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生活クラブの評判は良いの?手数料や配送料は安い?

生協(生活協同組合)が展開する宅配業者はいくつかありますが、その中でも商品の徹底あした安全対策と、独自の基準やコンセプトを持っているのが「生活クラブ」です。

その分、商品の価格は他の生協業者よりも少し高い傾向にありますが、より安全性を重視する利用者にとってはとても頼りになる業者です。

また、商品に関しては食材から生活必需品まで宅幅広く扱っているので、利用者が多いという点でも人気があります。

今回はそんな生活クラブの特徴や評判、料金体系についてご紹介しましょう。

目次

生活クラブの特徴

生活クラブは同じ生協が展開する宅配サービス事業の中でも、自社基準を設けて安全性に配慮した商品が多いです。

生活クラブの商品は高いという意見を聞いたこともありますが、それは単に安いと言われる宅配業者やスーパーと値段の面だけで比較しているからに他なりません。

商品が高いというより、安全性にこだわっているのにもかかわらず割安というのが生活クラブの大きな特徴です。

詳しく見てみましょう。

添加物にもしっかり基準を設けている

発がん性があったり、胎児にも悪影響を及ぼすとされる添加物ですが、生活クラブの掲げる理念では、着色料や保存料などの不要な添加物は使わないということを原則としています。

また、使用した添加物に関してもしっかり情報公開するという考えも持っているため、食品に何が入っているか自分の目で確認することもできます。

しかし、個人的な意見にはなりますが生活クラブから届く食品表示を見ても添加物が含まれているということはほとんどなく、添加物自体をかなり制限しているということが分かります。

評判を見ても他社よりも安心して利用できるという定評もあります。

農薬・放射能対策を行った安全な食材

取り扱う食品には添加物への対策だけでなく、農薬・放射能対策もしっかり行われています。

生活クラブでは、なるべく農薬は使用しないというコンセプトをもとを製造を行っていて、特に残留農薬検査においては国が定める基準の10分の1以下を目標に掲げています。

また、全国の生産者と提携していることにより、取り扱う野菜・果物は生産者の情報とともにどのように育てられたのかという点まで細かく確認できるので、他社とくらべても信頼度が高いです。

放射能の検査においても、もともと国よりも厳しいチェックを行っていましたが、2016年6月から食品の放射能自主基準をさらに厳しく設定し、より安心をお届けできるよう取り組みを行っています。

新鮮で安全性にこだわっているのに割安

上でご紹介してきたように、生活クラブでは添加物・農薬・放射能への対策を徹底していて、生協の中では一番安全性にこだわっている業者だと思います。

「生協の中では一番お高い」という印象のある生活クラブですが、反対にここまで安心・安全への取り組みを行っている割に「割安」だと思います。

それでも「高いものは高い」「品質なんかより安さが大切!」と言われてしまえばそれまでですが、私の周りでは安全性の高いものは生活クラブで購入し、品質にこだわらないものはスーパーで購入といったように、併用して利用している人も結構います。

そのため、同じ生協の業者でもあっても安全性にも配慮している人からは一定の評価を得ているのが、生活クラブなのです。

生活クラブの「eクラブ」が便利

生活クラブには、ネット環境から注文が行える便利な「eクラブ」があり、登録料・手数料も無料で登録できます。

わざわざカタログから選んで注文書を渡し忘れてしまったという失敗も防ぐことができたり、eクラブでしか手に入らないオリジナルアイテムも手に入ります。

また、購入履歴の確認や検索機能、お気に入り登録などより買い物を円滑にサポートしてくれるアプリサービスが付いているのです。

生活クラブの評判

生活クラブの口コミ評判を見てみましょう。

良い評判

食品が安全なので子供にも安心

卵・牛乳など食品がとにかく新鮮

調理済の冷凍食品がおいしい

悪い評判

カタログがゴミになって邪魔

毎月1000円の増資金がしんどい

評判まとめ

良い口コミで多かったのは、安全性に関して食品が国産品で安心できるというもの。

特に、添加物が少ない、遺伝子組み換えについて表記がある、といったように利用者の安心できるポイントをいくつも抑えていることが人気の高い大きい理由のようです。

また、安心できることに加え、例えば卵や牛乳、お肉、なども新鮮で美味しく、加工日まで表記がある点も高評価のようですね。

反対に、悪い口コミとしては、注文をカタログで行った場合に家に溜まって邪魔という意見や退会時にすべて返却してくれるとは言え、毎月の1000円の負担はしんどい人にはしんどいようです。

増資金に関しては毎月貯金感覚で行っている人も多いようで、退会時に何十万円返ってきて得した気分になったという口コミも見られました。

生活クラブの料金は高い?

