電子タバコのおすすめランキング7選!健康を害さない電子タバコの選び方を解説
電子タバコは健康を気にしながらおしゃれに楽しめるタバコとして、日本だけではなく世界中で注目され、人気が高まっているし好品です。特に、海外では電子たばこバーがあるほど人気で、周りの人達の健康を害さないで楽しめるタバコであると認識され、幅広い層の人達から支持されています。また、電子タバコを利用することで禁煙に成功する人も多く、禁煙グッズとしても高い評価を受けているのです。
それでは、電子タバコの特徴や、おすすめの電子タバコの選び方について、詳しく解説していきますので、是非自分に合った電子タバコを見つけてみてください。
目次
電子タバコの種類
電子タバコの種類は、おおまかに分けて
の二種類があります。それぞれに特徴があり、自分の好みに合ったタイプを選ぶことが大切です。
リキッドタイプの特徴
リキッドタイプは、電子タバコの中では最も種類が多く、多くの人が利用しているのが特徴です。様々な香りがついているフレーバーリキッドと呼ばれる液体をバッテリーの電力で加熱して気化させ、その蒸気を吸い込んで楽しむ仕組みとなっています。
リキッドタイプの一番の特徴としては、
- ニコチン成分が含まれていない
- 発がん性が高いタールが含まれていない
という2点が挙げられます。
ニコチンやタールなど、身体に悪い成分が一切入っていないので、タバコを吸っているような「疑似喫煙」を楽しみながら、禁煙を進めていくことが可能です。タバコ葉を使用していないので、もちろん本物のタバコとは違う味わいにはなりますが、色々なフレーバーを選べることから、本物よりもおいしいと感じる人もいるようです。
リキッドタイプでは水蒸気が発生しますが、煙の量は従来のタバコと同じような量が出ます。また、出力などを調整できる高性能な電子タバコでは、通常のタバコ以上の水蒸気が出ますので「タバコを吸っている感覚」をしっかりと楽しむことができ、禁煙する場合も、ストレスがたまりにくくなっています。
また、リキッドタイプではタバコの葉を燃やさないので、発がん性が高いタールが発生しません。香料を使った良い匂いがするので、悪臭や副流煙の心配もありませんし、ヤニ汚れなども発生しないので、自分にもまわりの人にも優しいタバコであると言えるでしょう。
海外では、ニコチン成分を含んだリキッドタイプを手に入れることができますが、日本では薬事法で禁止されているため、製造も販売もされていません。よって、健康に気にしながらタバコを楽しみたいという人には、ニコチンが一切含まれていない「リキッドタイプ」がおすすめです。
タバコ葉加熱タイプの特徴
タバコの葉を加熱するタイプの電子タバコは、タバコの葉が入ったカートリッジを加熱したり蒸したりして、出てきた煙を吸い込む仕組みです。
火を使用しないので、通常のタバコを違って煙やタールが発生することはありませんが、タバコ葉は含まれているため、ニコチン成分は入っています。そのため、吸った時の感覚が、通常のタバコと似ています。
特にニコチンが多いタバコを吸っている人には、リキッドタイプでは物足りなく感じることが多いでしょう。
このタバコ葉加熱タイプの方が「タバコを吸っている」という感覚を得やすく、おすすめとなっています。
日本では、ニコチンは薬物指定を受けているので、それを販売するには免許が必要となります。販売免許を持っている企業は、JTやフィリップモリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコなど、数社しかないため、リキッドタイプに比べ、商品のバリエーションは少なめです。
タバコ葉加熱タイプは、製品の選択肢が少ないことがデメリットであると言えます。
リキッドタイプの電子タバコの選び方
リキッドタイプの電子タバコは様々な種類がありますが、大きく分けて、3つの種類に分けられます。タバコの選び方は人それぞれですが、扱いやすさや種類の豊富さ、デザインなどを良く理解し、自分にぴったり合った電子タバコを選ぶことが大切です。
リキッド補充式の電子タバコの特徴
リキッド補充式の電子タバコの特徴としては、
- 選べるリキッドの種類が豊富で、好みのフレーバーを選べる
- 電子タバコ本体の種類も多く、自分の好きなデザインを選べる
という二つが挙げられます。
リキッドタイプの中では、この「リキッド補充式」の電子タバコが、リキッドや本体の種類が一番多くなっており、自分の好みのフレーバーやデザインを選べるというメリットがあります。
