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ビタミン類とは何か?効果・効能や摂取できる人気のマルチビタミンサプリを紹介!

 

健康維持に欠かせないといわれるビタミン類。

積極的に摂りたい方が多いかもしれませんね。

ここでは、ビタミン類に期待できる効果・効能とビタミン類を豊富に含む食品などを解説しています。

興味のある方は参考にしてください。

 

目次

ビタミン類とは何か?

最初に、ビタミン類の概要を解説します。

ビタミン類とは、どのような成分なのでしょうか。

そもそもビタミンとは

ビタミンは、ヒトの体内で作り出すことが出来ず、健康維持に欠かすことのできない微量栄養素です。

代謝を助ける働きや生理機能を調節する働きなどが知られています。

最近では、体内で抗酸化作用や情報伝達作用などを発揮することも分かってきました。

幅広い働きを期待できるので、単にビタミン不足を予防するためだけでなく、健康維持に積極的に活用したい栄養素と考えられています。

水溶性と脂溶性

ビタミンは、水に溶けやすい水溶性ビタミンと油脂に溶けやすい脂溶性ビタミンに分かれます。

水溶性ビタミン

水溶性ビタミンは、水に溶けやすいため食品を水にさらすと流出しやすい特徴があります。

水溶性ビタミンを含む食べ物は、蒸す・炒めるなどの調理法が適しています。

茹でる・煮るときは汁ごと食べると流出した水溶性ビタミンを摂取できます。

摂りすぎても尿と一緒に排泄されるので、基本的に過剰摂取の心配はありません。

脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミンは、油脂に溶けやすいので油脂と一緒に摂ると吸収しやすくなります。

油いためなどが適した調理法とされています。

摂りすぎると身体に蓄積するので、脂溶性ビタミンの中には過剰摂取に気をつけたいものがあります。

ビタミンの種類

現在のところ、13種類のビタミンが見つかっています。

発見された順にA・B・C・Dと名付けられていきましたが、その後の研究でビタミンとは認められないものが見つかるなどして、完全にアルファベット順になっているわけではありません。

13種類のビタミンは、基本的に9種類の水溶性ビタミンと4種類の脂溶性ビタミンに分けられます。

水溶性ビタミン
  • ビタミンB群(8種)
  • ビタミンC

ビタミンB群は、下記の8種類です。

 
 

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12