おすすめベビーソープを徹底比較!泡タイプか固形石鹸どちらがいい?
赤ちゃんが産まれると、毎日の沐浴が必要になってきますよね。
そこで気になるのは、赤ちゃんのベビーソープの選び方です。
泡タイプや固形石鹸など種類も豊富なのでどれを選べばいいの?と迷ってしまう人も多いはず。
そこで今回は、ベビーソープの選び方やおすすめのベビーソープを紹介します。
使いやすさや肌への優しさなど徹底的に比較をして、赤ちゃんにおすすめのベビーソープをみていきましょう!
初めてベビーソープを買う人やベビーソープを変えたい人など、どのベビーソープを買うか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
目次
乳児湿疹やあせもの予防は、肌を清潔にすることが大切!
生後1~2ヶ月くらいの赤ちゃんの顔や体にポツポツとできものができる「乳児湿疹」。
赤ちゃんの肌トラブルで一番初めに悩みやすい症状のひとつです。
乳児湿疹はお母さんのホルモンの影響によって、赤ちゃんの皮脂量が増加することによって起こります。
よって、乳児湿疹をケアして予防するためには、ベビーソープを使って清潔にすることが大切です!
また生後3ヶ月以降も皮脂量は落ち着いてきますが、赤ちゃんは代謝がいいので汗をかきやすく、あせもができやすくなります。
そのため、毎日お風呂に入ってベビーソープで汗を綺麗に洗い流してあげることが必要なのです。
ベビーソープはいつからいつまで必要?
赤ちゃんに使うベビーソープですが、いつからいつまで必要なのでしょうか?
生後1ヶ月ごろから使い始めるのがGOOD!
生まれてから生後1ヶ月ごろまでは、沐浴をするので沐浴剤を使ってケアをしてあげることが多いと思います。
生後1ヶ月を過ぎると、大人と一緒にお風呂に入れるようになるので、このタイミングがベビーソープに切り替える人が多いようです。
でも新生児の間も沐浴剤では落ちない赤ちゃんの汚れが気になる、というときはベビーソープを使いましょう。
意外と赤ちゃんの肌は汗や皮脂で汚れているので、しっかりとベビーソープで清潔にしてあげることが必要です。
いつまで使うかは赤ちゃんの肌の様子をみて判断!
ベビーソープは赤ちゃんに使っても安心な成分が使われているので、赤ちゃんから大人まで誰でも使えるので、極論、いつまで使っても問題はありません。
大人用と赤ちゃん用とずっと分けているのはコストもかかりますので、家族みんなで使えるボディソープに変える人も多いです。
例えば、1歳になるまではベビーソープを使って、それ以降は大人用の刺激の少ないボディソープを選ぶ人も多いようですよ!
しかし、赤ちゃんの中には肌が敏感だったり、アトピーが気になったりする子もいます。
そんなときは、2歳、3歳になってもベビーソープを使ってもいいと思います。
赤ちゃんの肌の様子を見て、問題がなさそうであれば、ベビーソープから大人用のボディソープに切り替えましょう。
赤ちゃんのベビーソープの選び方
赤ちゃんのベビーソープは様々なブランドから販売されていますので、どれを選べばいいか本当に悩んでしまいますよね。
今回は、ベビーソープのタイプ、成分などの選ぶ基準をみていきましょう。
泡タイプか固形石鹸どちらがいい?
ベビーソープの主流としては泡で出てくるポンプタイプのものが多いですが、昔ながらの固形石鹸もありますよね。
泡タイプか固形タイプ、どちらが赤ちゃんにおすすめなの?と悩む人も多いと思います。
そこで、それぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。
泡タイプのメリット・デメリット
メリット
- 泡立てる必要がなく、使いやすい
- 保湿成分が含まれていて、乾燥対策にも◎!