リキッド補充式で使われるリキッドは、どれを選ぶか迷ってしまうほど様々なフレーバーが用意されており、ミントやメンソールのようなすっきりしたものから、ストロベリーやピーチ、グレープなど、フルーツ系など、女性が好むようなものもあります。また、コーラやコーヒー、エナジードリンクのフレーバーもあり、男女問わず、幅広い年代の人が好みのリキッドを見つけることができるでしょう。
リキッド補充式では、電子タバコ本体の形も二通りあり、
- 鉛筆のように、まっすぐな形をしている「ペンシル型」
- バッテリー部分がアコ型になっている「ボックス型」
の2種類となっています。ペンシル型は鉛筆のようにまっすぐな形をしており、ボックス型はバッテリーの部分が箱型になっています。
使い勝手はどちらも問題がないですが、ボックス型の方が、バッテリー容量が少し大きくなっており、長時間使うことができます。
また、リキッド補充型ではデザインや色も豊富で、シルバーのシンプルなものから、レッド・ブルー・グリーン・パープルなどのカラフルな色が揃ったものまで、様々なデザインと色があります。
かばんやポケットから取り出すのが楽しみになるような、スタイリッシュなデザインが揃っているのも、リキッド補充式のメリットと言えるでしょう。
カートリッジ式の電子タバコの特徴
カートリッジ式は、コンビニなどでよく見かける電子タバコです。補充用のカートリッジをあらかじめ購入しておけば、充電式の本体はそのままで、カートリッジを入れ替えるだけで再び利用することができます。何度も利用することができるので、使い勝手が良いタイプであると言えるでしょう。
ただし、リキッド補充式に比べて、リキッドの種類や本体のバリエーションが少ないのがデメリットです。電子タバコを長く使っていきたいという人の場合は、自分好みのフレーバーやデザインを選びやすい、リキッド補充式の方が、満足度が高くなっています。
カートリッジ式は、いつも自分が使っている電子タバコのリキッドが切れてしまったときや、旅行先でのみ使いたい場合など、一時的に利用したいという人におすすめです。
使い捨て式の電子タバコの特徴
リキッドタイプで使い捨て式のものは、その名のとおり、「使い終わったらその都度捨てる」タイプの電子タバコなので、リキッドを補充したり、カードリッジを交換することはできません。しかし、リーズナブルな価格設定となっており、リキッド補充式に比べて初期費用がかからないことがメリットとなっています。
使い捨て式の電子タバコは千円台から発売されており、1本につき、500回ほど使用できます。安い価格で気軽に購入できるので、電子タバコとはどのようなものか、一度試してみたいという人におすすめです。
ただし、フレーバーのバリエーションも少なく、デザインの選択肢も少ないことから、電子タバコ本来の良さを実感できるかどうかは疑問が残るところです。世界的に流行している、本来の「電子タバコ」を楽しみたいという人であれば、フレーバーや本体の選択肢が多い「リキッド補充式」をおすすめします。
タバコ葉加熱式電子タバコの選び方
タバコ葉加熱式電子タバコは、リキッドタイプと違い、ニコチンの成分がしっかりと含まれているのが特徴です。
タバコ葉を燃やさずに加熱するので、
- 肺がんなどの原因となるタールが紙巻タバコに比べて9割以上削減されている
- 煙や灰が発生せず、他の人に迷惑をかけない
- タバコ特有の臭いがしないので、部屋や車などが臭くならない
というメリットがあります。
このように、灰を発生させることなく、自分や周りの人の健康にも配慮しながらタバコを吸えるというところが、このタバコ葉加熱式電子タバコの特徴であると言えます。
タバコ葉の加熱方式は3種類
タバコ葉加熱方式の電子タバコは、加熱方式によって「煙の量」や「タバコを吸った感」に違いがあります。
タバコ葉を内側から加熱するタイプ
タバコ葉が入ったカートリッジの中心に加熱器具を差し入れて、内側からタバコ葉を電気で加熱し、灰を発生させずに喫煙することができるこのタイプは、フィリップ・モリスが展開している「iQOS(アイコス)」が挙げられます。
吸い込んだ時や吐き出す時の煙の量が、本来のタバコとほとんど同じで、「吸った感」をしっかりと感じられるので、満足度が高いタイプとなっています。
電子タバコではありますが、本来のタバコと同じような満足感が得られるので、1日にタバコを何箱も吸うようなタバコ愛用者であれば、こちらのタイプがおすすめです。
