「WiMAXを試せるといいのに」と思われたことはありませんか?
サービスエリアには入っていても契約して、実際に使ってみるまで使えるかどうかわからないというのは非常に不安ですよね?
これを解決してくれるお試しサービス。それが「Try WiMAXレンタル」です。
他にも「国内在住」などの条件がありますが、大きなものとしてはこの2つです。
これについて言えることは、「クレジットカードが必要になる」ことと「一度利用すると90日間は利用できなくなること」です。
「90日間利用できなくなる」というのは、普通は何度も使うようなサービスではないので問題になることはないとないと思いますが、クレジットカードが必要になることに注意しましょう。
無料でWiMAXを試すことが出来る「Try WiMAXサービス」。
このサービスはどういう流れで申し込むのでしょうか。
この項目では、この「Try WiMAXサービス」に申し込む際の流れを説明します。
最初にやるべきことは、自分が利用しようと思っている場所がWiMAXのサービスエリアに入っているかどうかです。
そもそも入っていないのであれば、試す意味はありません。
WiMAXのサービスエリアは、以下の「エリア確認」のページから確認することが出来ます。
「サービスエリア:UQ WiMAX」
自分の使おうと思っている場所が、サービスエリアに入っているかどうかしっかりと確認しておきましょう。
サービスエリアの確認をして、自分の使おうと思っている場所が「サービスエリア内」であることが確認できれば、次に「仮登録」を行います。
「Try WiMAXレンタルお申込み 仮登録」ページで登録すると、携帯電話かPHSのメール宛に「開通コード」を記載したメールが届きます。
携帯電話やPHSを持っていない場合は、書面での手続きが必要になるので注意してください。
仮登録が終わると、次は「申し込み」です。
仮登録を完了するとメールが届くので、それに書かれた認証サイトのURLを開き、そこから申し込みを行います。
この申し込みの際に、メールに書かれた「開通コード」を入力する必要があります。
機器の利用状況によっては、希望する機種が利用できない場合もあるので、注意してください。
申し込みが完了すると、UQ WiMAXから機器が発送されます。
基本的には14:30までの申し込みだと当日発送、14:30以降の申し込みだと翌日発送になります。
Try WiMAXの申し込みの流れは以上のようになります。
先の章では「Try WiMAXサービス」での申し込みの方法を説明しました。
この流れに沿って申し込みをすれば、WiMAXレンタルサービスが利用できます。
では、次にもう一つのポイントである、「Try WiMAXサービス」でどういった端末がレンタルできるのかというところを見ていきましょう。
まずは、レンタルできる機種を以下に挙げてみます。
<モバイルルーター>
ホームルーターについては、1機種のみであること、持ち運びは出来ないことなどから今回は割愛します。
これらそれぞれのルーターの機能を整理すると以下のようになります。
機種名 | W01 | WX01 | WX02 | W02 | |
WiMAX2+利用時の最大連続通信時間 | 8時間 | ハイパフォーマンスモード
8時間40分 省電力モード 10時間20分 |
ハイパフォーマンスモード
8時間10分 省電力モード 10時間 |
ハイパフォーマンスモード
6時間30分 バッテリーセーブ設定時 8時間30分 |
|
通信方式 | WiMAX | ○ | ○ | ||
WiMAX2+ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
au 4G LTE | ○ | ○ | |||
WiMAXハイパワー対応 | ○ | ○ |
また、端末にはクレードルと呼ばれる充電などが行える台があります。クレードルは自宅など室内で使う場合に、充電しながら使えるので便利です。
「Try WiMAXレンタル」で提供されている端末にもクレードルが用意されているので、使い勝手を試してみてください。
当然ことですが、「Try WiMAXレンタル」はレンタルサービスなので、レンタル期間終了時には、端末を返却する必要があります。
先ほどは申し込みの方法を見てきましたので、今度は返却の方法について見てみましょう。
返却の際には、同梱されていた以下のものがすべて含まれていることを確認しましょう。
など
端末の返却は、発送時に同梱されている「着払いゆうパック伝票」を使います。
郵送の方法は、いくつかあるので以下に紹介します。
「着払ゆうパック伝票」に記載の上で、郵便局やコンビニなどに持ち込んで発送してもらいます。
日本郵便株式会社の以下のWebサイトで集荷申し込みをして、取りに来てもらいます。
このサイトを利用法は、以下のとおりです。
日本郵便株式会社の集荷専用電話番号0800-0800-111に電話して取りに来てもらいます。
なお、レンタルしたWiMAX機器は「必ず返却期限日に必着」するように気を付けましょう。
万が一間に合わず返却できなかった場合、2万円程度の高額な違約金が発生するので注意しましょう。
ここまで「Try WiMAXレンタル」を利用する際の申し込みの方法などを説明してきました。
どのようにすれば申し込むことが出来るのか、何を確認すべきなのかなどということを理解していただけたと思います。
こういった便利なサービスですが、利用する上ではいくつか注意点もあります。
本章では「Try WiMAXレンタル」を利用する上での注意点を見ていきましょう。
「Try WiMAXレンタル」を利用する際はこういったことに注意しましょう。
ここまで、「Try WiMAXレンタル」をインターネットから申し込む方法について解説してきました。
しかし、実は「Try WiMAXレンタル」は書面で申し込むことも可能ですし、また個人ではなく法人で利用することも可能です。
本章では、このような通常個人で申し込む際に利用する「インターネット契約」以外の方法について見ていきます。
「Try WiMAXレンタル」のインターネット以外の方法は、以下のとおりです。
では、これらの方法について見ていきましょう。
インターネット経由で申し込むためには、
が必要になります。
したがって、それらがない場合は、書面で申し込む必要があります。
申込書は郵送してもらう方法と、Try WiMAXのWebサイトからダウンロードして自分で印刷する方法があります。
いずれも以下のサイトから利用できます。
必要な書類を準備します。必要な書類は以下の通りです。
*詳細は以下のサイト
準備した書類を郵送し、申込みます。入れ忘れが無いように注意しましょう。
個人でなく法人として利用する場合はこちらが使えます。
個人で契約する方法と異なり、法人の場合は法人専用の電話窓口から申し込みます。
Try WiMAXの申し込み方法には、このようにいくつかの方法がありますので、自分が利用する方法によって使い分けてください。
最後に「Try WiMAXレンタル」サービスに関するQ&Aとして、皆さんがよく疑問に思われる内容についてお答えしていきます。
WiMAXルーターを契約前に15日間無料で試せるサービスで、「契約したけど使えなかった」とか「使えるかどうかわからないので契約出来ない」などといったことを避けることが出来る便利なものです。
UQコミュニケーションズの申し込みページから申し込むことで、簡単に利用できます。
法人名義で借りることも可能です。
法人の場合は個人とは異なり、法人専用の電話窓口に電話することで申し込むことが出来ます。
住所がサービスエリア外であっても申し込むことは可能です。
ただし、その住所で使おうとしている場合は、サービスエリア外なので使えないので注意しましょう。
キャンセルは可能です。
WiMAX機器の到着前であれば、UQお客様サポートセンターに連絡が必要で、到着後は機器の返却を行うことが必要です。
申し込みは出来ません。
クレジットカードの情報を
として使うためにクレジットカードの利用が必須となります。
「Try WiMAXレンタル」について、疑問点や質問がある場合は、ぜひこれらを参考にしてみてください。