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目の下のクマにオススメのアイクリームは?クマの種類別に紹介

 

化粧水やクリーム、美容液、パックなどケアをしっかりとしている方でもアイクリームをケアに取り入れている方は少ないのではないでしょうか。

「アイクリームってエイジングケアでしょ?」ってイメージを持っている方が多いように感じます。

今出来てしまっているクマを消すためにも、これからクマを予防するためにもアイクリームによる目元のケアは本当に大切です。

私自身は、ここ数年茶クマと黒クマに悩んでいます。

クマがあることで顔が疲れているように見えて、メイクも映えないし本当に辛いです。

クマがあっても、対処法が分からずそのままにしてしまっていました。

もっと早くにアイクリームによる目元ケアを取り入れたら良かったと思っています。

こちらでは、各クマ別にオススメのアイクリームをご紹介します。

 

目次

目の下のクマの種類と原因

目の下のクマの種類

目の下の皮膚はとても薄くてデリケートです。

目の下の皮膚は約0.5㎜で、頬の皮膚に比べると約1/4の薄さしかありません。

汗腺がなく皮脂腺が少ない為、保水機能が低く乾燥しやすいのです。

とてもデリケートな上に多くの瞬きとアイメイクの施しで過重な負担が掛かっていて、シワ、クマ、たるみと多くのトラブルが起こりやすいのです。

クマといっても実は3つのタイプがあります。

その見た目の色合いから「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」に分けられます。

一体何が違うのかというとそれぞれのクマで起こる原因が様々です。

目の下のクマの原因

クマの起こる原因は以下のとおりです。

クマの種類 クマの主な原因

青クマ

皮膚痩せによって静脈血が透けて見えるため

茶クマ

メラニンが滞留することによって色素沈着を起こしているため

黒クマ

脂肪の突出や皮膚のへたりによって影が出来ているため

「青クマ」は、加齢やコラーゲンやエラスチンのバランスが崩れて皮膚痩せが起こったところに、酸素と結びつかずに淀んだ静脈血が透けて見えてしまうことです。

目の下のクマの見分け方

ご自身のクマが何に当たるのか、簡単な見分け方がありますので是非ご参照下さい。

メイクをしているとタイプが分かりづらいので、すっぴんの状態で確認してみて下さい。

クマの種類 見分け方

青クマ

目元の皮膚を引っ張るとクマが薄くなる。

鏡を持って上を向いても薄くならない。

茶クマ

目元の皮膚を引っ張っても、鏡を持って上を向いてもクマが薄くならない。

黒クマ

目元の皮膚を引っ張るとクマが薄くなる。

鏡を持って上を向くとクマが薄くなる。

もっと詳しく見分け方を見たい方はこちらです。

目の下のくすみ、クマで印象が変わる!クマの種類と対策を紹介

アイクリームの選び方や塗り方は?

目の下のクマ別アイクリームの選び方

上記の見分け方によって、当てはまるクマが分かった上で各クマに合わせたアイクリームを選ぶと効果的です。

  • 「青クマ」 血行促進やマッサージ用として使用出来るもの。皮膚のハリ感を出すもの。
  • 「茶クマ」 メラニンの生成を抑制し、ターンオーバーを促してくれるもの。
  • 「黒クマ」 目元の皮膚にハリ感を与えてくれるもの。

