マイナチュレ育毛剤の成分は？

100以上のランキングサイトで１位を獲得し、テレビでもCMが放送され話題となっているのが「無添加育毛剤　マイナチュレ」。

スキンケア大学に紹介されるほどお肌に優しい育毛剤の成分とはどんなものなのでしょうか？

センブリエキス

いろいろな育毛剤に配合されている有効成分です。

人間を対象にした臨床試験でも育毛効果が出ている成分です。

全頭脱毛症の患者を対象にした実験において、「センブリエキス」と「スチーマー療法」を行った結果、1/3の患者には効果がありと判断され、残りの2/3の患者には、やや効果があったというのです。

センブリエキスは主に3つの効果によって育毛、発毛を促します。

頭皮の血行促進

血流が改善するということは髪の毛に栄養がしっかりと送られるということです。

髪の毛が健康に育つための環境づくりには欠かせない効果です。

細胞分裂を促進

新しい髪を作る細胞である毛母細胞の分裂を促進させる効果が期待されています。

保湿作用

頭皮の乾燥は抜け毛を進行させる原因になります。

センブリエキスには頭皮にうるおいを保つ作用があると言われています。

また、センブリエキスは植物から抽出された天然成分のため、副作用の心配がないのもポイントです。

グリチルリチン酸ジカリウム

生薬の王とも称されるグリチルリチン酸ジカリウムは何千年も前から薬として利用されてきた成分です。

昔は使うことでなんとなく元気になった！と言われる程度だったのでしょうが、現在ではしっかりとした研究によってその効果が実証されています。

主な効果は「抗炎症作用」です。

アレルギーや皮脂のつまりなど様々な原因で頭皮に起きた炎症を鎮める効果があります。

グリチルリチン酸ジカリウムは過剰に投与すると、だるさやしびれなどの副作用を起こすことが報告されています。

しかし摂取量は法律によりきびしく決められていますから育毛剤の用法・用量を守れば問題ありません。

酢酸DL・α・トコフェロール

酢酸DL・α・トコフェロールとは簡単に言うと「ビタミンE」です。

ビタミンE本来の機能を無くさず、吸収性や溶解性を高めて、副作用を軽減する効果があるのがビタミンE誘導体と言われる酢酸DL・α・トコフェロールです。

ビタミンEにはセンブリエキスと同様、血行を促進する効果があります。

また、酸化を防ぐ抗酸化作用もあります。

さらに、女性ホルモン分泌の活性化・正常化作用があるため、女性の脱毛原因であるホルモンバランスの乱れを整える効果もあると言われています。

天然日高沖産ミツイシコンブ

βカロテン、ビタミンB2、ナイアシン、亜鉛などを豊富に含む天然日高沖産ミツイシコンブは髪の成長に良い成分がたっぷりと含まれています。

27種類の天然植物由来成分

ビワ葉エキス、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、セージエキス、サクラ葉抽出液、ジオウエキス、アロエエキス、キューカンバーエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウノコギリソウエキス、タイムエキス、ラベンダーエキス、ノバラエキス、ニンジンエキス