ただし、吸い終わった後にこまめなお手入れをする必要があり、手間がかかってしまうのがデメリットです。お手入れを怠ると、タバコ葉がつまりやすくなってしまいますので、メンテナンスはしっかりと行いましょう。
タバコ葉を外側から加熱するタイプ
タバコ葉を外側から加熱するタイプは、バッテリーを内蔵している本体にタバコ葉のカートリッジを差し込み、それを加熱する仕組みとなっており、「グロー(glo)」が有名です。
グローは発売と同時に売り切れるなど話題を集め、「タバコの味わいがiQosより良い」「充電が簡単」「使い方がシンプルで良い」など、評判も良いのが特徴です。
煙の量が少なめなので、周りにより配慮をしたいという人にもこちらのタイプがおすすめです。
タバコ葉カプセルを加熱するタイプ
タバコ葉カプセルを加熱するタイプは、一番お手入れが簡単で、煙やタバコ特有の臭いも少ないことが特徴です。
スティック状のスリムな形の本体に、タバコ葉が入ったカプセルを装着するだけで、簡単に吸うことができます。
このタイプは、JTから発売されている「プルーム」が有名です。
おすすめの電子タバコ7選
電子タバコには様々なフレーバーやデザインがありますので、自分に合ったもの電子タバコを選ぶことも楽しみのひとつです。今から紹介するおすすめの電子タバコの中から、是非お気に入りのタバコを見つけてみてください。
①SMOOTH VIP
初回限定セット 通常4222円が2950円(30%割引) |
セット内容 |
定価 |
SmoothVIP! スターターキット(白or黒) |
(2678円) |
SmoothVIP!アトマイザー1本 |
(626円) |
SmoothVIP!VAPERリキッド1本 (7種類の中から選択) |
(918円) |
SMOOTH VIPは、
が特徴の電子タバコです。有害物質が一切はいっておらず、リキッドの種類も7種類用意されているので、好きな時間に好きな場所で、お気に入りの香りを吸いながら、リラックスした時間を過ごすことができます。
タバコを吸える場所が少なくなってきて、リラックスタイムを思うように楽しめなかったという人や、人と接する機会が多く、臭いが気になってタバコを吸えなかったという人でも、SmoothVipであれば、周りに遠慮することなく、好きなフレーバーを自由に吸って、楽しむことができます。
使い方は、とても簡単で、バッテリーを本体に取り付けて、好みの香りのリキッドを充電するだけです。1度の充電で約450回吸引することができます。
また、リキッド1本でタバコ100本分に相当するため、コストパフォーマンスも良く、リーズナブルなのも魅力です。充電は、専用のUSB充電器を使って行うことができます。
フレイバーは
- メンソール
- ブラックベリー
- ピーチ
- グリーンアップル
- エナジー
- ジンジャー
- コーヒー
があり、好きな香りを選ぶことができます。また、定期コースにしている場合は、香りを変更することもできます。
②X8J(カムリ)
セット内容 |
定価 |
X8JバッテリーAh×1 |
セットで3980円 |
アトマイザー×1 |
USB変換アダプター×1 |
専用ケース |
初期不良は一か月保証 |
X8Jの一番の特徴は、「煙の量が多く、たばこと同じような満足感が味わえる」ということです。
少ない電圧で煙が多く出るデュアルコイルアトマイザーを使用しており、タバコと同じような煙の量を楽しむことができます。
また、パワーチェンジ機能を搭載しており、本体下部のダイヤルを回すことによって、煙の量を5段階に調節できます。周りを気にしなくて良いときは煙の量を多くして、配慮すべき時は煙の量を少なくするなど、ワンタッチで簡単に煙の量を調節できることがメリットとなっています。
スタイリッシュな本体のデザインも人気があり、価格が比較的安く、作りもシンプルなため、電子タバコに興味があるという人が、まず試してみるのにおすすめの機種となっています。
本体の色は、バリエーションが多く、
- シャンパンゴールド
- パープル
- レッド
- シルバー
- ブラック
- ブルー
- ピンク
- ウッド
- カモフラージュ
- クローム
の10種類があります。自分にぴったりの色が見つかるような、豊富な色揃えとなっています。
また、フレーバーの種類も非常に多く、以下のようになっています。
ブルーシガー |
ストロベリー |
コーラ |
USAミックス |
アップル |
エナジードリンク |
メンソール |
ブルーベリー |
エナジードリンクメンソール |
ミント |
グレープ |
コエンザイムQ10 |
