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鈴与のでんきの電気料金プランは?申込みから契約の流れ

今回の記事では、東海・甲信地方に電気の供給を実施している「鈴与商事株式会社」の「鈴与のでんき」の電気料金プランをご紹介します。

母体となる鈴与は1801年創業の物流会社で、静岡市に本社を置き東海地方で建設業、食品事業、エネルギー事業などと幅広く手がける大企業です。もともとガス供給を手がけていましたが、2016年4月の電力自由化によって新たに小売り電気事業者として電力供給事業に参入しました。現在では、静岡、山梨、長野、愛知で電気供給を行っています。

目次

鈴与のでんきの料金プランやサービスの特徴は?

鈴与のでんきの電気料金プランの特徴は、3つあります。

料金単価が既存プランより少しずつ安くなる

東京電力や中部電力の従量電灯Bと比較して、基本料金は40A以上になると若干安くなり、料金単価は電気使用量にかかわらず常に安く設定されています。

それほど割引幅は大きくありませんが、電気使用量が多くならない限り安くならない新電力会社が多い中、どの使用量でも安くなるのは大きなメリットです。

ガスとのセットで毎月200円引き

鈴与のでんきと鈴与ガスをセットで契約すると、毎月の電力料金から200円引きとなります。こちらの「おまとめ割」は、営業担当者が訪問して申込を行う必要があります。

クレジットカードのポイント獲得

ポイント優遇制度があります。鈴与商事が発行しているのが、「スマイルパーソナル」というクレジットカードです。1ポイント5円相当の「スマイルパーソナルカード」と、1ポイント1円相当のTポイントがつく「Tカード プラス(スマイルパーソナル)」の2種類があります。

鈴与のでんきに契約し、スマイルパーソナルで支払うと500円相当のポイントが獲得できます。また、電力料金をスマイルパーソナルで支払うと、ポイントが2倍つくうえに鈴与のガソリンスタンドで支払ってもポイント2倍となります。

鈴与のでんきの電気販売エリア

東京電力エリアと中部電力エリアの一部が鈴与のでんきの電気販売エリアです。静岡県、山梨県、長野県、愛知が対象県となっています。

鈴与のでんきのオススメ電気料金プラン

鈴与のでんきの料金プランは、従量電灯BおよびCの2種類があります。従量電灯Cは基本プランとLプランの2種類に分かれます。これらのプランは、東京電力エリアか中部電力エリアかによって価格が異なります。

従量電灯B

東京電力や中部電力の従量電灯Bと比較すると、基本料金は40A以降既存プランより若干安く設定されています。また従量料金の料金単価も、全電気使用量帯で安く設定されています。ただ、0.1~1.6円とそれほど安くなるわけではありません。

従量電灯C

従量電灯Cの料金設定の考え方も、従量電灯Bと同じように基本料金・従量料金とも少しずつ安くなっています。また中部電力エリアだと「基本プラン」と「Lプラン」の2種類が用意されており、498kWhまでは基本プラン、499kWhを超えるとLプランの方が安くなります。

既存の地域電力会社との徹底比較

既存の東京電力、関西電力、中部電力、九州電力の従量電灯Bと、鈴与のでんきの従量電灯Bを比較してみます。東京電力と中部電力については、従量電灯C同士の比較も行います。低圧料金については一般家庭で利用しませんので、今回は割愛します。

東京電力との比較

東京電力の従量電灯Bと鈴与のでんきの従量電灯Bを比較したとき、料金の違いは以下の通りです。

基本料金
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(東京電力)
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円 561.60円
30A 842.40円 842.40円
40A 1100.96円 1123.20円
50A 1382.97円 1404.00円
60A 1668.00円 1684.80円
従量料金の料金単価
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(東京電力)
最初の120kWhまで 19.43円 19.52円
120kWh超~300kWh 25.20円 26.00円
300kWh超 28.40円 30.02円

基本料金(40A以降)も従量料金も、鈴与のでんきの方が若干安くなっています。

例えば、契約アンペアが30Aの場合、一月あたりの電気使用量が120kWhだと10円ほど、300kWhだと150円ほど、450kWhだと400円ほど鈴与のでんきの方が安くなります。

次に従量電灯Cの比較は以下の通りです。

基本料金
従量電灯C(鈴与のでんき) 従量電灯C(東京電力)
6kVA 1500.00円 1684.80円
1kVAあたり 250.00円 280.80円
従量料金の料金単価
従量電灯C(鈴与のでんき) 従量電灯C(東京電力)
最初の120kWhまで 19.42円 19.52円
120kWh超~300kWh 25.00円 26.00円
300kWh超 26.00円 30.02円

やはり鈴与のでんきの方が基本料金・従量料金とも安く設定されています。契約が6kVAの場合、一月あたりの電気使用量が120kWhだと200円ほど、300kWhだと380円ほど、450kWhだと980円ほど鈴与のでんきの方が安くなります。

関西電力(はぴeプラス)との比較

関西電力が東京電力エリアで提供しているプラン「はぴeプラス」と、鈴与のでんきの従量電灯Bを比較すると以下の通りです。

基本料金
従量電灯B(鈴与のでんき) はぴeプラス(関西電力)
10A
15A
20A 561.60円
30A 842.40円
40A 1100.96円
50A 1382.97円
60A 1668.00円
6kWまで 1188.00円
6kWをこえる1kWにつき 388.80円
従量料金の料金単価
従量電灯B(鈴与のでんき) はぴeプラス(関西電力)
最初の120kWhまで 19.43円 21.78円

