ラクトフェリンの効果とは?摂取できる食品やラクトフェリンサプリを紹介

ラクトフェリンサプリのおすすめ6選!ラクトフェリンの効果や摂取できる食品も紹介

健康維持に役立つといわれるラクトフェリン。

利用を検討している方が多いかもしれませんね。

ラクトフェリンにはどのような働きを期待できるのでしょうか。

 

また、どのような食品に含まれているのでしょうか。

これらについて詳しく解説いたします。

興味のある方は参考にしてください。

ラクトフェリンとは何か?

最初に、ラクトフェリンの概要を解説します。

ラクトフェリンはどのような成分なのでしょうか。

ラクトフェリンとは

ラクトフェリンは、哺乳類の母乳や唾液、涙などに含まれている成分です。

特に、出産後数日間の母乳に多く含まれていることが分かっています。

この時期の母乳に多く含まれている理由は、細菌やウイルスなどの感染から身を守る成分が含まれているからといわれています。

 

ラクトフェリンを豊富に含む母乳を飲むことで、赤ちゃんは免疫力を獲得すると考えられているのです。

また、赤ちゃんの腸内は、90%以上が善玉菌です。

この環境を作り出しているのもラクトフェリンと考えられています。

赤ちゃんにとって、とても重要な役割を果たす成分といえるでしょう。

赤いタンパク質

ラクトフェリンは、別名「赤いタンパク質」「赤色タンパク質」などと呼ばれています。

赤いタンパク質などと呼ばれる理由は、鉄を多く含むため赤色に見えるからです。

鉄とかかわりが深い点はラクトフェリンの特徴です。

鉄と結びつきやすい

ラクトフェリンが鉄を多く含む理由は、鉄と結びつきやすいからです。

この特徴から、鉄が不足気味の方では鉄の吸収を促進し、鉄が余っているときには鉄の吸収を抑制する働きが期待できます。

ラクトフェリンは貧血の方にうれしい成分と考えられています。

ラクトフェリンの効果・効能とは?

ラクトフェリンには様々な効果・効能を期待できます。

具体的に、どのような効果・効能を期待できるのでしょうか。

腸内環境を整える

ラクトフェリンには、腸内で善玉菌のビフィズス菌を増やす働きがあります。

この働きをプレバイオティクス効果といいます。

 

ビフィズス菌が増えることで、腸内が酸性に保たれ悪玉菌が減るので腸内環境を整える働きも期待できます。

腸内環境が整えば、下痢や便秘などを解消しやすくなります。

免疫力を強化

ラクトフェリンは、ウイルスに感染した細胞などを攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化すると考えられています。

この働きにより免疫力を高める可能性があります。

 

また、ペプシンにより分解されたラクトフェリンは、大腸菌やピロリ菌、カンジダ菌などに抗菌・抗ウイルス作用を持つ抗菌ペプチドになります。

この働きによっても、健康維持を助ける可能性があると考えられています。

骨粗鬆症の予防

ラクトフェリンには、骨粗鬆症の予防も期待できるとされています。

骨粗鬆症は、何かしらの原因で骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。

閉経後の女性に多いことが知られています。

 

閉経後の女性に骨粗鬆症が多い理由は、女性ホルモンのエストロゲンに骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあるからです。

閉経によりエストロゲンの分泌量が減ることで、骨からカルシウムが溶け出し骨粗鬆症になってしまいます。

 

ラクトフェリンには、骨芽細胞の増殖因子と破骨細胞の阻害因子が含まれています。

骨芽細胞とは新しい骨を作る細胞、破骨細胞とは骨を破壊する細胞です。

骨を作る細胞を増やし、骨を破壊する細胞を阻害することで、骨粗鬆症の予防に役立つと考えられているのです。

貧血の予防

貧血の原因のひとつが、鉄の摂取量・鉄の吸収量が減ることです。

これにより引き起こされるのが鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏性貧血は最もポピュラーな貧血といわれています。

 

ラクトフェリンは、鉄の吸収を促進することで鉄欠乏貧血を予防します。

鉄欠乏性貧血は生理のある女性などで多いので、心配な方はラクトフェリンを活用するとよいかもしれません。

ストレス緩和

以上のほかでは、ストレスの緩和に役立つという意見もあります。

この働きは、赤ちゃんのマウスにラクトフェリンを投与して母親のマウスから引き離した実験で確かめられています。

ラクトフェリンはダイエットにも役に立つ?!

