「フィンジア」毛髪トニックの魅力とは?気になる口コミや価格も紹介!
2015年の夏に発売し、それから何度も売り切れるという超人気商品、「フィンジア」。
売り切れが続くということはそれだけリピーターが多いという証です。
今回は、あの超有名な発毛成分「ミノキシジル」の3倍のパワーを持つと噂の「フィンジア」を徹底解剖したいと思います。
出典:finjia official
目次
フィンジア毛髪トニックの成分は?
発売から爆発的ヒットを飛ばし、その後何度も品薄状態が続いた要因はその成分にあります。
キャピキシル
抜け毛最大の原因の1つである男性ホルモン「テストステロン」。
テストステロンは5αリダクターゼという還元酵素とつながることで、「ジヒドロテストステロン」に変化します。
「ジヒドロテストステロン」は髪の母とも言える「毛母細胞」の働きを妨げ、髪の毛の成長を止めてしまうのです。
それに対抗する1つの手段が体内の女性ホルモンを増やすこと。
「キャピキシル」には女性ホルモン作用物質といわれるイソフラボンを豊富に含む「アカツメクサ」が配合されています。
また、髪の毛の栄養となる4つのアミノ酸で構成される「アセチルテトラペプチド-3」を配合。
ダブルパワーで発毛を促してくれるのです。
ピディオキシジル
「ピディオキシジル」はミノキシジル誘導体といわれています。
ミノキシジルはご存知の方も多いと思いますが、厚生労働省から発毛効果が認められた成分で、市販されているものとしては大正製薬の「リアップ」のみに配合されています。
現在注目される新スカルプ成分「ピディオキシジル」はこのミノキシジルと同様の働きがあるのです。
ミノキシジルと「ピディオキシジル」の違いは『副作用』です。
医薬品として認められているミノキシジルには副作用があります。
皮膚の弱い方や敏感肌の人が使用すると、頭皮が荒れたりかゆみが起きたりといった症状が現れることがあります。
また、もっと恐ろしいのが心臓への作用です。
ミノキシジルは最初、高血圧を改善する降圧剤として開発されました。
降圧剤として利用している人に「毛が濃くなる」という副作用が現れたことからもしかして「発毛効果があるのでは!?」と研究されたのが始まりです。
ミノキシジルを心臓の弱い人が使用したことで命を落としたという悲しい例も報告されているのです。
その点、「ピディオキシジル」には副作用がないため、安心して使うことができます。
カプサイシン
唐辛子など辛いものを食べると汗が吹き出してきます。
この時、毛穴が開いているのですが「フィンジア」はこの働きに注目しました。
カプサイシンの作用によって毛穴を開かせ、そこに有効成分である「キャピキシル」と「ピディオキシジル」を流し込んで発毛効果を高めています。
センブリエキス
一般の育毛剤にはほとんどと言っていいほど配合されている有名な成分。
頭皮の血流を改善し、髪に栄養を与える効果、細胞分裂を促進させる効果、頭皮の乾燥を防ぐ保湿効果を持っています。
植物由来の天然成分のため、副作用がないのも特徴です。
グリチルリチン酸2K
生薬の王と呼ばれる甘草(カンゾウ)から抽出される成分です。
優れた抗炎症作用を持っています。
炎症を抑え、頭皮の健康を維持します。
グリチルリチン酸2Kは過剰に塗布しすぎると、だるさやしびれなどの副作用を起こすため注意が必要です。
ヒオウギエキス
ヒオウギエキスには男性ホルモン、テストステロンと結びつく「5αリダクターゼ」の分泌を抑制する働きがあります。
副作用がほぼない天然成分なので安心して使用できます。
アカツメクサ花エキス(キャピキシル)と合わせて摂ることで相乗効果が期待できます。
ビワ葉エキス
ビワ葉エキスにもヒオウギエキスと同様の「5αリダクターゼ」を阻害する働きがあります。
また、ビワ葉エキスには髪の毛をぐんぐんと成長させる「FGF-7」を生み出す力に優れています。
さらに、髪の毛の寿命を短くする「FGF-5」という脱毛因子を抑制する効果があるといわれています。
フィンジア毛髪トニックの特徴は?
他の育毛剤にはない、「フィンジア」独自の効果は何と言っても女性ホルモンと同様の働きをする「キャピキシル」と、ミノキシジルより効果があると言われていながら副作用の心配がない「ピディオキシジル」の効果を最大限に発揮させるSPEテクノロジーです。
カプサイシンの発汗力によって毛穴をガバッと開く
→開いた毛穴に有効成分しっかりと浸透させる
→「キャピキシル」、「ピディオキシジル」を始め、12種類の和漢成分が頭皮の環境を整え、発毛を促す