デメリット
- 固形石鹸に比べてコスパが悪い
- ポンプ部分が壊れる可能性がある
固形石鹸のメリット・デメリット
メリット
- シンプルな成分でできている
- コスパが良くて、経済面で助かる
デメリット
このように泡タイプ、固形石鹸タイプとどちらもメリット・デメリットがあります。
よく固形石鹸の方がやさしく、泡タイプの方が刺激が強いといわれることもありますが、これは商品によっても変わりますし、赤ちゃんの肌質によっても変わるので一概に良し悪しを決めることはできません。
なので、基本的には使いやすさを重視するなら泡タイプのベビーソープ、コスパや成分のシンプルさを重視するなら固形石鹸を選ぶといいでしょう。
初めてのベビーソープは泡タイプがおすすめ
泡タイプも固形タイプもそれぞれ良さがありますが、初めてベビーソープを使う人には、使いやすく保湿力もある泡タイプのベビーソープの方がおすすめです!
実際に泡タイプのベビーソープを使っている人が多いというのもありますし、1人で赤ちゃんをお風呂に入れるときは断然、泡タイプの方が便利です。
赤ちゃんをお風呂に入れるのは慣れるまでは大変な作業なので、使いやすさ重視で泡タイプをおすすめします。
肌にやさしい成分になっている?
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、肌にやさしい成分を選ぶことが重要です。
肌にやさしい成分と聞いて、思い浮かべるものはなんですか?
「無添加」、「オーガニック」、「弱酸性」といったワードを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。
商品名や商品紹介にこれらのワードが使われているものは、イメージ通り肌にやさしいものもありますが、そうでもない場合もあるのです!
「無添加」は含まれていない成分をチェックしよう!
「無添加」と聞くと肌に悪い成分がすべて入っていないんだ!と安心をしてしまうかもしれませんが、実は「無添加」と表示をするのに決まりはなく、メーカーの判断に任されているのです。
無添加でも肌に刺激になる成分が含まれている場合がありますので、無添加の成分は何かを確認することが大切です。
ベビーソープで無添加とされる成分は以下の通りです。
- 合成香料
- 合成着色料
- 合成界面活性剤
- 石油系界面活性剤
- 硫酸系界面活性剤
- 鉱物油
- 防腐剤
- パラベン
- シリコン
- エデト酸塩
- 旧表示指定成分
このような成分が無添加として表示されていることが多いですが、すべてが無添加だからいいとは判断できません。
例えば、防腐剤が一切含まれていなければ、ベビーソープが腐ってしまう可能性もあります。
必要だから含まれている成分もありますので、自分の基準にあうベビーソープを選びましょう。
オーガニックならいいの?
肌にやさしいコスメや自然派コスメとしてオーガニックの商品が人気ですよね。
ベビーソープでもオーガニックのものがありますが、オーガニックのものを選ぶときも無添加と同じで100%オーガニックでない場合もあります。
なのでオーガニックという言葉に惑わされず、本当に安全な成分かを確認することが必要です。
弱酸性のものがいい?
弱酸性のベビーソープは肌にやさしいということを聞いたことはありませんか?
ベビーソープは、弱酸性と弱アルカリ性のものがあり、どちらがいいの?と悩む人もいると思います。
それぞれの特徴をみていきましょう。
弱酸性の特徴 |
弱アルカリ性の特徴 |
- 保湿成分が入っている
- 洗い上がりがしっとり
- 赤ちゃんの肌に近い
- 主に泡や液体のソープに多い
|
- シンプルな成分で作られている
- 汚れを落とす力が強い
- さっぱりとした洗い上がり
- 主に固形石鹸に多い
|
このようにそれぞれ特徴がありどちらが良い悪いは判断できませんので、赤ちゃんの肌に合ったものを選ぶようにしましょう。
例えば、乾燥しがちな赤ちゃんの肌には弱酸性の方が合うかもしれませんし、皮脂が多い生後1ヶ月ごろは弱アルカリ性の方がいいかもしれません。
保湿成分がしっかり含まれているか?
