転職サイトのマイナビエージェントの求人情報や評判はどのようになっているのでしょうか。おすすめポイントや特徴から具体的なメリットや口コミを紹介します。
マイナビエージェントの求人情報はIT、メーカー系業種を中心に、多彩な業界・職種の求人情報が掲載されています。
また、全求人のうち、8割が非公開求人です。
公開求人数は5,000を超え、非公開求人約17,000件となっています。全国の案件が掲載されていますが、主に首都圏と関西圏を中心に掲載。
マイナビエージェントは、第二新卒の転職に関してもかなりの実績を誇っています。
マイナビエージェントでしか取り扱っていない第二新卒の最大手人気企業も多数存在します。
マイナビエージェントは海外の求人情報も取り扱っています。
英語圏だけでなくアジアでの求人も多数扱っているので、海外就職を考えている人にもおすすめです。
登録しないと見れない非公開案件もたくさんあります。
高卒で経験が少なくても希望にあった求人をキャリアアドバイザーが探してくれます。あまり慣れていない面接や採用されるポイントなども細かくアドバイスをくれますよ。
マイナビエージェントには多くの求人案件が掲載されているため、自分で検索すると時間がかかってしまいますのでエージェントと直接相談して案件を紹介してもらいましょう。
エージェントへ自分が転職を希望する企業の条件を細かく伝えれば、その条件と登録の際記載した履歴書などを参考にあなたの興味がありそうで、採用の見込みがある案件を紹介してもらえます。
こうすることで目的の案件へスムーズに応募できる上、エージェントがある程度内定が取れそうな企業を選んで紹介してくれていますので、転職成功までの時間が短くできます。
履歴書においてもっとも大切な自己PR欄。ここで自分が応募先企業の必要としている人材であることをできるアピールチャンスですので、応募先の企業に合わせて作成しなければいけません。
応募先の企業がどんな人を求めているかは、募集要項を見れば予想はできますが、それがクリティカルかどうかはわかりません。しかし、エージェントからの助言をもらうことで、的確に企業に刺さる自己PRを書くことができます。
エージェントは案件紹介をするだけでなく、企業から必要としている人材の詳細や、企業へのヒアリングを行っていることもあります。履歴書の自己PRと同じく面接でのアピールも事前の情報として仕入れておけば、質問の想定も可能。面接では焦らずにしっかりと相手の質問に答えることも重要なので、エージェントからアドバイスを貰うことで下調べもできます。
首都圏などの案件数は多いのですが、エージェントのスクリーニングが追いついていないことがあり、給与や福利厚生がブラック企業のような案件も見られます。自分で案件検索した際にはしっかり文面で確認できるのですが、エージェントからの電話などの口頭で伝えられた時には注意が必要。
エージェントの認識が間違っていないかを応募の際に再度確認して、相違ある場合は再度問い合わせましょう。こうした確認を怠るとせっかく転職できても失敗に終わってしまいますので、こちらが気をつけるクセをつけておきましょう。
キャリアアップを目標としたいわゆるハイエンド案件は多くありません。応募要項を見ると経験者採用に見えるのですが、待遇面が新卒に少し上乗せした程度であることも。
30代以降でキャリアアップ転職したいと考えた場合、経験を活かした転職になりますが同時に待遇面も良くならないと意味が無いと考える人は多いと思います。そうした人にはマイナビエージェントは向きません。
拠点の所在地がある首都圏や関西、名古屋、福岡の案件は豊富ですが、それ以外は手薄感が否めません。地方で転職を考えている人は地域密着型の転職サイトを利用するか、ハローワークに問い合わせをするほうがいいかもしれません。
転職をしっかり丁寧に進めたい人にとってマイナビエージェントはいいかもしれません。しかし、会社の環境や退職日が迫っていて、早期に転職先を決めたい人は対応の遅さが気がかりかもしれません。
転職サイトによっては登録日のうちに電話がかかってきて、そのまま面談日が決まり、すぐに案件紹介をしてもらえますが、マイナビエージェントは登録してからすぐにエージェントと話せる機会がなく、時間が空いてしまうことがあります。会員数も多く、エージェント数も限られているため、対応できる件数に限界があるためそのような形になっています。
マイナビエージェントの登録方法は1ステップ、5項目の記入で終わります。