販売されているアイクリームについて色々と調べていると、クマ対策として販売されているクリームが非常に少ないです。

クマよりもシワや保湿目的として製造されているものが多いのです。

ハリ感を与えてくれる、メラニン生成を抑制など、配合されている成分のうち各クマにアプローチしてくれるものを選ぶようにしてください。

アイクリームの塗り方

クマの種類によってもアイクリームの塗り方が異なります。

青クマ

「青クマ」は血行不良によって起きているので、伸びの良いクリームで目の周りの血行を促すように塗ります。

力が入りすぎると摩擦による刺激で茶クマを起こしてしまうかもしれないので、力の入れにくい中指と薬指を使用してマッサージすることをオススメします。

目の周りの毛細血管が目頭から目じり側に流れているので、上瞼も下瞼も内側から外側にかけて押すことで血行を促進することが出来ます。

マッサージの最後には手に残っているクリームを両手に伸ばして、目の窪みに押し当てると体温で目の周りを温めることが出来て血流改善にもつながります。

茶クマ

「茶クマ」は、メラニン色素の滞留によって色素沈着が起きている状態のことです。

ケアをする時に強いマッサージをすると、刺激によってメラニン生成が行われて茶クマが悪化してしまうかもしれません。

青クマのようなマッサージは避ける方が良いです。

手のひらでアイクリームを温めて人肌温度にして押し当てる程度にすることをお勧めします。

黒クマ

「黒クマ」は、たるみによって起きています。

たるみの部分に密着するような重ためのテクスチャーがオススメです。

目の下にクリームを伸ばして、たるみの部分を薬指で持ち上げるようなイメージで塗っていくと良いです。

より効果が現れるようにと刺激を強めにすると茶クマを併発してしまうので、優しく塗るようにして下さい。

クマが併発している場合

クマは大きく分類すると3つに分けられますが、必ず一つのタイプに当てはまるとは限りません。

私のクマも2重になっていて、茶クマと黒クマを併発しております。

二つのタイプに当てはまる場合は、同時に塗るのではなく、アプローチしやすい方から塗って改善が見られてからもう一つのクマに対するクリームを塗るようにしてください。

クマの度合いにもよりますが、個人的な見解ではクマの治しやすさの順番は

青クマ>茶クマ>黒クマ

というように青クマが一番治しやすいです。

治しやすいクマに対するアイクリームをまず初めに塗ることをお勧めします。

青クマにオススメのアイクリーム

アイキララ

[su_column size=”1/2″]アイキララ 画像
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10g

2,980円(税抜)

年間定期コース:1本あたり2,384円(税抜)

北の達人「北の快適工房」

目元のしわ・クマのお悩みに☆アイキララを実際に試してみました!

 

<成分>

水、DPG、コメヌカ油、パルミチン酸エチルヘキシル、グリセリン、ベヘニルアルコール、トリエチルヘキサノイン、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、セテス-25、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1、クリシン、N-ヒドロキシコハク酸イミド、ステアレス-20、グルコン酸クロルヘキシジン、アンズ核油、アボカド油、カニナバラ果実油、ヒマワリ種子油、ナットウガム、BG、ジメチコン、トコフェロール、コレステロール、シア脂、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル

MGA(グリセリルアスコルビン酸)というビタミンC誘導体を配合していて、メラニン生成抑制効果や保湿効果があります。

また、MGAはコラーゲン生成をサポートするので、しっとりと潤い目元をふっくらとさせてくれます。

nanairoスタッフが使用してみたところ、目元が明るくなりハリ感が出てきたそうです。

皮膚が痩せて静脈血が透けて見える「青クマ」の方にオススメします。

グラシュープラス

[su_column size=”1/2″]     グラシュープラスの画像
[su_column size=”1/2″]

20g

お試し価格 1,500円(税抜)

通常価格 9,074円(税抜)

株式会社イッティ

目元の悩みにはGracieux+(グラシュープラス)!?成分や使い方まで紹介

 

<成分>

水溶性プラセンタエキス・グリチルリチン酸2K

加水分解ヒアルロン酸・アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム・ヒアルロン酸Na-2・水溶性コラーゲン液-4・加水分解コラーゲン末・シルバーバイン果実エキス・ヒメフクロウエキス・カンゾウ葉エキス・スクワラン・シア脂・ステアロイルフィトスフィンゴシン・ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液・サラシミツロウ・トレハロース・天然ビタミンE・ソルビトール液・グリコシルトレハロース・水添デンプン分解混合溶液・BG・濃グリセリン・キサンタンガム・水添大豆リン脂質・グリセリン脂肪酸エステル・SEステアリン酸グリセリル・ステアリン酸POEソルビタン・イソステアルン酸バチル・ステアリン酸ポリグリセリル・トリエチルヘキサン酸グリセリル・グリセリンエチルヘキシルエーテル・カルボキシビニルポリマー・ベヘニアルコール・ジメチコン・水酸化Na・フェノキシエタノール・精製水