アイスミント |
ピーチ |
コーヒー |
フローズンアイス |
ミックスフルーツ |
ミルクティ |
ハチミツ |
レモン |
バターラム |
キャラメル |
ローズ |
バニラ |
ヨーグルト |
メロン |
チョコレート |
パイナップル |
マンゴー |
ティラミス |
ココナッツ |
|
|
バッテリーが満充電時は、約1500回吸引することができますので、頻繁に充電する必要がなく、扱いやすいのも特徴です。
③ターターキットAIO(アスパイア)
セット内容 |
定価 |
PockeX 本体×1 |
セットで3099円 |
交換用コイルヘッド(1.2Ω)×1 |
Micro USBケーブル×1 |
専用ケース |
AIOは、電子タバコメーカーとして、世界的に有名なブランドである「アスパイア」が作っている、高品質のリキッド補充型電子タバコです。
煙の量も紙巻タバコと比べても遜色なく、「吸った感」をしっかりと感じられるということで、高い評価を得ています。また、味が濃く、しっかりとした吸い心地なので、初心者から上級者まで満足できるタバコとなっています。
このアスパイアの製品では、一体型では珍しく、タンク部分のガラスチューブの取り外しが可能となっており、水洗いすることができるので、お手入れが簡単にできるのも魅力です。
スターターキットには、リキッドは付属していないので、別に買う必要があります。様々なリキッドの中から、好きな香りを選んで楽しんでみましょう。
④LEVIN 電子タバコ
セット内容 |
定価 |
電子タバコ×2 |
セットで2100円 |
USB充電用ケーブル×1 |
リキッド注入用空ボトル×1 |
ストラップ×2 |
専用ケース×1 |
このLEVINの電子タバコセットは、2本入りとなっていますので、コストパフォーマンスが高く、おすすめです。2本それぞれに違うリキッドを入れることができるので、二つのフレーバーを同時に持ち歩き、気分によって吸い分けるということもできます。
電子たばこ本体には、大容量のバッテリーを搭載しており、通常の吸い方であれば、約一週間利用し続けることができます。1本を利用しているときに、もう片方を充電しておくこともでき、二本同時に手に入れると、使い方の幅が広がり、大変便利です。
煙の量も多く、タバコを吸っているような満足感をしっかりと得ることができますし、リキッドの漏れがないので初心者から中級者まで安心して利用することができます。
⑤アイコス(フィリップ・モリス)
セット内容 |
定価 |
iQOS ホルダー |
セットで8664円 |
ポケットチャージャー |
専用ACアダプター |
専用USBケーブル |
専用クリーナーブラシ |
アイコスは、有名なフィリップ・モリス社が製造している「タバコ葉加熱式電子タバコ」です。タバコ葉は、通常のフィリップモリス社のものよりも高級な、特別製法で圧縮した最高品質のタバコ葉を使用しており、電子タバコでありながら、タバコ葉本来の味わいをきちんと楽しむことができます。
タバコ葉加熱式の電子タバコは3種類ありますが、このアイコスが一番紙巻タバコに似た味を再現していると言われています。
アイコスは、ヒートスティックというカートリッジを利用し、タバコの葉を燃やすのではなく、蒸しているので、煙が少ないのも特徴です。
フレーバーの種類は全6種類となっており、
- マールボロ「レギュラー」
- マールボロ「バランスド レギュラー」
- マールボロ「スムース レギュラー」
- マールボロ「ミント」
- マールボロ「パープル メンソール」
- マールボロ「メンソール」
から選ぶことができます。
⑥プルームテック(JT)
セット内容 |
定価 |
Ploom TECHバッテリー |
セットで5100円 |
USBチャージャー |
ACアダプター |
キャリーケース |
プルームテックは、日本企業であるJTが作った、タバコ葉加熱式電子タバコです。取り扱いしやすく、手間がかからないので簡単に使うことができます。また、タバコ特有の嫌な臭いもしないことから、周りの人へ配慮したい人に向いているタバコです。
プルームテックの一番の特徴は、「吸う時に電源が入るように設計されている」ということです。
通常の電子タバコでは、一旦火をつけると時間とともに燃焼していってしまいますが、プルームテックの場合は、吸ったときだけ燃焼するようになっていますので、タバコ葉がどんどん減ってしまうという心配がありません。