まずはマイナビエージェントのサイトに行き、「キャリアアドバイザーに相談する」もしくは「転職支援サービス申し込み」と書かれた緑のボタンをクリック。
その先で転職支援サービス申し込みに必要なプロフィールや職務経歴、希望を記載します。
記載項目は下記の5項目です。
・プロフィール(氏名、住所など)
これらを記載して申し込みを行うと完了になります。
後ほどエージェントから連絡があります。
運営会社であるマイナビの最寄りのオフィスにて個別対応を行います。遠方の場合は電話での面談も可能です。
基本的に時間は夕方6時ごろまでであれば対応してもらえます。
運営会社であるマイナビの最寄りオフィスの個室にて行います。
現在の業務後であればそのままの服装で大丈夫です。その他の日にちでもスーツでなければいけないことはないため、私服でも問題ありません。
拠点が首都圏、大阪、名古屋、福岡にあるので、交通機関で行ける範囲であれば可能ですが、それ以外の地域では電話での対応となります。
第二新卒の年齢にあたる20代前半の方向けの求人案件が多く掲載されているのが大きな特徴です。ポテンシャルなどのやる気次第でチャンスがある求人に応募して、転職を成功したい人向け。
未経験の業界への転職は早ければ早いほど良いので、日々チェックしましょう。今と同じ業界で違う会社に転職したい場合はそれなりの経験が必要ですが、未経験の場合は早く転職して1日でも経験を多く積み直す必要があります。
「想像していた業務内容と全然違うので辞めたい」というような就職直後の悩みは誰でもあります。そんな時に未経験でもすぐに転職できるような求人案件をマイナビエージェントで見つけて応募してみましょう。
転職セミナーでは履歴書の書き方や職務経歴書の書き方を学ぶことができますので積極的に参加しましょう。ネットで調べるよりも生きた情報を入手できるのはこうしたリアルなイベントならでは。履歴書や職務経歴書の書き方も転職に際して、力を入れるべきポイントやコツが変わってきますので、不安な方はこうした基本知識を学ぶ場としても参加してみるのもおすすめです。
転職実績 | 非公開 |
公開求人数 | 約5,600件 |
非公開求人数 | 約17,748件 |
対象地域 | 首都圏・関西中心に名古屋、福岡なども掲載 |
会員数 | 約6万人 |
利用料 | 無料 |
運営会社 | 株式会社 マイナビ |
マイナビエージェント側から登録を断られるケースもあるようです。
実際に私の友人も、マイナビエージェントから登録を断られたと言っていました。マイナビエージェントに限ったことではなく、他のエージェントでもそのようなケースはあります。
実際に転職エージェントに断られる理由としては、以下のような点があげられます。
このようなケースで断るということは、マイナビエージェントの登録基準はエージェントの中でも高い方ですが、逆に言うとそれだけ質の良い求人を紹介してくれる信頼できるエージェントということです。 cvbn
マイナビエージェントの電話連絡はしつこくない方です。
口コミなど見てもあまりそういったコメントは見受けられません。やはり大手エージェントだけあって、節度は守ってくれます。
逆に中小規模のエージェントの方が電話連絡はしつこいとよく聞きます。
ただ、マイナビエージェントも担当エージェントが営業ノルマに追われている場合など、しつこくかけてくるケースもあるでしょう。
マイナビエージェントを退会する場合は、担当のキャリアアドバイザーへ退会希望の旨を電話連絡で伝えてください。
面談をしていない方やキャリアアドバイザーの名前・連絡先が分からないという場合は、下記アドレス宛にメールをすれば退会可能です。
<宛先>
privacy-info@mynavi.jp
なお、退会の場合は、すぐに転職活動が再開できるように登録情報は残りますが、エージェントからの連絡はありません。
登録できます。登録しているほとんどの方が、在職中に登録して情報収集しながら転職活動を進めています。
マイナビエージェントは首都圏及び関西で若いうちに転職したい人向けのサービスとなっています。マイナビグループのリサーチ力を活かした豊富な案件と、手厚いサポート体制で転職活動から内定後までしっかり面倒を見てもらえます。
キャリアアップを目標にした30代以降の転職や短期間で内定を獲得したい人にはおすすめできませんが、満足度の高い口コミが多いです。自分の条件と合致している部分が多い人はひとまず登録して、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。