MENU

漫画買取に出したいけど何を売ればいいか決められない時に考えたい事

 

皆さんは、要らなくなったマンガの処分に、どのような方法を思いつきますか?

ゴミの日に出す、友達にあげる、あるいは施設に寄付するといった方法もありますね。

しかし、漫画買い取りを利用すれば、いらない漫画をお金に変えることが可能。

最近利用者が増えている漫画買取ならば、ネットで申し込んで、 自宅で箱詰め・発送が(集荷)ができるため、とても便利な方法です。

店舗へ持ち込むよりもラクなことはもちろん、高く買い取ってもらえる可能性も高いため、是非1度利用したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

けれど、いらない漫画本がうまく整理できなかったり、手放す勇気がでない方もいるようです。

今回は、そんな方々のために「漫画を上手に手放すコツ」を指南いたします。

 

目次

漫画買取に興味はあるけど、手放す勇気がでない…

生活を一新するために。あるいは部屋をもっと広く使うために。さらには引越しなど必要に迫られて…。

漫画を処分する動機には、様々なきっかけがあるかと思います。

そんな時に、まだ利用したことのない方ならば、現在流行の「漫画買取」に興味がある方もいらっしゃることでしょう。

しかし、何冊もの漫画本をお持ちの方などは「どれを売ってどれを残すか」という問題に悩まされ、途方に暮れてしまうケースも多いようです。

実際に、行き当たりばったりで漫画の整理を行うと、非効率的で、余計な時間がかかってしまいます。

このような問題を解決するには、事前に「どのような基準で漫画を整理するか」ということを明確に決めることが大切。

それに従って、整理・分類していく必要があります。

漫画に愛着が湧き「手放す勇気が出ない」という方も、きちんとした基準で整理していけば、思った以上にマンガ本をスムーズに処分できます。

判断基準をきちんと作り、「売るもの」「残すもの」を明確にしていきましょう。

必要な漫画かどうかを考えよう

そもそも漫画を読む時間はどれくらいあるの?

「売る」「残す」の判断基準を明確にするために、まずは考えておきたいことがあります。

皆さんは、ご自分の生活の中で「実際に漫画を読むための時間」をどれぐらい確保できているでしょうか?

たくさんのマンガをお持ちの方でも「その全てを短いスパンで読む」、というようなことは通常考えられません。

特に、受験生の方や、サークルや学業で忙しい大学生、あるいは社会人などの方々はなおさらです。

元々あまり漫画本を持っていなくても、年齢が上がるにつれて「漫画を読む時間がほとんど確保できなくなる」のが実情ではないでしょうか。

「売る」「残す」の判断基準を明確にするためには「今のご自分に必要な漫画の量」を見極めることが重要。

それを判断するためには、「どれくらいの時間を、漫画を読むことに当てられるか」という点をよく考えてみてください。

漫画を整理するためのファーストステップは「ご自分の生活リズムや、漫画を読むために確保できる時間を把握すること」です。

どれくらい漫画を置くスペースをとるか

次に考えるべきは「スペース」の問題。今お住まいの部屋や家に「どれくらいの量の漫画なら無理なく置けるか」という点を考えていきます。

ワンルームにお住まいの方などは「漫画を置けるスペース」にどうしても限りが出てきます。

キャパシティを超えた漫画を所有してしまうと、整理ができなくなり、結果として「読みたい漫画本がどこに行ったかわからない」というような事態も起きてきます。

また、大量の漫画本に部屋を占領され、その他の家具や、洋服などの整理がうまくできなくなってしまうケースも。

ひどい場合には「足の踏み場がない」といった状態にもつながります。

部屋数が多く、広いお家に住んでいる方も油断はできません。

ご自分のお住まいに見合わない量の漫画本は、処分することが得策。

現実的に所有できる量を考え直して、そこから「残すべき漫画の量」を見直してください。

どの漫画をよく読むのか

漫画をたくさんお持ちの方も「そのすべてをまんべんなく読む」ということはあまりないかと思います。

漫画本の中にも、「頻繁に読むもの」と、「めったに読まないもの」があるはずです。

場合によっては「購入後1度もページを開いていない」という漫画本もあるのではないでしょうか。

ここでは「読む頻度」ごとに、お持ちのマンガ本を分類してみましょう。

具体的には「3ヶ月以内に読んだ本」「半年以内に読んだ本」「1年以内に読んだ本」「1度も手に取らなかった本」など、いくつかの基準を設けて、分類してください。

…いかがでしたか?

