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住宅ローンの計算方法。知らないと損するって本当?

 

住宅ローン検討段階では、金融機関の担当者が金利をもとにした月々の返済額や借入可能額を計算してくれます。
インターネット上にある各金融機関のシミュレーションで簡単に算出することも可能です。
月々の返済額と借入可能額がわかれば、家計と相談してマイホーム購入計画を立てることが出来ます。
しかし住宅ローンで損をしないためには、返済額と金利の関係などを把握する計算方法を知っておくことが重要です。

目次

住宅ローンの計算方法を知ろう

住宅ローンの計算方法は2種類ある

住宅ローンの返済方法には、代表的なものとして「元金均等返済」と「元利均等返済」の2つの方法があります。

民間金融機関では元利均等返済のものが多く、住宅金融支援機構の「フラット35」や財形融資ではいずれの返済方法も利用可能です。

今回は一般的な「元金均等返済」の計算方法を中心にご説明します。

元利均等返済とは

メリット

 

  • 返済額(元金+利息)が一定で、返済計画が立てやすい
  • 元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額が少ない
デメリット