ラクトフェリンはダイエットにも役立つ成分と考えられています。

どのような働きでダイエットを助けてくれると考えられているのでしょうか。

腸内環境を整えてくれる

太りやすい体質の原因のひとつとされているのが腸内環境の悪化です。

腸内環境が悪化すると老廃物が溜まりやすくなるため体重は増えます。

また、身体の代謝が悪くなることでも太りやすくなると考えられています。

 

ラクトフェリンには、善玉菌のひとつビフィズス菌を増やす働きがあります。

ビフィズス菌は、糖を分解して乳酸と酢酸を作り出すことにより腸内を酸性に傾けます。

悪玉菌は、アルカリ性の環境を好むので酸性の環境は苦手です。

また、ビフィズス菌が作る酢酸には強い殺菌効果があります。

 

ラクトフェリンは、ビフィズス菌を増やすことで腸内環境を整えます。

その結果、ダイエットを助けてくれると考えられているのです。

内臓脂肪を減少する?

ラクトフェリンには、内臓脂肪の分解を助ける働きもあると考えられています。

内臓脂肪とは、内臓の周りなどにつく脂肪です。皮下脂肪と異なり外からは見えません。

内臓脂肪がつく原因は、エネルギーの摂りすぎやエネルギーの余剰です。

つまり、食べ過ぎや運動不足などでエネルギーが余ったときにつきます。

 

ラクトフェリンは、cAMPの濃度を高めることで脂肪分解酵素・リパーゼの活性を高め、内臓脂肪の分解を助けると考えられています。

また、ラクトフェリンには、脂肪細胞の合成を抑制する、脂肪の蓄積を防ぐ可能性も示唆されています。

 

ラクトフェリンの働きは、ヒトを対象にした実験でも確かめられています。

例えば、腹部肥満傾向の健康な男女を2群に分けて、1群にはラクトフェリン、もう1群にはプラセボを8週間投与した実験で、ラクトフェリンを投与した群では内臓脂肪面積の低減・BMIの低減が確認されています。

 

これらの結果から、ラクトフェリンには内臓脂肪の減少を期待できると考えられています。

ダイエット効果以外にも!健康維持のために摂取すべき

ラクトフェリンは、ダイエット以外にも健康維持に役立つ成分です。

例えば、体内の抗酸化物質を増やす働きがあると考えられています。

抗酸化物質とは活性酸素を除去するなどの作用を持つ物質です。

体内でも生成できますがその量は加齢とともに低下します。

 

ラクトフェリンは、体内で強い抗酸化作用を発揮する酵素・グルタチオンを活性化すると考えられています。

この働きにより、老化や生活習慣病などの原因になる活性酸素の働きを抑制すると考えられています。

このほかにも、健康維持に役立つ様々な効果・効能が期待されているので、魅力的な成分といえるでしょう。

ラクトフェリンの摂り方

ラクトフェリンを利用したい方は、どのように摂ればよいのでしょうか。

ラクトフェリンの摂り方を解説します。

1日の推奨量・摂取量

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」にラクトフェリンの推奨量・摂取量などは記載されていません。

公に摂取量などは定められていないと考えられています。

 

一般的な目安量とされているのが、1日あたり150~300㎎程度の摂取です。

摂取量にこだわりたい方は、この量を参考にするとよいかもしれません。

摂取のタイミングは?

摂取のタイミングについても特別な決まりはありません。

吸収率が非常に高いので、摂取後すぐに血中に取り込まれると考えられています。

この特徴から、運動直後にとると筋肉の強化や疲労回復などに役立つ可能性があるといわれています。

妊婦さんには付加量が必要?

妊婦さん・授乳婦さんに対する付加量は定められていません。

妊娠中・授乳中だからといって積極的に摂る必要はありません。

 

妊娠中・授乳中にサプリメントを利用することは勧められていません。

デリケートな時期なので、利用したい方は医師に相談しましょう。

ラクトフェリンの注意点や副作用

ラクトフェリンを利用したい方は注意点も確認しておきましょう。

過剰摂取と欠乏の影響を解説します。

過剰摂取すると?

基本的には、安全に利用できる成分と考えられています。

ただし、体質などによっては利用により下痢を起こす可能性はあります。

 

また、過剰摂取により発疹、悪寒、便秘、食欲不振などを起こす恐れもあります。

体調の変化には注意しましょう。

以上のほかでは、一度に大量に摂りすぎると脂肪として蓄えられる恐れもあります。

欠乏すると?

欠乏の影響は特にありません。

健康維持に役立てたい成分と考えられます。

ラクトフェリンと相性の良い成分とあまり相性が良くないもの

ラクトフェリンを利用したい方は、相性の良い成分と相性のあまり良くない成分も抑えておきましょう。

ラクトフェリンを効率よく利用できるはずです。

相性が良い成分

ラクトフェリンには鉄と結びつきやすい特徴があります。

この特徴により鉄の吸収を助けてくれます。

鉄欠乏性貧血にお悩みの方などは、ラクトフェリンを上手に活用するとよいかもしれません。

相性があまり良くないもの

アレルギー

アレルギーがある方は、ラクトフェリンを含有するサプリメントの利用に注意しましょう。

ラクトフェリンそのものは安全に利用できる成分ですが、ラクトフェリンを抽出した食品由来の成分にアレルギーを起こしてしまう恐れなどがあるからです。

メーカーに原材料を確認しておくと安心して利用できます。

ラクトフェリンを多く含んでいる食品を紹介!

