、5杯や6杯も蟹が送られてしまえば保管するだけでも大変です。1回の食事で終わる程度の量で良いのです。

お歳暮は見た目も重視しなければなりません。訳アリ品ではなく、品質の良さを感じさせる蟹を贈るべきです。綺麗で立派な蟹が送られてきたら印象に残ります。

お歳暮のかには品切れ・完売する前に余裕を持って注文を！

お歳暮の時期は年末とも重なるので、在庫の問題が出やすいのです。注文が集中するので、年末ぎりぎりになってしまうと売り切れ続出、といった状態にもなりかねません。12月に欲しいものが購入できなかったケースも多く報告されています。

かにの通販ショップとしても、いくらでもカニを入荷できるわけではありません。完売してしまえばしばらくは補充しない、ということも多いのです。

かに通販ショップでお歳暮のかにを購入しようとしているのであれば、11月くらいから定期的にホームページをチェックしてください。12月後半に入ると売り切れがで始めるので、なるべく12月の中旬辺りまでには購入を決定すべきです。

通販ショップによって年末年始は休業する、というところもあります。発送対応をしてくれる時期もショップごとに異なっているので、前もって確認しておきましょう。ちなみに年内発送の対応ですが、12月28日か12月29日の注文を限度としているケースが多くなっています。

お歳暮専用のカニギフトがあるカニ通販サイトで取り寄せよう！

かにを通販として送る場合には、お歳暮専用のかにを取り扱っているところをなるべく選択すべきです。

お歳暮専用のカニギフトを用意しているサイトであれば、特に品質の良いカニをそちらで販売してくれているわけです。見た目が良いものを優先してギフト用としてくれています。

お歳暮専用のカニギフトを取り扱っているということは、熨斗（のし）サービスが付帯していたり化粧箱のサービスが付帯していたり、という可能性も極めて高くなります。

カニ通販ショップではあまり対応してくれているところは多くありませんが、ギフト専用商品の場合はラッピングサービスを行っているところもあるのです。

そもそもお歳暮の商品なのに、単に発泡スチロールの箱で送られて来ては「お歳暮感」がまったくないわけです。熨斗がついていたり化粧箱に入っていたり、ラッピングがされていることで初めてお歳暮感が出てきます。

まとめ

お歳暮としてカニを贈る、ということはおかしなことではありません。カニが好きな方は極めて多いです。実際にお歳暮としてカニを贈る、というケースも増えてきており珍しいことではなくなってきているのです。

しかしお歳暮で贈るからこその悩みもあります。ワケアリのカニは避け、なるべくお歳暮ギフト用の商品を選択しましょう。ワケアリ系のカニは見た目的な問題もあり、失礼になってしまうのです。

最低限の注意事項を理解した上でお歳暮用のカニを選択すれば問題はありません。贈られた方も喜んでくれることは間違いないです。そもそもあなたが品質の良いカニをお歳暮として贈られたらうれしいですよね。

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