女性におすすめのシャンプーを紹介!髪の悩みを対策できるのはどれ?
綺麗な髪になりたい!と思ってはいるけど、実際なかなか髪の悩みは改善されませんよね。
シャンプーは毎日使用するものだからこそ、自分の髪や頭皮に合ったものを使いたい!と思っている方も多いと思います。
数多くあるシャンプーの中から自分に合ったシャンプーを見つけるのは本当に難しいことです。
私も色んなシャンプーを試してきましたが、いまだにこれ!というものに出会えていません。
今使っているシャンプーが自分に合っているかわからない…という方のために、シャンプーの種類や正しいシャンプーの選び方を知ってもらってから、おすすめのシャンプーを紹介したいと思います。
目次
女性の髪の悩みと原因
ツヤがあってサラサラできれいな髪の毛…憧れますよね。でもなかなか理想通りの髪にはなれません…。
特に現代の女性は、オシャレをするためにカラーリングやパーマを繰り返しているため、髪は傷みっぱなし。そんな髪に悩める女性はたくさんいます。
女性の代表的な髪の悩みと、髪を傷める原因はいったいどのようなものがあるのでしょうか。
みんな髪にどんな悩みをもってる?
- 乾燥・パサつき
- 枝毛・切れ毛
- くせ毛
- ツヤ・コシ・ハリがない
- 抜け毛・薄毛
- 白髪
- フケ・かゆみ
- ボリュームが出ない
- 髪が細くなってきた
- 広がってまとまらない
次に、年代別の悩みと髪を傷める原因をまとめてみました。
年代別の髪の悩みと原因
|
悩み |
原因 |
20代 |
乾燥、パサつき
くせ毛
枝毛、切れ毛
広がってまとまらない |
カラーリング
ドライヤー、ヘアアイロン
ブラッシングの仕方
紫外線によるダメージ
シャンプーが合っていない
食生活の乱れ
ストレス
加齢による女性ホルモンの減少 |
30代 |
乾燥、パサつき
枝毛、切れ毛
ツヤ、コシ、ハリがない
ボリュームが出ない |
40代 |
乾燥、パサつき
枝毛、切れ毛
白髪
フケ、かゆみ |
シャンプーの種類
一言でシャンプーと言っても、本当に数えきれないぐらいたくさんありますよね。
いったい何が違うんだろう?と疑問に思った事がある人も多いと思います。
シャンプーは界面活性剤の成分によって、高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプーの3つに分けられます。
まずはこの3つの種類について説明していきたいと思います。
高級アルコール系シャンプー
「高級」がついているから「高級感があって高価なもの」と思いがちですが、実はそうではありません。
この「高級」は炭素量の多さで「高級」や「低級」と呼ばれているだけで、実際は安価で売られているシャンプーに多い種類です。
主な成分は「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」「パレス硫酸Na」などがあります。
これらの成分は石油系合成界面活性剤と呼ばれ、市販されているものに多く洗浄力が高いのが特徴です。
それと同時に頭皮に必要な皮脂まで一緒に洗い流してしまうため、乾燥したり頭皮トラブルの原因になることもあります。
石鹸系シャンプー
石鹸と言っても固形のシャンプーではなく、他のシャンプーと同じ液体で売られています。
成分は固形石鹸と同じ「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」が含まれています。
(成分表示としては「石ケン素地」と記載されています)
石鹸はアルカリ性のため、弱酸性の肌には多少の刺激になります。
長期間使用し続けるとキューティクルが剥がれてごわつきやきしみの原因にもなります。
アミノ酸系シャンプー
その名の通り、界面活性剤の成分にアミノ酸の成分が使われているシャンプーのことです。
ココイル~、ラウロイル~という成分が入っていれば、アミノ酸系シャンプーと言えます。
洗浄力は弱く保湿性が高いのが特徴で、洗い上がりは優しく低刺激です。
ただ、頭皮の皮脂汚れを落とし切れない、爽快感を得られない、といったデメリットもあります。
そして、アミノ酸系シャンプーは原料の価格が高い為、高級アルコール系や石鹸系に比べて高価なものが多いのも特徴です。
正しいシャンプーの選び方
ドラッグストアやネットで数多く販売されているシャンプーですが、どれも良いことばかり書いていて、どのシャンプーが自分に合うのか、何を基準に選べばいいのかわかりませんよね。