また、タバコ葉を低温で加熱しているので、タバコ特有の臭いを大幅にカットしていることや、すっきりとしたタバコの味わいを楽しめることがプルームテックの魅力となっています。1回の充電で250回吸うことができ、たくさんタバコを吸うという人でも安心です。
フレーバーの種類は5種類あり、
- メビウス「ブラウン・アロマ」
- メビウス「レッド・クーラー」
- メビウス「パープル・クーラー」
- メビウス「レギュラー」
- メビウス「メンソール」
から好きなものを選ぶことができます。
⑦glo(グロー)スターターキット(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)
セット内容 |
定価 |
X8JバッテリーAh×1 |
セットで4952円 |
アトマイザー×1 |
USB変換アダプター×1 |
専用ケース |
グローは、加熱・充電・操作のすべてが一台で完結できる、利用しやすい電子タバコです。タバコの葉を燃やしていないので、肺がんの原因となっているタールなどの有害物質を9割削減することができ、健康に気を付けながら、タバコを吸うことができる商品です。
しっかりとしたタバコの味わいを実現してくれているので、紙タバコ愛用者にも満足してもらえる電子タバコとなっています。
リキッドタイプとは違い、ニコチンがしっかりと含まれているので、タバコを吸ったという満足感を味わうことができますし、煙の量が少ないので、自分はもちろんのこと、周りの受動喫煙のリスクも限りなく少なくできるというメリットがあります。
フレーバーは全部で8種類あり、
- ケント「ブライト・タバコ」
- ケント「リッチ・タバコ 」
- ケント「フレッシュ・ミックス 」
- ケント「インテンスリー・フレッシュ」
- ケント「スパーク・フレッシュ 」
- ケント「シトラス・フレッシュ」
- ケント「スムース・フレッシュ」
- ケント「ダーク・フレッシュ 」
の中から選ぶことができます。
発売当初は仙台市でしか購入できないということで、非常に話題になった商品なのですが、今では全国で手軽に入手できるようになりました。リキッドタイプのように、スタイリッシュなデザインではないのがデメリットですが、健康面を気にしながらしっかりとタバコを吸いたいという人にはおすすめの一品となっています。
電子タバコのメリット
電子タバコを利用するメリットは以下のようになっており、電子タバコの人気の理由となっています。
タールなどの発がん性物質がカットされており、健康を害さない
電子タバコでは、ニコチンが含まれているタバコ葉加熱タイプの場合でも、タバコ葉を燃やさないため、タールが発生しません。タールは、発がん性物質とされており、長期間摂取するとガン発生のリスクが高くなります。
電子タバコでは、発がん性がある物質を発生させない仕組みとなっているので、通常の紙巻タバコに比べて、非常に健康的な製品となっています。
コストパフォーマンスが高く、費用が安い
電子タバコを購入する際は、最初は初期費用がかかりますが、長期間に渡って利用していくことを考えると、コストを低く抑えられるのがメリットです。
例えば、1本2000円で30mlのリキッド1本の場合、3500回ほど吸うことができ、これはタバコ約220本分、11箱相当となります。
タバコ1箱を450円とすると、11箱分で4950円となりますので、リキッドの方が、タバコの半分以下のコストで済むということになります。
タバコは、年々タバコ税が上がっています。海外では一箱1000円以上するタバコが多く、日本においても、今後ますますタバコは値上がりしていくと考えられています。
コストパフォーマンスが良い電子タバコの人気は、今後ますます高まっていくでしょ。
リキッドタイプは禁煙グッズとして利用できる
日本製のリキッドには、法律で禁止されているため、ニコチン成分が一切含まれていません。しかし、タバコを吸ったという感覚や満足感を味わうことができるので、リキッドタイプの電子タバコを吸いながら、禁煙に成功したという人も多いのです。
電子タバコは、吸う感覚がタバコと非常に近いと言われており、タバコの代替品としては非常に適しています。
また、禁煙する場合は、口寂しさからタバコを吸ってしまうことが多いのですが、電子タバコで「タバコを吸う」という行為を行うことができるので、気を紛らわせながら禁煙に取り組むことができます。
このように、電子タバコは禁煙を成功させるためのサポートグッズとしても、非常に高い評価を受けています。
歯が黄色くならない
紙タバコには、歯が黄色くなる成分が入っているため、徐々に歯が黄色く着色されてしまいます。
