MENU

結婚・出産で看護師転職するときの求人情報を確認するポイントは?

近年男性看護師も増えていますが、女性の多い職場である看護師の職業。

女性にとって大きな人生の転機となる結婚・出産。こうした女性ならではのライフスタイルの変化により、退職、転職を考える女性看護師は多いですよね。今回は女性の転機である「結婚・出産」にスポットを当て、それらをきっかけに転職するときの求人情報を確認するポイントについて紹介していきます!

目次

結婚後に看護師転職するケース

看護師は結婚しても退職しないほうがいいの?

結婚をきっかけに、旦那の実家や勤務先の近くへ引っ越す、旦那の転勤に合わせて職場を変えるなどといった結婚生活をスタートさせる上で、やむを得ない理由で退職する人は沢山いますよね。

また、「また、パートナーが居る為、自分の稼ぎは生活費の足しにする程度で良い」「家事と両立したい」といった理由で結婚をきっかけに退職・転職する人も多いです。でも今まで長年務めた職場を退職するのは本当に良いのだろうか・・・と思いとどまる人もいるかもしれません。結婚しても退職しないほうが良いのか、経験談を元にメリット・デメリットをまとめてみました。

結婚しても退職しない場合のメリット

福利厚生をしっかり受けることができる

看護師は女性の多い職業柄、福利厚生が整っている病院が多いです。産休・育休はもちろん、病院によっては結婚休暇が10日前後もらえる病院もあります。そういった病院に勤務している場合、せっかくなのでそういった福利厚生を利用し、退職せずに勤務を続けた方がお得だったりすることも。

退職せずに勤務を継続することで、退職する際の退職金の額が大きく変わってきます。5年、10年の区切りで退職金の額が増えていくという病院も多いのではないでしょうか。福利厚生を活用し、継続して勤務することで「退職時に退職金がしっかりもらえる」というメリットは大きいですよね。

ボーナスの昇給が良い

勤務年数が長ければ長いほど、ボーナスの額も大きくなります。病院によってボーナスの昇給・支給額は異なりますが、以前働いていた病院では、「ボーナスの昇給が良いから」という理由で結婚•出産後も退職せずに勤務を続ける50代のママさんナースも沢山居ました。そういった職場に勤務している場合、ボーナスを励みに退職せずに勤務を継続しても良いかもしれません。

環境の変化に疲れることがない

どの職業も当てはまると思いますが、新しい環境で働くのは精神的にも体力的にも労力を使いますよね。パートナーとの新しい結婚生活に加え、新しい職場環境での疲れを感じずに済むのは精神的にも体力的にも楽なのではないでしょうか。また、職場の人間関係が築けていると、何かあった時も相談出来たり、周囲の理解も得やすく働きやすいです。

結婚しても退職た場合のデメリット

人間関係や業務内容がリセット

結婚後退職し、転職して間もなく予期せぬ妊娠となると、職場になれないうちに産休・育休に入ってしまうことになります。人にもよりますが、育休の取得期間など、多少周囲に気を遣ってしまうことも。

新たな人間関係の構築、業務内容やルールも病院・施設によって異なる為、新たに仕事を覚えたり、慣れるまでが大変。家事との両立が負担になってしまうことも。

退職金やボーナスも減額

勤務年数も新卒と同様、新たに1からスタートとなるので、退職金の額も減ってしまいます。

また、中途採用の場合ボーナスの支給は1年目と同様です。病院や施設によりますが、今までもらっていたボーナスの額より減ってしまうのは残念ですよね。

結婚後の看護師の働き方

結婚後も仕事を続けたいと考える看護師は沢山います。また、その働き方は様々です。どのような働き方をするのが良いのか、以下の項目も参考に確認しておくとよいでしょう。

結婚後は夜勤、残業が少ない職場への転職がおすすめ

旦那の理解があれば問題ないのですが、やはりパートナーがいる以上、家事との両立が必要となります。比較的残業の少ない病院の外来やクリニック、施設などは、やはり遅くまで残業となることが少なく家庭との両立がしやすいです。また、パートタイム、派遣社員も時給制の為、残業は少ないです。こういった働き方は、家庭との両立をしやすい為おすすめです。