ここで、世の女性は何を基準にシャンプーを選んでいるのか、髪の状態に合ったシャンプーは何系のシャンプーなのかを解説していきたいと思います。
シャンプーを選ぶ基準
シャンプーを選ぶ基準は人それぞれです。
実際に使ってみないと自分に合っているのかどうかもわかりませんよね。
他の人が何を基準にシャンプーを選んでいるのか気になるところ…まずはその基準をいくつか挙げてみたいと思います。
価格
中には美容室でしか買わない!という人もいるかもしれませんが、やはり一番気になるポイントは価格ですよね。
使ってみて自分に合う!と思っても高価なものだと継続して使えません。自分のお財布と相談して決めてください。
香り
香りは本当に重要なポイントですよね。
洗い終えた後も髪に香りが残るため、嫌いな香りだとテンションも下がってしまいます。
ドラッグストアなどでは香りのサンプルがあったりしますが、ネットで購入となると少し不安になりますよね。
商品説明をしっかり読んで、自分の好きな香りを選んでください。
成分
やはり気になるのは界面活性剤に何を使っているか…ですよね。上でも述べているように、シャンプーの種類は主に高級アルコール系、石鹸系、アミノ酸系の3種類に分けられます。
高級アルコール系は石油系合成界面活性剤が使用されているため、頭皮や髪には少し刺激が強くなります。
石鹸系は無添加の物が多いですが、アルカリ性のため弱酸性の地肌には刺激になります。
アミノ酸系は人体と同じタンパク質の元となるアミノ酸の成分が使用されているということもあって、髪や地肌にはとても優しく、悩みを抱える人にはアミノ酸系シャンプーが一番おすすめだと言えます。
口コミ
インターネットで購入する際に重要となってくるのが口コミです。
使用者の声は本当に参考になります。中には年齢や髪の悩み、こんな髪質だったのに改善された、などとても詳しく書いてくれているものもありますので、あまり口コミを見ないという人も騙されたと思って一度見てみてください。
人気度
たくさんの人に使用されて、その名を知られている商品というのは信頼できる、と思ってしまいますよね。
確かに人気の商品には人気がでる理由があります。CMでよく見る、SNSで人気、などみんなが使っていたら自分も使ってみたくなる気持ちもわかります。
しかし、あまり知られていない商品にもいいものはたくさんあります。
新しいものを購入する際は、自分の髪質や状態を把握したうえで購入してくださいね。
パッケージのデザイン
女の子はかわいくてオシャレなものが大好き!同じシャンプーなら断然気分の上がるパッケージがいいに決まってますよね。
お風呂タイムは1日の疲れを癒してくれます。
自分の好きなパッケージのシャンプーで気分よく入浴タイムを過ごすのもアリですね!
どんなシャンプーを選べばいいの!?
さて、シャンプーを選ぶ基準をいくつか挙げてみましたが、では自分にはいったいどんなシャンプーが合うんだろう?と思った人も多いと思います。
ただでさえ多すぎて選べないと思っていたのに、さらに3種類に分かれて、たくさんの基準があって…頭がこんがらがってしまいますよね。
ここで、こんな人は○○系シャンプーがおすすめ!というのを簡単に表にまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください。
アルコール系 |
出来るだけ安価なものが良い |
石鹸系 |
安価で安全性も求める |
アルコール系、石鹸系 |
整髪料を毎日たくさんつける
元々頭皮の油分がすごい
洗い上がりはサッパリが良い |
アミノ酸系 |
地肌が乾燥してフケやかゆみに悩んでいる
枝毛や切れ毛が改善されない
ツヤ、コシ、ハリがない
ブラッシングするとき絡まる
敏感肌
最近抜け毛が目立ってきた |
頭皮や髪の悩みにはアミノ酸系のシャンプーがおすすめ!
ほとんどの女性が頭皮や髪に、少なからず悩みやトラブルを抱えていると思います。
そんな時はアミノ酸系のシャンプーがおすすめです!
界面活性剤だけ見ても頭皮や髪に優しく低刺激。他にも女性が嬉しい様々な天然成分が配合されているものがほとんどです。
その分、他のシャンプーよりはコストがかかりますが、髪の悩みをどうにかしたい!と思っている方は是非一度、アミノ酸系シャンプーを試してみてください。
正しいシャンプーの方法
みなさんはシャンプーをどんなふうにしていますか?
泡立たせるため、汚れが落ちそうだからと言ってガシガシゴシゴシ爪を立ててシャンプーしていませんか?