赤ちゃんの肌はもっちりとしていて潤いのある肌だと思われがちですが、実はとても乾燥をしやすいのです。
そのため保湿ケアが必要になるのですが、ベビーソープを選ぶ際ときも保湿力があるものを選ぶようにしましょう。
ベビーソープは洗い流してしまいますが、保湿成分が含まれていることで肌のうるおいを守りながら、やさしく洗浄することができますよ。
おすすめの保湿成分としては、以下のようなものがあります。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- アミノ酸
- スクワラン
- シアバター
- ココナッツオイル
- ホホバオイル
これらの保湿成分が含まれていて、しっとりと洗い上げられるものがおすすめです。
ベビーソープは種類が豊富で様々なタイプがありますので、今回説明した選び方を参考にしながら、赤ちゃんの肌に合うソープを探していきましょう。
おすすめの泡ベビーソープ8選
それでは、新米ママにも簡単で便利な、おすすめの泡ベビーソープをみていきましょう。
泡タイプは種類も豊富なのでその中から厳選した8つをご紹介します
ドルチボーレ ベビーソープ
メーカー |
SANSHIN |
価格 |
3,200円(税抜) |
容量 |
300ml |
主な保湿成分 |
ヒアルロン酸、コメヌカスフィンゴ糖脂質、PCA-Na |
無添加 |
香料、着色料、鉱物油、パラベン、旧表示指定成分、アルコール、エタノール、石油系界面活性剤、シリコン、フェノキシエタノール |
ドルチボーレは通販のみ販売にもかかわらず、楽天市場でベビージャンプ―・ソープ部門1位を獲得するなど口コミで人気の高いベビーソープです。
最低限必要な成分だけを配合し、赤ちゃんの肌へ負担となるものは徹底的に排除したこだわりの無添加ベビーソープとなっています。
片手でも使いやすいポンプになっていて、泡切れもいいので簡単に洗い流すことができます。
口コミ
新生児ときから何度もリピートしてもう2年近くになりますが、肌荒れもなく使い勝手がいいです。
娘がアトピー気味で普通のシャンプーや石鹸だと湿疹がでてしまうのですが、ドルチボーレは肌が荒れません。
乳児湿疹に良いと聞いて購入したところ、あっという間にすべすべな肌になりました。
値段が高いのが気になりますが、本当にいい商品なのでリピート確定です。
ママ&キッズ ベビー全身シャンプー フレイチェ
出典:ナチュラルサイエンス
メーカー |
ナチュラルサイエンス |
価格 |
1,512円(税込) |
容量 |
460ml |
主な保湿成分 |
アミノ酸、リピジュア、トレハロース、セラミド |
無添加 |
香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール、エタノール、石油系界面活性剤、シリコン |
ママ&キッズのベビーシャンプーは頭からつま先まで全身使える、低刺激で弱酸性のベビーソープです。
ママの体内環境をお手本に作られたスキンケアなので、保湿成分には羊水に含まれる8種類のアミノ酸、ベビーエマルジョンという赤ちゃんの胎脂に似た成分が使われています
目や口に入ってしまっても安全な成分でできており、泡切れも抜群なので新米ママにおすすめです。
口コミ
生後1ヶ月から使っていますが肌トラブルなしで、目にしみたりすることもなく、口に入ってしまっても大丈夫そうです。
クリーミーでもっちりな泡でへたれないので、とても使いやすい!
泡切れが良く、肌の弱い子供にも安心して使えました。
エトヴォス ベビーソープ
出典:エトヴォス
メーカー |
エトヴォス |
価格 |
1800円(税抜) |
容量 |
320ml |
主な保湿成分 |
アミノ酸、ヒアルロン酸、グルコシルトレハロース |
無添加 |
香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール、エタノール、石油系界面活性剤、シリコン、防腐剤 |
国産ミネラルコスメとして人気のあるエトヴォスのベビーソープ。
アミノ酸系の洗浄成分で肌にうるおいを残しながら、不要な汚れを落とすことができます。
また保湿成分として、アミノ酸やヒアルロン酸などが配合されているので、洗い上がりもしっとりと乾燥がちな赤ちゃんの肌を守ります。
ふわふわとした泡がでてくるので、くるくると優しく洗うことができます。
口コミ
洗い上がりがさっぱりしていて、ぬるつきがないので気に入っています。
泡がとてもなめらかで少量でも、たっぷり洗うことができます。
子供と一緒に使えて乾燥対策になるのでうれしい!