妊娠することも視野に入れたキャリアプランを考えよう

結婚を機に転職する際、結婚後の妊娠・出産・育児といったライフスタイルの変化に適応できる職場かどうか、を視野に入れた転職先を探すのはマストです!産休•育児休暇など福利厚生が整っている職場を探しましょう。

結婚退職後の働き方

では結婚退職後、実際に求人を探す際、どのようなポイントを確認する必要があるのか。ワークライフバランスを大事にする為にも、以下の項目を確認しておきましょう!

自宅から通いやすい

職場を選ぶうえで通勤時間も大きな基準となりますよね。特に結婚後は旦那の朝食や弁当を作ったり、旦那の帰宅までに夕食の準備やその他家事をしたり、などやることが沢山。通勤時間が短く、通いやすければ通いやすいほど、自分自身の疲れも少ないですよね。

夜勤、残業が少ない職場か

夜勤や残業が多いと生活リズムが異なってくる為、パートナーとのすれ違いの生活が増えてしまうことも。また、救急指定病院や、重症患者の多い病院では緊急入院の対応や急変対応による残業が多くなりがちです。残業が多いと仕事に疲れてしまい、家庭との両立が難しくなりますよね。

結婚後は救急の受け入れが無く、重症患者さんが入院していない病院を選ぶのがオススメです。残業が少なく、病棟自体も落ちつていることが多いので、救急指定病院や、重症患者の多い病棟に比べ、疲労度が違います!私も急性期の病院から、救急指定のない病院へ移った際には、病棟の穏やかさと仕事後の疲労度の違いに感動しました。

しっかり探せばこういう職場も見つかるんだな、と実感しました。結婚後はこういった病院を選ぶと、帰宅後の家事に影響が出ることも少なく、ワークライフバランスを大事にすることができますね☆

30歳以下であれば公務員として働くことも可能

看護師も公務員として働くことができるのは、みなさんご存知と思います。実際のところ、公務員として働くにあたって年齢制限はありません。ですから、30歳以上であっても公立病院(市立病院や県立病院など)では公務員として働く事ができます。

公務員として働くことのメリットは、なんといっても安定性と福利厚生の充実です。公務員は育児休暇を最大3年間も取得することができます(民間病院などでは1年しか取得できないところが多いです)。なので、出産後しばらく育児に専念したい方にはもってこいですよね!比較的育児休暇を取得しやすく、定年後も安定した生活を送ることのできる公務員。元から公務員として働いている方はもちろん、そうでない方も結婚後の転職先として視野にいれてみるのもいいと思います。

結婚退職後の求人情報を確認するポイント

結婚退職後、求人情報では以下のポイントを確認しましょう!

復職の看護師を積極的に受け入れている勤務先をチェック

病院・施設によっては、復職後の看護師を積極的に受け入れているところも。1度離職すると、「また以前のように看護師として必要な感覚を取り戻すことができるかな?」「ブランクの為、看護技術に自信がない」など不安を抱える人も多いと思います。

しかし復職する看護師を積極的に受け入れている職場は、同じ境遇のスタッフも多い為、周りのスタッフの理解も得やすく、復職する看護師への受け入れ体制も整っており働きやすいです。求人情報の「ブランクあり歓迎」などといったコメントや、実際に病院・施設見学に行って確認する、実際に働いているスタッフの口コミなどを頼りにするなどして探してみましょう。

自治体や転職サイトが開催するセミナーに参加

自治体や転職サイトが、転職を考える看護師の為にセミナーを開催しているのはご存知でしょうか?こういったセミナーでは、求人を出している企業や医療機関の担当者も出席しており、職場のリアルな声を聞く事ができます。

また、ネット上だけでは分からない情報なども自ら質問し、情報得ることができます。もちろん、大抵のセミナーが無料で開催されています。「それって都会だけじゃないの?」と思うかもしれませんが、主要都市だけでなく、規模は異なりますが、地域でも自治体が主体となって看護師転職の為にセミナーを開催しているところはあります。

