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子宝に恵まれますように!妊活中におすすめの神社と子授お守り8選!

 

全国各地には「子孫繁栄」や「子宝」にご利益がある神社が多数あります。

神社のご利益は確実なものではありませんが、子宝に恵まれていなかった方が子宝神社を参拝して赤ちゃんを授かったということもあるようです。

今回は、子宝にご利益があるといわれる神社の中から、おすすめの神社をご紹介したいと思います!

折角神社まで行ったら、参拝のみならずご祈祷をしてもらうのはいかかがですか?

 

目次

日枝神社【東京】

東京の日枝神社

子宝スポットとして有名な東京の「日枝神社」は明治神宮や靖国神社などと並ぶ東京五社のひとつで、都内有数のパワースポットです。

徳川将軍家の産土神としても有名で、江戸城を守るために南西の裏鬼門に日枝神社が作られました。北東の鬼門には、神田明神があります。江戸城には現在皇居があり、皇居を守る東京の重要なパワースポットです。

日枝神社で行われる「山王まつり」は「江戸三大祭」としてだけでなく、今日との祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ「日本三大祭」にも数えられる有名な祭りです。

赤坂見附から、外堀通りを溜め池方面に少し歩いたところに山王鳥居があります。大きな神社のため、他にもいくつか鳥居がありますが、ここが正面です。

日枝神社 夫婦猿の像

日枝神社の中で、子宝スポットとして有名なのが夫婦猿の像です。

猿は日枝神社の神の使いとされていて、社殿の両脇に置かれています。社殿に向かって右が夫猿で、左が母猿です。

この猿は古くから夫婦円満、繁殖繁栄の象徴で、出産、安産の神として崇められています。

特に母猿は子供を抱えている猿の像で、母猿は子どもへの愛情が強く、自分の子以外の子ザルにも乳を与えると言われ母親の鏡のような存在です。

日枝神社の母猿の像をなでると、子宝や安産のご利益があると言われていて、女性に大人気の神社です。

子授矢

日枝神社へ行ったら是非いただきたいのが「子授矢」です。

日枝神社の御祭神である「大山咋神様(おおやまくいのかみさま)」は生成化育の御神徳で知られている神様です。

『山城國風土記』には、大山咋神様の化身である「丹塗の矢」の伝説が書かれています。

この矢を寝床に置くと、子供ができたといわれていて、その矢を模したものが、日枝神社のお守り「子授矢」です。

紅白の矢に「子授」と書かれています。これを寝室に置くと、子授のご利益があるといわれています。

子授矢の初穂料は3000円です。

日枝神社 子授け矢

  出典:日枝神社

 

【基本情報】

日枝神社(ひえじんじゃ)

住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番5号

電話番号:03-3581-2471

アクセス:地下鉄・千代田線「赤坂駅」2番出口から徒歩3分、地下鉄・南北線/銀座線「溜池山王駅」7番出口から徒歩3分

開門時間:4月~9月は午前5時から午後6時、10月~3月は午前6時から午後5時

祈祷受付:午前9時~午後4時半まで

※平日は境内の授与所、土日祝日は山王夢御殿内で受付

初穂料:個人は1万円から

公式サイトhttp://www.gokigan.jp/index.html

鴻神社【埼玉】

埼玉の鴻神社

埼玉県子宝スポットの鴻神社は「こうのとり」の伝説がある鴻巣市(こうのすし)にあります。

こうのとりはつがいがとても仲良く、子供を大切に育てることから「赤ちゃんを運んでくる鳥」といわれ子宝の象徴です。

鴻神社は明治6年(1873年)に、氷川社と、熊野社、雷電社と3つの社を合祀してできた神社です。

鴻神社は明治からなので、比較的新しい神社ですが、その中でもこうのとりを祀っていた氷川社の歴史は古く、1500年以上も前からあった神社で日本書紀にも書かれています。

鴻神社がある地域は、古くは湿地帯だったために多くのこうのとりが生息していました。

伝説では、災いを起こす大蛇を、こうのとりが撃退して平和な生活を取り戻すことができたといわれています。

この伝説から、厄除けや縁切り、縁結びや、子授け、安産などのご利益があるといわれています。

特に、こうのとりが神の使いとして祭られている神社であることから、赤ちゃんがほしいと願う人々が多く参拝しています。

埼玉の鴻神社の神像

  出典:鴻神社

子宝祈願で鴻神社へ行ったら、子授け祈祷をしてもらいましょう。

祈祷をお願いすると社殿に入ることができます。この社殿がパワースポットで、入ると神聖な空気を感じます。

社殿の中には、2羽のつがいのこうのとりの神像が祀られています。

こうのとりの神像の前に置いてあるおまもりに、ピンクかブルーの水晶(みたま)を選んでいれていただきます。

赤であれば女の子、青は男の子をお願いすることになるそうです。

御祈祷後は、御札、子授けお守り、こうのとりのたまごお守りの他に、薬湯こうのとり(入浴剤)、五穀紅ごはん(炊き込みごはんの素)がいただけます。

こうのとりのたまごお守り

鴻神社の子授けのお守りとして有名なのが「こうのとりたまごお守り」です。

コウノトリ伝説にちなんで作られている、幸運の卵のお守りです。卵型の木のお守りで、「鴻神社」と書かれています。

赤い小さな座布団がついているので、ご自宅に置く用です。このお守りをいただいて、子供を授かったという方も結構いるようなので、是非いただきたいですね。

祈祷を受けるとこのお守りも頂けます。お守りの初穂料は800円です。

こうのとりのたまご守り

  出典:鴻神社

 

【基本情報】

鴻神社(こうじんじゃ)

住所:〒365-0076 埼玉県鴻巣市本宮町1-9

電話番号:048-542-7293

アクセス:JR高崎線「鴻巣駅」東口から徒歩8分

営業時間: 午前9時から午後5時

祈祷受付:午前9時~午後5時頃まで(平日は要予約)

祈祷料:5,000円

公式サイトhttp://www.koujinja.or.jp/index.html