目元のクマは疲れた印象や老けた印象を与えてしまい、多くの方が悩んでいます。
私も現在、黒クマと茶クマで悩んでいるところです。
クマ対策には化粧品やエステ、美容皮膚科など外側からのアプローチがあります。
色々と試してみたけど…という方、外側からよりも内側から綺麗になりたいという方に向けて、クマのケアに良い食べ物を調べてみました☆
クマの種類と原因、見分け方
目元の皮膚は頬の皮膚に比べて約4分の1程度の薄さしかありません。
保水機能が低く、とても乾燥しやすい特徴があります。
瞬きも1日に約1万5千回行っていて、更にアイメイクやコンタクト、目を擦るなど多くの負担が皮膚に掛かってます。
目元はとてもデリケートな部位でトラブルが起こりやすく、多くの方が目元のクマを引き起こして悩んでいます。
目元のクマといっても、実は種類があります。
その見た目の色合いによって、「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」と3タイプに分けることが出来ます。
クマが出来てしまう原因は一様ではありません。
クマの種類とそれに対する原因と見分け方は以下の表の通りです。
クマの種類 | 原因 | 見分け方 |
---|---|---|
青クマ | 血行不良 | 目元の皮膚を引っ張るとクマが薄くなる。 |
茶クマ | 色素沈着 | 目元の皮膚を引っ張ってもクマは薄くならない。 |
黒クマ | 皮膚のたるみ
へこみ |
目元の皮膚を引っ張った時と上を向いたときにクマが薄くなる。 |
クマを消す為には、ご自身のクマが何に当てはまるのかを判別することが大切です。
見分ける際に、こちらのページもご参照ください。
「青クマ」を消す食べ物
「青クマ」が出来る原因
「青クマ」が起こる原因は「血行不良」です。
目の周りには多くの毛細血管が張り巡らされています。
目元の皮膚は大変薄いので、酸素と結びつかず、よどんだ静脈血が滞って透けて見えてしまいます。
これが「青クマ」なのです。
「青クマ」を消す食べ物とは
青クマを消すには、「血行不良」を改善することが重要です。
「血行不良」を改善するには、次のような成分を摂取することをお勧めします。
EPA、DHA
青魚にEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が多く含まれています。
EPA、DHAには血中のコレステロールや中性脂肪を下げる働きがあり、EPAには特に血栓を作りにくくして血流を良くする作用があります。
DHAには悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす作用が確認されています。
EPAが多く含まれる食品
すじこ、サバ、いくら、鮭、ほっけ
DHAが含まれる食品
サバ、ブリ、マグロ、ハマチ、サンマ