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初めてでも分かる!漫画買取の流れは何度でも利用したくなるほど簡単

 

自宅にいながら簡単に発送でき、なおかつお店の持ち込みよりも高価買い取りが期待できる「漫画のネット買い取り」。

ネット買い取りには数多くのメリットがあるにもかかわらず「申し込み方法がわからない」「面倒くさそう…」というイメージで、利用できていない方も多いよう。

しかし、それは大変にもったいない話です。

今回は、1度覚えてしまえばとても便利で簡単な「ネット買い取りで漫画を売るための手順」についてお伝えします!

目次

ネット買い取りで漫画を売るにはどうしたらいいの?

漫画買い取りの流れは簡単

漫画のネット買い取りを利用する方が増えているため、みなさんも1度は耳にしたことがあるかと思います。

ただ「具体的にどのような利用方法か分からない」ために、利用していないという方も多いようです。

実は、ネットでの漫画買い取りの手順は、どこの買い取りサイトでもほぼ同じ。

一言で説明すれば「サイトから申し込んで、漫画を送り、査定後に料金が振り込まれる」。

…たったこれだけです!

難しい点は何もないため、すぐにご理解頂けたかと思います。

それでは早速、買い取り手順の詳しい手順を確認していきましょう!

漫画買い取りの流れをチェック

申し込みフォームから申し込む

現在、漫画買い取りのサイトは数多くありますが、ほとんどの場合はサイトのトップページなどの目立つ場所に「申し込みフォーム」が設けられています。

申し込みフォームの案内に従って「氏名、生年月日、電話番号、住所、本の冊数、希望振込先」などの必要事項を入力していき、最後に、漫画の集荷日(漫画を発送する日付)を確定させます。

買い取りサイトによっては後日「申し込みフォームに入力したメールアドレス」へ改めて、集荷日などの詳細を伝えてくれることもあります。

ただし「パソコンやスマートフォンでの細かな作業が苦手」という方には、申し込みが少々面倒に感じられるかもしれません。

そのような方のために「電話での申し込み」を受け付けている買い取りサイトもあります。

申し込み方法については、ご自分に合ったものを選択されると良いでしょう。

必要書類を準備する

買い取りの際には、身分証明書が必要になります。

店舗へ持ち込む際にも必要になるので、それと同じ事ですね。

ネット買い取りの際には、身分証明書のコピーを一緒に箱へ入れて発送することが多いようです。

免許証、パスポート、保険証など、先方が指定する「身分証明書のコピー」を用意しておいてください。

漫画をダンボールに入れて発送の準備をする

申し込みが完了しましたら、買い取って欲しい漫画をダンボールに詰めましょう。

なお、サイトによってはダンボールを事前に届けてくれるもあります。

その際は、自分でダンボールを用意する手間も省けます。

ところで、発送の途中で本にダメージが加わると、買い取り額が下がってしまう危険性もあるため注意が必要。

乱暴な詰め方は論外です。そこで「きちんとした詰め方」を心がける必要があります。

ご自分でダンボールを用意する場合には「発送する本全体のサイズに合ったダンボール」を選びましょう。買い取りサイトの多くは発送手数料が無料となっています。

だからといって、少しの本を大きなダンボールに詰めることはおすすめできません。

ダンボールの中で本が動いてしまう可能性が高くなりますし、それに伴って本にスレや破れなどのダメージが加わる可能性があるからです。

さて、最適なサイズのダンボールを選んだら、ダンボールの底へ新聞紙を敷きます。

むき出しのダンボールは、やはり本にダメージを与える要因になるからです。

ちなみに、発送する本の量が多く、それなりの重さになる場合には、あらかじめダンボールを補強しておくと良いでしょう。

ダンボールを裏返しますと、真ん中にガムテープが貼られているかと思います。これと垂直になるように、ガムテープを貼ってください。

ちょうど十時形(ガムテープがクロスした状態)になればOKです。

最後に本を詰めていきます。

この時、縦向きではなく「横向き」に詰めるようにしましょう。

こうすることで、本が傷つきにくくなります。また、ダンボールの内部、サイドや上側等にどうしても隙間ができてしまうはず。

その際は、新聞紙、発泡スチロール、パッキンエアーなどの柔らかい緩衝材を詰めてください。

終わりましたら、1度ダンボールを持ち上げて左右に軽く振ってみましょう。これで、中の本が動いたり、崩れたりしないようならば箱詰め完了です。

ガムテープでしっかりと閉じて、集荷を待ちましょう。なお、先ほど用意した「身分証明書のコピー」は、ダンボールに同封する方法と、別途FAXや郵送で送る方法があります。

いずれも、業者が指定する方法で送ってください。

集荷にきてもらう

申し込んだ際に予約した集荷日時に合わせて、宅配便が来てくれます。

宅配員にダンボールを渡せば、集荷完了です。

その際「取扱注意」「天地無用」などのシールを貼ってもらうように頼むと、安心ですね。

査定を受ける

先方に、売りたい漫画が届いたら、査定が始まります。

査定期間は、買い取りサイトによって異なりますが、おおよそ即日〜2日程度で済むことが多いようです。

「査定をどうしても急いで欲しい」という場合には、申し込みフォームに設けられている備考欄などに、その旨を書いておくとよいでしょう。

あるいは、電話で直接査定を急いでほしいと伝えてください。

必ずしも希望が通るとは限りませんが、このような要望を出すことは可能。

忙しくない時期であれば、かなり柔軟に対応してくれる買い取りサイトも多いようです。

査定が完了すると、申し込みフォームに入力したメールアドレスに、査定金額(審査結果)を伝えてくれます。

その金額で良い場合にはOKの返事を出し、納得がいかない場合にはキャンセルすることもできます。

伝えられた査定金額に納得した場合には、申し込み時に入力した指定口座へ、買取金額が振り込まれます。

キャンセルの際には「キャンセル料」、あるいは「本を返送してもらう送料」を負担しなければならないケースがあります。

こちらについては個々のサイトで異なるので、事前に確認しておきましょう。

まずは申し込みをしてみよう

手順はカンタンなので、試してみよう

ご説明の通り、非常にカンタンな手順で、しかも少ない労力で完了するネットでの漫画買い取りサービス。

発送する際は着払いで、送料や手数料も無料です。

店舗買取をしてもらうために、わざわざ車を出してガソリン代をかける…ということを考えれば、大変にお得と言えます。

「送料を負担してもらうのだから、安く買い叩かれるのでは?」と不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、その心配はありません。

ネットでの漫画買い取りでは、店舗を出すコストや人件費が抑えられているので、むしろ高額買い取りが期待できるのです!

これまで利用したことのない人でも手軽に利用できるので、一度挑戦しても損はありませんよ。

まとめ

これまで、店舗持ち込みで買い取りを行っていた大手古本チェーンなども、ネット買い取りを始めています。

このようにネット買い取りは「古本買い取りの主流」になりつつあるのです。

ただし、店舗持ち込みなども行っている大手古本チェーンでは、ネット買い取りをする際にも店舗持ち込みの査定基準で「低めの買い取り価格」を提示するケースがあるようです。

現在のところ、高価買い取りを期待する場合には「ネット買い取り専門店」が狙い目。

申し込みから発送まで簡単に行えるので、気軽にご利用されるとよいでしょう!