電気代節約

東京電力の料金プランの特徴は?新電力への変更方法、解約方法を紹介!

東京電力は新電力を担当する窓口を「東京電力エナジーパートナー」と言います。ここでは、東京電力の新電力プランについて見ていくことにしましょう。

東京電力の料金プランやサービスの特徴は?

東京電力の新電力プランは標準的なもので、よく電気を使う家庭で、その力が発揮されます。また、電気料金1,000円につき5ポイント(5円)が還元されます。

東京電力の電気販売エリア

東京電力は関東一円を電力供給しているIPP(一般電気事業者)ですが、電力自由化によって電気販売エリアが広がっています。

東京電力の電気販売エリアとは

東京電力の販売エリアは関東以外にも中部・関西エリアにも広がっています。

関東エリア;栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都(島嶼地域を除く)、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東)

中部エリア;愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)および長野県

関西エリア;滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部

東京電力のオススメ電気料金プラン

電力使用量が300kwhを越えなければ従来のプランでも良いのですが、300kwhを越す場合はプランを見直してみる価値が出てきます。もちろん関東エリアでは、すべてのプランが使えますが、それ以外のエリアでも使えるおすすめプランが紹介されています。

エリア別の料金プラン

関東エリアのオススメ電気料金プラン

  • スタンダードプラン(スタンダードS、スタンダードL、スタンダードX)
  • プレミアムプラン(プレミアムS、プレミアムL、プレミアムプラン)
  • スマートライフプラン
  • 夜トクプラン

中部エリアのオススメ電気料金プラン

  • スタンダードプラン(スタンダードS、スタンダードL、スタンダードX)
  • プレミアムプラン(プレミアムS、プレミアムL、プレミアムプラン)

関西エリアのオススメ電気料金プラン

  • スタンダードプラン(スタンダードA、スタンダードX)
  • プレミアムプラン(プレミアムプラン)

スタンダードプランとは

従量電灯B・Cの電力量料金は3段階となっていますが、スタンダードプランはシンプルに最初の300kWhまで、300kWhを超える使用量の2段階にしたものです。

スタンダードプランで300kWh/月以上使用すると従量電灯B・Cと同水準になりますから、300kWh/月以上使うとメリットが出てきます(逆に300kWh/月未満の場合は従量電灯B・Cの方がおトクです)。

スタンダードA

基本料金がなく、電力使用量によって料金単価が変わる3段階料金プラン。最大需要容量6kVA未満なら幅広く使えます。

スタンダードS

電気の使用状況に応じて契約アンペアを10アンペアから60アンペアから選べるプラン。

スタンダードL

電気製品が多い家庭におすすめ。

漏電遮断器など主開閉器の容量に応じた6kVA以上の契約に使えるプラン。

スタンダードX

当月と過去11か月の30分ごとのピーク電力にもとづき、各月の契約電力を決定するプラン。

プレミアムプランとは

概ね平均して600kWh以上のお客さまにオススメのプランです。

プレミアムS

電気の使用状況に応じて契約アンペアを10アンペアから60アンペアから選べるプラン。

プレミアムL

漏電遮断器など主開閉器の容量に応じた6kVA以上の契約に使えるプラン。

プレミアムプラン

当月と過去11か月の30分ごとのピーク電力にもとづき、各月の契約電力を決定するプラン。

スマートライフプランとは

オール電化住宅におすすめのプランです。

ただし、「電化上手」など、すでにオール電化用の電力プランをお使いの場合は、スマートライフプランにせず、従来のオール電化プランを継続したほうが安くなりますので現在のプランの継続をオススメします。

(2016年3月末をもって、「電化上手」や「おトクなナイト8・10」は新規加入受付を終了)

スマートライフプランは、電気温水器や蓄熱式電気暖房器、または蓄熱床暖房(シーズヒーター)などの総容量1kVA以上の夜間蓄熱式機器(エコキュートは夜間蓄熱式機器でないものが多い)を使い、キッチンや空調も電気というお宅を対象としますが、オール電化の場合、契約機器によってすでに電気代が安くなっているケースがほとんどだからです。

夜トクプランとは

日中は不在がちで、電気炊飯器や食器洗い乾燥機といったタイマー予約を多用するお宅にオススメ。夜間の電気をお得に活用したいという住まいに向いているプランです。

なお、東京電力エナジーパートナーのWebサービス「くらしTEPCO」に現在の契約容量や使用実績(最低1か月)などを入力すると最適なプランが表示されます(変えない場合が良いかもわかる)。変更前に、このサービスを使ってシミュレーションしてみるのもひとつの方法です。

東京電力への申込方法の流れ

東京電力エナジーパートナーに新電力を申し込む場合の手順・流れをまとめておきます。

申込方法

Webサービス「くらしTEPCO」か電話または申込書によりお申込みできます。なお、Web申込特典として500ポイントをプレゼントしますが、これは電話または申込書によりお申込みした場合はカウントされませんので注意してください。

申し込みに必要なものは?

「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」を準備してください。必要なのはそれだけです。

具体的には、住所や連絡先などと、供給地点番号※という22桁の番号が必要になります。契約手数料も東京電力エナジーパートナーはとくに必要ありません。

※ 供給地点特定番号;電気の供給地点を特定するために全国一律で付番される22桁の識別番号のこと。

使用開始日の通知

申し込んでから10日後程度で、新電力に切り替わる通知がメールなどで届きます。

切り替えスタート

通知どおり新電力に切り替えが行われますが、とくに変わったこともありませんので、気づかないで過ごす方がほとんどかと思います。なお、スマートメーターの切り替えも順次スタートしますが、新電力に切り替わるタイミングより遅れる場合が多いと思います。

(ちなみに、スマートメーターは電力会社の所有物となりますので切り替えにお金が掛かるものではありません)

新電力への変更方法、解約方法の流れ

東京電力エナジーパートナーから別の新電力への変更方法・解約方法の流れについてまとめておきましょう。

原則解約金はかかる

原則、引越しや他の電力会社への切り替えなどにより解約する場合、解約事務手数料を最終使用月の電気料金と合わせて請求されます。また、引越し先で同じ料金プランに加入する場合であっても、解約事務手数料を請求されますので注意したほうが良いでしょう(違約金はない)。

なお、解約事務手数料は、契約期間は1年か2年契約によって違いがあり、1年の場合は3,000円、2年契約の場合は5,000円となります。

プレミアムプランは解約金がかからない場合がる

東京電力エナジーパートナーは、プランによっても違いがあります。

プレミアムS/L、プレミアムプランは、引越し先でも引き続き同プランを使う場合や、引越し先が当社サービスエリア外のため加入できない場合は、期中解約金が無料となります。もちろん、事情を説明しなければなりませんが、転勤の可能性がある方は覚えておくと良いでしょう。

まとめ

東京電力は基本的に解約金がかかりますので、新電力プランを選ぶのに慎重さが必要かもしれません。逆に、標準より電気使用量が多いお宅は、東京電力エナジーパートナーで新電力を検討してみても良いでしょう。

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