牛乳石鹸 キューピーベビーシリーズ 全身ベビーソープ
出典:牛乳石鹸
メーカー |
牛乳石鹸 |
価格 |
700円、詰替500円 |
容量 |
400ml、詰替350ml |
主な保湿成分 |
スクワラン、シアバター |
無添加 |
香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール、エタノール、石油系界面活性剤、シリコン |
赤箱・青箱でお馴染み!牛乳石鹸のキューピーベビーシリーズの全身ベビーソープです。
弱酸性で低刺激なので赤ちゃんの肌にやさしく、きめ細やかな泡でふわふわと包み込むように洗えます。
スクワランとシアバターが保湿成分として配合されていて、乾燥がちな赤ちゃんの肌を保護してくれます。
口コミ
泡が柔らかく、肌トラブルもなく安心して使えます。コスパもいいです!
泡持ちが良く2回プッシュで頭から体までしっかりと洗えます。
ベビーソープの中では少し乾燥するので、保湿が必要だと思います。
和光堂 ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ
出典:和光堂
メーカー |
和光堂 |
価格 |
900円、詰替650円 |
容量 |
600ml、詰替400ml |
主な保湿成分 |
オリゴ糖、リン脂質、イノシトール、セラミド |
無添加 |
香料、着色料、パラベン、鉱物油、アルコール、乳由来成分 |
粉ミルクやベビーフードで有名な和光堂から販売されている、全身ベビーソープ。
母乳をお手本に、保湿成分を配合し、洗浄成分も肌にやさしいアミノ酸系の成分を配合。
クリーミーな泡で必要な皮脂を残しつつ、やさしく洗い上げることができます。
低刺激で弱酸性となっているので、敏感な新生児の肌にも使うことが可能です。
ドラッグストアや薬局など市販で手に入りやすいのもおすすめポイントです!
口コミ
セラミド配合なので、しっとりと肌にうるおいが残ります。
ボトルに安定感があり、片手でもグラつかずに軽い力で押すことができます。
生後7か月の息子も新生児から使っていますが、特に肌荒れもなく使い心地がいいです。
アラウ.ベビー 泡全身ソープ
出典:サラヤ
メーカー |
サラヤ |
価格 |
800円(税抜)、詰替600円(税抜) |
容量 |
450ml、詰替400ml |
主な保湿成分 |
シソ葉エキス、ローズマリー葉エキス |
無添加 |
合成香料、着色料、保存料、パラベン、鉱物油、アルコール |
サラヤのアラウ.ベビーの泡全身ソープは弱アルカリ性のシンプルなベビーソープとなっています。
頭から足先まで全身洗うことができ、さっぱりと洗い上げてくれます。
1人でも安心な片手でも使えるポンプタイプなので、はじめてのママにもおすすめ!
保湿効果のある「シソ葉エキス」と「ローズマリー葉エキス」も配合でしっとりとした肌へ。
口コミ
泡立ちが良く、泡切れもいいので、使いやすいです。
他のベビーソープに比べて、泡切れが良く、ぬめりが残りません。
香りが結構しっかりするので、好き嫌いがあるかもしれません。
ピジョン 全身泡ソープ
出典:ピジョン
メーカー |
ピジョン |
価格 |
1,296円※Amazon参考価格 |
容量 |
500ml、詰替400ml、詰替2回分800ml |
主な保湿成分 |
イソステアリン酸コレステリル、セラミド2 |
無添加 |
着色料、香料、パラベン |
たまひよや赤すぐでベビーソープ1位を獲得した、ピジョンのベビーオイルです。
赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分を配合しているため、皮脂を取り過ぎずにうるおいを残して洗い上げることができます。
片手で使えるポンプとなっており、ポンプの先を斜めにカットしてあるので、一人でも簡単に泡を出すことができます。
口コミ
さっぱりとしていて匂いもきつくないので、使いやすいです。
産院で使っていたので購入しましたが、肌荒れなく安心して使えます。
うちの子には合わなかったようで、肌荒れをしてしまった。
ジョンソン ベビー全身シャンプー泡タイプ
出典:ジョンソン・エンド・ジョンソン
メーカー |
ジョンソン・エンド・ジョンソン |
価格 |
906円(税込)※Amazon参考 |
容量 |
350ml、400ml |
主な保湿成分 |
記載なし |
無添加 |
着色料、パラベン |
ジョンソンのベビーソープは、デリケートな赤ちゃんの肌を1本で全身洗えるタイプです。
水と同じくらい低刺激で弱酸性となっており、目にしみにくい処方となっています。
安全性のある香料を使用しているので、パパママもリラックスしながら赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しむことができます。
ドラッグストアや薬局など市販でも手に入りやすいのでおすすめですよ。
口コミ
本当に目にしみないようで、顔に泡がついても泣くことがありません。
生まれたときから3歳になるまで問題なく使用できています。
泡立ちと泡切れが他のものに比べてイマイチでした。
泡ベビーソープの徹底比較!