生活クラブで発生する費用は入会金と増資金があり、手数料も発生します。

入会金

料金種別 料金
入会金(出資金) 1,000円
毎月の増資金 1,000円の増資(※)

生活クラブは上の通り、入会金と毎月の増資金として1,000円ずつかかります。

これは、生協(生活協同組合)ならではの仕組みとも言えるのですが、組合員として出資金や増資金を支払うことで、みんなでより良いサービスを提供していこうという理念がもとになっています。

そのため、生活クラブにおいて利用者は「お客様」ではなく「組合員」と定義されますし、「商品」のことは「消費財」と呼ばれますが、出資金に関しては退会時にすべての料金が返却される仕組みになっています。

手数料

配送料のような扱いですが、生活クラブでは配送地域によっては手数料が掛かります。

購入金額にかかわらず無料の地域もあれば、◯◯円以上の購入や一定条件で無料になる地域に分かれます。

ここでは、地域の配送料一例をご紹介します。

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配送料 条件 配送料特典
東京都(関東) 150円 1度の注文で購入額3,000円以上で150円が無料
神奈川(関東) 100円 1度の注文で購入額2,000円以上で100円が無料
愛知県(中部) 150円 1度の注文で購入額2,000円以上
山梨県(中部) 無料 購入金額にかかわらず無料
大阪府(関西) 150円 注文しなかった週も150円発生
京都府(関西) 150円 注文しなかった週も150円発生

以上のように配送地域によってかなり条件に違いがありますが、手数料は他業者と比べても比較的安い方です。

手数料は週単位での管理となっているので、例えば大阪や京都のように注文するしないにかかわらず、毎週150円の手数料が発生する地域もあります。

しかし、東京都など新規入会時から1年間は無料になる地域やプレ・ママ特典により手数料が無料になる地域もあるので、詳しくは公式サイトを確認してみてください♪

生活クラブの注文方法

生活クラブの注文方法はカタログでの注文とインターネットでの注文の2種類あります。

口コミで見た通り、カタログの場合にはカタログが蓄積していくというデメリットがありますので、それが嫌だという方はインターネットでの注文を選びましょう。

カタログでの注文

毎週指定された曜日に、配送業者がカタログ・注文書と、購入した食品を運んでくれます。

カタログでの注文は簡単で、カタログより購入したい商品を選び、注文書に記載して提出するだけです。

注文書は次の週にもカタログが届きますので、その際に提出しましょう。

インターネットeクラブでの注文

上でも簡単にご説明しましたが、eクラブでは注文書やカタログなしで注文できるのが大きなメリットです。

商品を探したり、購入履歴を検索でき、毎週注文をしなくても、あらかじめ購入したい商品を登録しておくことで、配送を予約しておける便利なサービスも利用できます。

また、ネット環境さえあればどこからでも注文できるので、注文書を渡し忘れやカタログが家に溜まっていくというデメリットも防ぐことができるでしょう。

まとめ

ここまで観てきた生活クラブは、

  • 安全性に一番こだわった食品が欲しい
  • 価格がそこまで変わらないのなら、良い商品を選びたい

以上のような人に向いていると思います。

生活クラブについて特徴や料金面を簡潔にまとめてきましたが、なかなか入会にまで踏み切れない人もいるかと思いますので、より詳しい情報は下記より資料請求をしてみてください。

資料請求は公式サイトからのみ申込みができますが、より詳しい情報が満載なうえに、今なら資料請求すると、三種類のお試しセットの中から、無料でお好きなお試しセットを選ぶことができます。

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