120kWh超~300kWh 25.20円
300kWh超 28.40円 28.40円

基本料金の仕様が異なるので一概に比較できないのですが、従量料金は120kWhまでと300kWh超は鈴与のでんきの方が安く、120~300kWhでは関西電力の方が安くなります。ただし、計算上では合計料金は常に鈴与のでんきの方が安いです。

契約が30A(はぴeプラスで6kwとする)で毎月120kWhだと630円ほど、300kWhだと10円ほど、450kWhだと290円ほど鈴与のでんきの方が安くなる計算です。

中部電力との比較

中部電力の従量電灯Bと鈴与のでんきの従量電灯Bを比較すると、以下の通りです。

基本料金
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(中部電力)
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円 561.60円
30A 842.40円 842.40円
40A 1100.96円 1123.20円
50A 1382.97円 1404.00円
60A 1668.00円 1684.80円
従量料金の料金単価
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(中部電力)
最初の120kWhまで 20.68円 20.68円
120kWh超~300kWh 24.80円 25.08円
300kWh超 27.40円 27.97円

基本料金(40A以降)は鈴与のでんきの方がやや安く、従量料金の料金単価は120kWhまでを除けば鈴与のでんきの方が低く設定されています。その結果、契約アンペア30Aで計算すると、電気使用量にかかわらず鈴与のでんきの方が安い計算となります。

例えば、契約アンペアが30Aで一月あたりの電気使用量が120kWhだと全く同じ、300kWhだと50円ほど、450kWhだと140円ほど鈴与のでんきの方が安くなります。

次に、従量電灯C同士を比較すると以下の通りになります。

基本料金
従量電灯C(鈴与のでんき) 従量電灯C(中部電力)
6kVA 1600.80円 1684.80円
1kVAあたり 266.80円 280.80円
従量料金の料金単価
従量電灯C(鈴与のでんき) 従量電灯C(東京電力)
最初の120kWhまで 18.93円 20.68円
120kWh超~300kWh 24.96円 25.08円
300kWh超 25.82円 27.97円

やはり東京電力の従量電灯Cと同じように、基本料金・従量料金とも鈴与のでんきの方が安く設定されています。

契約が6kVAで、一月あたりの電気使用量が120kWhだと全く同じ、300kWhだと50円ほど、450kWhだと140円ほど従量電灯が安くなる計算です。

九州電力との比較

九州電力は東京電力エリアで電気の販売を行っていませんが、試しに九州電力の従量電灯Bと鈴与のでんきの従量電灯Bを比較してみます。

基本料金
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(九州電力)
10A 291.60円
15A 437.40円
20A 561.60円 583.20円
30A 842.40円 874.80円
40A 1100.96円 1166.40円
50A 1382.97円 1458.00円
60A 1668.00円 1749.60円
従量料金の料金単価
従量電灯B(鈴与のでんき) 従量電灯B(九州電力)
最初の120kWhまで 19.43円 17.19円
120kWh超~300kWh 25.20円 25.00円
300kWh超 28.40円 26.00円

このように、基本料金は鈴与のでんきの方が、従量料金については九州電力の方が安くなっています。ただし、鈴与のでんきと九州電力はエリアの競合はありません。

鈴与のでんきへの申込方法の流れ

申し込むためには、主に「クレジットカードと検針票を手元に用意する」「WEBで申込を行い、契約書類を郵送してもらう」「スマートメーターを設置する」が必要です。

ただしスマートメーターの設置は業者が担当します。なお、鈴与のでんきのプランにはオール電化プランはないので、切り替える場合は注意が必要です。

クレジットカードと検針票を手元に用意する

申込のときにクレジットカードの番号や現在の契約内容を入力する必要がありますので、事前にクレジットカードと電気料金の検針票を用意してください。ちなみに入会金は必要ありません。

WEBで申込を行い、契約書類を郵送してもらう

ホームページから申込を行うと、数日で契約書類が送られてきます。契約書類に必要事項を記入して返送し、確認が取れた時点で契約成立となります。

スマートメーターを設置する

電気の使用量を検知するためのスマートメーターを設置します。設置は担当業者が原則無料で作業してくれます。

新電力への変更方法、解約方法の流れ

鈴与のでんき内部での契約容量やプランの変更、別会社への切り替え、引っ越し時の解約方法についてご説明します。

契約内容を変更する場合

契約内容を変更する場合は、1ヶ月前までにお客さま相談センターまで連絡してください。

鈴与のでんきから別会社へ切り替える場合(引っ越しなし)

鈴与のでんきから別会社へ切り替える場合は、新たな電力会社に電話すれば解約手続きを代行してくれることが多いです。詳細は各電力会社の申込方法の詳細を確認してください。

引っ越しをする場合

電話で解約手続きをすることになりますので、やはりお客さま相談センターまで連絡してください。

解約する場合

お客さま相談センターまで連絡してください。なお、いつ解約しても違約金は発生しません。

まとめ

鈴与のでんきは、既存の東京電力や中部電力のプランより若干安くなるプランです。ガスとのセットにすると割引になるので、電気だけ申し込むのではなくガスと電気を両方申し込むようにするとよいでしょう。

また、可能であればクレジットカード(スマイルパーソナル)も併せて新規作成し、鈴与グループのサービス(ガス・電力・ガソリンスタンド・その他買い物など)を最大限利用するとお得でしょう。

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この記事を書いた人

nanairoでは、転職、カードローン、脱毛、通販などのジャンルを担当させてもらっています。

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