今回おすすめした泡ベビーソープを徹底比較をしてみました!
評価項目は赤ちゃんのベビーソープを選ぶ上での基準となる、保湿力、優しさ、コスパ、口コミとしました。
5段階評価ですべての項目の合計点が高いものから並べています。
また、合計点が同じ場合は、保湿力と優しさの合計が高い順にしています。
商品名 |
保湿力 |
優しさ |
コスパ |
口コミ |
合計 |
>ドルチボーレ |
5 |
5 |
2 |
5 |
17 |
>フレイチェ |
5 |
4 |
3 |
4 |
16 |
>エトヴォス |
5 |
4 |
3 |
4 |
16 |
>ミルふわ |
4 |
4 |
5 |
3 |
16 |
>キューピー |
3 |
4 |
5 |
4 |
16 |
>アラウ |
2 |
5 |
5 |
3 |
15 |
>ピジョン |
3 |
4 |
4 |
3 |
14 |
>ジョンソン |
3 |
3 |
4 |
3 |
13 |
「ドルチボーレ」が総合トップ!
ドルチボーレの無添加ベビーソープが合計点数で一番高くなりました!
やはり保湿力と肌への優しさは断トツでよく、口コミでも人気の高さがわかります。
しかし、コスパの面では、他の商品と比べると一番高い商品となっています。
成分の優しさにこだわりを持って作られていて、乳児湿疹で悩んでいる人からの高評価をみるとこの値段も仕方ないのかなと思います。
コスパを重視する人には少しお高い商品にはなっていますが、赤ちゃんの肌には本当に優しいものを使いたい!という人にはおすすめのベビーソープです。
コスパで選ぶなら「ミルふわ」
保湿力や肌への優しさがありつつもコスパが良いのを選びたい人は、和光堂のミルふわ全身ベビーソープがおすすめです。
アカチャンホンポの店舗やネット通販などで購入することができますので、赤ちゃんへの優しさとコスパどちらも優先したい人は「ミルふわ」を選びましょう。
おすすめの固形ベビーソープ5選
泡タイプではなく固形のタイプを選びたい人におすすめのベビーソープを紹介します。
固形タイプはどの商品も合成界面活性剤などが無添加となっていますので、添加物が気になる人におすすめです。
ピジョン ベビーソープ
出典:ピジョン
メーカー |
ピジョン |
価格 |
594円(税込)※Amazon参考価格 |
容量 |
90g |
主な保湿成分 |
スクワラン、セラミド |
無添加 |
着色料、香料、パラベン、合成界面活性剤、エデト酸塩、シリコン、旧表示指定成分、鉱物油、防腐剤 |
ピジョンの固形タイプのベビーソープは、透明でシンプルかつ肌にやさしいタイプとなっています。
肌の成分に近いスクワラン、肌に水分を蓄えるセラミドを配合し、赤ちゃんの肌をしっとり潤します。
また専用のケースもセットになっているので、石鹸置きを買う必要がなく、保管に便利なところも嬉しいポイントです!