いい頭皮や髪を保つためには、いいシャンプーを使う事だけが重要ではありません。
シャンプーの仕方もとても重要ですので、髪や地肌を傷めないシャンプーの仕方をご紹介します。
Step.1 ブラッシング
シャンプー前のブラッシングには髪についた汚れゴミ、ホコリを落とす効果ありますが、必ずしないとダメ!というわけでもありません。
髪の長い人や、子供と公園へ行って砂がついた、というような人はした方がいいですが、日常生活でそこまでの汚れがつくことはあまりないので、どうしても汚れが気になるという人はブラッシングをしてみてください。
Step.2 まずは37度~39度のお湯でしっかり流す
お湯の温度は熱すぎないように気を付けてください。
熱すぎるお湯で流すと必要な皮脂まで一緒に洗い流し、乾燥やかゆみの原因になります。
Step.3 シャンプーは手で泡立ててから!
シャンプーを手に取り、しっかり泡立ててください。
泡立てないまま髪を洗うと泡立ちが悪くなります。
泡立ちが悪いと追加でシャンプーを足してしまいますよね。
シャンプーももったいないし、すすいでもシャンプーが頭皮に残り、毛穴に詰まる原因にもなります。
Step.4 指頭でマッサージするように頭皮を洗う
指の腹で洗うのがいいとよく聞きますが、正しくは「指頭」と呼ばれる指の腹と爪の間の部分で洗うのが頭皮にはいいと言われています。
ガシガシゴシゴシせず、指頭でマッサージするように洗います。
髪を洗うというより頭皮を洗うイメージで洗ってください。
Step.5 しっかり洗い流す
シャンプー前と同様、37度~39度のお湯でしっかり洗い流してください。
すすぎが不十分だとシャンプーカスなどが頭皮に残り、毛穴が詰まったりして頭皮トラブルの原因にもなります。
Step.6 タオルドライ
お風呂からあがったらタオルで拭きますよね。その時、水分をなるべくタオルに吸わせたい!と思ってゴシゴシ拭いてませんか?これもまた抜け毛などの原因になります。
タオルを頭にかぶせて、軽く揉んだり叩いたりしながら拭きましょう。
Step.7 ドライヤー
自然乾燥はもってのほか!頭皮も髪も乾燥し、傷みの原因になります。
しっかりドライヤーをしなければいけませんが、このドライヤーの当て方もとても重要です。
熱風を至近距離で当ててしまうと結局頭皮の感想や髪を傷めてしまいます。
15cm~20cm離した場所から一か所に集中しないようまんべんなく風を当てましょう。
ポイントは乾かしすぎないことです。
女性におすすめ!アミノ酸系シャンプー
ドラッグストアに売っているものもありますが、美容室やネットで購入することも多いのがアミノ酸系のシャンプー。
他のものに比べて割高ですが、低刺激で地肌や髪をいたわりながら洗ってくれるので、乾燥や頭皮トラブルを抱えている人、健康な地肌・髪を維持したい人におすすめです。
守り髪 美髪ベースメイクシャンプー
アミノ酸系保湿成分やアルガンオイル配合で傷んでしまった髪を集中補修してくれ、シアバターや加水分解シルクが髪の元気をキープ!
天然の界面活性剤を使用し、ソープナッツ※エキスを配合しているため、きめ細かくリッチな泡立ちで洗い心地も抜群!
※インドなどに自生する「リタ」と呼ばれる木の実。天然の界面活性剤サポニンを多く含んでおり、水に入れると豊かな泡立ちに。
アンティークローズの香りでバスタイムをより楽しめます。
ノンシリコンで頭皮に優しく、ダメージ補修や美髪成分がしっかり髪内部まで浸透します。
主な成分 |
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、BG、ココイルグルタミン酸TEA、ココアンホ酢酸Na、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、他 |
値段 |
・単品購入:シャンプー・トリートメントセット 5,600円
5,000円以上購入で送料、代引き手数料無料
・定期購入:シャンプー・トリートメントセット 5,600円→2,800円初回限定50%OFF
5,000円以上購入で送料、代引き手数料無料※シャンプーのみの購入もできます |
容量 |
400ml |
香り |
アンティークローズの香り |
口コミ
20代 女性
ドラッグストアで売っているシャンプーだと痒くなりやすかったんですが、このシャンプーは全く痒みが気になりませんでした。 泡立ちも良く、仕上がりはサラサラになります。ほのかに香るローズの香りがとてもいいです。