しかし、電子タバコの場合はこのような成分が入っていないため、歯が黄ばむ心配がありません。ホワイトニング中、もしくはホワイトニングが完了したという人でも、安心して利用することができます。
嫌なタバコ臭がしない
電子タバコでは、タールが発生しないため、衣服や部屋、車の中などがタバコ臭くなることはありません。
また、タバコを吸わない人は、他人のタバコの臭いに非常に敏感な場合が多く、自分がタバコを吸っていることで、知らず知らずのうちに、人を不快にさせてしまっている場合があります。
しかし、電子タバコの場合はタバコ臭が発生しないため、周りの人に対しても、臭いを気にすることなく、タバコを楽しむことができます。
火を使わないので、火事の心配もなく、片付けの手間もかからない
電子タバコは火を使わないので、火災の心配がありません。特に、寝タバコは火災の出火原因の第2位となっており、タバコの火は思った以上に危険をはらんでいるのです。
電子タバコの場合は、火を一切使わず、電力で加熱するので、火事が起きる心配がなく、寝る前でも安心して吸うことができます。また、灰や吸い殻などのごみがでないので、後片付けの手間もかからないというメリットもあります。
色々なフレーバーがあり、自分の好きな味を楽しめる
電子タバコには、色々なフレーバーのものがあり、自分の好きな味を選ぶことができます。特にリキッドタイプは、驚くほど多くの種類のフレーバーが用意されており、男女や年齢を問わず、お気に入りにものが見つけられるようになっています。
周りの人への配慮ができる
タバコを吸う際の副流煙を気にする人が増えており、それに伴って、喫茶店などの公共の場でも、タバコを吸えないところが増えてきています。
タバコを吸う場合は、周りの人への配慮を怠らないことが、当たり前のマナーになりつつあります。
電子タバコであれば、タールなどの有害物質が発生しないため、副流煙を気にすることなく、好きな時に好きな場所で喫煙でき、リラックスタイムを楽しむことができます。
電子タバコのデメリット
電子タバコには多くのメリットがありますが、デメリットと思われることもあります。
コストが高い電子タバコもある
一般的には、電子タバコは紙タバコよりもコストが安いのですが、「煙が多く出るタイプ」の電子タバコでは、リキッドの消費量が多いものがあります。
このようなタイプの電子タバコでは、すぐにリキッドを使い切ってしまうので、結果としてコストが高くなってしまう場合があります。
コスト重視で電子タバコを購入する場合は、機種を慎重に選ぶようにしましょう。
電子タバコの吸い心地が「軽い」場合がある
電子タバコのリキッドには、ニコチンが入っていないため、どうしても物足りなく感じてしまう場合があります。また、加熱式タバコでニコチンが入っている場合でも、タバコ葉を燃やすのではなく、蒸したり電力で加熱したりするので、「タバコを吸った」という満足感が得にくい場合もあります。
特に紙タバコを長年愛用してきた人は、物足りなく感じてしまう人がいるかもしれません。
メンテナンスに手間がかかる
電子タバコの場合は、紙タバコと違って、定期的に掃除などのメンテナンスを行う必要がります。リキッド補充式の場合は、定期的にコイルを交換したり、アトマイザーの掃除が必要となります。
きちんと掃除をしないと、比較的短期間で壊れてしまうこともあり、長期で利用することが難しくなりますので、メンテナンスはしっかりと行うことが大切です。
海外のリキッドは品質が粗悪なものもある
日本製のリキッドにはニコチン成分が入っていませんが、「ニコチン入りのリキッドを使いたい」という人は、海外製のリキッドを利用するという選択肢もあります。
しかし、安価な海外製のリキッドには、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドが含まれていることもあり、安全性に不安があります。
日本は厳しい安全基準が定められていますが、海外は粗悪な品質も多いので、できれば日本のリキッドを利用する方が安心です。
まとめ
電子タバコは、健康にも良く、コストも低く抑えられることから、紙タバコから電子タバコに換える人が増えてきています。また、海外のセレブや有名人が電子タバコを利用していることもあり、電子タバコはおしゃれでスタイリッシュなものとしても人気が高まってきています。
是非この機会に、お気に入りの電子タバコを見つけ、自分のリラックスタイムを充実させてみてはいかがでしょうか。