意外に、半年以上を手に取っていない漫画本も多かったのではないでしょうか。

このように、読む頻度の低い漫画本は「処分候補」といえます。

特に、1年以上読んでいない漫画本については、今後も読む可能性が低いと考えられますので、迷わず売ってしまっても問題ないかと思います。

「思い出」になっているだけの漫画はないか

子供の頃からマンガ本を集めているという方も多いかと思います。

成長とともに、趣味嗜好や読むジャンルが変わっても、漫画を愛し、少しずつ貯めてきた…。まさに思い出の品といえます。

実際に「子供の頃に少ないお小遣いを出して集めた」「家族や友達、恋人にプレゼントしてもらった」など、単なるモノ以上の価値を持つこともあります。

しかし、考えてみてください。大切なはずのマンガが部屋を占領すれば、有効に使えるスペースを少なくなってしまいます。

それが、結果として生活の質を下げる要因になっているとしたら…。

これは、とても悲しい事態と言えるのではないでしょうか。

また、よく考えれば必要のない漫画に「過去の思い出」と共にしがみついてしまい、「新しい一歩」が歩めずにいる。

実は、そんな方もかなりいらっしゃいます。

別れは悲しいですが、それは「良い出会い」をするために不可欠なこと。

まっすぐに未来を目指す行為です。思い入れとは別に「今の自分にとって本当に必要な漫画なのか」といったことは、1度冷静に考えてみる必要があります。

処分したからといって、その漫画が永久に読めないわけではありません。思い出が消えてしまうわけでもありません。

現在は、ネットでいくらでも漫画本が買えますし、近くの漫画喫茶やネットカフェに行けばいくらでも読むことができます。

漫画本がどうしても処分できないという方は、「感情は抜きにした冷静な判断」を心がけてください。

明確なルールを作って漫画買取に出そう

キャパシティを超えた量の漫画をお持ちの方は、漫画を整理して適切に処分することが大切です。

それは、ご自分の生活の質を向上させるためにも不可欠といえます。

しかし、それが難しいという方は感情に流されてしまっている可能性もあります。

処分をする上でためらいが出てしまうことはよくわかりますが、それではいつまで経っても前に進むことができません。

このような感情に流されず、効率的に漫画を整理するためにこそ「明確なルール」を設定する必要があるのです。

まとめ

漫画を売った直後は少し悲しくても、同時に肩の荷が降りたような「爽快感」を感じるはず。

漫画買取で査定をしてもらって得るお金は、その「ご褒美」と言えるでしょう。

漫画を整理するだけでも一仕事ですから、なるべく負担の少ない方法で買い取ってもらいたいですね。

「ネットでの漫画買取」なら、申し込みから箱詰め、集荷、査定、振り込みまで、ご自宅にいながら短時間で行うことができます。

また、漫画買取が人気である理由の1つに「店舗持ち込みよりも高く買い取ってもらえる可能性が高い」という点があります。

素敵な思い出の詰まった漫画本が「納得できる価格」で売れる。

そして、また別の誰かがその漫画を購入して、素敵な思い出を育んでゆく…。

それは、大変素晴らしいことだと思いませんか?

これをお読みくださった皆さんは、漫画を整理するためのポイントを全て修得しました。

今度の休日を利用して、あるいは今すぐに、漫画の整理と、漫画買取の査定申し込みを行いましょう!