飲む日焼け止めの効果は3つ。
- 紫外線のダメージを緩和する
- メラニンを抑制しシミの発生を抑える
- 抗酸化作用で皮膚の老化を防ぐ&皮膚を強くする
飲む日焼け止めに含まれるメインの成分には、活性酸素を抑制して日焼けさせない「抗酸化作用」があります。日焼け止めサプリでは、塗る日焼け止めだけでは絶対に防げないメラニンの発生を抑える効果も期待できますので、日焼け止めとサプリの併用で非常に効果の高い日焼け対策になります。
飲む日焼け止めの効果は3つ。
飲む日焼け止めに含まれるメインの成分には、活性酸素を抑制して日焼けさせない「抗酸化作用」があります。日焼け止めサプリでは、塗る日焼け止めだけでは絶対に防げないメラニンの発生を抑える効果も期待できますので、日焼け止めとサプリの併用で非常に効果の高い日焼け対策になります。
塗る日焼け止めと飲む日焼け止めは日差しから肌を守る共通の効果がありますが、その差はどちらの方が効くなどの効果の強弱ではなく、紫外線に対する効果そのものが異なります。
塗るタイプの日焼け止めは紫外線そのものをカットするため、そもそもメラニン色素が発生しません。日焼け止めをたっぷり塗っても日焼けするのは、紫外線がカットしきれずに肌にダメージとして刻まれるためです。
飲むタイプの日焼け止めは、紫外線による肌へのダメージ自体の影響を軽減させることを狙いとしています。日焼け止めが塗れなくてもサプリを飲むだけでダメージが軽減されるため、アウトドア派でなければ飲む日焼け止め1つでも良いかもしれません。
飲む日焼け止めは飲み続けることで効果が表れるため、日差しが強かったり紫外線が多い日だけ飲む使い方では期待できる効果は少なくなります。続けるならば、せめて1シーズンは使い続けましょう。
また注意点として、飲む日焼け止めには美白効果はありません。
日焼けによるしみやしわ、黒ずみ予防にはなるため将来に向けた美肌効果には繋がりますが、すでに出来てしまった日焼けやシミを漂白する効果はありません。
従来のクリームタイプの日焼け止めを塗ると肌が乾燥したり肌質に合わず肌荒れを起こす方もいらっしゃいます。
飲む日焼け止めは日焼け止めが塗れない人にとってまさに救世主ともなり得そうな商品ですが、残念ながら飲む日焼け止めのみの使用だと、強い紫外線のダメージを防ぎ切ることはできません。
飲む日焼け止めには、紫外線自体を防ぐ力は無く「紫外線ダメージの緩和」しかできないため、ダメージは確実に肌に刻み込まれます。
それでも飲む日焼け止めを使うことで、紫外線による肌の影響を大きく低下させたり、日に焼けた肌が早く白くなるなどの効果を期待することができます。
クリームタイプの日焼け止めが苦手な方には、まさに朗報とも言える商品といえますね!
塗る日焼け止めで紫外線をカットしつつ、防ぎきれず肌に届いた紫外線ダメージを飲む日焼け止めで弱くするため、日焼け止めは塗る・飲むの併用が一番効果が高いです。
日焼け止めが塗れない方は、出来るだけ肌に紫外線が届かないように帽子や腕抜きなどで工夫して、それに飲む日焼け止めを使うことで高い日焼け効果を実感できます。
実際に飲む日焼け止めサプリを選ぶと言っても、どんな特徴で決めるか、価格で決めてよい物なのかなど、判断が非常に難しいですよね。今回は、これだけおさえておけばハズレサプリをひかないポイントを5つご紹介いたします。
効果の実感できる飲む日焼け止めを選ぶコツとして、ニュートロックスサンやフィトールなど肌の透明感をサポートしてくれる成分が含まれている商品を選びましょう。
メラニンの抑制や活性酸素の除去など日焼けの原因を元からシャットアウトすることができれば透明感のある肌を作りやすい土台を整えることができます。
肌のターンオーバーは、日焼けと大きな関わりがあります。すでに出来てしまった日焼けは肌のターンオーバーが正常な周期で回ることで、再び白い肌に戻ります。なかなか焼けた肌が戻らないのは、ターンオーバーの周期が遅い事が原因です。
古く黒ずんだ細胞を早く外に出すためには、ターンオーバーをいかに正常に動かすかが重要ですので「ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・亜鉛」などのサポート成分が含まれている商品がおすすめです。
飲む日焼け止めのメイン成分ニュートロックスサンは、12週間の継続的な使用で紫外線を60%カットする事に成功しています。すなわち、60%のカットを実感するには2ヶ月以上使い続けなければなりません。
実際には他の成分も含まれているのでカット率や期間も異なりますが、飲む日焼け止めは長く続けてこそ実感できるサプリですので、家計に負担の無い程度の価格帯で選びましょう。節約しストレスを溜めながら日焼け止めを頑張っても、精神的な面から肌荒れなどが起こってしまいます。
通販のサプリといえば、初回価格が安いけれど3~6ヶ月の解約縛りが条件になっている商品も多々あります。返金保証についても0~180日など、保証期間は商品によって大きく異なります。特に、解約縛りはわざと分かりづらく小さく書かれている性質の悪いサプリもありますのでしっかりチェックしましょう。
毎日続けるサプリですから、安全面も確認しなければなりません。サプリ製造工場では当たり前となりつつある「GMP認定」や、残留農薬・放射能検査が実施されていることが確認できるサプリメントを選択しましょう。