ラクトフェリンは一部の食品から摂ることが出来ます。

食事から摂りたい方は次の食品を利用すると良いでしょう。

牛乳

ラクトフェリンは哺乳類の母乳に多く含まれる成分なので牛乳にも含まれます。

ただし、ヒトの母乳に比べると含有量は10分の1程度です。

 

具体的には、牛乳100mlあたり20㎎程度のラクトフェリンが含まれると考えられています。

ただし、ラクトフェリンは熱に弱い成分です。

加熱殺菌された牛乳にはほとんど含まれていません。

 

ラクトフェリンを含むのは加熱殺菌前の生乳です。

スーパーなどで販売されている牛乳からラクトフェリンを摂ることは難しいと考えられています。

まとめ

ラクトフェリンは哺乳類の母乳などに含まれる成分です。

特に、ヒトの初乳に多く含まれています。

残念ながら、食事などから摂ることは難しい成分と考えられています。

 

ラクトフェリンの摂取には、サプリメントの利用がオススメです。

サプリメントを利用するときはアレルギーに気をつけましょう。

体質と原材料の組み合わせによっては、アレルギーを起こす恐れがあります。

 

この点に注意すれば安全に利用できるはずです。

様々なサプリメントが登場しているので、利用しやすいものを選んでみてはいかがでしょうか。

ラクトフェリンをサプリメントで摂りたい場合におすすめの商品

一般的な食品からラクトフェリンを摂ることは難しいと考えられています。

ラクトフェリンの摂取にはサプリメントが適しています。

 

サプリメントの中には、胃で解けず腸に届いてから溶ける製品などもあります。

利用しやすいものを選んでみてはいかがでしょうか。

ホコニコラクトフェリン+乳酸菌

ホコニラクトフェリン+乳酸菌は、1日の目安量で生乳抽出のラクトフェリン300㎎とビフィズス菌(BR-108株)・フェカリス菌(EC-12株)、天然由来のオリゴ糖を摂れるサプリメントです。

胃酸に近い環境で一般的なカプセルより強いことを確かめた耐酸性カプセルを使用している点も特徴です。

 

製造は、国内の工場で行っています。

効率よくラクトフェリンをとりたい方、善玉菌を補いたい方などにオススメです。

濃純ラクトフェリン美肌MAX

1日の目安量に当たる3粒で300㎎の脂溶性ラクトフェリン、60㎎の低分子ヒアルロン酸、90㎎のコラーゲン、60㎎のコンドロイチンを摂れるサプリメントです。

 

ラクトフェリンが腸で吸収されるよう成分を届けるDDS(ドラッグデリバリーシステム)と呼ばれる特殊コーティング加工を施している点が特徴です。

カラダの抵抗力を取り戻したい方、いつまでも美しく輝いていたい方、内側から美容ケアをしたい方などにオススメされています。

Dr.フェリンGTF

糖分を気にする方から注目を集めるクロムにラクトフェリンを加えたサプリメントです。

1カプセルで純粋な三価クロムを50μg摂ることが出来ます。

 

最大の特徴は、吸収効率が悪いクロムを胃まで運んでくれるラクトフェリンを配合している点です。

2つの成分を結合させたクロムフェリンとして配合されています。

クロムを健康維持に役立てたい方などにオススメされています。

ライオンのラクトフェリン

内臓脂肪を減らす機能性関与成分・ラクトフェリンを配合したサプリメントです。

ラクトフェリンが脂肪の分解を促進することと脂肪の合成を抑制することで内臓脂肪に働きかけます。

 

この働きは、脂肪細胞を用いた研究で確かめられています。

胃酸に弱いというラクトフェリンの特徴は、ライオン独自のコーティング技術でカバーしています。

お腹のベルトが気になる方や健康診断でBMIを指摘された方などにオススメされています。

酵素とケフィア

5種類の乳酸菌3兆個と85種類の酵素エキス、3種類の酵母、ラクトフェリン、ビタミンDを配合したサプリメントです。

「きれいにする・働かせる・守る」の3ステップでお腹の健康にアプローチします。

おなかの調子が気になる方などにオススメされています。

DHC ラクトフェリン

1日の目安量に当たる3粒で300㎎のラクトフェリンとビフィズス菌・オリゴ糖・ヒアルロン酸をとれるサプリメントです。

 

ヨーグルト味のトローチタイプなのでお菓子感覚で利用できる点が特徴です。

ダメージに負けたくない方や快調な毎日を過ごしたい方、鉄分が気になる方などに最適です。

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