「仕事と子育てを両立できるようなシフトで働ける職場がいい」、など自分の希望する条件に合った職場探しや情報を得ることが可能です。また、1日で様々なブースの話を聞くことができ、「直接話が聞けて、疑問に思っている事も確認できる」「時間がない中で、複数の病院やクリニック、在宅看護の情報を得ることができる」など、忙しいなか転職活動を行う看護師の皆さんにとってもピッタリのセミナーです。

こういったセミナーに参加することで、思わぬ出会いや発見があったりと、結婚退職後の復職を支援してくれるに違いありません。これは是非活用したいですね!私も復職する際には、失敗しない職場選びの為にも、こういったセミナーを是非活用したいなと思っています。

看護師転職サイトの利用で自分に合ったコンサルティングを受ける

女性の多い職場である看護師、結婚・出産後の働き方に悩む人は沢山います。そういった悩みを抱える女性看護師の皆さんの為にも、結婚・出産後の働き方や相談にのってくれる看護師転職支援サイトは多く存在します。看護師転職サイトをうまく利用し、多くのケースを経験しているコンサルタントに相談、アドバイスをしてもらうのもいいですね。

妊娠で看護師転職するケース

妊娠をきっかけに退職し、出産後落ち着いてから転職するというケースも少なくありません。妊娠による転職の場合の働き方も確認しましょう。

出産後の看護師の働き方

出産後は子供の発熱などといった急な病気により、仕事を休まざるを得ない状況になることも多々あります。子育てを経験している主婦の多い職場だと、周りの理解も得やすく、急なお休みも快く受け入れてくれる所が多いです。

私が以前勤めていた病院では、そういった主婦の方が多かった為、スタッフの誰かが急な当日欠勤というのが毎日のようにある職場でした。しかし、急な欠勤で忙しくなっても、誰も文句など言わず「お互い様」という感じで皆で助け合って働けるような職場でした。そういった理解を得やすい職場で働けたら安心ですよね。

また、長年勤めている職場だと周囲のスタッフとの信頼関係も築けており、この場合もやむを得ない欠勤に対する理解を得やすいです。出産後は信頼関係の築けている慣れた職場、又は子育て経験のある主婦の多い職場で働くと、安心して働くことが出来るのでおすすめです。

院内託児所がある病院ってあるの?

大学病院や国公立の病院といった大きな病院では院内託児所がある病院が多いです。子供を連れて通勤し、出勤前に院内の託児所に預けて、勤務が終われば子供と一緒に職場から帰る、というパターンです。子供の急な発熱など、何かあった時にはすぐに院内の内線で知らせてくれたりする為、安心です。

以前の勤務先では、何人か同僚が院内託児所を利用していましたが、師長さんや周りのスタッフも託児所に子供を預けていることを認知している為、何かあった際には早退させてくれたり、残業をあまりしないように配慮してくれたりしていました。そういった周囲の理解を得ることができる院内託児所の設備がある職場で働くことができるのは安心ですね。

まとめ

いかがでしたが?仕事だけでなく、「結婚生活」や「子育て」といった家庭も大切にしたいと考える看護師の皆さんは沢山居ると思います。現在の環境は自分の理想とするワークライフバランスを得ることができる職場なのか、1度見直してみるのもいいでしょう。

少しでも今の生活に疑問や不満があれば、理想の職場を求めて一歩踏み出してみる事はすごく良いと思います!今回の記事を参考に、看護師の仕事だけでなく、一人の女性として理想的な生活が送れるよう、求人情報を確認してみても◎あなたの大事なあなただけの人生、仕事も家庭も充実した生活を送れますように。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

派遣看護師で働いていましたが、現在はオーストラリアでワーキングホリデーをしながら執筆中です!日本に戻ったらまた派遣看護師として働く予定です☆
nanairoでは看護師転職について執筆しています。

コメント

コメントする

目次
閉じる