また、専門のドクターと共同開発されている、ドクターの監修を受けている商品を選ぶことも安心して商品を試すためのポイントになります。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
Dr’sホワイトセラミド | 4,550円 | フィトール セラミド |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
◎ | いつでも解約 | GMP認定 ドクター監修 |
株式会社ジョイフルライフより発売のDr’sホワイトセラミドは、専門医の監修を受けて作られた白さ対策専用サプリです。
独自成分ブライトニングパインには、メラニンの過剰発生を抑制するフィトールや紫外線から肌をブロックする天然のバリア成分セラミドが含まれており白く輝く肌作りを体の内側からサポートしてくれます。
植物由来成分、専門医の監修、国内生産、GMP認定と安全性の高さは抜群です。
塗るがメインの日焼け対策に不満を感じた時にまず試して頂きたいおすすめの商品です。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
雪肌ドロップ | 1,980円 | ニュートロックスサン |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
◎ | 3ヶ月 | GMP認定 |
ニュートロックスサンがメイン成分である雪肌ドロップは、リコピンやコラーゲン、プラセンタなど日焼け以外にも美肌効果の期待できる成分が豊富に含まれています。販売ページでは工場の安全性も確認できるため、日焼けだけでなく肌のお悩み全般のサプリを探している方にもおすすめの日焼け止めサプリです。
しかし、3ヶ月の解約縛り(3ヶ月で16,135円!)があったり、サポート成分が他のサプリよりも多すぎて本当に全て適量配合されているのかなど不安な部分もあります。全成分の配合量が記載されていれば、さらに良い評価になる日焼け止めサプリだと思います。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
ホワイトヴェール | 2,138円 | ニュートロックスサン |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
◯ | いつでも解約OK | GMP認定 |
ホワイトヴェールは美容のスペシャリストが監修した飲む日焼け止めサプリです。ニュートロックスサンがメイン成分であり、サポートとしてビタミンB群やビタミンDがたっぷり含まれた自然素材が配合されています。何より「日傘マーク」があるため、ニュートロックスサンが効果を実感できる量配合されていることが確認できることもポイントです。口コミ評価や人気も高いため、初めての飲む日焼け止めを選んでいる方におすすめしたいサプリです。
白を基調としたパッケージもオシャレで、思わず持ち運びたくなりますね。初回価格が980円と安いですが解約縛りなどなく90日間全額返金保証も実施しており、人気の理由も覗えます。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
ホワイタス | 1,980円 | リコピン |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
◎ | 3ヶ月 | GMP認定 |
モデルやタレントがこぞって使っているとSNSで話題のホワイタスは、リコピンがメインの飲む日焼け止めサプリです。多くの雑誌やメディアで紹介されているため知名度も高く、口コミ数も比較的多いため「みんなが使っているサプリ」とも言えますね。
リコピンが主成分ですが、サポート成分として11種類のビタミンやエイジングケアが期待できる成分が配合されています。配合量の表記はありませんが、全成分をしっかり公開しているのはポイントが高いです。
徹底した品質管理のもと製造されていると表記がありましたが、GMP認定工場ではなさそうですので第三者機関からの評価は不明です。定期コースは3ヶ月の継続条件がありますのでご注意ください。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
メディパラソル | 990円 | ニュートロックスサン |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
△ | 3ヶ月 | GMP認定 |
他の飲む日焼け止めサプリとは全く別の成分が使われているメディパラソルは、4つの自然成分のみで構成されています。紫外線の強い地中海からヒントを得て開発されたサプリであり、その4成分は紫外線の強いスペインやイタリアで、既に多くの人にサプリとして使われてきた成分です。
どれもポリフェノールが豊富であり、ビタミンやリコピンもたっぷり含まれているため、素材そのものは珍しいですが栄養成分は日焼け止めに効果的なものばかりです。商品は国内のGMP認定工場で製造されています。こちらも定期コースは3ヶ月継続が解約条件となっています。
商品名 | 初回価格 | メイン成分 |
ウブノンエクストラ | 1,619円 | ニュートロックスサン |
サポート成分 | 定期購入 | 安全性 |
