転職サイトのリクナビNEXTの求人情報や評判はどのようになっているのでしょうか。おすすめポイントや特徴から具体的なメリットや口コミを紹介します。
転職サイトと言えばリクナビNEXT。そう言われるほど有名なサービスですので、それだけ案件数も多く、安心感があります。会員数も多いため利用する企業が多いことと、運営会社の規模の大きいため、情報の更新が毎週定期的に一定数は行なわれています。それだけ案件の出入りも激しくなっており、更新日に欠かさずチェックして新しい案件を探してみましょう。
転職サイトで重要なのは案件の量以外に、いかに探しやすいかということ。リクナビNEXTにはサイトトップから検索ボックスの他にも、いろいろな案件の調べ方が用意されています。働き方や業界、テーマに合わせた案件が随時まとめられたページがあるので、そちらから気軽に案件を見ることが可能。どう検索するか悩まなくても比較的簡単に好みの案件に出会えるのではないでしょうか。
リクナビNEXTのサイト上には求人案件だけではなく、サイト内のコンテンツも充実。上記で紹介したグッドポイント診断や、初めての転職活動に役立つ履歴書の書き方や面接マナーが詳しく掲載されています。また、業界の著名人へのインタビュー記事などもあり、貴重な情報源として利用できます。
企業は案件の掲載だけでなく、個人へのオファーやアプローチもしています。登録している転職エージェントも利用していますので、きちんと履歴書や職務経歴書を作成していれば、コンスタントにメールが届きます。
リクナビNEXTに登録すると転職フェアなどのイベントに無料で参加できるようになります。転職関連イベントの中でも規模が大きく、開催地も多いため参加できる方は最新情報を生で聞けるチャンス。イベントの内容によってはその場で選考を行なうこともあります。
リクナビNEXTは案件数の多さがメリットですが、その反面、質より量という雰囲気があります。しっかり案件の内容を確認しておかないと、給与や待遇面の勘違いをして応募してしまうことも。応募の際には特に注意しましょう。
スカウトやオファーの連絡が活発に届くことは良いのですが、内容はかなりばらつきがあります。きちんとあなたの職歴を見て送って来ている場合は問題ありません。しかし、数を多く送っているだけで、希望条件と全く合致していないことも珍しくないのが実情です。特にエージェントからのスカウトメールは自社に登録させることが目的で、登録してもスカウト内容の案件を紹介してもらえないこともあります。
リクナビNEXTに登録する際に発行されるIDはサービス改訂により、リクルートIDというものに変更になりました。これにより、ほかのリクルートが提供するサービスでも利用できますが、使い回しができると情報流出の際のリスクが大きくなるため、心配な方はメールアドレスをメインで使っているものではなく、転職活動用にアドレスを取得して登録に使用することをおすすめします。
リクナビNEXTの登録方法は3ステップと表記されていますが、実際にはもう少し必要です。
まずは利用するメールアドレスを記入して仮登録をします。
その後、届いたメール内のリンクから登録を確定し、プロフィールを入力します。
これらを入力後、リクナビNEXT用にプロフィールを別で入力する必要があります。
次に職歴を入力します。
自己PRも記載します。
最後にスキルについて記載します。
以上になります。
転職実績 | 非公開 |
公開求人数 | 約9,300件 |
非公開求人数 | なし |
対象地域 | 東京・大阪・名古屋・福岡を中心に全国展開 |
会員数 | 約701万人(2017年4月末現在) |
利用料 | 無料 |
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
リクナビNEXTは転職する際に最初に利用を検討すべき大手転職サイトといえます。国内の大手メーカーから中小企業まで企業規模に関わらず掲載されているので、自分の目標や希望条件などに合った案件がきっと見つかるはず。
量は多いですが、質は高くないため、妥協のない転職を成功させるには根気良く丁寧に探すように心がけてください。登録には多少時間がかかりますので、時間を取って落ち着いて記入することをおすすめします。
時間のある方はグッドポイント診断で、まずは自分の性格や強みを知っておくとよいかもしれません。まだ利用したことのない人は登録だけでも済ませておくと後が楽になりますので、興味のある方は是非登録しておきましょう。