首イボに効果が期待できる「ヨクイニン」とは?副作用はないの?
こんにちは、nanairo編集部のannaです。
顔や首にイボができて悩まれている方は多くいます。若い時は気にならないから首やデコルテを顔と同じように入念にケアする人はなかなかいないと思います。
ケアをしない分、肌のターンオーバーの期間が遅くなったり、乾燥して摩擦で刺激したりすることでイボができます。つまり誰にでもできるということですね。
そんなイボに効果的と言われている成分は幾つかありますが、ヨクイニンが一番有名でしょうか。ヨクイニンは皮膚科のイボ治療の際に処方されることもある成分です。
初めて聞かれた方は「ヨクイニン?」となりますよね。そんなヨクイニンの効果効能や副作用などを紹介していきます。
目次
ヨクイニンとは?
ヨクイニンとは、イネ科の植物であるハトムギの種から皮を取り除いた粉から生成され、漢方薬として使用されています。「薏苡仁」と漢字で書くこともできます。
中国では古くから漢方薬や薬膳に使われていました。美容に良いと知られており、楊貴妃も愛用していたという話もあります。
日本においては江戸時代に「大和本草」という書物でハトムギが肌荒れやイボに良いと民間療法として紹介されたところから広まったようです。
中国から日本に渡ってきて、日本でも漢方として使用されていますが、ハトムギ茶が一番馴染み深いですかね。現代では化粧品や入浴剤など色々な商品に使われています。
ハトムギは、たんぱく質、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄、食物繊維を含んだ穀物でアミノ酸のバランスも非常にいいです。
イボケアに効果が期待できるの?
イボは、肌のターンオーバーが遅くなり、古い角質が肌表面に蓄積されてできます。
ハトムギにはたんぱく質の一種であるコイクセラノイドという成分が含まれていて、このコイクセラノイドに肌のターンオーバーを促進する働きや、吹き出物などを抑制する働きがあります。
他にも肌への栄養補給や水分代謝を促進したり、膿を出す働き、炎症を抑える働きがあります。
顔や首などにできるイボにもいいですが、子供がなりやすい水イボにもいいと言われています。ハトムギ茶はノンカフェインなのでお子様でも飲みやすく水イボにおすすめです。
またハトムギは天然成分なのでハトムギの入った化粧品でお子様の肌に塗れるものであれば、安心して使用できます。
他にどんな効果が期待できる?
ハトムギは一般的に肌トラブルに良いと言われていますが、他にもこんな働きがあります。
- 血行を良くする
- 口内炎の改善
- 咳やのどの痛みを抑える
- 胃腸の働きをよくする
- 利尿作用を促進する
- 腎臓の働きを助ける
- 便通を整える
- 子宮頸がんの要因と言われているヒトパピローマウイルスから守る
こんなにたくさんの働きがあるとは、驚きですよね!!
ヨクイニンに副作用はないの?
ヨクイニンには様々な働きがありますね。体の内側からも外側からも働いてくれるのでとても優秀な成分です。
そこで心配になるのが副作用です。
基本的にヨクイニンは天然成分で漢方薬なので、副作用はないと言われています。
ただ、ごくまれにヨクイニンを内服し副作用が起きたという方もいらっしゃいますので、ご注意ください。
ヨクイニンを内服して起こる可能性がある副作用は下記のとおりです。
健康や美容に良いからと言って、過剰摂取はしないように気を付けましょう。
今のところ、肌に直接塗って副作用が起きたということはないようです。
漢方薬なら妊娠中に飲んでも大丈夫?
天然成分で漢方薬なら妊婦でも飲んでも大丈夫じゃないのと思いがちですが、ヨクイニンは体内の余分なものを排出する働きがありますので、胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
妊娠中や産後はホルモンのバランスや母体の栄養不足など、イボができやすい状態ですが、産後・授乳中も内服は避けた方がよさそうです。
ヨクイニン配合のクリームでイボケアをする分には問題ないので、内服はせず肌に塗る形でケアするようにしましょう。
ヨクイニン配合のイボケア商品を紹介
ヨクイニンを内服したいと思われた場合、ドラッグストアや通信販売でも気軽に購入できます。
また、皮膚科などを受診してヨクイニンを処方してもらえば保険が適用されるので、費用が安く済むかもしれません。
ヨクイニンが配合されたイボケア商品も数多くあります。イボに良いと言われるあんずエキスや他の美容成分も配合されたものが多く、おすすめです。
入浴後や起床後にパッと塗るだけなので簡単にイボケアができますよ。
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