△ | いつでも解約 | GMP認定 |
配合成分が「ニュートロックスサン・ローズマリー」のみと非常にシンプルな飲む日焼け止めサプリです。定期コースが無いため本来は定価4,319円なのですが、現在は62%OFFのセール中であるため1,619円で購入可能です。人気商品のため売り切れになる可能性もありますので、購入を検討中の方はお早めにどうぞ。
サポート成分がほぼ無くニュートロックスサン一本のサプリですので、食事から十分な栄養を摂取できて、毎日日焼け止めをバッチリ塗れている方におすすめの飲む日焼け止めサプリです。
飲む日焼け止めを構成する大事な成分についてチェックしていきましょう。肌に届いた紫外線のダメージを緩和させる飲む日焼け止めの効果は、4つの大きな成分が働くため実現されています。
ニュートロックスサンはポリフェノールの一種で、シトラスとローズマリーから抽出された天然成分です。抗酸化作用があるため、活性酸素の活動と肌のダメージを軽減し、直接的に肌機能を働かせます。
紫外線の強い国で開発された成分で、その力はニュートロックスサンを毎日250mg・12週間の摂取で、肌に降り注ぐ紫外線の60%をもカットする結果となりました。一つの成分のみでこの数字を出せるのは、本気の紫外線対策研究の賜物とも言えるでしょう。
実験から、ニュートロックスサンは250mgからの服用が効果が実感できる目安とされました。
ニュートロックスサンが250mg以上含まれている商品は「日傘マーク」と呼ばれるロゴが入っているので、サプリ選びの目安にしてください。
フィトールはパイナップルの抽出物から抽出できるいま大注目の美白成分で日焼けの原因となるメラニンの発生を効果的に抑えることのできる成分です。
また、肌の新陳代謝であるターンオーバーをサポートする働きもあり肌の透明感を高めたい女性にうってつけの成分になります。
まだまだ、配合されている商品は少ないですがこれからますます人気の高まっていく輝き成分になります。
フェーンブロックはシダから抽出されたエキスであり、紫外線予防の効果があります。肌に本来備わっている防御機能を働かせたり、ニュートロックスサンと同じく抗酸化作用があるため、肌の老化や劣化を的確に予防します。
フェーンブロックは飲む日焼け止めを使うならば知っておきたい成分ですが、唯一のデメリットはシダ植物が原料であるため、アレルギーが発症する可能性も考えらます。花粉症だったりアレルギーを多く持っている方は、アレルギー反応が出るかもしれませんので、気になるサプリにフェーンブロックが入っていないか事前にチェックしましょう。
真っ赤なトマトにたっぷり含まれている美容・健康効果の高いリコピンは、飲む日焼け止めにおいて重要な働きである「抗酸化作用」が非常に優秀です。リコピンは抗酸化作用のある成分として有名な「アスタキサンチン・βカロテン」などよりも強く、今のところ抗酸化作用でリコピンに勝る成分は無いとまで言われています。
飲む日焼け止めにおいて一番重要な力は抗酸化作用といっても過言ではありません。メラニンの発生を防ぐには肌が健康で若い状態でなければいけませんし、紫外線のダメージ緩和が出来るのも肌機能が働いている状態に限ります。この3つの成分は飲む日焼け止めにおいて本当に心強い味方なのです。
飲む日焼け止めはサプリであるため、危険性や副作用は含まれている成分によって異なります。
上記の3大成分で言うと、シダから抽出したフェーンブロックにアレルギー発生の可能性があるため、万人にはおすすめできません。
飲む日焼け止めに使われているメイン成分のほとんどは植物などの天然素材であるため、特別な副作用はありません。飲む日焼け止めに限っては副作用よりもサプリに含まれる素材から来るアレルギー反応の方を重点的に考えた方が良いでしょう。
飲む日焼け止めと薬の飲み合わせについても、飲む日焼け止めはあくまでサプリであるため、薬を服用していても飲めます。見慣れない成分があり心配な場合は、かかりつけ医に相談してから使用しましょう。
残念ですが、ほとんどの飲む日焼け止めサプリは妊娠・授乳中の使用を控えるべき表記があります。直接体に悪影響が出ることは少ないですが、サプリの中には子宮を刺激する成分が含まれている商品もありますので、妊娠・授乳中の方は使用を控えましょう。
メイン成分によく使われるニュートロックスサンとフェーンブロックは、4歳未満の使用を不可としています。飲む日焼け止めサプリの目安としては、小学生程度の年齢ならば問題ありません。
クリームタイプの日焼け止めを禁止する学校や運動部もありますので、クリームタイプが使えない学生さんは、ぜひ水ひとつで使用できる飲むタイプの日焼け止めを使って大切なお肌を保護してあげてください。
飲む日焼け止めは、正しい選び方と使い方によっては、肌へのダメージを大幅に軽減することが可能です。
直接紫外線が当たる部分は日焼け止めを塗りガードし、それでも侵入してきた紫外線のダメージは飲む日焼けどめで緩和するのが鉄板。
ニュートロックスサンやフィトールがたっぷり含まれた飲む日焼け止めは、確かに効果が期待でき塗る日焼け止めが使えない人の強い味方になりますが、そればかりに頼りすぎるのもいけません。
体や肌を元気にする栄養は、食事から摂ることが基本です。本当に日焼けしたくないのであれば、栄養バランスの良い食事を意識しながら基本的な紫外線対策にプラスして飲む日焼け止めを使っていきましょう。