口コミ
昔からあるベビーソープで使い心地もいいので安心して使っています。
泡立ちもよくスッキリとした洗い上がりで、汗疹もできにくいです。
小さくなると泡立ちが悪くなり、どろどろになってしまいます。
シャボン玉ベビーソープ 固形タイプ
出典:シャボン玉本舗
メーカー |
シャボン玉本舗 |
価格 |
324円(税込) |
容量 |
100g |
主な保湿成分 |
アボカドオイル |
無添加 |
着色料、香料、パラベン、合成界面活性剤、エデト酸塩、シリコン、旧表示指定成分、鉱物油、防腐剤 |
シャボン玉ベビーソープは、森のバターといわれる保湿性に優れたアボカドオイルを原料とした、低刺激で肌にやさしい固形タイプのベビーソープです。
合成界面活性剤や香料といった成分は一切含まれていないので、赤ちゃんの肌にもやさしく使用することができます。
口コミ
少量でしっかりと泡立ち、頭も体もこれ一つで洗えます。
合成のベビーソープだと乳児湿疹がでてしまうので、これに変えたところプツプツがマシになりました。
泡が滑らかでとてもクリーミーで、洗い上がりはすべすべとします。
アトピタ 保湿全身せっけん
出典:丹平製薬
メーカー |
丹平製薬 |
価格 |
780円(税抜) |
容量 |
80g |
主な保湿成分 |
ラノリン脂肪酸コレステリル、ヨモギエキス |
無添加 |
着色料、香料、パラベン、合成界面活性剤、エデト酸塩、シリコン、旧表示指定成分、鉱物油、防腐剤 |
アトピタの固形タイプのベビーソープは、保湿成分が配合されていて洗い上がりもしっとりとうるおう石鹸となっています。
皮脂にも含まれる天然成分で作られているので、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心です。
泡立ちも柔らかく、必要な皮脂を残しながら髪の毛から体まで全身洗えます。
口コミ
洗い上がりはさっぱりしているのにつっぱらず、無香料なので使いやすい。
泡切れが良くて気に入ってます。
子供の掻きむしりが無くなり、乾燥がマシになってきました。
パックスベビー ソープ
出典:太陽油脂
メーカー |
太陽油脂 |
価格 |
600円(税込) |
容量 |
100g |
主な保湿成分 |
マカデミアナッツ油、ハイブリッドヒマワリ油 |
無添加 |
着色料、香料、パラベン、合成界面活性剤、エデト酸塩、シリコン、旧表示指定成分、鉱物油、防腐剤 |
パックスベビーのソープはマカデミアナッツ油が主原料にハイブリッドヒマワリ油、パーム油、パーム核油で作られた石鹸です。
マカデミアナッツ油は植物油の中でも、人の皮脂に最も近く、肌へのなじみがよいのが特徴です。
泡持ちがよく、しっとりと洗い上げることができます。
口コミ
シンプルな成分となっていて、生後3ヶ月の赤ちゃんにも安心して使えました。
乾燥肌の乳児に使用すると、乾燥が気にならなくなってきました。
泡の触り心地が滑らかで、石けん独特の臭いもありません。
ミヨシ 無添加 白い石けん
出典:ミヨシ
メーカー |
ミヨシ |
価格 |
162円(税込) |
容量 |
108g |
主な保湿成分 |
記載なし |
無添加 |
着色料、香料、パラベン、合成界面活性剤、エデト酸塩、シリコン、旧表示指定成分、鉱物油、防腐剤 |
ミヨシの無添加白い石けんは、基本中の基本の純石けんで、赤ちゃんだけでなく大人まで多くの人に愛されています。
香料や着色料など不要なものは一切配合しておらず、石ケン素地の原料には食用グレードの油脂を使用。
油脂本来の自然なうるおいを活かす「本釜焚き」製法で作られているため、しっとりとおだやかな洗浄力を感じることができます。
口コミ
赤ちゃんだけでなく家族みんなで安心して使えます。
いい意味で普通の石鹸で、肌トラブルなく使い続けることができます。
もこもこの泡にはなりませんが、泡切れが良く洗い上がりもさっぱりです。
まとめ
赤ちゃんの肌はデリケートで意外と汚れやすいので、ベビーソープを使って毎日清潔にしてあげることが必要です。
ベビーソープにはいろんな種類がありますが、新米ママで初めてベビーソープを使う人は、赤ちゃんの肌にとにかく優しくて使いやすい泡タイプのものがおすすめですよ。
何種類か試してみて、赤ちゃんの肌にぴったり合うベビーソープをみつけましょう。
また赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、しっかりと化粧水やクリームで保湿をしてあげる必要があります。
ベビーソープで肌を清潔にした後は、保湿ケアも忘れずに行いましょう!
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